きまぐれライヴ日記 〜ロングヴァージョン〜 |
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◇2003.11.28(金) 新宿LOFTインビシブルマンズデスベッド主催“追憶の情慾たちへ” 仕事にテンパって、急遽見られなかった(泣)。この日は鳥肌実氏もすごーく見たかった…一番最初だろうから、時間的に彼を「見られないな…」と思った時点で妙に諦めがついてしまった。友達が行っているので、ロフトには向かう。そして着いた頃にはラストのインビシブルマンデスベットだった…。友達の方が悲しんでいて申し訳なかったな。そんな訳で12/27までおあずけ。 追憶の情慾たちへ〈2003.12.29 by 眞弓) それで次がミラクルヤング。場内思いの他混んでて、でも、やはりちょっと客層が違う感じ。今回の町田さんは黒の袖と背中にがーっとホールの空いているシャツを着て(前に何回かライブで着てるやつ)何故か静かな佇まい。実のあとだから?ロジャーさんが思いっきりタンクトップで夏模様。 曲順は不明確ですが、『頭が腐っているのじゃよ』『朝日がポン』『ダラダラ』 私は今回パンクロッカーと新曲で大変やられてしまいまして、いい、すっげー好き!とここで万歳。パンクロッカーの「誰が作家じゃぼけ」ってところでガッツポーズでした。新曲はドクドクドクドクという掛け合いから始まる曲で私は曲中の町田さんの語りとも歌ともつかないフレーズが好きでした。次回も是非歌って欲しい。 前も思ったのですが、最近のミラクルヤングは町田康バンド的なイメージからバンドとしてのまとまりや醍醐味が出てきてバンドとしてメンバー一人一人の面白みや良さが上手くコラボレートし始めてきたなと感じます。とにかく町田さんが楽しそうというかバンドを面白がっている感じがたまらなく愛しいなと思いました。 それで最後のインビジブルマンデスヘッドさんはそりゃもうその目で確認してくださいとしかいえません。あれは絶対ライブじゃなきゃわかんない。 ◇2003.11.02(日) 下北沢CLUB251“ミラクルライフ” SETLIST 01.頭が腐る 02.朝日がポン 03.ダラダラ 04.リミッター [新曲・藤井裕VO] 05.ヤマザキ 06.奇跡の予感 07.俺らはパンクロッカー [新曲] 08.自己紹介 09.今日やったやつ 10.グローリア −ENCORE− 01.退屈なレイニー 02.気い狂いて ◇2003.09.23(火) 新宿LIQUID ROOM〜LIQUIDROOM 9th ANNIVERSARY〜 オフィシャル9/10の日記より↓ >夕、ミラクルヤング練習、「頭が腐る」。ロックンロールはネバーダイ。 1曲目(新曲)→♪頭が腐っているのじゃよ〜 心・ごはん・饂飩(まだあったけ?)、色んなものが腐ってた(笑)。 お客さんで「ロックンロール・ネバーダイ」って叫んでいる人がいたのは、この日記の影響?(笑) 今日は『ハッピー』の熱唱に一番心をうたれた。 町田さんの「どうもありがとう」が以前よりキーが高く、はっきりした声になった。照れがなくなったのかしら。 SETLIST 2003.07.07(月) 神戸チキンジョージぴあ&FM802 Presents ROCK AROUND KOBE Vol.21 え〜とうとうミラクルで初遠征。ピーズも関東では即完売になるので、今回この組み合わせは気になったので、ついf(^_^;) そして、時間になってチキンジョージに入ると、今日もTシャツが売っている。でも色は白と黒のみで、前回は無かった黒のKids Lを購入する。デザイン地味すぎるんだけどやはり記念だからね(笑)。 ギターは藤沼さん。『朝日がポン』で始まり『自己紹介』では♪実家は松島、○○に住んでる〜の○○を関西ヴァージョンで歌っていた(地名忘れた)。途中ワンマンと同じ「日曜の夕、」で始まる詩を朗読、町田さんの「ワン・ツー・スリー・フォー!」