富士高かるただより 2003.1〜
今年こそは富士高の年にしましょう。

☆トップページへ
     ☆過去のページ 

東京都のかるた機関紙収録記念。M−ぱ君への手紙を再録 ここ 

8/19(火) 始動

 いやーOBの皆様、16日は本当に多くの方々に集まっていただいてありがとうございました。中には「親子」や「兄弟」もいらしゃしいましたし、年の差にするともうすぐ50才の大台に届くOBから現役の15才の高校一年生まで、年の差35才(もちろん大御所K先生は除く)、もう某F高の西棟1.2階では収容できないくらいでした。
 その後の懇親会も、近年にない盛り上がりで、冬のOB会よりかなり多くの方々においでいただきました。この日を設定していただいたOBの方々にもう一度深く感謝申し上げます。

 さて、某F高かるた部ですが、今日から金曜日まで某F高で夏休み最後の練習です。今年は職域学生選手権が8/23.24の土日に設定されたため、何となく夏後半の練習が少ない気がしています。なかなか1年生が強くならないことで、少し悩み気味の2年生も同じ感覚でしょう。まあ、これはカレンダーのいたずらでからしょうがない。あと4日間、全力でやりましょう。

ちなみに昨日は静岡市体育館での練習会でした。今回はどうだったのでしょう?

8/15(金) 福井よいとこ、一度はおいで

 ということで、今週の月曜日に全国高等学校総合文化祭福井大会から帰静しました。結果はHPで見て下さい。ここ
さて、この福井県というところ、聞くところによると「全国の小学生に一番知られていない県」だそうではないですか。福井県の皆様からそう聞かされました。このように言う福井県の皆様の開き直りは素晴らしいものです。実はこの福井県、僕たちかるたパーソンにとっては「全国で一番かるたが盛んな県」として名をはせておりますよね。もちろん僕も競技かるたを初めて以来、この福井なる県のことは頭にこびりついていたのです。
 あれは今から20数年前、僕が高校1年生の時です。近江神宮で第一回の全国高等学校小倉百首かるた選手権大会が開かれました。その時は全国大会といっても出場校が8校のみ、我が某F高はもちろん優勝候補だったのですが、当時もっとも強いと言われていたのが福井県立三国高校でした。当時の顧問栗栖先生はこのようにぼやいておりました。「この大会があと数年はやく始まっていれば某F高の優勝は絶対的だった。しかしよりによって数年来最弱といわれるこの学年の時に始まるとは・・・・・・」
確かに僕の前の代(この頃は1歳年上とか1歳年下という言い方が消滅した。年の数は一個二個と数えるらしいですね。となると一個上の先輩)はそれほど強くありませんでした。ところがこの時代に全盛期を迎えていたのが福井県の三国高校です。その後クイーンになられるY崎Mゆきさんも在籍しておられたのです。
しかし、結局は某F高が第一回大会で優勝。僕が出場した(出ただけ)第2回大会も三国高校と死闘を繰り広げましたが某F高の勝ち。結果的にその後某F高は10年連続優勝を飾るのですが、我々の中の「三国強し」の強烈な印象は静岡のかるた界に強く残ったのでした。
ましてや、この福井県のかるたスタイルというのが我々のいいかげんな某F高スタイルと180度違うのです。
 話は今年に飛びます。この全国高総文祭福井大会の審判長の田口さんが監督会議か開会式のどちらかの挨拶の中で福井県の高校生カルタを次のように紹介しておりました。
「全国のみなさん、今回こそは福井県の高校生達に注目して下さい。彼らは他の県とは全く違う取り組みをしています。他の県ではかるた競技を部活動で行っているでしょう、福井県の高校生諸君は部活動ではありません。彼らは高校では普通に運動部に属しています。そして高校での部活動が終わる8時9時ごろにやっと練習場に駆けつけ、そこから11時ころまでかるたを練習するのです。将来の名人やクイーンを目指してかるた道に励むのです・・・・・・・」
 確かに福井県の高校は強い、強いと言われても、学校対抗の団体として優勝したことは一度もありません。僕ら静岡県のような「団体戦で勝ってこそ本望」という県ではないのです。ですから180度スタイルが違うのです。
 このようなスタイルの違いがある種のトラウマになり、僕らは福井県に潜在的な恐怖感と畏怖の念を抱いておりました。したがって、今回の福井大会などは、完全なアウエー戦、適地に赴く兵士的な気分が少しあったことは事実です。

 しかし、こんなふじだらでみっともない感情は福井に滞在した3日間で吹き飛んでしまいました。福井県の皆様の厚いおもてなしに大感激。いっぺんに福井県が好きになってしまいました。この全国高総文祭福井大会の運営にあたられた生徒のみなさん、先生方、福井県かるた協会のみなさん(Y崎Mゆきさんを含む)本当にありがとうございました。では、この福井滞在で印象に残ったことを箇条書きにしてみましょう。

