ドイツのピラミッド?
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シリーズ第5話:旅の友 トーマス・クック。 ケルンから首都ボンへ鉄道で往復した。ヨーロッパ鉄道のタイムテーブルは、トーマス・クックに詳しく掲載されていて、気まま旅行には、必携の七つ道具の一つ。他にJTBの「六カ国語会話」、滞在先の名刺、テレフォンカード、当所ガイドブックとスケッチ用具さえあれば、通訳はいらない、とは云え、準備を怠るのはトラブルの元。 トーマス・クックにマーカーペンで、タイムスケジュールを記し、最低必要と思われる単語を見出し風に貼り付け、発音してみて分からなければ、見てもらって教えてもらおう。 どうしても帰れなさそうなら、ホテルに電話して、同国人同士で話してもらうのが帰還の早道。 ボンの帰途、数人で別々にチケットを買い、2等に乗っていたら車掌が検札にきて、キップを見せながらドイツ語でまくしたてるが、意味不明……キンダーという言葉が繰り返し出てくるぞ……そうだ!キンダーブックという幼児用絵本があったなと、試しに子供のジェスチャーをしてみたらニッコリ笑って納得、差額を支払い無事放免。 左下:ホテルの名刺と緊急時用テレフォンカード 第6話 首都ボンは伝統の街 |
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