この勉強会は、もともと武藤さんの論文を読んだ部員から強く(武藤さんに会いたい)という願いを実現させるものでした。ですから当日はネット上での武藤さんが現実に現れたという驚きで始まりました。インターネットでの出会いが現実のものになる驚き…これはパソコン部始まって依頼の快挙です。(よく聞く「出会い系」と同じものかどうかは不明ですが?) しかし始まってみると共有したテーマの存在に、以前から顔見知りではなかったか、と思うほど身近な人に見えてきました。このような中 、参加された方全員が予想を超える反応を見せ、質疑応答時間が大幅に超過し、途中にて終了せざるを得ませんでした。(発言できなかった方またの機会にお願いします)

(第2部 質疑応答・意見等)

泉部員による対論文意見発表

「自治会Webは打ち上げ花火に終わるのか?」という過激なテーマで当論文に対して厳しく意見を述べ、会場を魅了しました。武藤さんの論文は自治会Webが非常に危ういもの、という趣旨にもとらえることができますが、泉部員は多方面からの解決策を提示し、 特に町内に向けた機能の充実を力説されていました。

 
本日参加された森本さん。「研究に取り込む姿勢に実に感心しました」と武藤さんに向かって紳士的に感想を述べられていました。

となりはいつもパソコン部の催しに参加してくださる高橋さん。                                  

      お二人とも駿河台の貴重な知識人です。

 
今回の勉強会は参加者を募り、武藤さんの論文について興味を持った方をお誘いしました。当初予想していた(意見や質問が出ないのでは?)というパソコン部員の心配をよそに、次から次ぎへ質問や意見が応酬し、予定時間を過ぎても終わる気配がありません。そればかりか休憩時間も取らずに長い時間すわり続けているのにはびっくりしました。自治会の公民館でこのような勉強会が実施されていること自体珍しいことと思いますが、その内容ももっと難しいものでもいいのかもとつくづく感じました。駿河台自治会は非常にレベルの高い方が多く住んでおられます。その知識を少しずつでもこのようなかたちで町民の方に還元できたら、きっと人と人とのつながりを密にしていくことができるに違いありません。そういう意味で今回はパソコンや、自治会ウェブが中心となって人が動いたといえるのでしょう。
参加者に囲まれ、予想以上の質問や意見を受けた武藤さん。「これならもっと難しく発表すればよかった…」と渋い表情です。それにしても皆さん熱心ですね〜 駿河台のレベルの高さです!

(第2部質疑応答・意見等)  武藤さん発表編へ 武藤さん紹介・今日までの経緯編へ移動します本論文のTOPに戻ります感謝状・昼食会編へ移動します   感謝状授与式・昼食会編へ