ななみ、キャンプへ。…忘れられないね!
(2000.7.17)

7月5日〜7日、2泊3日で5年生は静岡・井川の青少年自然の家へ。
キャンプファイヤーの出し物はクラスごとに劇をやることになっていて、ななみの2組は『白雪姫』。脚本も自分たちで考え、練習にも余念がなかった。
ななみの役はまま母のお妃=魔女で、けっこうなりきってやってたので、楽しみにしていたのだ。

ところがところが。前日(あのすごい雷被害のあった日)、朝は元気だったのだが、プールへはいったあと頭が痛くなり、保健室で熱を計ったら38度4分!
私は午前中、藤枝の生涯学習センターへ、絵本作家の片山健さんの講演会(子どもの本バズハウスのセミナー)を聴きに行っていた。その帰りにジャンボエンチョーでキャンプの買い物をしていたところへ、ケータイに担任のM先生から連絡がはいったのだった。
なんて間が悪いんだろう。
「熱が下がったら、キャンプファイヤーだけでも、あとから連れてきて参加するようにしたら…」と先生たちはおっしゃる。魔女がはまり役だったので、代わりはいないと言ってくださる。(来るなとも言えないだろうしね)
でも、連れてくったって、井川じゃあどうやって? 私は午前中静岡で仕事のミーティングがあって、それを休むわけには行かないし…グルグル。
とにかく、熱が下がらないことには。ななみと同じ班の子たちが「あした、来れそう?」と学校帰りに寄ってくれる。
夕方、早川クリニックへ連れて行く。先生も「ん〜〜…、大丈夫、とはいえませんね。行けばまた熱が出るかも…」と。当然だよね。普通あきらめるよね。
しかし、夜には36度台に下がった。薬で下がっているとはわかっているが、ど〜しても行かせてあげたい。
明日の朝になって熱が下がっていたら、おとうさんに午後年休を取ってもらい、井川へ連れていってもらうことにした。「ななちゃんの一生の思い出なんだからね!!」とキョーハクして。はじめのうちは渋っていたが、そのうちあきらめた。めったに年休など取らない(取れない)おとうさんではあるが、子どものためだ。
朝になっても36度台だったので、ななみは遅れてキャンプに参加することになった。
午後に年休を取って帰ってきてくれたおとうさんと、2時ごろ家を出て井川へ向かう。4時すぎに井川へ着いたときには雨が降っていたそうだが、おとうさんはななみを引き渡し、その後の様子を見るでもなくすぐにトンボ帰り。
「ほんとに来たのかって感じで、迷惑そうだったぞ。」――とおとうさん。ゆうべ先生は「キャンプファイヤーだけ参加で、宿泊はキャンセルってことでいいですね。」とおっしゃってたもんなー。おとうさんがキャンプファイヤーが終わったら連れて帰ると思っていたに違いない。それなのに、すぐ帰っちゃって。(私も「様子を見て」って言ったと思うんだけど…) しかも、しっかり最後まで参加しちゃって。
「前の日に熱を出してキャンプに来た子なんて、初めてだ。」と、ななみはY先生に言われたそうだ。そうだろうそうだろう。先生がそういいたくなる気持ちもわかる。
さすがにテントでほかの子たちと一緒というのは避けて、先生方のバンガローで休ませていただき、翌日のハイキングも、行きは車に乗せてもらったそう。
いろいろご迷惑をおかけしましたが、おかげさまで楽しいキャンプに参加できて、感謝感謝です。
キャンプファイヤーの様子も、授業参観のあとビデオで見せてもらいましたが、ななみが魔女のセリフを言ってる場面が映っていて、おかあさんたちも笑っていました。なにしろ、このために無理して行ったようなものですから…。
先生が「熱は36度5分だったので…。」とおっしゃってましたが、帰ってきて計ったら37度5分。根性で出さなかったのね。晩ごはんも食べずに朝まで一気に寝てました。
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