@「伊吹かまめし」を発見
 福井県といってもこれは、行きの列車でのお話、我々一行は新幹線で米原まで行きそこで北陸本線に乗り換えたのですが、この米原駅でなんと「伊吹かまめし」なるお弁当があるではありませんか、僕の息子の名前を使ってくれてどうもありがとう。帰りにはこの釜飯を3個ほど買い占めました。ついでに「伊吹そば」も即購入。
Aスイカ、美味しかったです。
 福井駅に到着、そこからチャーターバスで30分、見渡す限り田圃の福井平野をバスが走ります。聞くところによると、この福井県はコシヒカリ誕生の地だそうです。なるほど。そして、大会会場のハートピア春江に連行されたのですが、そこに待ち受けていたのが「スイカいかがですか」という高校生の大音声。思わず立場を忘れて2個(2キレという意味)も食べてしまいました。このスイカも福井県の名産だそうです。
こんなことばかり書くと「お前は食い物のことしか考えていない」と怒られそうですが、意味が違います。このスイカはこの地区の高校のPTAの提供だそうなのです。全国高総文祭かるた部門がはじまって12回、PTAの協力がこんなにみられたことは未だありません。PTAの協力を得るという発想は完全な福井オリジナルです。このスイカは味にも感動しましたが、大会運営的にも感動したのです。
B三国港からの夕日
 大会1日目が無事終了し、我々役員(?)は懇親会の場所である三国港へ向かいました。懇親会の会場はとある先生のご自宅(!!!!!!)らしき建物、そこから見える「日本海に沈む夕日」は本当に絶景だそうです。しかし、当日は台風8号の影響であいにくの雨、次の機会に見ることにしましょう。
そして、出された料理の数々は全て日本海産、どれもこれも素晴らしい味でした。かに、えび、あわび、さざえ、岩蠣、イカ、ヒラメ、鯖寿司などなど
この懇親会での私のスピーチは
「僕は、全国総合文化祭のかるた部門には、第1回の埼玉大会から全て参加しています。このような懇親会にもずっと参加しておりましたが、懇親会に関しては第4回の北海道大会に勝る所はないだろうと思っておりました。なにせ北海道の会場はサッポロビール園でしたから、しかし、この福井は北海道よりも素晴らしいです、ナンバーワンです」
というものでした。
そして、これは事実です。
C会場はあれくらいがちょうどよい
ということで、福井大会の運営にあたられた先生方、ご苦労様でした。特に三国高校のF波先生、かれこれ準備に5年くらいかかったのではないでしょうか。そのF波先生がことあるごとに恐縮して話されていたのが「会場が狭い」ということでした。しかし、かるたは会場が狭い方がいいのです。今回の会場はまさしくちょうどいい広さであったのです。特に2日目の時には観客席がギリギリまで設置され、最高のかるた会場でした。
Dとうとう三国高校をこの目で見る
 さて、肝心のかるた大会ですが、盤石と思われた静岡県チームですが、準決勝で東京都に敗れ第3位に終わってしまいました。某F高が全国大会の静岡県予選で双葉高校に負けた時、「2年半と5年半」の差と分析しました。中学から競技カルタに取り組む双葉勢に勝つのは途方もなく難しいと。しかし、東京都の選抜チームはそれよりさらに上を行っていたのです。小学生からかるた競技を始めた人が多いってことです。ああ、これからは高文祭で東京に勝つのは至難の業なるのでしょう。
 そうして閉会。閉会式後、我々静岡県チームは埼玉県チームと合同で、三国町の東尋坊を見学にいくことになりました。あの絶景で有名な東尋坊です。大会会場から宿泊地の芦原温泉に引き返し、そこから路線バスに揺られて30分、東尋坊は全国的に有名な景勝地ですので、紹介は差し控えましょう。かるた的には、その路線バスから三国高校が見えたことが最大の感動です。なかなかこじんまりとしたいい高校でした。三国町の町並みも、江戸時代に北前船で栄えた名残を所々に残しながらの落ち着いた港町という風情でなかなか見応えがありました。
 三国町のみなさん、三国高校のみなさん。僕はこの路線バスの小さな旅で25年間のトラウマからやっと解放されました。「三国」といえば、強くて厳しいかるたパーソンの代名詞でした。
 でも、これからはそんなことはありません。三国は大好きになりました。

では、最後にこのHPを福井県三国町の皆様、三国高校の関係者諸氏、福井渚会の方々が偶然にも発見することを期待して筆を擱くことにします。(最後は僕にトラウマを植え付けたKリス先生風にまとめてみました)



