私の毒舌日記(7)(目指せ、読者100万人) 頑張れ富士市ペーパーズ
11/27(火) そう言えば、タリバンも弱いね(重大) タリバン軍が負け続けている。どこもかしこも撤退だ。一見、世界的に喜ばれることだろうけど、いかにも弱すぎないか?9月には世界中を恐怖と戦慄に落とし入れたあのテロリストの仲間だろう。命知らずで且つ周到な準備をし、同じに飛行機3機も乗っ取り、まんまと自爆テロを成功させたあのテロリストの仲間だろうあのタリバンという組織は。 命知らずのテロリストの仲間にしてはどうしても弱すぎる。どんどん撤退していくではないかい。みんな「命がおしくて」すぐ撤退するの? おかしいいね。 それくらい、アメリカの地上軍の力が強いのか(そういえばアメリカ軍は地上軍を投入したのか?イギリスだけか)、そうとも言えまい。確かにあの空気爆弾の威力はすさまじいが、タリバンと対峙しているのは基本的には北部同盟軍だろう。だいたいこんな弱いタリバンにもともと政権をとられるなよ。 ということを冷静にかんがえると、確かにビンラディヒンは三角形の頂点に君臨し、片方にタリバンを、片方にテロリスト達を従えているのかもしれないが、このタリバンとあのテロリストとの関係は案外希薄なものではないか。 そういえば、テロリストの犯人にはアフガン人は一人もいない。みんなアラブ人だ。 テロ発生当時は、みんな「これは国家が関与している犯罪だ」と言っていたのに、その国家を「タリバン」と決め手からはこれを全く検証していない。 どうも、この弱すぎるタリバン軍をみていると、テロリスト達とは別人だと思えてくる。 テロ支援国家は別にある。 この意見の詳細は副島先生の「今日のぼやき」で |
11/25(日) そういえば、僕は右翼だった そういえば、このごろ、風向きが変わってきた。僕が右翼思想に傾倒しはじめたのは今から12年くらい前だった。もちろん、それは自分の思想を自覚した年代であって、自覚する前もずいぶん長い間そのような思想だったはずだ。 しかし、12年くらい前(教員の場合、転勤の流れがあるので割と正確に思い出せる)は決して「自分は右翼思想の持ち主である」など、口に出来なかった。右とか左とかは「隠語」の世界の言葉だった。が、今はどうだろう。右とも左とも平気で使う。我々市井の連中だけではない。メディアの方でよく使っているようだ。小林よりのり氏は「ゴーマニズム宣言」の中ではわざと「サヨク」「ウヨク」とカタカナで表現している。もちろん「朝日」VS「読売」・「産経」の対決が表面化したのも原因であろう。 とにかく、自分で平気で「右翼である」と口にだせるのは大きな進歩である。それは、「サヨクである」人を逆にクローズアップさせることだ出来るからだ。実は「サヨク」の人の隠れ蓑が「ノンポリ」であった。つまり国民の大部分が「ノンポリ」と称する「サヨク」であるから「右翼」などは田舎の駐車場の黒いバスの中に追いやられてしまっていた。 ずいぶん変わったものだ。この前、生徒との話の中で「朝日を読んでいると時々おかしいことが書いてある」との発言があったのには驚いた。もはや金科玉条の朝日新聞ではなくなったのだ。朝日は単なる数ある新聞のうちの一つに成り下がった。 そういえば、この頃、自分の思想を忘れて、日々の生活にうつつを抜かしておった、反省。 ノブレスオブリージュでいかねば。 |
11/21(水) 研究授業始末記
を書こうと思う。とりあへず授業の方は予定通り進んだ。やはり、理数科の連中は頭の回転も速い。とても1時間では終わるまいと思ってはいたが、十分余裕をもって終わらせた。先生の中には、あの後の(プラザ合意後の円高時代)の話も続けて欲しかったとの意見もあったのだが |
