PENALTY LIFE TOUR 開場時BGM
メンバーによる宅録カバー第2弾〜邦楽バージョン〜
01.ホーリー&ブライト/ゴダイゴ(鈴木淳)
02. ロードムービー/Mr. Children(山中さわお)
03.おまえにチェックイン/沢田研二(鈴木淳)
04.mister popcorn/GLAY(山中さわお)
05.ノット・サティスファイド/アナーキー(佐藤シンイチロウ)
06.上級生/フィンガー5 (鈴木淳)
07.おやすみなさい/aiko(山中さわお)
08.やさしさに包まれたなら/荒井由実(真鍋吉明)
◇2004.03.07(日) “PENALTY LIFE TOUR”FINAL 渋谷AX
今日は“PENALTY LIFE TOUR” ファイナル。日曜日という事で、ここのピロウズ掲示板仲間と早めに待ち合わせ。顔見せお初だったり、再会だったり、もうお馴染みだったり…。お店に入って、かなりハイテンショントーク!(笑)
みんな一週間前からドキドキしてたり、昨日眠れなかったり、ファイナルになってしまったのが淋しかったり…でも「私は当日一気にテンション上がるタイプで。だから逆に体に悪い、助走なくて(笑)」と言ってたり。この時点では淋しさとか感じてなかったんだけど…。
AXに入ってまず“I Know You”Tシャツ購入。今回のツアーは本数参加した事もあって、その都度グッズを買ったな〜。“枕”T、“Dead
Stock”T、“Busters”傘(茶)。でもどれも皆お気に入り♪
川崎ではゆとりのあるとこで踊り、熊谷・高崎はかなり前で頑張ったので、ファイナルのここも再びゆとりあるとこで踊りたい!とはいえチケット売り切れだもの、そうは甘くない…。客電が落ちて、人がワーッと押し寄せてくるのは予測してたけど、うまく逃げるつもりが、すっかり巻き込まれた、あれ〜ぇとくるくる回って、あげくのはてにステージに背向けた状態で柵にはまってるし(笑)。とりあえずジタバタしても仕方ないので、これはメンバーの登場を見届けてから、うまく下がろう!と。
そしてメンバー登場、さわおくんニューアイテムの茶のバスターズT、PeeちゃんオアグロUKポロ、しんちゃんペナルティーライフT、淳くんトランポリンT。『Dead
Stock Paradise』へ。この展開からすると次はターミナルか、はたまたFreebeeか…『Freebee Honey』だ!いや〜ん踊るぅ!!下がる〜ぅ!!!と、半ノリしながら後ろに下がる怪しいやつ…(笑)。大きい会場での定位置に着地、ホッ。踊る♪
「…嫌な事とか色んな事があると思うが、そんな時はライヴに来い!俺はいつでも歌ってるから!」と『I know you』へ。
『ぼくは かけら』の入り方、今までと違う気がしたな。新曲も1曲増えて2曲やった!
MCでは、すぐそばの代々木国立体育館では浜崎あゆみだったらしく「あゆの絵が書いたワゴンとか止まってたな、誰か俺の顔書く位の気のきいた奴はいないのか!」(爆笑)「どんな趣味だよ(笑)」想像しちゃいました、リアルな似顔絵。そしてさわおくん本人も「俺あゆネタ多すぎだな」と言うくらい、MCの度にあゆあゆ言ってた(笑)。“こっちのほうが盛り上がってる!”という男の子の声に「勝負してない」と言ったかと思いきや、「勝負してみたい」と言ったりして、お茶目。でも毒舌のさわおくんが、何気にあゆパーソナルの事を悪く言っていなかったのだが。意外に嫌いじゃなかったりして(笑)。
今回のツアーは喋り倒しだったさわおくんも、今日はほどほどに。でも予定よりは喋っちゃったみたいだけど(笑)。「今日は喋ること思いつかないので…」みたいな事を始まる前にメンバーに言うんだけど、ニヤニヤされるらしい、そりゃそうだ(笑)。「むしろ喋りすぎで困ってるんだよな」と言うと、Peeちゃんうなずく!(笑)
あとは「俺の言ってる事はかなり適当だからな、時々冗談の通じない奴とかいるからな…俺とかな!」ってのがツボだった。
汗かきまくるぞーって気持で臨んだんだけど、この後からの全体的な印象…ファイナルなだけあって、ツアーの集大成を感じた。会場の大きさのせいもあると思うけどスケール感のあるライヴ。だから、夢中になって踊るというよりは、なんかしみじみしちゃって。
色んな事が頭の中をぐるぐると。いつも思うけど、ほんと音楽って素晴らしい!ピロウズが大好きということから仲間になり、話が盛り上がって。とか。こうして夢中になって同じ音楽を共有してるのとか。『Midnight
Down』とか、さらに『swanky street』とかやられちゃうとさ、懐かしいのとはちょっと違うんだけど、あの頃からずっと同じ気持なんだ。ピロウズの枠を越えた感情がジワジワと。逆にずっと立ち止まっているように思える自分、何だかせつない。
かといって、おとなしくしてたかと言えばそうではなく(笑)、本編ラスト2曲『Ritalin 202』『モールタウン プリズナー』はもちろんハジけまくり。
アンコールは「カヴァー曲を練習してきた、多分聞いたことのある踊りやすい曲だから」とさわおくん。BECKの『SEXX LAWS』(だっけか?!)、そしてなんとあの!(PVの)着ぐるみワンコ両脇に登場。曲はもちろん『ターミナル・ヘヴンズ・ロック』!ワンコダンサーズに合わせて踊りまくり〜。間近で見るとかなり怪しい顔…かわいい(笑)。
と、ここで終わるのか?!と思いきや『WAITING AT THE BUS STOP』でガッツリ。
メンバーが去ってしまうと、会場内に『モールタウン・プリズナー』響き渡る…いつもこれで更にテンション上げられちゃうんだよね(笑)、鳴りやまないアンコールの手拍子、いつも以上に熱い。これは、もしや出てくるかも…
と、しばらくして、ついに登場!(嬉)
『ハイブリッド レインボウ』で、またしみじみさせられた〜ぁ。
去る時や登場の際、さわおくんは、こぶしを胸の高さ位で前に出すしぐさ(手の甲が客席側)で両脇で挨拶(笑顔)。ほんとに去る時は人差し指と中指を揃えて「じゃあな」のポーズ、青春ドラマチック。マイブーム?(笑)
メンバーが去り、今度は開場時BGM『ロードムービー』が流れる。カヴァー曲だけれど、さわおくんの歌声が、胸にするりと入ってくる。アンコールが再び鳴りやまなかったけど、私は『ハイブリッド
レインボウ』で終わりで良かった、でもこの場を動かないのは『ロードムービー』を聴き通したい気分なのだ。と、しみじみしてたはずが、次の『おまえにチェックイン』でフフッと微笑む(笑)。この曲を最後の最後に聴けるのも嬉しい。この曲に合わせて皆が手拍子してアンコールしてるのが可笑しかった。が、熱かった!
AXを出ると、外に移動されたグッズ売り場、すでに長蛇の列。CD『90'S MY LIFE returns』を買いたかったので、あちゃーと思っていると「CDの方は左進んでください!」係りの人、見ると誰もいない(笑)。すんなりと買えて良かった良かった♪
掲示板仲間と挨拶をして、AXを背に。とうとう“PENALTY LIFE TOUR”終わっちゃいました〜。ふぅー。
◇2004.02.07(土) “PENALTY LIFE TOUR” 高崎club FLEEZ
高崎FLEEZは熊谷VOGUEよりも狭かった。Queくらいなのかな〜? もうちょっと広い? ステージ幅は同じくらい。さわおくん曰く、楽屋はQueの客席より広い!らしい、どんな楽屋ぢゃ…(笑)。という訳で、お気に入りのよう。「良いライヴハウスが近くにあるって事は重要だからな!」と、高崎っ子に向けて言ってた。
今日終わると久々に家に戻るらしく「他の人は喜んでるかもしれないか、誰もいない部屋に帰るのは寂しい」とさわおくん(笑)。「家のつっぱり棚があんまりつっぱってなくて、この前ツアーで戻ってきた時に、ドライヤーやらトイレットペーパーやら散乱していて、盗難?!
