平成15年9月20日土曜日、今までの残暑が終わり秋の訪れを感じる中、特集論文の作者である武藤弘さんを駿河台公民館へお 迎えしました。武藤さんはこの春東京大学工学部都市工学科を卒業され現在は民間会社に勤めておられます。彼の卒業論文(町内会Webの実態と課題)は公表と同時に全国の自治会Web管理者に驚きと歓迎で迎えられ、これからの自治会Web設立や、維持におおきく関わりを持つであろうと いわれています。このような状況の中、武藤さんが偶然我々の住む沼津に研修に来られることとなり、ぜひ講演をとお願いした次第でございます。当日の生き生きとした勉強会の様子、参加された皆さんの熱心さをぜひご覧下さい。    動画は1MB前後あり、WMVファイルです。WindowsMediaPlayarを最新に更新しないとご覧いただけません。

(第1部 武藤さん紹介・今日までの経緯紹介)

本日はプロジェクターを用意し、武藤さんの作成されたパワーポイントで武藤さん自身から解説を受けました。本日参加した16名のレベルに合わせ、非常にわかり易い説明でした。  「もう書いてからずいぶんたつもんでどうなるかしら…」と言われていた武藤さん。前会長の杉山さんも「非常にわかりやすいね〜」と感動しておられました。

   パワーポイントでの発表、実に慣れていますね!

 
                                     本日の参加者は実に熱心です。武藤さんの説明が進む中、飽きることなくメモを取る方がほとんどで感心しました。専門用語を使用せずに説明が進んだためと思います。また、大型プロジェクターの威力はすごく、見ているだけで興味の湧く発表でした。

    みなさんいつまでも向学心旺盛です

 
 パソコン部の活動のひとつ
“ふれあいパソコン教室”での感動秘話を紹介する河上パソコン部部長
武藤さんの論文のベースとなっている確信「−インターネットは人と人を結びつける橋渡しであるべきだー」は、まさにパソコンを通じて地域の人達とのふれあいを提唱してパソコン部を創設した部長の理念そのものなのです。 

(解説)

駿河台自治会パソコン部は平成12年9月に結成されましたた。構成員は10名で、自治会Webの他、実践活動にも重きをおき、土曜教室・ふれあい教室・勉強会等を随時行なっております。興味のある方はご連絡ください。お待ちしております。

 

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