のカウントで『ハッピー』へ突入。『お台場の猿』『奇跡の予感』(順不同)をやり、『気い狂いて』。関西ではよりこの曲でドッカーンと盛り上がりを見せるかと思ったけど、そうでも無かったな。 お客さんの盛り上がり自体は凄くなかったけど、ムードは良くアンコールの手拍子は一体感があった。そして アンコール曲は『グローリア』。前回アレンジが変わったけど、その時気づかなかったのかまた少し変わったのか、ちょっとスカっぽい。 そういえば、本編でも歌詞の順番を間違えていたよ〜な???…それでも自然に適応して演奏しているのが、さすがベテラン楽器隊。 07.14(月)追加>>> 2003.06.29(日) 新宿LIQUID ROOM1stミニアルバム発売記念ライヴ“サンダルはいてゴー”Guest Guiar:藤沼伸一/内藤幸也 いつもの事ながら、リキッドルーム(7F)までの階段が苦しい。しかももう夏。ライヴ前に倒れてはならぬと、何とかたどりつき(笑)、ロビーに入ると、何と物販でTシャツを売っている。やはりここは記念に、とも思うがビミョーなデザイン。 SEがかかる薄暗いステージにメンバーが登場し、最後に町田さんが登場…うっすら見えるINU時代を彷彿させる格好(パンクファッションで髪を激しく立てている)
姿の町田さんにみんな目を疑いつつ、ゆるゆるっと笑いとともに賞賛の拍手。もうこれだけで「うわ〜楽しい」と満足しちゃうぐらい(笑)。絶対恥ずかしいと思うんだけどなぁ…やってのけちゃう姿に感動。 1・2曲目はアルバムと同じ『朝日がポン』『自己紹介』で始まった。町田さんはとてもテンションが高く、額に血管が浮き出ちゃうほど熱唱、普通だとへろへろになってしまうのではないか?
と心配する位だったけど、そんな気配もなく元気元気。本編だけですら1時間20分もあった。持ち歌全部やったんだろうな、相変わらず曲順覚えてないけど(笑)。新曲も1曲。 前半のゲストギタリスト藤沼さんが去り、町田さんは3枚ほどのA4の紙を手にとり、「日曜の夕、」と詩の朗読を始める。この紙っていうのが、既にパソコン等でプリントアウトされたものの裏を使っているのが可笑しい。ひらめいて直ぐに書き込んだんだろうというのがわかる。日曜の夕=今日の為に書いたのかなぁ?と思いつつ。ベースとドラムで朗読の雰囲気を盛り上げる…が、残念ながらそのせいで詩の内容自体は良く聴き取れなかった。そして後半のゲストギタリスト内藤さんが登場、朗読が終わったか?ってところで間髪入れず町田さんの「ワン・ツー・スリー・フォー!」で次の曲に突入!かっちょ良い〜っっ。…で、何の曲に入ったんだっけ?(笑) 本編もちろん良かったけど、今日はアンコールがとても印象的だった(と書きながら2曲目がはっきりしない) 07.14(月)追加>>> 2003.04.28(土) 下北沢CLUB251ミラクルセッション 其の参 あぁ段々バカになってきた私。もう普通にミラクルヤング、バンドとして楽しいんだもん!!! 今日のチケットはソールドアウト、やはりこれはゲストGが田島貴男氏(from オリジナル・ラヴ)の為か。そんな訳で、251に入るとステージ前に柵が設置されている。前2回はロープさえ張られていなかったので、最前の私はかぶりつき(笑)だったけど、今回は4列目真ん中といったところ。 まず1バンド目はdeepcount。男気系ラップとでも言うのでしょうか。 声が渋くて、そのVoの人が吹くトランペットがまた渋さを誘う。曲間の朗読(ラップ?)で町田さんの事を「心の友達」と表現していた。ミラクルヤングの『奇跡の予感』の歌詞“♪もしハートが君にあれば”を取り上げて。正確に説明できないから、安っぽい表現になるのでこのへんでやめておこう。でももう一つ、家に帰って町田さんのHPの日記を読み返していたら、彼らのライヴに行ったことが書かれていて「ロックンロールとは坂道を転げ落ちることじゃない。ロックンロールとは坂道を上に転がることだ」と。