かと。」
淳くんが買ったDVDにより、メンバー間に流行っている“さま〜ず”。「前橋で流行ってるものは?」の問いに客席「?」でいると、男の子の声で「インフルエンザ!」…ナイス!(笑)
「おい!ヤバいじゃないか、しかもすっごい笑顔で“インフルエンザ”て!君がじゃないよな〜?! 離れろ離れろ〜」(爆笑)
あと、2列目位にいた男の子に「同級生にそっくりなんだよなぁ、自分が歳取っているんだから、彼も歳とってるはずなんだけど。名前は?…そりゃ違うよな。しかも君、途中から前来たよな?来るな!俺を見るなー!!」ヒドい(笑)。
ライヴ前半、実はいつもより熱狂してない自分がいたりした…といっても普段から水準が高いからね、ピロウズは。
さわおくんも「ライヴ中は狂ったようなのに、静かになるとモジモジしてる、モジモジすんな!」って(笑)。そんなさわおくんも、ヤングマガジン(だっけ?)の袋とじを開けるときはモジモジするらしい(客席からブーイング…笑)。
客席に対して「なんか微妙だな」って言っていて、さわおトークも炸裂。メンバー全員笑顔爆発。
笑いは終始起きてるのに、「笑わしているんじゃなくて笑われているのか?! これは重要な問題だそ」って。
発言のいきさつは忘れたけど「俺の好きにして良いんだろ?!」と、やや荒れ気味(笑)。
お腹が痛いほど笑わしてもらって、これで充分来た価値はあるなって思ったけど、あまりのゆるゆるモード、ピロウズにしてはめずらしいなぁと。だっていつもはこのゆるさ加減と熱さ加減の絶妙なバランスだから。
と、思っていたら!!!! しめるとこはしめます、やっぱピロウズ凄い!!!
後半でグーッと心掴まれちゃいました、目頭熱くなりました。
ツアーですでに何回か聴いていた曲なのに…あらためて感動。その日によって感激する曲が違うのもピロウズの魅力のひとつ。
『TRIP DANCER』演奏中弦が切れ、そのまま弾いていたんだけど…私ステージ見ずに頭を振っている事しばしばなので、ふと顔を上げると、ハンドマイク姿のさわおくんがっっっ!!!
ビックリ、わはは。
終わった後「馴れてないっちゅーの」「じゃやるなって?」(笑) サービス精神旺盛ですな。
変わりのギターが登場して「同じ種類でも音が違うんだよな、木が違うから」と、ジャーンとやった時にたしかに違う響きで…あれでも聴いてみたかったなぁ(笑)。そう、この後のMCのあまり長さに弦はり替え終了、お馴染みギター再登場(笑)。
「弦切らないよね?」とPeeちゃんに言うと、「激しく弾いているようでいて、実は弦にはやさしく、ギタリストの人は覚えておいたほうが良いですよ。」とPeeちゃん。そして続いてさわおくんが「ギター弾いているようでいて、実は楽屋で別の人が弾いている、ギタリストの人は覚えておいたほうが良いですよ。」(爆笑)「ならもっと上手い人使えって〜(笑)。」
しんちゃんが『Super Trampoline School Kid』の曲フリを。多分、歌詞(?)の“I know the rock and
roll”と叫びたいとこなんだろうけど、「I Love Rock!」と叫んで曲突入〜(笑)。
アンコールは今回『RUSH』が来て、『WAITING AT THE BUSSTOP』で終了!
また私は男の子率が高いとこだった。グーっときた曲のとこで、男の子が夢中になって歌っていたりすると、さらに熱いものがこみ上げてくる。バスターズ万歳!!!
夢中にさせちゃうピロウズの熱さに感動!!!
というのを、ゆるゆるした前半だったからこそ、痛感。あの魅力は正直「何なんだ?!」って思う。
そんな訳で、またさわお病再熱(笑)。今日は横ノリな弾き方が目立った、マイブームなのかしら? そして相変わらずPeeちゃんも男らしいモード、しんちゃんや淳くんの笑顔も…「欲張りすぎ!」と友達に怒られた(笑)。でも不思議とメンバー個人にLOVE×2モードにならないあたり、そこが摩訶不思議な私の大好き加減でですな。ほほ。
◇2004.01.17(土) “PENALTY LIFE TOUR” 熊谷VOGUE
VOGUEはビルの3F。整理番号69(ROCK!!!縁起が良い…笑)だったので、Peeちゃん側の2列目を確保。
そして今回はBGM全部聴け、大満足♪ やっぱり淳くんの『おまえにチェックイン』が凄いツボで(笑)。
今までは適当に後ろで踊るとこを確保していたけど、ここんとこ前に頑張って行っている私。でもここまで前はほんと久々で、2列目でも普通に立っているとそんなに感じないのに、押されると「うわっPeeちゃん近っ」(ポッ)みたいな(笑)。しかもこの日のPeeちゃん男らしかった〜近頃さわおくんにも(今さらなんだけど)心奪われつつあったのだけれど、私はやっぱりPeeちゃん。とはいえ、淳くん含めメンバー全員素敵なんだけどね。
めったに、こんなまじまじと見られないので、服装チェーック。
さわおくん、年越し時は前髪がヴィジュアル系ほどの長さになっていたけれど、切っていた、安心。んでも長めに残している。
枕Tに下は細身のコーデュロイ、ワークパンツ風。スニーカーはバンズの市松模様(表現が古くさい)のおニュー。
しんちゃんはトランポリンT。私は「似あう!」と思ったのに、一般的には「似合わない…」と囁かれてたご様子(笑)。
PeeちゃんはデットストックT、エドウィンのGパン。紺のコンバースのおニュー・スニーカー。
淳くんはペナルティーライフT、LeeのGパン。アディダスのおニュー・スニーカー。
今年は年男のさわおくん。客席から「俺も〜」と声がかかると、「ちょっと待て、微妙に傷つくぞ。同い年またはひとまわり上って事はないだろ?」(笑) 「占いとかは全く気にしないのだが、でも今年は最高の年になるらしい。アイドルと結婚だな。」
「誰?俺的には今は井上和香だな。」へぇ〜そうなんだぁ(笑)、私も嫌いじゃないから良かった、よくは知らないけど。
「今日は酒も飲んでないのに気分が良いぞ、常に半笑いな感じで。」
しんちゃんが床を見渡して捜し物をしていた時があって「50円落とした」と(笑)。Peeちゃんがしんちゃんに近寄り何か言うと、しんちゃんがマイクで「何で小銭持ち歩いてるの?とか言っています」さわおくん「冗談だろー普通」と言われ、恥ずかしそうにしてたPeeちゃん、ピュアなお方ですな。かわいかった♪
「インディーズ時代の『90'S MY LIFE』がオークションで高値で取引されているのは、あまり健康的な事とは思えないので」と再発のお知らせ。
「気遣いの男なので、当時買った人の喜びも大切にしたく、ジャケットは変えました」そして追加曲で全10曲。私もオリジナルは倍値(今ではこれでも安い)で買っちゃった不健康ちゃん(笑)、なのでこの気遣いは嬉しい。
Peeちゃん「こんな風にしか出来なかったのかと恥ずかしかったり、もうこんな事をやってたのか、と思う事もあったり。昔の誰にも見せてない写真を見せる気分です。」
さわおくん「『ICE PICK』聴いて良いと思って、ロストマン買わず、これを先に買うのはやめてくれ、あくまでもこれはついでで(笑)。しんちゃん、Peeちゃんは当時から素晴らしいのだが…この振りで何を言いたいかわかるだろ?(笑)
喉とか出来てなくて酷い。二人は辛抱強いな、と思った。」と言うと、Peeちゃんが両目からさわおくんを指差すようなジェスチャー。「先見の目があった」と(笑)。
次の日ここで『Color of Life』の上映があるのでその話。「ラスト、ありえない暴力シーン! 見終わると、みんな増子さんに目がハートになり、僕には“え、ちょっと…”と、逆プロモーション映画。」と(笑)。
私の近くにいた男の子二人組が熱くて、前にぐいぐい行ってたんだけども、しきりにさわおくんに向かって「今日は感じ良い〜」と言っていたのがウケた。
そんなもんだから、本編(ラスト2曲は『Ritalin 202』『モールタウン・プリズナー』)終わって、Peeちゃんなんかピックその男の子に投げていたし、さわおくんもアンコール(『HEART
IS THERE』『WAITING AT THE BUSSTOP』)も終わって、かなりごきげんに全体的に挨拶して袖に下がって行ったのだが、もうほんと下がる一歩手前で再び振り返り「じゃあな!」的に手を上げて笑顔。うぉぉ女殺し(笑)、というか、あれは男も殺す!