11/19(月、朝) パソコンから離れれた生活 を、しばらくしてしまったので、中々更新できませんでした。すみません。 11/16(金曜日)は夜に吉原工業高校と教員サッカーの試合でした。我輩は後半から出場したのに完全に足手まとい人間になってしまった。 もう、一度も県大会に行くことなく教員人生を終わるのかなあ。したがって夜は痛飲 11/17(土曜日)はそういうことで筋肉痛、で不調。仕方がないから「床屋」さんに行ってきた。そこでの話 「床屋さんの業界は広告や宣伝を自主規制している、そういえば、床屋さんのコマーシャルを見たことがない」不思議だ 11/18(日曜日)、ますます筋肉痛がひどい。子供の少し遊んでそれで終わり。10時からの富士市農協祭りに行ってきた。収穫は投げ餅を24個(親子4人で)。今年の秋の最後の投げ餅であった。最初はカリガネ祭り、次に市場の御祭り、そして農協。合計60くらいは拾ったのではないか、あさましい家族だ。 |
11/15(木) 授業の中身公開(日本は騙されていた) ということで、県教育委員会が視察にくる為の指導案ができた。たかだか、1時間の授業のためにこんなに神経を使うこともなかろうに、と思われるかもしれない。が、政経の担当としてはやはり神経を使うべきなのだ。 先日数学のある先生の言葉を聞いてしまった「所詮、誰が教えても答えは一緒」と言っていた。至極当然の言である。あたりまえだ。しかし、 それは数学もしくは理科もしくは英語(たぶん、少なくても日本の高校英語では)に限ったことではないか。我々政経担当にはこの言葉は使えない。「誰が教えても答えは一緒」ではない。言いかえれば「答えが一緒のような政経ならば教える必要なし」「政経は暗記科目ではない」のだ。だいたい、一生懸命教科書を読み込んでも、そこに今の日本を救える処方箋は書かれていない。要するに現状を理解できない。では、教科書が間違っているのかといってもそうではない。あたりまえだ。教科書にはかかれるべきことが書いていないのである。僕は「意図的に書いていない」と思っている。 今回の研究授業では、そのあたりを突っ込もうと思う。つまり、かなり挑発的な授業をもくろんでいる。挑戦的ともいえる。せっかく、静岡県を背負ってたつ若い先生方が参観に来るのである。ここまで意識しなければ「研究授業」などできない。「研究」なのだ。 さて、授業であるがテーマは「円高・円安」問題である。少し順を追って説明したい。 その1、我々日本人は「日本の形」を「原料の輸入して製品を作って輸出して利益をあげる加工貿易」の国であると覚え込んでいる。これはもう一億2千万人がこう思い込んでいる。しかし、現在の日本の貿易の現状は製品輸入が50%を占めているのでこの常識は通用しない。 その2、だから「円高」はこの加工貿易において「製品の値段」を押し上げることになるので大変迷惑であると思い込んでいる。 その3、では、この円高・円安を決めるのは何であるか、当然「変動相場制」であるから円の取引量である。 その4、では、円の取引量は「製品の輸出と輸入」によって決まるのか?実はそうではない。ここがトリックである。円は製品の輸出入だけに使われるのではない。資本として「金」そのものが、日本とアメリカを行き来しているのである。(この辺が教科書には意図的に書かれていないと思う、実は貿易収支と資本収支は同じ位の取引量なのだ) その5、では、適正な円とドルの交換比率はどれくらいなのか?実はここがとても重要だ。円高と円安という意味は誰でも知っている。高校生以上ならばそれが相対的であることも同然知っている。しかし、もっとも基本的な「適正な交換比率はどれくらいか」という問いには誰も答えられない。絶対的な円とドルの力関係はどれくらいかは誰も知らないし誰も教えててくれないのだ。(これは、日本政府が意図的に隠していると思う)ようするに、物凄く水ぶくれのフライ級のボクサーと力石のように減量をしたボクサーとの試合みたいなものだ。 その6、そんな適正な円とドルの力関係をはかる道具(ものさし)があるのか?