
蓬莱山山頂より富岳を望む。でも、?
1997/4/12
大沢より黒岳 |
愛鷹神社 − 北面沢出合 − 縦走路分岐 − 8:08 9:10 10:08 |
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北面沢出合 9:10 ここで、大沢ルートより分かれる。左手の枝沢に降りる。これだけ大きい文字だと間違えようがない。しばらくぶりにこのルートに足を踏み入れる。十数年前の7月以来である。このとき河床一面に伸びた枝を払い、かいくぐり風の通らない沢筋の惨たる遡行であったと記憶している。 |
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北面沢 9:15 葉のつけていない4月の北面沢は光であふれている。しかし、一度、木々が葉をつけると、風が通らず、暗くなりコケの生育に打ってつけの条件が整うのだろう。いま、生彩がないが季節になれば北八ヶ岳の雰囲気を感じさせるようになるのだろうか?木の密度が小さいのが気がかりだが、ブナの新緑の頃確かめにこよう。 |
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道標 9:19 ここまで、踏み跡は薄いが、行動中には前後に4カ所程度、常に白ペンキのマークが見える。その上、親切にもプレートが頻繁に現れる。沢をルートを拾いながら遡行するという楽しみはまったくない。 |
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残雪 10:00 北面沢源頭部、ここまでなだらかな登行が続く。あっけない。もうすぐこの沢も終わる。 |
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縦走路 10:08 沢のツメも藪こぎもなく、ガレ場もなく、鋸岳と位牌岳の縦走路と出会う。 |
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位牌岳 10:17 縦走路に出て振り返る。 |
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大岳 10:07 縦走路の左手に大岳が大きな山体を見せる。山肌にいくつかの傷跡が刻まれている。北面同様、崩壊が絶え間ない。 |
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鋸岳 10:46 いよいよ、鋸岳の核心部にはいる。蓬莱山南面の崩壊面が一望できる。 |
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鎖場 11:03 通い慣れたはずであった。しかし、いままでは呼子岳から位牌岳への行程であった。ここで、不安定な部分は歯の東側を巻く。このため南行するときは右手で確保できる。しかし、今回はここを、逆行、そして下りになる。鎖以外確保の手段の乏しい脆い岩場に大いに緊張させられる。さらに、この鎖も浮いている所もある。岩も浮いている。 |
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ルンゼ 11:14 位牌岳側より第三ルンゼ、第二ルンゼ、第一ルンゼ、蓬莱谷と愛鷹火山の噴火口の北側の壁を刻んでいる浸食谷が連なる。かってはこの5つの歯を忠実に乗り越した。浸食で歯と歯の高低差が大きくなり「刃渡り」危険が大きい。歯を巻くようにルートが設定されているが、また、崩壊が進んで難しくなった。 |
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蓬莱山より鋸岳を望む 12:03 このルートは、位牌岳への最短ルートである。登路にとっても、降路にとってもアルバイトが少なく効率的な山行きが出来る。効率ばかりを追うのでは、山の楽しみが幾分薄くなるのであるが、エスケープルートとしても有効である。 |
| 大沢ルート | 割石峠 − 北面沢出合 − 愛鷹神社 12:10 12:48 13:40 |
今回の行程 |
所要時間:5:32 休憩時間:1:00 実働時間:4:32 |
| 出会った花 | アセビ ダンコウバイ ミツマタ ハンノキ |