なんとなくその男の子達に挨拶したよーな気がしたんだけど。あれだけアピールされれば、メンバーもそりゃあ嬉しいだろうな。Peeちゃんも燃えるっちゅーの!ギタリスト魂…。
◇2003.12.31(水) 渋谷CLUB QUATTRO
“DI:GA STYLE 2004”
the pillows(COUNT DOWN) / ASIAN KUNG-FU GENERATION / ELLEGARDEN / ストレイテナー
/ THEイナズマ戦隊 / BAZRA / つばき / LUNKHEAD / 椿屋四重奏 / Jackson vibe / 五十嵐隆(syrup16g)
<open 16:00 / start 17:00>
えーQueから流れてきてQUATTRO到着、20:00前だったな。ステージではBAZRA。
来て2曲目位に好きな『揺れる』をやったので、「あ、この曲聴けただけでもうけもん♪」と思っていたら、意外とそれからも長い、始まったばかりだったのか。迫力ある演奏(Voの人の顔も迫力あるけど…笑)で終了。
次はJackson vibe。あ、濃い人だ(笑)、そしてやはり腕の毛も濃い。SKA SKA CLUBの人よね。と違った持ち味で、良いんだろうとは思うけど、音楽的に私好みじゃないんで、何となく終了。
で、次。順番が皆目わからずでいると、なんだか血走った女子達が前へ…ん?もしかしてアジカン?!と思ったら、やはり。
ASIAN KUNG-FU GENERATION、見るのはイベントで2回目。前見た印象よりは割とおとなしめ。Voのゴッチは相変わらずチビッ子(あたりまえ)、ひねくれ者っぽい顔とのギャップが又かわいい。でも今日は笑ったりして普通にかわいくなってるな。追加公演がZEPP
TOKYOと発表。あいや〜カウントダウンの人達より凄いぢゃないですかぁ(苦笑)。
「この後はエルレガーデン、五十嵐さん、ピロウズ、ストレイテナー」と言ってくれ、ありがたい!どれが終わっちゃったのかわからなかったもんで。アジカンもだが、エルレ、テナーと見られれば万々歳!!カウントダウンのピロウズがお目当てとはいえ、この豪華メンツ、外したらちょっと切なかったからな。
アジカンは初回盤を買いそびれ、何となく悔しくてアルバム買わずじまい(笑)。な為、曲名わからないんだけど、『君という花』(は、やはり良い曲だ♪)をやった後、ラスト、PAさんに「曲変えます」と申告して激しめの曲で終了。どうしたんだろう?わからないけど。でも何かそういうのって好き(笑)。
ELLEGARDEN、始まる前から関係者席にさわおくん登場。あれ〜エルレをわざわざ見に来たのかな?意外〜と思ったりして。ヌードルスのヨーコちゃんもいて相変わらず仲良さげ。
エルレも今日で2回目。前見たときに友達がハマって、私は1曲気になる曲があって、ダビングしてもらって聴いてきた。『風の日』がその気になる曲。というか既に大好きな曲になってるけど。それと『ジターバグ』と2曲、わりと前半にやっちゃって、つまんなくなっちゃうのかなぁなんて甘く見てたらとんでもないっっ!!エルレ良いよ〜っっ何でこの前気づかなかったんだろう。友達はその時衝撃を受けてたというのに…。
Vo細美くんMC「ELLEGARDENです、ストレイテナーTシャツ着てるから勘違いするかも。ゴッチも着てたけど、ゴッチはゴッチってわかるけどさ。二人ともテナーTで、ホリエくんは果たしてどっちを着るのかで愛の深さがわかるよね〜」(笑)。
「この前のワンマンさわおさん見に来てくれたんだけど。ぴあ読んだ?このイベントの対談をさわおさんとゴッチとホリエくんとやったんだけど、さわおさん毒舌凄いんだよ、そういうのは記事にはならなかったけど。あ、言って良かったのかな?色々あるじゃん、まぁ言っちゃったから良いや。ピロウズ兄さんとは対バンとか、何度か接点があったんだけど、名前を覚えてくれたのが4回目位らしいんだけど、その名前を覚えなかった理由っていうのが“才能なさそうだったから”だって。“あ、そうですか〜”って感じで(苦笑)。」すると、客席から「見返したじゃん!」の声。「見返すなんてとんでもない、大先輩ですから。自分でもそう思うし、だってこのまま(服装を指さし)寝ちゃいそうじゃん。才能なさそうに見えても良いんだよ、ライヴで俺らと楽しんでくれる人達がいれば」おぉ、何気に熱い。好き(笑)。さわおくんもノッてて、すっかり楽しい気分でエルレ終了。
そろそろと、前のフロアで待機。そして、五十嵐さん。て誰?と思ったら(元々クレジットに無かったし)、syrup16gというバンドのVoさんらしい。アコースティックなせいか、生身の歌って感じ。バンドサウンドだとどうなんだろう?人的にはなかなか好感が持てる感じだった。
で、いよいよthe pillows!
またまた前で酸欠気味…そして曖昧な記憶(笑)。がしかし、1曲目は『Freebee Honey』でしたぞ!ちょうど携帯アドレスをこのタイトルから頂いたばかりで、やはり勝手に運命を感じる(笑)♪
カウントダウン前では時間調整の為、結構長めのMC。クラッカーもさわおくんが客席に投げ…何だかディスクガレージのミスらしく用意された数が異様に少なかったので貰えなかったけど。「過去の経験上、カウントはお客さんが走りがちなので、つられる事のないよう、ゆっくり行きたい」と。で、ついにカウントダウン!たしかに走りそうになる(笑)、そこはさわおくん、言葉通りゆっくりと正確に…。3・2・1・おめでとー!
だか、HAPPY NEW YEAR!だか忘れたけど(笑)、新年の挨拶。「グランジみたいになってるな」ん?あぁ〜クラッカーの紙がマイクに絡みついて(笑)。そして『LITTLE
BUSTERS』へ。わ〜この曲持ってくるとはニクいっっ(嬉!)、もちろん大合唱。ん?でもふと気づくと私の耳に飛び込んでくるのは、男らしい歌声ばかり。あたりを見回すと男性陣。またやってもうた!最近どうもこのパターンが多い。この前は、自分が踊り狂ってるから女の子が遠のいていくのかと思ったけど、どうもそれは違ったようで、無意識にこの位置を好んで来てしまうらしい。普段、男率が高いライヴに行っているせいか?!
