ネセバルの観光を終え、空港のある都市バルナへ。バルナの郊外は2度ほど通過していたが、 中心街に入るのは初めてとなった。バルナは、ブルガリア第3の都市。さすがに今まで見ていた 風景と違う。この街は、黒海に面した都市では1番栄えてる所で西ヨーロッパの影響を一番濃く 受けたそうだ。交通量が多く、背の高い建物も多い。コカコーラの形の売店やマクドナルドもある。
宿泊先は、ホテルチェルノ・モア。ブルガリア語で「黒海」を表すこのホテルは黒海のすぐ近くに 建っている。部屋の窓にはベランダが付いていて、そこからも黒海が眺められた。バルナの観光は ツアーの日程には入っていないので、この着いた日の夕方と次の日の出発までの午前10時までの 短い時間だけだった。早速、着いてから観光に出かけた。
とりあえず、大聖堂方面を散策。地図を見間違って歴史美術博物館のある公園の周辺まで歩いて終わった。 夕食は、ホテルの最上階にあるレストランにて摂った。食事の後、少しそのまま残っていてた。 夫がベランダにおいでというので行くと、外にはきれいな夜景が広がっていた。 夫は、デジカメに夜景を収めようと奮闘していた。しばらく眺めた後、なかなか撮影を止めない夫を 残して部屋に戻った。レストランにはほとんど人が残っておらず、友人と添乗員さんが 部屋の中央のテーブルで話していた。そこへいれてもらい、しばらく旅の感想や旅行のことについて 話をして過ごした。
翌日は朝早く起き、スーツケースに荷物を積め出発の支度を済ませた。そして、黒海へ出かけた。 黒海の手前には小さな公園があり、そこを抜けるとビーチの名の入った垂れ幕があって海の家っぽい 建物が続いていた。そこを抜けてようやく砂浜にたどり着いた。 朝早いため、店は準備中で砂浜には人が少なかった。朝の7時ごろ・・・仕方ないか、それに自分達は 海に似合わない格好だし、かえって都合が良い。しかし振り返ると、既に日光浴をしている人たちの 姿があった。う〜ん、なんとも言えない。旅行に戻ってから気づいたが、たまたま撮っておいたビーチ の名前の入った垂れ幕の写真には、「EPYLON BEACH」と書いてあった。ってことは、 「エプシロンビーチ」ってことで。ギリシャ文字の「ε」ってことかもしれない、 それだけでちょっとうれしい。
黒海から一度ホテルに戻り、朝食を摂った。それから、再び大聖堂まで出かけた。 大聖堂に向かう途中になんと「ゴジラ」を発見! といってもアメリカ版ゴジラっぽい。 お店の入り口らしく、お店の名前はまさしく「ゴジラ」だった。そして、30分くらいで 大聖堂に着いた。大聖堂というわりには小さく迫力がないが、古くて威厳が感じられた。 その向かいに時計台があるはずだが良くわからず、荷物を廊下に出す時間もありホテルに向かった。 同じ道を帰るにもなんだから、せめて反対側の歩道を歩こうと、地下道で反対側へ渡った。 すると、街路樹の中からひょこっと、時計台の頭が現れた。街路樹の方が背が高くて 見えなかったらしい・・・。でも、そばに行く時間がなくてその場で写真を撮って帰った。
荷物を見送ってから集合時間まで、待望のブルガリアのマクドナルドに友人達と4人で 出かけた。実は、マクドナルドはホテルの横にあった。ホテルに着いたときから行きたくて 仕方なかったのだ。これで、外国のマクドナルドは2軒目。今回は通り過ぎる度にメニュー を見ていて、目当てがあった。日本でお子様向けの「ハッピーセット」である。「ハッピーセット」 にはおまけのおもちゃがついているが、ここのおまけが1年半前に日本で付けていたおもちゃと 同じだった。たまたま、私はそれを持っていたのでなんだかブルガリア産も欲しくなり、それを注文した。 夫と友人の1人も同じ物を注文した。すると店員さんに英語で「For children」と子供向けだといわれた。 私達は苦笑いしながら、「children、children」と自分達を指した。当然、店員には笑われた。(^^; 「ハッピーセット」はブルガリアでは「ハッピーミール」と良い、スヌーピーの人形がおまけなので ハンバーガーなどが全部かわいいスヌーピーの犬小屋の箱に入っていた。日本では、普通に出てきて おまけを手渡されるだけなので、是非まねて欲しいと思った。しかし、量は日本の大人向けと 同じだけあった。
もうすぐ集合時間となった。私達は、散策中の買い物で小銭が多く残ってしまった。小銭は合わせても ドルに変えることができない額だった。私達は、部屋にチップを置き忘れてきたので自分達の泊まっていた 階にいき、お掃除のおばさんに手渡しをした。おばさんには、変な外人に見られたことだろう。 しかし、それでも私達は満足だった。
そして、長いようで短い旅の帰路についた。