あるのである。それを「購買力平価」という。考えてみてくれ、もし日本の漁師が東京湾でアジを水揚げし、それをその日のうちに市場へ持っていって売るとする。同じことをアメリカの漁師がハドソン湾でしたとする。そのアジには当然「値段」がつけられる。今朝まで同じ一つの海で泳いでいた魚がその日、日本とアメリカの両方で「価値」を付けられるのである。もし、その「価値」に差があるのなら、それこそ、「円」と「ドル」も差ではないのか?このような考え方で算出したのが「購買力平価」である(なんでこんな重要な概念が教科書にのらないのだろう、これも意図的だとしか思われない) その7、この購買力平価は実は安定している。安定しながら、下落している(円が強くなっている)現在1ドル140円くらいだ。 その8、ということは1ドル250円の頃(1980年代前半)は不自然な円安であり、1ドル100円の頃(1990年代、いわゆるバブルの時代)は不自然な円高なのである。 その9、この不自然な円安と不自然な円高はある一時点で逆転した。プラザ合意がそれである。つまり、この「プラザ合意」なるものは、日本史的にみて、ペリーの来航や日清戦争や金解禁と同じ位重要な「キーワード」なのである。日本人よ気が付いてくれ。 その10、では、このプラザ合意以前の不自然な円安の理由はなにか?その頃日本は大幅な貿易黒字だった。つまりアメリカは大幅な貿易赤字だった。この是正の為にプラザ合意なるものがなされたのだが、「日本が大幅な貿易黒字」で「アメリカが大幅な貿易赤字」ならば当然円高になるはずではないかい。しかし、ならなかった。当然円高になるはずなのにならない。ここがおかしい。 その11、この答えは、「日本は貿易で得たドルを円に交換(円高の要因)する」一方で「円を一生懸命にドルに交換(円安の要因)していたのである。」誰だ、円をドルに交換していたのは? その12、犯人は「日本の金融機関」である。彼らは闇雲にアメリカの債権を買い捲っていた。主にアメリカ国債をだ。(アメリカと日本の金利差があるので当然の行為ともいえるが) その13、プラザ合意は意図的な円高誘導である。では、それまでに一生懸命買い捲っていたアメリカ国債の価値はどうなったのか?半額の価値しかなくなったのである。1ドル200円の時に買ったアメリカ国債は1ドル100円の時には、価値が半額になる。当然だ。 その14、そのアメリカ国債を買った日本の金融機関の原資は誰のもの?僕らの預金ではないかい!僕らの生命保険の積立金ではないかい! その15、俺達は騙されたのだ。貿易摩擦貿易摩擦貿易摩擦と言われ、あたかも日本の製造業が悪者にされ、だから円高にすると言われて まんまと金を騙し取られたのだ。 その16、わかったか! おいおい、こんなの1時間で授業できるの?心配になってきた。 |
11/12(月) 教員サッカー速報 他県の皆さんにはさっぱり理解できないと思いますが、今、静岡県教職員サッカーの地区予選の真っ最中です。静岡中が燃えているのです 県大会にでると、素人の分際で芝生の競技場で試合が出来るのです。我が某F高校も、今夜試合がありました。相手は富士見高校です。そうアタックno1のモデルと昔噂されたあの富士見高校とです。結果は2-2の引き分け、惜しい試合でした。後半の10分間、僕も出ちゃいました。その時までは2-1てリードしていたのに・・・・・・・・ ということで、指導案が出来ませんでした。 |
11/11(日)完全復活 これから、指導案の作成にとりかかる。 |