いや、単純に男の子の後ろは背が高いので見えないので、少し隙間が出来る=踊りやすい、という事なんだろう。と分析してみたり。
「細美くんが毒舌とか言ってたが、確かに毒舌だったんだけれど(笑)、元々ストレイテナーのホリエくんが最初の一言から“俺、音楽雑誌嫌いなんですよ”で切り出すもんで、まぁぴあは音楽雑誌じゃないんだけどさぁ俺も立場として毒舌で行かないとと思って」(笑)。「アジカンの後藤くんは真面目な人で、音楽にもそれが現れている人で、細美くんは、才能なさそう…って、ほんとに鍋やってる姿とかバカそうに見えたんだよ(←かなり失礼…笑)、でも音源貰って聴いたらビックリして、ライヴ見たらもっとビックリして。ストレイテナーのホリエくんは今いったように、誰にも媚びてないROCKな人で、格好良い!」
って、そんな風に言えるさわおくん、あなたも相当格好良いです(ハート)。
曲順全然覚えてましぇん。が、「どうしようもない奴にもやさしいLOVE SONGを。今日は男の子にも俺からLOVE SONGを歌ってやる!」と『I
KNOW YOU』をやりました。
曖昧な記憶の中、覚えてるのは(Queとごっちゃになってあてにならないけど)、 『Instant Music』『バビロン天使の詩』『ターミナル・ヘヴンズ・ロック』抜けてる曲アリだけど。
ラストは『モールタウン プリズナー』だった、これは合ってるはず。汗かきまくったぞー夢見心地。
トリはストレイテナー。またまたこちらでも関係者席にさわおくん登場。ライヴ中は私は見えなかったけど、かなりノリノリだったらしい。終いにはこぶし振り上げ歌ってらしいし(笑)。←ほんと素敵
と、話は戻ってテナーさん。今日は(も?)三人編成。うん、これがやっぱり落ち着く、格好良い。「エルレガーデンとピロウズはMCでいじり合いをしていましたが、そういうのはやめときます」と(笑)。
客席から「Tシャツは〜?」ホリエくん「あ、これはアスパラガスというバンドのTシャツです」(笑)。「年末年始をこんな場所で過ごす人達」と、やはり毒舌(笑)。でも「ROCKしかない人達」的な事を言って、何気に客席に熱いものが走る。男気。一見クールで、でも熱くて格好良いです。そしてアンコール。本人ふれなかったけど、エルレTシャツ着て出てきた。細美くんの勝ちぃ?(笑)。いやー最後までライヴ良くて、ほんと良い年越だったなぁ。幸せ幸せ♪
良い幕開けだーー。しみじみ。
◇2003.12.31(水) 下北沢 CLUB Que
“QUE'S COUNT DOWN 2004 〜Do You Eat Rice Cake?〜”
the pillows / noodles / DUSK / GRiP / TIMESLIP-RENDEZVOUS / LUNKHEAD /
サンプリングサン
<open 14:00 / start 14:30>
長くも嬉しい年越ライヴの幕開け、まずはLUNKHEAD 夏に一度見たことあったけど、その時の印象より熱い感じ、パワーアップしたって事か。前より良い感じ。
2バンド目はサンプリングサン で、久々に私のイメージする下北っぽい人々登場。くたった古着な感じの(笑)。曲的にはほのぼのなのかな?ちょっと寝ちゃった。
3バンド目noodles あんま音源持ってなくて、特に最近のが。でもその特に最近のが格好良いと思う。あとは個人的にはこの日のヨーコちゃんの格好がかわいくて好きだった。ジーパンでラフなスタイルなのだが、上のVネックのニットがお気に入り。黒地にちょっとくすんだ金のリボン模様、そしてそのVネックの胸元からはチラリと黒レースのインナー。黒レースずきな私としてはそこドキッ?!(同姓なのに…笑)。
4バンド目DUSK 結構楽しみにしてた。というのは、去年の12/31第1部にもピロウズと一緒に出てたのだが、その時初めてだったので、なんとなく見てたら…Voの人の顔に見覚えが。「あ、城くん(ex.wilberry)のバンドなんだー」って。でもその時の印象はあんま良くなかった。けど、この前アコースティックユニットで久々にクセのある城くんの歌声を聴いたら「やっぱり良いかも」と思ったので。うん、去年より良くなってた、なかなか楽しかった。
5バンド目TIMESLIP-RENDEZVOUS 結構息が長いバンドよね。DUSKに続きクセのあるVo、結構好き。私的には懐かしい気分。激しめの持ち曲、カヴァーの『HELTER
SKELTER』やRADIOHEADなんかもやって、こちらもなかなか楽しい。ラストの新曲『情熱の星』がちょっと胸にじんときた。何か恐ろしく早く終わった印象、多分30分やってない…巻きが入っているのか?とはいえ、さすがに足が痛いなぁ、ずっと立ちっぱなしなもんで。
6バンド目GRiP わー。がむしゃらパワー全開って感じですな。スリーピースだから、これくらいの気合いは必要かって思いつつもオバちゃんついて行けませ〜ん。お疲れモードだし(笑)。特にドラムの主張が強すぎて疲れちゃったなぁ…でも、最近の若者バンドは割と余裕かましてるから、貴重なのかも。人気あるご様子。
で、やぁーっとthe pillows さわおくんは“PENALTY LIFE TOUR”のトランポリンTシャツで登場、あらかわいい。この前ライヴ見た時も随分前髪長いなぁと思っていたけど、さらにありえないくらい伸びていて、前髪ヴィジュアル系。淳くんはデットストックT、Peeちゃんは枕T、しんちゃんだけツアーのじゃなくて、赤Tだった。一気に後ろからキュウっと押され、横からは何とかして前に入り込んで来ようとする女子が…あ、いや私はそういった欲は強くないんですがね、あからさまに来るとちょっとムッとしちゃう訳で、ちょっとした鬩ぎ合い。あ、いかんいかん、こんなんじゃ楽しくない。と思い大人として譲ってみたら、あら楽し(笑)。3曲目あたりで大好きな『I
think I can』を演ってウキーッと浮かれつつ、歌っているさわおくんの目の開きようが凄まじいなぁなんて目を離せないでいると、♪何も言わないで〜出ていったキミ〜 の“キミ”でドドーンと私の左前にいた友達の事を指さす。そう、その凄まじく開眼した目で(恐怖?)。ビックリ&おもろ。
私がステージを見ずに頭を振ってる間にさわおくんが軽くダイブ。ありゃ、半分見はぐった(笑)。
MCでは狂牛病ってか、吉牛の話(笑)。さわおくん結構食べに行くらしい、意外!しんちゃんは似合うけど(笑)。でもしんちゃんよりも行くんだって。でもこのネタふりから、さわおくんの趣旨するとこの笑いが取れなかったので、ここでは割愛。その話から“ピロウズのドラムと未成年はアルコール禁止”という法律?!の話になって、「昼間っからテキーラ禁止」とかね(笑)。しんちゃん「前のバンドの人が“生きてて良かった”みたいな話をしていましたが、楽屋で“うんうん”と頷いてました」(爆笑)
さわおくん「良い話のはずが、何故こんなに笑いが…」って(笑)。
若干酸欠気味だったせいもあって、細かな事は覚えてません(笑)。なんだっけ? 意外に新しい曲はやらないで、やったのは『ターミナル・ヘヴンズ・ロック』くらいだったな。
『MIDNIGHT DOWN』『CARNIVAL』も演って、ラストは『WATTING AT THE BUSSTOP』でした。あ、もちろんこれで全曲ではありませ〜ん。もぅどうでもいいや(笑)。Peeちゃんは何故か淳くん側でピックを投げる。お気にがいたのだろうか?とジェラつつ(笑)、あっちゅー間に終わって、アンコール無しで19:00ちょい過ぎに終了。4時間半お疲れ〜っって、ひと息つく間もなく、お次は渋谷へ(上につづく)。
◇2003.12.18 (木) “PENALTY LIFE TOUR” CLUB CITTA'川崎
今日はライヴ前から嬉しい出来事が!えらいジャンルの違うバンドの掲示板で良く見かけていた人が、実はピロウズファンでもあった!というのが判明。直前にメール来て、テンション上がりまくり〜。
はぁ〜ライヴ中もうおかまいなしの満面の笑み(笑)。終わった後も、すっかりおかしなテンション。
まず噂のBGM。仕事終わりで向かったので、全部は聴けず。でも個人的には淳くんの『おまえにチェックイン』がツボ。サイコー!! (笑)