あぁ語って(歌って?)いたなぁと思い出す。 deepcountが終わると、客が一気に前に詰めてくる。わわわ、荷物を足に挟んでいた私は、そのままピョンピョンと前へ詰めるはめに。今までは前に詰めてくるなんてなかったから油断した! やはり脇に置いとくべきだったか…。 そしてミラクルヤング登場、Gは内藤幸也氏。町田さんの服装は今回もやはり上下黒で、シャツはzucca。ブランドにはうといけど、袖にロゴがあってわかった(笑)。パンクな雰囲気を醸しだしつつもかわいらしいデザイン。 1曲目『ハッピー』。この曲って出だしとタイトルがまだ結びつかないんだな。最後の方で“♪こんなにこんなにこんなにこんなにハッピー”って歌って、やっと「あぁ!」と思う。でも実はこの部分すら私には“♪ドナドナドナドナ…”に聞こえるんだが(笑)。2曲目『自己紹介』前回から出だしの歌詞が変わってたけど、アドリブを入れる町田さんだから気にしてなかった。でもどうやらアルバムでこの歌詞になったようだ。3曲目に田島貴男氏を向かい入れ、町田さんはちょっと客の様子を伺う感じに「いいですか」と言って『グローリア』へ。で、ここまでは曲順覚えてるけど、あとは忘れた(笑)。ただ、新曲の後に『ダラダラ』をやったのは覚えている。新曲はレゲエっぽいテンポで良い感じ…その流れで次の曲がそうだったので気持良かった。好きだなぁ。 田島さんは3・4曲演奏し途中で去っていった。印象としては、オリラヴのライヴを観たことないので普段どうなのかわからないんだけど、雑誌“BARFOUT!”で対談してたように、田島さんのミラクルに対するファン心理というのかな…なんかそういうのが感じ取れて、何だかかわいらしく見えた、って思ったのは私だけだろうか(笑)。 『朝日がポン』『お台場の猿』『奇跡の予感』、『心斎橋のあほ』では以前タイジが歌っていたパートを藤井さんが歌い、あとタイトルわからんが“♪あなたはいつでも愛されたいのね〜”って歌詞の曲と、まだ抜け曲あるかもしれないけど、本編ラストは『退屈なレイニー』。ず〜っとヘラヘラヘラとしてきたけど、最後にどーん、ときました。感動・ほわぁ…。 アンコール、再び田島さんも交えて『今日やった奴』、そして『気い狂いて』の前奏が始まると、また客が詰めてきて、わわわ。あっれ〜? 田島氏効果かぁと思った今日の満員、盛り上がり的には町田さんファンなんだよなぁ。先日行われた『権現の踊り子』サイン会効果かなぁ(笑)。それとも単純にROCKファン(オリラヴ、INUのアルバム両方聴いてるような)が多いのか。あとGW繋がりっていうのも考えられるか。 ファンのくせに、盛り上がったのを疑問に思うのもどうかと思うけど(笑)。今まではもうちょっと温かい雰囲気、今日は熱狂的って感じで。町田さん本人も少し戸惑ったような表情を見せてたよーな気がするし(笑)。 アンコールでの田島さんは凄いことになってた、激しいプレイ…燃え尽きますって感じ(笑)。あと最後に、私は気づかなかったんだけど、町田さんの指にはキャラクター物の絆創膏が巻いてあったらしい、友達が発見。見たかったな〜(笑)。何のキャラかまでは見えなかったらしい。ハローキティだったりして…(笑)。 2003.03.29(土) 下北沢CLUB251ミラクルセッション 其の弐 先月に引き続き251チケット6番。でも、ぴあのチケットの人も一緒に並ぶ様に変わったので、12番目といったところ。 ミラクルヤング全12曲。 1.パッピー / 2.自己紹介 / で、数が合った! 嬉しい♪ 曲名といえば、今日はやらなかったけど「ダラダラ」あれ結構好き。 町田さんの口数も増えてた(笑)。ライヴは全体的に楽しいムードが漂っていて、ベテランの人達ばかりなんだけど、初々しい感じがした。 アンコールで出てくると、今度は目をギョロっとさせ、客席を睨みつけるよーな焦点が合ってないよーな目線の町田さん…こ、怖い(笑)。歌に入り込むための役作り?