11/11(日)復活 ということで、ここ2日間、風邪で寝込んでしまった。金曜日の朝には38度の高熱を出して、とうとうその日は学校を休んだ。やはり、38歳ともなると回復も遅れるのである。今から5年くらい前なら絶対医者なんか行かなかった。しかし、それを自覚してか今回の風邪ではすぐに内科に行き薬をもらった。そして律儀に飲んだ。しかし、今、正確に言うと真夜中の1時33分に復活した。そう酒をたらふく飲んだのだ。そう言えば1週間前に禁酒宣言をしたのだが、それまで破って酒を飲んだ。それが復活宣言である。 したがって、このサイトでいままで報告できなっかったことを全て、今、報告する。 この風邪の原因であるが、突然降って沸いた「研究授業問題」が1番の要素である。19日に県教委が我輩の授業を視察に来るらしい。生徒には「あまりにもいい加減な授業をしているので査察が入った」といっている。しかし、真の原因は違う。某F高のK先生のせいである。でも、それをあたかも自分せいと曲解して気合を入れる僕を、誰か理解しろ。 そのため、いつもより徹底的に勉強していた。そのツケが体に回ったみたいだ。 が、このインターネットを駆使した勉強の最中にも様々な刺激を受けた。やはり、自分を追い込んで苦しんでこそ知識は身につくものである。 俺は「研究授業」で成長するのだ。 そう、人間は逆境でこそ成長する。某F高校の前は某N高校にいた。そこでの僕はもう伸びきっていたみたいだ。そのN高校でやっていた方法論が、通用しない。いまの某F高校状況全てが僕にとって逆境である。かるた部でもそう。クラスでもそうである。が、逆境でこそ成長しうるのである。かるた部は来年「日本一」に返り咲くであろう。我がクラスは41人全員が20年後には素晴らしく幸せな暮らしをしているであろう。 逆境には負けない。例え今「かるた部は雙葉高校に勝てない」状態であろうとも「13HRは学年で一番できが悪いクラス」であろうともだ。 この風邪で寝込んだ2日間で、かるた部に関しても、HRに関しても、改善策を見つけた。もちろん、僕はメンタルトレーナーであるから、生徒諸君には、苦痛を感じさせない。この改善策を伝達しない。でも、君達は知らず知らずのうちに、どんどん良くなって行く。加えて、僕は戦略家であるからこの「寝込んだ2日間に考えた戦略」を誰にも公表しない。このHPは異常に人気があり、どこの誰かが読んでいるかわからない。 僕が当面のライバルと見ている○○がみているとも限らない。 さて、このインターネット上での勉強話であるが、あるサイトを尋ねたところ、僕の思想的に素晴らしく一致したサイトが見つかった。ここである。そして、思わずメールを出してしまった。「感動しました」と、そしたら、返信が来て、「10月10日の毒舌日記が一番面白かった」というのであった。諸君、覚えているか毒舌日記の10月10日号を、すぐに行って来い。それはおにゃんこクラブに在籍していた当時の渡辺真理奈のような輝きに溢れているぞよ。 ということで、今酔っている。もしかしたら脈略がなくなってきたかもしれない。 この寝込んでいた期間にサッカーでも大変なことが起きたらしい。加えて、野球でも大変なことが起きたらしい。そうキューバに日本が勝ったのだ 。 日本人は、サッカーと野球を両立させることがいかに大変なことであるかを知っているのか?、野球とは「アメリカメジャーリーグを中心とするヒエラルキーに組み込まれること」であり、サッカーとは「ヨーロッパの貴族の文化のレジームに組み込まれる仕組み」であるこを。それこそ、世界の歴史(アメリカには歴史がないことを含めて)を身をもって知ることである。この2つの文化を同時に理解し、同時に2つを両立させ強化させるのは困難極まりないことなのである。だからこそ、今の日本人は本当に幸せである(ただし、その先生はあくまでも野茂と中田であることを忘れずに)。が、同時に、こういう歴史的・力学的に強い権威(サッカーであればFIFA、野球であればメジャー)にこともなげに、疑いもなく、従ってしまうのもまた日本人的なのである(これを事大主義と呼び、韓国でもつい100年くらい前に問題となった、歴史の教科書に出てきただろう)、だから、今の日本人は、サッカー大好き人間はヨーロッパ文明に媚び、野球大好き人間はアメリカ文明(もしあるとして)に媚びているだけなのである。