そしてお待ちかねのライヴは『Dead Stock Paradise』から始まって、『Freebee Honey』へ。
今日は全体的に、ビミョーに曲のテンポがゆっくりしていて、終始なごやかムード。
お馴染み笑えるMC。まずはさわおくんのチューニングネタ、お約束(笑)。「チューニング下手そうに聞こえるよな」(客席の反応を見て)「かわいいだろ?そういう演技だから(笑)」
男の子から「兄貴ィ〜」と声がかかると、「たしかに兄貴と呼ばれる歳になったな。これでもピロウズでは若手なのだが(笑)。35歳になったので、これからは大人らしく…」「すると思ったら大間違いだ!」(爆笑) で、何かの曲に行ったような?(笑)
「広末結婚しましたね」とネタフリ、「広末もさ、最初出て来た時は何てストレンジな顔をした人だろうと思ったけど(←また失礼発言、笑)、ある日夢で“俺に夢中”っていうのを見てから結構好きになって」(爆笑)
「最近、実家に帰るとおやじが広末の話をするんだ」
「僕の中ではバンドを取り囲む状態はとても良く気分が良いのだが、うちのおやじは、TVのゴールデンとかにガンガン出ていないと駄目くらいに思っているらしく、慰めてくれるのだが、その時に“広末を見てみろ〜あんなに騒がれてたけどなー今では出てないだろー”って」「全然出てるっちゅーの!」(爆笑)
あとは、ツアータイトル言おうとして「ペナ…」で噛む(笑)。これもネタ振り…「打ち上げでスタッフが省略して“ペナルティーツアー”とか言うから何のペナルティーだよ!って話をしようと思ったのに、自分が言えてない(苦笑)」とか。
「頭のおかしい奴にやさしいラヴソングを」と『I Know You』突入ってのもあったな。
世の中には禁煙席が増えたって事からディズニーランド話へ。「前はたばこ何処で吸っても良かったのに…良くはなかったんだろうが、ポイ捨てしても掃除の人がすぐ片づけに来たんでしょ」「今、喫煙席以外のところで吸ったらどうなるんだろう」「万引きは見つけてもすぐ掴まえないらしいんだよ、夢を売る商売だから、人目のつかないところで声かけるらしい」なるほどね〜と真面目に聞いていると、「そして連れて行かれた先には、ひとまわり大きいミッキーが釘のついたバットで…夢を売る商売だから」なんだまたネタか〜(笑)。とここでPeeちゃん「そんな所なら行きたい」と(爆笑)。
MC、言い回し私がかなり作ってる気がするけど(笑)、内容は以上。
演奏中はまた前で踊り狂い…そうになって遠慮しつつ、でも若干まわりに迷惑かけてたかなぁ?気づけば周りは男性陣だったし。やはり女性的にはいただけなかったか?(笑)
まぁ男性陣、とはいってもおとなしめの。多分ギターキッズなのでしょうな。
横ノリ派の私(曲によってはピョンピョン跳ねているけど)、NINE MILES Tシャツ着用でノリノリしていると、目の前の男の子が同じのを着ていて、やはり横ノリで。嬉しいような恥ずかしいような…まぁ向こうには見えてないんだけど(笑)。
懐かしの『ICE PICK』をやった。そして『TRIP DANCER』では、メンバーが凄く嬉しそうにしてて、逆に私はウルウル。感動。
アンコールは「踊りやすい曲をやってやる!」と、NINE MILESカヴァー『HEART IS THERE』、そして『WAITING AT THE
BUSSTOP』で一気に加速、『ADVICE』で終了!!!
最近疲れてます、生活に。って状態だった今日この頃、すっかり気分を持ち直したよー(嬉)。
◇2003.11.11(火) 新宿LIQUID ROOM
“Galactic/0r Glory presents 〜REBEL MUSIC & REBEL CLOTHING〜”
the pillows / bonobos / NINE DAYS WONDER / and Special Guest
DJ &MC:rub-a-dub-market
the pillows
SETLIST
01.Freebee Honey
02.ターミナル・ヘヴンズ・ロック −MC−
03.Sick Vibration
04.I know you
05.OVER AMP −MC−
06.ロンサムダイヤモンド
07.バビロン天使の詩 −MC−
08.HEART IS THERE [NINE MILESカヴァー]
09.Ritalin 202
10.モータウンプリズナー
−ENCORE−
01.ぼくは かけら
◇2003.10.24(金) TOWER RECORDS渋谷店B1「STAGE ONE」
ストレイテナー / ASIAN KUNG-FU GENERATION“NANA-IRO ELECTRIC TOUR supported
by smart”
GUEST BAND:the pillows
the pillows
SETLIST
01.OVER AMP
02.Ritalin 202
03.ターミナル・ヘヴンズ・ロック
04.Sick Vibration
05.I know you
06.バビロン天使の詩
07.この世の果てまで
08.LAST DINOSAUR
◇2003.10.07(火) 渋谷CLUB QUATTRO
“ターミナル・ヘヴンズ・ロック・ツアー”
東名阪ツアー、アルバム発売前という事で“スペシャル”的な内容、という話。1曲目は一時期ライヴの定番だった『LITTLE BUSTERS』!この曲で始まって、皆テンションが上がらないわけがない(笑)。2曲位終わると会場から男の声で「さわおー」と。私が友達に「男らしい声が(笑)」と言うと、さわおくんもMCの第一声「男らしいじゃないか」←ウケる。
ピロウズのライヴというと、とにかくMCおもしろすぎ。あ、いやライヴはもちろん最高。もう語ることもないっちゅー位。なので今回もMCでおもしろかった事を中心に断片的に(笑)。
さわおくん「この夏、O.P-KINGやったり(by しんちゃん)、行ったり・民生くんにからんだり(by さわおくん)、お父さんをマトリックスに連れて行ったり(by
Peeちゃん)」(笑) と、ここでPeeちゃんも語る。「父親が東京に出てきたので“何処に行きたい?”と聞いたら“マトリックス”て。しかも初日でえらい並んで、始まってすぐ父親は寝てた」らしい、親孝行なPeeちゃん。私だったら初日の人気映画なんて迷わず却下するな〜なんて(笑)。
さわおくんは酒のつまみに、コンビニへチーカマを良く買いに行くらしい。ピリ辛。なのがポイントなのだとか(笑)。「俺らしくない?和風なのか洋風なのか。赤いソファーに浮世絵みたいな(by
MEN'S NONNOお部屋公開)。その顔でこんな体?! これは違うか(笑)」
「チーカマって何でいつになっても開けずらいんだろうな?! 赤いところを引っ張っても…もっと進化しても良いんじゃないか?!」みたいな事を言って大爆笑。「進化しなくていーのはロックミュージック!」と言い放ち、曲へ突入。うぉーっ。マキシの『Sick
Viberation』『ターミナル・ヘヴンズ・ロック』はとにかくギターの音が格好良すぎ。シンプルな曲な分際だつんだよなぁ。気持ちよい。
さてさて、ライヴを演ってくれないPeeちゃんのかわりに“ピロウズがカヴァーする事決定!”のNINE MILES。曲が始まると印象的だったのは、Peeちゃんが子供を暖かく見守るような表情で、しばしさわおくんを見てた。Peeちゃんはやっぱりお母さんのようだ(お父さんと言え?…笑)。その横で突っ走るさわおくんがまた愛おしい。
そして大好きな『My Beautiful Sun(Irene)』!! 私の中ではこの曲は既に“Irene”と呼ばれている(笑)。新曲は♪たまごの中〜って歌詞で始まる静かな曲だった。「13年前からこんな格好良い曲を演っていた!」と言い放ち、私「何々?『雨にうたえば』とか?!」(←いや一応デビュー曲なんで…笑)、『サリバンになりたい』わぁお。これも一時期定番だったね〜。うんうん、確かに。
アンコールでの新曲は踊れるナンバー。『I KNOW YOU』ってタイトルがまたニクい。
続いて大盛り上がり必須の『WAITING AT THE BUSSTOP』で“ターミナル・ヘヴンズ・ロック・ツアー”しゅーりょーっ!!