それとも町田さんなりの演出? ビビらせたるぞーみたいな。「はかりしれないアホンダラ」が終わると笑顔(笑)。 よりバンドらしいライヴって感じで、とにかくとにかく楽しかった!!! 2003.02.28(金) 下北沢CLUB251ミラクルセッション 其の壱 今日、チケットの番号は何と251チケット6番!! という事で、嬉し恥ずかし最前列に行く覚悟で(*^_^*) こんな気合い入れて番号順に並ぶのも何年ぶりかな〜なんて思いつつ階段に並んでいると、前方から、ちょっとかわいい感じの、251の店員?みたいな人が歩いてきたので良く見ると、えっ、「町田さんじゃん!!」本人(笑)。階段を上がってくるので、弱気な私は微妙によけたりして。グリーンのロゴが入ったうすいベージュっぽい長袖Tシャツ、パンツも同じ様な色だった気がする…そして黒縁の色メガネ。遠目で見ると20代みたい。オーラがなさすてびっくりだけど、でもいい感じ。すぐ近くのコンビニで買ったと思われるペットボトル(ダカラ?)を持ってすぐ戻ってきて、251へ入って行った。 しばらくして開場となり、最前列へ…しかも流れでど真ん中になってしまった〜マイクスタンド目の前よ。あらどうしましょ。ある意味見られないっちゅ〜のっ。でも頑張ろう?! 柵もなく小さなところなので、セットリストが丸見え…7曲しか書いてない…まさか…。セッション分が別枠であるのかな〜。 ミラクルヤング登場。町田さんは着替えて上下黒。シャツは何気にパンク仕様、足元はラバーソール(も、黒)。ギターは藤沼伸一氏(from ANARCHY)。そして「グローリア」へ。 そーいえば、最初からサングラスかけてなかった気がする。いつもは途中で外すイメージが。 藤沼さんがギターのせいか、ミラクルヤングでは初めてと思われる「花はどこに咲くの?」を演って、7曲目「つるつるの壷」 椅子の謎は、実は朗読。町田さんは『供物』を手に色メガネで登場。「始める前に少し朗読を」と言い、「牛」 と始まる(笑)…「面桶問答歌」。出だしは静かに、途中で演奏が始まり段々と高まっていくスタイル。順番は忘れたけど「夕涼み」と「呪われたばかもの」を朗読。 アンコールは藤沼さん、内藤さんともに出てきて、「気い狂いて」で終了。 2002.11.30(土) 新宿 LIQUID ROOMミラクルヤング ワンマンLIVE 待ちに待ったワンマン! この日は町田さんファンの私設BBSに集う人々と前後ともにオフ会。 ではいざ新宿へ。“たどりつく場所”の名にふさわしい(笑)、リキッド7Fへの地獄の階段、そしてたどりつくそこは天国?! この日の物販は町田さんの新刊『テーストオブ苦虫』で、おーライヴ会場でこの展開とは町田さんならでは。部数限定でサインが入っているらしい…とはいえ私は書店で購入済だったので買わなかったけど、どんなサインだったのかな〜というのが気になるところ。『爆発道祖神』の時初めてサイン会に行って、ひとりひとり丁寧に筆書きというのにびっくりしたのだけど、やはり筆書きだったのかな? ミラクルヤングのライヴは今日で5回目。いつもの様に1曲目は「グローリア」で始まった。もぅ1曲目からわくわくしちゃってたまらない(笑)。私は前列の方のノリノリ部隊から外れた場所にいるのに、ノリノリで(笑)。「自己紹介」の“♪ノ〜マルな〜男〜だぜ〜俺”の“俺”の響きが凄く好き。町田さんのCDの中だったら「夫婦茶碗」でも出てくるから、一時期聴きまくってたな〜。町田さんの歌いまわしが好きなの。 今日は町田さんも最初から笑顔、私もにこにこ。町田さんはライヴで、歌う以外は声を発しないと思っていたら、ちょっとよそ見していたら、ステージから「どうもありがとう」の声が…え、今の町田さん喋ったの???