もう少し、冷静になる必要もあるよ。 では、日本人にとってスポーツとはなんであるか? それは「相撲」である。誤解するでないぞ、「相撲という興行」であり、「相撲という儀式」でもあると言った方が正しい。相撲というのは「筋書きのあるドラマである」ので、その筋書きをいかに見せないかという作法こそが、日本の伝統芸能であり、それを競うのが日本の「力比べ」なのである。だからこそアントニオ猪木というどこまでもはてしなくうさんくさい人物がヒーローになるのだ。 さて、ちょうど時間となったのでプロレスのテレビを身に行くことにする。 しかし、忘れないで欲しい。「俺は復活した」 |
11/7(木) さて、気合が入ってきた 今日、授業でばらしてしまったが、本当に県教育委員会の方が授業の視察に来るのである。そろそろ授業構想を練り上げねばならない。 もちろん、普通一般の授業にはしない「研究授業」であるのだから「今は研究している」のである。 そもそも、政経(社会科全般)は覚えればよいというステレオタイプでかにはしたくない。いまの授業も、テストでいい点数をとることよりも、「これは面白そうだ」と思わせることに主眼を置いているつもりである。 |
11/6(水) 富士市イベントバトル 11/3と11/4は連休。各地で様々なイベントが開かれた。もちろん高校のイベントももりだくさん。高校駅伝静岡大会なんてのもあった。男子は藤枝明誠、女子は浜北西が優勝したらしい。新聞によると我が某F高校は男子の部で20位だった。これがいいのか悪いのかはコメントできない。しかし、女子の浜北西の優勝は凄い。この浜北西という高校は女バレも強い。女子のスポーツの名門である(もちろん県立高校)何か秘訣があるのかしらん?われわれカルタ部も3日に試合があった。県内で第3位まだまだ王座奪回の道は遠い。 さて、イベントと言ってもそれだけではない。3日には富士市文化奨励賞の授賞式及び祝賀会というのもあった。我輩は3年生の斉藤金洋君が受賞したのでそれに参加した。静岡で大会、途中中抜けで富士に戻りこれに出席、静岡に引き返して大会、そして富士に戻る。というかなりハードな日程をこなした。祝賀会なのでもちろんパーティーである。高校生は斉藤だけなのでアルコールもわんさか出た。丸いテーブルには校長や富士市の教育長(現教育長は顔なじみである)、富士市長、県議会議員(富士選出の)、衆議院議員などが並び壮観であった。しかし、飲めない。 では、我が家族はというと祝賀会会場のロゼシアターの隣の中央公園で行われていた富士市の商工会が主催する産業フェアに行っていた トイレットペーパー積み上げ合戦や、発砲スチロールのプールや坊主めくり大会などがあって相当楽しかったらしい。(息子たちが遊んでいる様子が、静岡新聞の日曜日の記事の写真に出ていた)。4日は続いて富士市荒田島にある公設卸売り市場での「農林水産フェア」に行った。 ここも福引大抽選会や投げ餅などが催され毎年楽しい。只でジャガバタや豚汁やかに汁が食べられる。投げ餅では我が家の収穫量は30個を数えた。冷凍庫は一杯である。 が、やはり、官は民にかなわない。その市場のお祭りの後、ジャトコのお祭りにも行った。つまりお祭りのはしごである。これが、最高に楽しい。遊び放題、飲み放題である。生ビールは1杯100円(もちろん中ジョッキ)御つまみは只で配っている(枝豆、ポップコーンなど)。バザーも充実(100円で使い勝手いいバックを2つゲット)、ストラックアウトも無料(ビンゴ達成でブランドタオル2枚の景品、我が家は合計4枚ゲット)、 おじゃまじょドレミショーもあった。お汁粉もただでもらった。 つまり、イベントの充実度では、富士市も、富士の市場もジャトコにかなわないのである。