今日の私はかなりアブない奴だった、相当自分の世界に入ってしまった。…やっぱりピロウズ素敵ですぅ(嬉泣)。
SETLIST
01.LITTLE BUSTERS
02.Midnight down
03.CARNIVAL
04.RUSH
05.ONE LIFE
06.Sick Vibration
07.ターミナル・ヘヴンズ・ロック
08.バビロン天使の詩
09.OVER AMP
10.HEART IS THERE [NINE MILESカヴァー]
11.My Beautiful Sun(Irene)
12.Ride on shooting star
13.インスタントミュージック
14.昇らない太陽[新曲]
15.Robotman
16.LAST DINOSAUR
17.サリバンになりたい
18.GOOD MORNING GOOD NEWS
19.Ritalin 202
20.アナザー・モーニング
−ENCORE−
01.I know you [新曲]
02.WAITING AT THE BUSSTOP
◇2003.09.13(土) TOWER RECORDS渋谷店B1「STAGE ONE」
この日の模様はviewsic“LIVE G”で10/11(土)・18(土)放送!最初はタワレコの人だかが出てきて注意事項、司会のジョージ・ウイリアムズ氏も入れ替わり登場。私の家はviewsic映らないので、初めて見るけど、結構湧いてた。そして…
おなじみのSE『STOMPIN' WHEEL』でピロウズ登場!夏のイベントはずっと無しだったので、やっぱりこれで始まるとさらにテンション高まる!!!
(笑) Peeちゃん髪切りたてという感じでカワイイ。
1曲目は『like a love song』。わー久しぶり!この曲のテンポが気持ち良くって大好き。
私の今日の大注目は『Sick Vibration』で、ライヴでは数回聴いてたけど、CDリリース後気づいたお気に入りが…
♪心の壁を強く叩くんだ〜 ♪わかってるけどやけに痛むんだ〜 の“たたぁくんだ”“いたぁむんだ”の部分(笑)。しかとさわおくんの表情を見届けるべく一生懸命背伸び…素敵(笑)。
まず最初のMCではメンズノンノのさわおくんお部屋紹介の記事に触れ「他がケミストリーとかでもう広さが違う」「取材の前日呑んでて当日お酒が残っている状態で、適当に喋ったら結構マジな感じに載っちゃって」と若干毒づき気味(笑)、あと「浮世絵の話もっとしたのにさ〜」「浮世絵友達が欲しい」とかなり浮世絵好きをアピール。そして「メンズノンノなんて…あ、いやいやいや(笑)…そういう感じで次の曲」と『インスタントミュージック』へ。ははは、確かに。でも取材受けといてそりゃないぜぇ(笑)。この曲も久しぶりぶりでニヤけ度全開。
次のMCでは火星の話。「実は火星の話を全然知らなくて、あの日は宇都宮でラジオ(9/9 大宮アルシェで“The Shooting Hits!”公開生放送)があって、帰り家までマネージャーに送ってもらった訳だが、月の近くに見慣れないものがあるんだよ、もしや…UFO??? マネージャーに言いたいんだけど、かなりスピード出てたから、どれっすかっ?なんて脇見されも怖いし、休憩の時は忘れちゃうしで、謎のまま家に帰ったらTVでやってて(笑)」
Peeちゃん:「火星の年は戦争らしいから気をつけてね」おぉっPeeちゃん超久々の発言(笑)。さわおくん:「戦争に気をつけるのって、何をしておけば良いんですか?(笑)」Peeちゃん:「防空頭巾とか」(爆笑!!!)
最後のMCでは「チケットは取れた?ファンクラブの人はまだわかんないの?(まだ届いてないから) 金払った?あぁ〜そういう商売だから」(笑)
「東京・大阪はすぐ売切だったみたいだけど、名古屋は若干残ってて、名古屋で人気ないのは何でだと思いますか?」Peeちゃん:「ルックスじゃないでしょうかね」(爆笑!!!)そ、そんな…Peeちゃんがそんな事言っちゃいけません(笑)。それにしてもPeeちゃん、最近は全然喋らなかったけど、昔はこんな風にポツリポツリと可笑しい事言ってたよね。最近しんちゃんがあまり喋らなくなったけど、さわおくんが昔より喋るから譲っているのかな?
さわおくん:「名古屋にウケるような整形をするか…って、そんな事して東京・大阪に嫌われる顔になったらどうすんだよ〜、この東京っぽい俺が…ハハハッ」(爆笑!!!)
「10/7に来られる人はまた、来られない人はアルバムのツアーを楽しみに!」と『この世の果てまで』へ。 『Ritalin 202』『ハイブリットレインボウ』で本編終了。
アンコールでは1曲目『RUSH』。これもまた久しぶり、しかも個人的には“BUSTERS WHICH RUSH”というBBSを立ち上げたばかりなので勝手に運命を感じる(笑)。そして『WAITING
AT THE BUSSTOP』で賑やかに終了。
今日のセットリストはテンポが良い展開だった。あーそして今日も幸せ♪
SET LIST
SE.STOMPIN' WHEEL(SALON MUSIC)
01.like a lovesong
02.Midnight Down
03.Sick Vibration
04.ターミナル・ヘヴンズ・ロック
05.バビロン天使の詩
06.インスタントミュージック
07.Ride on shooting star
08.OVER AMP
09.この世の果てまで
10.Ritalin 202
11.ハイブリッドレインボウ
−ENCORE−
01.RUSH
02.WAITING AT THE BUSSTOP
◇2003.08.29(金) SHIBUYA-AX
“fuzz maniax supported by smart / spring / CUTiE”
the pillows / ガガガSP / ストレイテナー / イナズマ戦隊 / ZARIGANI5
本日はご招待〜!です。といっても特別な立場にあるわけではなく、e+で抽選があってねー。
さすがにライヴ続きだったので、今日はやめておこうかとチケット買うのを躊躇してたら見つけてしまい、しかも当たってしまい。 バカ街道まっしぐら!!!
最近のpillowsにしてはお客さんの数は少なかったけど(招待する位だし)、んでも、個人的には7/20のQueよりこっちのほうが良かったよ、うん行って良かった。
その前に、平日だというのに18:00開演ってどういうこと?ってな訳で友達と待ち合わせ18:40頃中へ。
ちょうど2バンド目が始まって、ZARIGANI5…このバンド名ってどうなのよ?演ってる音楽は普通のギターロックだったよ?
お次はストレイテナー。1年位前にやはりpillowsの対バンで観たことあったものの、あれ2人バンドだっけ? ギターボーカルとドラム。そういう意味でどこか物足りなさを感じる部分もあったけど、でもパワーがあってなかなか格好良かった。お店でCD試聴もしてたから知っている曲もあったし、楽しかった。
3バンド目はガガガSP。このバンドもpillowsの対バンで観たことが。その時はYO-KINGも一緒だったから、Voの人の歌声がちょっとYO-KINGに似ているなと思った印象。たしかYO-KING
Tシャツも着ていたし、好きなのかなぁと。
音合わせの時やたらとボリュームが大きくて、ベースとギターの人が同じTシャツ着てたのでスタッフだとばかり思ってたけど、登場したらメンバーだった(笑)。1曲目『晩秋』で、♪晩秋の夕暮れは〜
というのがやけに耳に残る。あとは毒をばらまきながらのMC、笑えたけどちょっと喋り多すぎで飽きた。まぁイベントで観る分には楽しいかも。
最後はpillows、『この世の果てまで』で始まる。ライジングの時少しビックリしたけど、この始まり方ってドラマティックでなかなか素敵。そして『WAITING
AT THE BUSSTOP』へ。
曲が終わって黄色い声「さわおさぁーん」に客席ちょいウケ。今度は男の声で「さわおさぁーん」大ウケ(笑)。さわおくん「俺の知らないところではやっているのか?」(笑)
『ターミナル・ヘヴンズ・ロック』『Sick Vibration』『バビロン天使の詩』を演ると、
「つかぬ事をお伺いしますがぁ」とさわおくん(笑)。「今日誕生日の人いますか?…いなければ自分の為に歌います」(笑)と『アナザー・モーニング』へ。きゃー。
♪Ah〜 今日は新しい僕の誕生日なんだ 記念写真を撮り直すからおいでよ Ah〜 素敵な思い出を映すロウソクは消さないで 生まれ変わる朝がきた
あぁ最高…(泣)。そして『Midnight Down』
しんちゃんは次の日もピーズのライヴだそうで客席から「頑張ってー」と声が掛かると「頑張れと言われると頑張らなくなっちゃうので」と言っていた(笑)。
再び「つかぬ事をお伺いしますがぁ」「この中にバカはいますか?」えっバナナ?聞き間違ってるうちに『Fool on the planet』に入って、あぁバカね(笑)。あぁまた素晴らしい曲が…(泣)。笑いを取りつつ泣かせるさわおくんがにくいわ〜。『Ritalin
202』、本編ラストは『ハイブリット・レインボウ』。
アンコール『Rookie Jet』、この曲短いじゃん、いやんいやん。ほんとう楽しい時はあっという間。
7/20のQueと今日、特にpillowsファンではない同じ友達と行ったんだけど、やっぱり今日の方が良かったと言っていた。でもQueの方が似合うとも言っていたけど。
◇2003.08.20(水) 下北沢CLUB Que
“夏のVIVA YOUNG! 5DAYS 〜Music goes on!〜”
the pillows / Husking Bee / farmstay
ビバヤン1日目。pillowsはもちろん、ハスキンも結構好きなので、この組み合わせには心躍る。しかも普段無い顔合わせだし。当初はQue発売日に買いにきたものの売り切れ、切ない思いをしたけど、のちビバヤン予約があって助かった。
まずはfarmstay。観るのは4回目で回を重ねる事に突っ走り系になっているなぁ。初めて観た時は奇妙なバンド(悪い意味ではなく)に見えたけど、今はもっとストレートな感じかな。
そしてハスキン。Que初出場だという。久々に観るのだけれど、以前は暴れん坊いっぱいのキッズ達の中で観てたから、こんなにじっくりと間近で観るのは不思議な気がした。ハスキンのルックスを見ていると、「良い音楽が演れる人は素晴らしいなぁ」としみじみ思う(笑)。VO磯部くんは今矯正をしているらしい、どうも口元の動きが変だと思った。そんなに歯出てたっけ?