みたいな(笑)。はじめて通る声を聴いた気がする。だってトークショーでも静かに話してたから、新鮮だわ〜なんて思いつつ、その後も何度か「どうもありがとう」は言っていたので目撃できた! 曲の覚えが悪い私はどれが新曲だったのか確信は持てないけど、何曲か初めて聴く気がする曲があった。中でもこれは絶対初めて!!!っていうのは“♪朝日がぽん〜昇ってぽん〜君は不細工だ〜”って曲(笑)。強力すぎっ。しかもポップな曲調で(笑)。 そんな幸せな気分で会場を出たんだけど、実は貰ったチラシにショーゲキの発表がっっ…今日のライヴでタイジが脱退だという。ライヴ中は全然触れられていなかったので、ショック。でもミラクルヤングが本格始動となると、シアターブルック中心人物のタイジとしてはやっていけないだろうし、納得はしちゃうんだけどね。チラシはライヴ前に配られてたから、複雑な想いで観てた人もいたんだろうな。私は知らずに「こんな幸せなライヴが観られるのは、タイジのおかげ、ありがとう!!!」とライヴ中、タイジに心の中でお礼を言っていたんだけれど、あらためて「ほんっとっっ、ありがとうございました」って感じ。タイジが町田さん音楽再始動のきっかけを作り、そして私も今こうして町田さんのファンでいられるワケで。感謝!!! 2002.04.19(金) 下北沢CLUB251ミラクルヤング/オープニングアクト:LOST IN TIME ROCK!!!!! 8ヶ月半ぶりに観るミラクルヤングのまず最初の印象はそんな感じで始まった。オープニングアクトが終え、20:00ちょい前に町田康さん以外のメンバーが一足先に登場…そして町田さん登場。場内に歓声があがる。やはり今日は町田さんが主役なのねーと思う。当たり前といえば当たり前なんだけど、ギター、シアターブルック・タイジのファンも結構来ているのかなと思ったもので。 ライヴは 町田さんもギターを抱え始まる。この後の展開は曲を知らないので細かくは書けなかったりするけど…。 後半にさしかかると、「おぉ! 覚えてるぞ、この曲は」というのが何曲も続き、フジロックの時の感触が蘇る。考えてみれば、私はフジロックの時途中から観たので、展開的には同じだったのかもしれない…。でも不思議とこのあたりから場内のテンションは上がり始めていく。町田さんが笑顔なんて見せちゃった日にゃーまたググッときちゃうし〜(笑)。その前にもタイジのあっつい演奏姿を嬉しそうに見てたっけ。そいえば、その辺りからお客さんもリラックスしてきたってとこか…みんな町田スマイルに弱いってことね(笑)。やっぱり楽しそうにしてるのを見ると、こっちも楽しい。 そして、やはり、町田さんはただ者ではないのだ。何か魔力の様なものを持っていて、フジロックの時もそうだったけど、だんだん、観れば観るほど(聴けば聴くほど)ハマッてしまうのである。しかも取り憑かれた様に。あの微妙に手でリズムを取る町田ダンスなんかも素敵で。前半「何か足りない…」感覚があったのだが、それが見えなかったのが原因にあったわけで。人がいっぱいで肩ぐらいまでしか見えなかったので、気づいたとき「しまった!」と思い、あわてて頑張って背伸びした(笑)。 アンコールは1曲ずつ2回。1回目? 2回目? 登場時にタイジが「おめでとうございます! 川端康成賞!!」と盛り上げる。照れるように、ノーコメントな町田さん。それ以外でも全編ひとことふたこと挨拶しかしなかったけど。 Back>>> 町田康/ミラクルヤング | LIVE DIARY |
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