さすがはジャトコ。世界のオートマチックの最大手だけのことはある。 その他に、例年、蒲原町の日本軽金属の「日軽祭」というのが10月にあり、それにも参加している(今年は行けなかった)。この日軽祭も素晴らしいもので、野菜のつかみ取り競争(メロンもある!!)や福引が充実している。ちなみにその福引で自転車をあてたことがある。 ということで、秋のイベントはすべて企業イベントの勝ち。もう何も富士市が主催して、つまり官主導でお祭りまでやる必要はないのである。 そんなところに税金をかける必要もない。企業に任せればよいのだ。こんなところにも官僚支配の弊害が見える。そういえば富士市民(旧富士市)が楽しみにしていた夏の甲子祭りもある年から富士市の富士祭り実行委員会に乗っ取られ、とたんにつまらなくなった(会場が分散してスケールメリットがマイナスになった)。 いったいどこまで、やりたがるのだ官僚は。 |
10/31(水) 悩み相談室問題 書き込みにTOMMY先生の悩み相談室を開設してみれば?というご提案どうもありがとう。実はそれやりたい。要するにラジオの深夜番組のパーソナリティーの役柄ですよね。いいですねあの役 かるたの世界で少し有名になっていろいろなテレビ番組にも出たけど、一番思い出に残っているのは長泉の時の生徒と一緒に出演したFMラジオなんです。生放送で、緊張しましたけどほんとに楽しかった。 できれば、このhp上で「御便りコーナー」&「御返事コーナー」なんかやりたいですね。そのために書き込み版があるのだけれど(欲張って3つも作ってしまった)あの書き込みはどうもオチをつけないと書けないような雰囲気もあるので、書き込み版を使うのはいかがなものか、いくらハンドルネームといえども、メールアドレス見ればバレそうだし・・・・・・ やはり、ここは素直にメールにしましょう。悩める女子高生及び男性及び悩める教員及び悩める一般人の皆さん。メール下さい 懇切丁寧に回答してあげましょう。そして、その読者メールと僕の回答メールを、完全にプライバシーを守りながらここに貼りつけることにしましょう。これがラジオ番組に限りなく近づく方法でありますな。ではよろしくお願い申し上げます。 |
10/28(日) 街の問題2 本題に入る前にちょとご報告。昨日、メールを開いたら見ず知らずの22才学生の○○君からメールがきていた。HP開設以来初の「真の一般人」である。○○君のことは一生忘れません。しかし、○○さんの方は全く反応がない。やはり、女性には全く人気のないサイトなのかなあ ということで、下の日記では、箱根湯本のような情緒ある温泉街に高層ビルはふさわしくないという話だった。やはり、経済効率を優先したためなのか、高層にすれば客室数が多くなる。今では、木造の3階建てより遥かに安い建築費で建つ。そして、その膨大な客室を満杯にするためのてっとり早い手段として団体客を当て込むようになる。 しかし、資本主義は発展していくと自己矛盾が生じ内部から崩壊していくという法則までは、旅館の親父も知らなかったらしい。団体客は団体で楽しむから、ホテルの中に引きこもってしまう。ビルは周囲の景観をぶち壊す。団体さん用のバスの駐車場は一番無駄なスペースとなる。そして、心のやすらぎを目的とした人の足は遠のき、町はゴーストタウンとなる。まだ、箱根湯本の場合は箱根の玄関口であるからまだ大丈夫であろうけど、今後の温泉街の問題として、あの無駄な駐車場スペースをどうするかという根本的な問題を解決しなければやはりゴーストタウンになっていくだけだろう。ここで言う駐車場スペースの問題とは「確保」ではなくて「排除」の方である。あのコンクリートの平面は、とにかく醜い。 スイスの有名なリゾート地であるツェルマットは自動車乗り入れ禁止である。