若干? それならば私も出ている、歯並びも悪い…私も矯正せねば。実際、やろうと思った時期もあったけど、私が通っていた歯医者は「若い時ならともかく」と、大人になってからの矯正のデメリットを力説され、気が萎えた。
ハスキンの曲って思わず一緒に歌いたくなるのだけれど、磯部くん意地悪?とか思っちゃう位、CDのヴァージョンとは違う歌い回しするのよねー。大合唱になるのが嫌なのかな〜。
最後は好きな『Walk』で終了、のんびりした雰囲気のライヴでした。
トリはpillows。『Vain dog』で緩やかに始まる。
いつものごとくMCが笑える。今回はさわおくん宅ベランダ・パンツ事件!!! 2回も女性ものの、結構セクシー系のパンティーが落ちていたそうだ。心当たりの上の階の3姉妹(お客さんから詳しいーと突っ込まれてた…笑)、持っていかなかったら所持してると思われるか?とか捨てるにも困り、コンビニ袋にあえて無造作に入れ、3姉妹の部屋のドアノブかけたとか、2回目は本当にそうなのかメッセージを入れたという話をした時、ポロっと自分の部屋番号言ったりして(笑)。「パンツ置きに来たらぶっ殺す!」(爆笑)…まぁマンションすら知らないですからねぇ、私は。で、結局その3姉妹の物ではなかったらしい、深まる謎。
『バビロン天使の詩』、新曲『ターミナル・ヘヴンズ・ロック』や、そのマキシに収録の曲も演奏。あと『白い夏と緑の自転車赤い髪と黒いギター』も演ったな。1曲目が象徴していたのか、今日のライヴの印象は全体的に緩やかなムード。『I
think I can』で少し気持ちが上がったものの、『Ritalin 202』あたりで本編終了だったっけかな? 『ハイブリット・レインボウ』(がアンコール曲だっけ?
覚えてないなぁダメだなあ)さえものんびりした気持ちで迎えライヴ終了。新曲がシンプルな王道ロックって感じだから、今のバンドの気分がこんな感じなのかも。あ、でもハスキンものんびりしてたし、Queの雰囲気のせいかな???(笑)
2003.05.04(日) SHIBUYA-AX
MUSIC DAY 2003 “MAGIC FUN FAIR SPECIAL”
THE COLLECTORS/the pillows/GOING UNDER GROUND
今日は3バンドとも凄い楽しみだった。pillowsが一番ではあるけれど、COLLECTORSはpillows始めバンドの兄貴分だし、GOING
UNDER GROUNDはずっと前から気になっていたし。3バンドのみというシンプルさも良い。
まずGOINGさん(何て略すんだろう?)。Voのメガネくんが印象的なこのバンド、他のメンバーはみんな線が細い人だったな〜。キーボードの人が意外にもはっちゃけキャラで、お客をあおったりステージをぐるぐるしてた(笑)。ギターの音色良かったし、胸キュン、なつかし系サウンドで繊細なボーカル。とっても良い感じでした。ただCOLLECTERSトリビュートアルバムに提供した『Giulietta』を演るかな〜と期待してたのにやらず、残念。
お次はpillows。おなじみサロンミュージックのSTOMPIN' WHEELで登場。インストの『THENDER WHEALES PICNIC』で始まり、曲順は覚えてないんだけど、『『I
think I can』『バビロン天使の詩』 『Juliet』、久しぶりの『ストレンジカメレオン』 や大好きな『My Beautiful Sun』、そしてさわおくんが「collectersに敬意を表して」と言い、COLLECTERSトリビュートアルバムに提供した『1.2.3.4.5.6.7
DAYS A WEEK』を演った、やった〜♪
ラストは『GOOD MORNING GOOD NEWS』で、あれ、帰っちゃった。という感じ。まさかこの曲で終わるなんて、予想してなかった。さわおくんて「あと何曲」とか「ラストの曲」とか言わないからな〜。
今日はMCで「いつも曲少ないって言われるから、時間ぎっちりに曲つめたら1曲が短いせいもあって、他2バンドと比べると凄い曲数になった(笑)。なのでMCしてる場合じやないので、そのへんをふまえてヨロシク!」みたいな事を言ってたけど、全然ボリュームを感じなかったよ〜。選曲が良すぎたせい???
トリはCOLLECTERS。実は観るのまだ2回目で、前回はもう6年前とかだし。でもその頃凄く好きだった『TOUGH』を演ったので、思わず「やったー☆」と満面の笑み。♪好きなこと
好きなだけ 好きなら ずっと好きにやれ〜っていう歌詞を始め、心のテーマソング復活です(笑)。『TEENAGE FRANKENSTEIN』『NICK!NICK!NICK!』『世界を止めて』などを演っていた。やっぱり曲良いっすね、ちゃんとまた聴こう。
加藤さんは相変わらず(イメージ)、いかがわしい格好で笑えたな。白地に赤い星柄のジャケットにデッカイサングラスとか。きゃしゃな人がすれば、それなりに決まるのかもしれないけど(笑)。でもそんなところがきっと良いんでしょー。
2002.06.06(木) 新宿LOFT
the PeteBest presents 〜AGAINST THE FUT!〜
the PeteBest/ストレイテナー/the pillows
まず1バンド目はストレイテナー。と、その前にオープニングアクトとして「多分アメリカから来た」らしい(笑)、覆面(スーパーの袋)バンドの登場。どうやらストレイテナー+ピートベストの人らしい…カヴァーだったりするのかな?
テンション高く1曲演って去る。
ストレイナーが終わって、DJでピーベストのBassの人(多分)が“BLUE BOY”をかけていたのにウケた。誰も反応してないので、心の中で(笑)。でもSPARKS
GO GOと思いきや、BAND HAS NO NAME(スパゴーの前身の企画バンド)の方でした、民生ボーカルの。そーいえば、さっきも“美しく燃える森”とかかかってたし、ね。
2バンド目はピロウズ。いつものSALON MUSIC“STOMPIN' WHEEL”で登場…おっと、さわおくん前髪長いぞぉ〜目が隠れてるって!
