子供の日に訂正すること 5.5.`01

富士山の方へ車を走らせ朝霧高原を通過中、またまた見えてきたぞ、いつぞやの・・
面白いから今度は前と違って明るい中で、しかも車から降りてじっくり観察。
ついでに係の人にインタビュー。すると発覚、なんと一番最初のお絵かき「たまにはドライブ」のトリは違っておりました。

あれは食用ダチョウ ではなく 観賞用エミューでした。  覚えておいでですか?皆様 申し訳有りません。

月「あのぅ、オーストラリアから連れてきたんでしょうか?」
係「
ぷっ、いいえ、アフリカからです。」
月「何になさるんでしょう?乗って遊ぶんですか?」
(本当は食用ですか?と聞きたかった。)
係「
ぷっ、いいえ、乗ることも出来ますが単なる観賞用です。」(食べるなんて聞かなくてよかったよぉ。)
な〜んと黒くて毛深く見えたのは違う鳥さんだったからなのだわ。
あんまりボロボロの質問を子供の前でするのも恥ずかしいので止めてあとはエミューと睨めっこ。
でも、帰ってきて広辞苑(なぜに?)を見るとオーストラリア生息ってあるじゃない!
もしかしてアフリカの飼育場からってことだったのかな?
この子達ったらこれでまだ子供なんだとか。産毛ボサボサ状態で尚更毛深いのか。
大人になるとこの1.5倍位になるというお話。
今でも、胴体までは1mくらいあるので首を伸ばしてご挨拶してくれると同じくらいの背になってしまう。
首がにゅ〜んと伸びてきてちょこっと傾げるその仕草はとっても可愛い。または恐い。
ついでに足の爪(指)もこの目でしっかり見たけれどエミューくんは3つ。


誰だ、ダチョウなんて言ったの。
何しろ前は薄闇で霧の中だったのよ・・ホホホと茶を濁す。



でもここ、まだ看板も何にも無いの。ドライブしながらみんな見てるのかな?
どんなエミュー牧場になるのかとっても楽しみだけど人気が出るんだろうか。個人的には好み。


帰りに海が釣りをしたいというので養鱒場に立ち寄ってみる。
腕はいいわけないのだけれどさすが商売、ジャンジャン釣れること、釣れること。
釣った魚は全てお買い上げいただきます・・・う〜ん、ほどほどに釣ってくれ。
上の写真はその釣り場

下は養鱒池。餌をあげるとチャプチャプ大群が襲うという、花咲爺さんごっこみたいで楽しい。
右上はニジマスのアルビノ(白子)。食用にはしてないそうです。
このアルビノの池にはイワナとカワマスとなぜか人工交配させた珍種のチョウザメまで住んでいるらしい。
約20年後には、1m50pくらいになりますと古ぼけた看板が説明する。
一生懸命探したけれど見つからず。係の人もいなくて真偽の程は謎のまま。
−全部エミューのつもり−by 月子
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