もちろん美しいアルプスの環境保護が目的ではあるのだが、そのおかげで、街は中層のこじんまりとしたホテルの町並みとトロリーバスの行き交う道で、いかにもヨーロッパの山岳都市らしい景色である。 (とガイドマップを見ただけで言う) 街として今期待しているのは熱海である、今の日本の経済力からしても、旅行形態の変化からしても、あの隆盛を誇った渚通りのホテル群はほとんどが撤退するのではないか、いまではあの多大な客室数が自分の首を絞めていることになっている、そんな熱海に何を期待するか というのは、あの熱海のビーチ周辺がゴーストタウン化した場合にとても魅力ある街に変化するのではなかろうかということである。 資本主義の失敗、街作りの失敗、ありし日の高度経済成長の産業遺産として、そのゴーストタウンを朽ち果てるままに残していくべきである 絶対、再開発してはならない。 すると、夏にはひんやりとしたこわーい街を見て寒気を覚えながら海水浴が出来る町として、(本当に寒気がしたら温泉に入れば良い)また、注目をあびるはずである。 以上熱海温泉再開発プランをこの場で発表してあげた。熱海の市民および行政の責任ある人々よ、参考にしなさいい。 気分を害した熱海市民のみなさん許してね |
10/27(土) 街論 とういことで、26日には某F高の1年生はフィールドワークという名の地域研究に行ってまいりました。東は小田原から西は浜松まで、班ごとにテンデバラバラでしたから、なんか担任としては寂しいやら嬉しいやら。来年はいっそのこと箱根から浜松まで東海道を全部歩いて制覇するような企画にしたほうがいいと思う。そうすれば、マスコミにもPRできるのに 僕は、小田原方面をテリトリーに巡視しておりました。正直いいますと小田原の町にいたのは20分程度ですぐ、箱根登山鉄道に乗ってしまいました。どうも昔らの反応で小田原といえば乗り換えですので、小田原に滞在するという気がおきないのです。 箱根湯本で降り、某日帰り温泉施設に巡視に行きました。午前中にこういう処に行くと裸なのにカラフルに色づけしているおじさんに出くわすことがありますからもし生徒がうっかり入ってくると大変です。だから有意義な巡視なのです。大枚千円を払っていざ風呂へ、おっと本当にいるではありませんか、ヤッチャンが、まあガンつける勝負はできませんから、僕はそのヤッチャンと「どっちが我慢強く熱い風呂に入っていられるか」勝負をしました。といっても僕が勝手にやっただけです。さすが、若いときからヤキを入れたり入れられたりしていただけのことはありますね。ヤッチャンはそうとう辛抱強い、なかなか湯船から出てこない。完全に僕の負け、 その後、箱根湯本の町を1時間程度散策し、ラーメン屋でそれほど美味しくないラーメンを食べ、みやげ物屋を散策して終わりです。箱根には木造3階建てや4階建ての古ぼけた温泉旅館がいくつもあり、それがレトロで素晴らしいのですが、いまでは少数派です。マンションなのか温泉なのかわからないようなビルディングばかりになってしまいました。眺めが良くなるからといって旅館を高層にするのは断じて許せない。 |
10/24(水) 禁酒実行中&ポロ野球ぼろくそ談義 まだ、禁酒中である。もうかれこれ48時間くらいアルコールを口にしていない。もしかしたら、これは、20歳くらいからの新記録ではなかろうか。あと22時間後が楽しみだ。 さて、アメリカのメジャーリーグでのマリナーズの公式試合が終わり、これでもう全ての野球シーズンが終わった。バファローズもスワローズも嫌いではないが、どうもバッファローズもスワローズもテレビ映りが悪い。なんとなく選手のユニフォーム姿が膨張して見えるのだが、それは僕だけの感覚だろうか? あの色使いは悪い。スマートに見えない。なんとかならないかなー。昔の赤と紺を基調にした近鉄のバッファローズのユニフォームはスマートに見えた。今の日本の球団では千葉のマーリンズが格好いい。