1曲目は渋い演奏で始まり「ん? もしや新曲?!」と思ったら“NO SELF CONTROL”のギターのフレーズが始まり、客席から歓声が上がる。そして“Good
morning good news”“バビロン天使の詩”“Like a lovesong”“白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター”“Swanky
Street”“Waiting at the busstop”“Winning come back!”といった選曲。
わたくしこの日、全く個人的に感情がダークなところに行っていたので、かなりもったいない事をしたなって思ってるんだけど、だからこそピロウズに力を貰ったというのはありますね〜。Good
morning…なんて無条件に飛び跳ねてますもん。Like a …も何かウキウキしちゃうし。そしてMCはやはりワールドカップネタ! …とはいっても裏ヴァージョン(笑)。敵を作るような発言のさわおくん(笑)。まぁらしい。生活が不規則なので、日本×ベルギー戦が始まる頃寝ようとしたら(!)、普段おとなしいはずの、しかも女っ気ない下の住人が女のコも呼んで人が集まってるし、近所の焼き鳥屋も窓全開にしてTV観戦してるしって事で、ウトウトすると同時に“うぉー!!
”とか歓声が上がって寝られなくて「早く日本負けろとか思ってたけどな」と。聞いてる私がドキドキしましたわよ。ここまで言い切れるさわおくんって相変わらず男らしい?!
と思ったらちょっとフォロー入れてたけどね(笑)。その点昔からサッカーファンのBass淳くんは、いつになく強気! で客をあおって味方に付け、さわおくんに突っ込まれてました。
2回目のMCもやはりワールドカップネタで、チケット問題で窓ガラス割って、そこに係員を突き飛ばした若者がいたけど、あれに対して「そんなに観たいの?」と。
楽屋でこの話題になったらしいんだけど、あそこまでやってしまったのは係員の対応が悪かったのかもしれないと。あの若者が何かひどい事を言われたのかもしれないと。シンちゃん曰くそれは…「この田舎侍めが!」と言われたんじゃないかと。一瞬「?」でしたが、その後、松の廊下以来のみたいな事言って「あぁ〜、忠臣蔵ね!」こみ上げてくるビミョ〜な笑い(笑)。
ついまたMCネタが長くなってしまった! もちろんライヴはテンション高く、熱いライヴでした…そしてこの日はとにかく暑かったので、ステージは凄いことになってたんでしょ〜ね。でも全曲終わって去っていくPeeちゃんの笑顔は、いつもにも増してかわいらしかったです。とっても楽しそうでした♪
そしてトリは企画のピートベスト。Voの人が高校生の時、彼女がピロウズ好きでCD貸してくれて、ピロウズってカッコ良いなって思ったのがきっかけですと話していた…あれ?このエピソード何か聞いた事あるなぁ。結成10周年ライヴの時にお祝いコメントがミュージシャンから寄せられてたけど、その中にいたのかなぁ?
それともラジオ? まぁちなみに借パクして、無くしたそーですが。そしてピロウズに敬意を表してという事で何と“Little Busters”をカヴァー!
メロコア調がうまくハマってて、おもしろかった。
アンコールはストレイテナーとセッション。両バンドとも初めて観たけど、どちらかといえばアメリカ寄りなのかな? ちょっと男っぽく、でも男臭くはなくっていう音。聴きやすい感じです。イベントらしい要素いっぱいで、和気あいあいで終わりました。
2002.04.22(月) 下北沢CUB QUE
“デリシャスバンプショウ!!”
the pillows/noodles/scarabee/fragments
本日も会社帰りでライヴハウスへと向かう。QUE19:20頃到着。なんとかちょっとでも1バンド目が観れそう…フラグメンツだった、予想通り。ピロウズ・サポートメンバー鈴木淳くん(ex.チューインガムウィークエンド)のNEWバンド。今までベースを弾いているイメージしかなかったので、ボーカリストとしては気になるところで、1曲でも良いから観たいと思っていたから、結果2曲半聴け、MCも聞けて、新たな淳くんを確認でき良かった。なかなかクセのあるボーカルで、結構回数聴くとハマりそう…って、基本的にデリシャスはクセもの揃いだから(笑)。次のスカラベなんかが良い例でして、オムニバスでしか音源持ってないんですけど、「そーろそろ買わねばねー」という気にさせられてきた。虫好きバンドで有名な(?!)スカラベ。私しゃ虫嫌いよ〜ってなんて距離を置けなくなってきたわ…。次はヌードルスで、古くから演っている“つまんない”が聴けて私はご満悦。前々からこの曲のCDが欲しかったのですが、実はタイトルわからなかった…なので他のCDを買ってしまったりして。でも、昔のヌードルスはあまり好みじゃなかったけど、最近のはゴリゴリしてて良いっすよね〜ぇって事で他のCDでもOKなんですけど。
そして、ピロウズ。ピロウズのライヴはいつも全開。絶対ハズレがないよなぁ…ってその割に、ライヴの事書くの初めてなんですけど(笑)。なんか気持ち良すぎて語ることはないっていうか。中途半端に語りたくないっていうかね?
でもこれからは、それなりに自分なりにまとめて行きたいなと思う。
今日はさわおくん曰く“中途半端に懐かしい曲”達を何曲も披露。
1曲目“She is perfect”、後は順不同・抜け曲有り??って感じで“Sad Sad kiddie”“Kim Deal”“Back
seat dog”“Our love and peace”“Good morning good news”“白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター”“Thunder
whales picnic”、アンコール曲は“Winnig come back!”…記憶してる限り。
なんといっても“Kim Deal”ですよぉ! 何回聴いてもグッときます。こんなラヴ・ソング歌われてみたい〜っっ(笑)。でもこれってまだ片思い中の歌なんですよね。でも“♪報われなくても僕には意味があるのさ”なのです。特にラスト“♪僕の涙を乾かせるのは
みんなの好きな下らない歌じゃない”で、 ほんと涙もんです。熱くなります。あと熱くなるといえば“Good morning good news”。横ノリ派の私もこれは縦にいっちゃいますね、上へ突き抜けていく感覚。
そして、QUEならではの愉快トーク。さわおくんはちょっと髪を伸ばして外ハネヘアになっていたので、「あー髪の毛だめだなぁ〜」とうっとうしそうに、かきむしる。「伸ばそうと思ってさ」(「え、それ以上伸ばすんですか?」と私の心の声と同様)場内「え…」との声が。「腰まで伸ばした事ないからよー」とさわおくん(笑)。ファン一人が「見たくなーい」と声を上げる(笑)。
「今見たくないって聞こえたが、俺だってお前には見せたくなぁいっ!!」とキレ、「いいんだ、どうせハゲズラかぶってライヴ演るから」と。そうすると今度は「ハゲズラは見たい」との声(笑)。「ハゲズラは見たいぃぃ???
それは俺も…見せたい♪」(場内爆笑!!!)
曲をはさんで別のMCでは、雨の日に渋谷の交差点で傘を差して信号待ちをしていたら、ギャル3人が普通に自分の傘に入って会話してたとかいって、いつものさわおくんならブチ切れてそーなのに、なぜか「ちょっと嬉しかった」とか言ってて、客のブーイングを受け「うるせぇなこのやろぉ!!!」とまたもやキレる(笑)。(あ、言葉は多少違うかも?
雰囲気でヨロシクです)
おバカで良いなぁ…最近はさわおトーク炸裂のせいか、シンちゃんトークがない気がする。今日も喋ってないしね。
そんなおマヌケトークとは裏腹に、熱く繰り広げられるライヴ…それだからこそ素敵なんだよね、ピロウズは。新曲“白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター”も演って、この曲が次出るマキシの曲になるかはわからないけど、カップリングの事を考えると音源としては入るのでは?と期待している私です☆
今日も感動的に楽しく幸せに、家路に向かうことができました♪
次は6/6 新宿ロフトでピートベストの企画に登場です! 楽しみ〜。
つけたし-2002.04.25(木)
1曲抜けてました“Waiting at the busstop”
しかも本編ラストソング(^_^;) なんか思い出せてない気はしてたのですがね。曲順は上に書いた順番で合ってるっぽい、奇跡的だわ(笑)。
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