某F高の野球部もなかなかのセンスだ。(ただし、あそこまでジャイアンツを意識しなくても・・・・) しかし、膨張して見えるのは何もユニフォームのだけのせいでもないらしい。今、テレビをつけたら、中村紀洋も前川もかなりのデブだ。でも 中村の面構えや身のこなしなどは本当に野球選手を感じる。もともと、それほど持久力が必要な競技ではないのであれくらい太っている奴がj活躍しないと野球らしくない。中学校の時の不良がそのまま大人になった感じが残っていて逆に気分がいい。 これとは正反対にスマートな野球選手の代表は何と言ってもイチロースズキである。奴はさすがにいい。イチローならどんなユニフォームであろうと格好良く見えるに違いない。ところで、アメリカに行って、イチローは何であんなに内野安打が増えたのかわかるかい。内野に芝生が植えてあるので球足が遅くなるからであるぞよ。内野に芝生があり、外野がとても広く、内野席に網がかかっていないから、あんなにスリリングなプレーができ観客が沸くのだ。芝生に勢いを殺された打球を素早く処理できるのが内野手で、常に一塁ベースは危機一髪で、外野が広いから外野手の肩の強さや足の速さが露骨に見えてしまい、内野に網がないので観客は常にボールに集中していないと、命が危ない。グローブを持って球場に来るのは身を守るためなのだ。それに比べたらドームというプロレスの会場やコンサート会場や中古車展示場にもなってしまうおもちゃ箱の中で、人工芝でスライヂィングするとユニフォームが摩擦で焼けてしまうのであまりハッスルプレーも見せず、人工芝の継ぎ目でイレギュラーしてしまうので本当は守りにくいグラウンドでやっているどこかの国のプロ野球はあまりにもチンケだ。 昔、大阪に元大阪球場を見に行った。週刊誌のグラビアで、あのあぶさんや、参議院議員の江本や、現役の野村や、日本一高いピッチャーフライを打ち上げる門田や、ドカベン香川のいた南海ホークスの本拠地の大阪球場が、形だけを残してグラウンドは住宅展示場になっている 写真を見つけ、そのシュールな姿を一目、見ておきたいと思って大阪まで行った。 とにかく、日本という国はどこまでもスポーツに理解がない。 まあ、僕の趣味の一つに「町を見る」というのがある。実は本当に趣味といえるのはこれしかない。知らない町をぶらぶら歩くのが大好きだ。 今度の金曜日は1年生のフィールドワークである。僕は小田原に行く。小田原駅には何時間もいたことがあるが小田原の町を歩くのはこれが 初めてである。ワクワクしている。ということで、次回からは「フィールドワーク特集として」、TOMMY先生の「毒舌町批評」をやる。御楽しみに ああ、夜が長い。 |
10/23(火)重大決意 とりあへず、禁酒宣言をすることにする。 理由は様々だが今後は飲み会以外ではお酒をやめようと思う。(家の中ではお酒を飲まない) さて、いつまで続くかだ。いま8時59分、本当に一滴も飲んでいない。普通なら、ビール1リットル、焼酎(といっても沖縄の泡盛の古酒でアルコール度数43度のやつ)をオンザロックで3杯くらい飲んでいる時間である。そして、ぶっ倒れて寝るタイミングだ。しかし、全然飲んでいないから眠くもない。だからパソコンが打てる。「先生ー、僕、部活で疲れて家に帰るとすぐ寝てしまうのです。どうしましょう」という生徒には「大丈夫、朝起きて勉強すればいいのだ」とアドバイスをしているが、これは、全く自分自身の投影であり、僕は部活で疲れる変わりに飲んでぶっ倒れている。したがって、今までHPの更新は、毎朝していた。これからは違うぞ。夜型になるぞ。 今後、この日記では禁酒記録もつけることにする。とりあへず、10/26のフィールドワークの反省会までは大丈夫だろう。もちろん、26日は禁酒の中断。 では、なぜ禁酒なのかをいう理由を、読者のみなさん、考えて「アダルト掲示板」書き込んでくださいね。 |