8/7(木) いよいよ、福井大会です。

 さて、いよいよ明日から福井大会に出発します。昨年準優勝に終わった雪辱を今年のチームは果たしてくれるでしょうか?
そして、次期事務局長としては、先生方との顔つなぎも重要な仕事です。会場では挨拶しまくりでしょう。

福井の春江町の皆様、お世話になります。 会場は、ハートピア春江、きっと政府からの補助金たっぷりの多目的施設だと思います。宿泊地の芦原温泉の皆様にもお世話になります。

芦原温泉ではグランビア芳泉に3泊するのですが、いままでの僕の概念を妥当するくらいの完璧なおもてなしをお願いしますよ。
それは、温泉側の事情も分かります。夏休みの絶好の観光シーズンに、金のない高校生を格安で宿泊させるのですから、完全な赤字であることは100も承知です。でもここで、一がんばりして、高校生を10年後のリピーターとして扱うくらいの心意気を見せて欲しいのです。高校生に占拠された温泉地の歓楽街ほど寂しいものもないと思います。しかし、高校生を引きつける魅力がなければ今後の温泉街は発展していきません。ここでも一つ芦原温泉の心意気を見せて欲しい物です。

僕の概念とは、「高文連で温泉地に宿泊する場合、ろくなことがない」ということです。
思い起こせば、10ねんほど前の新潟大会、越後の名湯弥彦温泉、「ニュー東京屋」に泊めて頂きました。何と客室に業務放送がばんばん流れてくるではありませんか。
5年ほど前の鳥取大会では、山陰の名湯皆生温泉に泊めていただきました。宿泊した旅館を今、ネットで検索してみましたが、どうも記憶と違います。もしかしたら建て替えられてリニューアルしたかもしれませんが・・・・、廃業の可能性もなくはない・・・・
そこでは、朝食が6:00からと言われていたので、5:59分に並んで食事をしたにもかかわらずお味噌汁が冷たかった記憶があります。(いつ並べていたのだ?)
このように、高文連で日本海側の温泉旅館に宿泊すると、本当にろくなことがありません。

どうか芦原温泉の皆様、かるた様一行をよろしくお願いします。

7/30(水) 池上さんおめでとう

 さて、全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会の続報です。
個人戦は、見事浜松北高校の池上さんが優勝しました。個人戦で団体戦の雪辱を果たしたことになります。彼女は1年生の夏からの注目選手でした。もちろん、前日の団体戦で双葉の全勝優勝を阻止したのも彼女です。
 浜松北高校は、昨年の東村さんといい、今年の池上さんといい、飛び抜けて強い選手がよく出現します。この辺に何か特別な秘訣があるような感じがしますね。

 実は、この頃、某F高のかるた部から全く離れていました。正直いうと新聞部との掛け持ちがきついのです。時間が全くとれません。したがって、部員達に近江神宮で起きたことなどを伝えることができません。彼ら某F高かるた部にとってどんどん全国が遠くなってきています。
 
 競技カルタの世界は非常に狭いドメスティックな所です。この非常に狭い世界であるがゆえに組織や運営上の矛盾点もかなりあります。しかし、このドメステッィクな世界を可能な限り理解することは、この世界を生き抜く上でとても重要なことです。簡単にいうと、「内情をよく知っていた方が得」なのです。この点でも、今の某F高かるた部は乗り遅れてしまっています。 
 
 何とかせねば、(この頃懺悔ばっかり)
7/28(月) 双葉強し、30戦29勝1敗

 ということで、昨日まで近江神宮に行って参りました。もうご存じでしょうが、団体戦の決勝は双葉VS浜松北で、4−1で見事4回目の優勝を飾りました。あのチームに勝てるチームはない。今年の最強チームであったことが単純に証明されました。ただし、決勝の浜松北戦は終始浜北ペースで進み「もしや」と思わせる場面も何度かありましたが、最後は地力の差がでてしまった試合です。双葉はもちろん女の子だけのチームですが、かるたに関してのメンタリティーは他の誰よりも負けていない感じがしました。あの言葉の一つ一つに凄みを感じてしまいました。ここまで、双葉を率いてきた小池さん、大木さん、竹川さん、柴田さん、村井さん、小泉さん、ご苦労様でした。そして、栗栖先生、改めておめでとうございます。
 「いいよ、もう一度双葉に勝てるチームを作るから」というのが浜北の加藤先生の敗北直後の言葉でした。もう一度というのに自信があふれていました。加藤先生は本気でチーム作りをしてくるでしょう。しかも、今年の浜北の1年生がとても強いという噂がながれています。日曜日の個人戦でもD級で入賞した1年生が浜北におります。
 竹中先生も今年の2年生に賭けているようです。

某F高もやらねば、

この2日間で、再確認しました。青春をかるたにぶつけて1年365日練習に励む子供達は何も某F高だけではないのです。もしかすると、某F高のメンタリティ(勝つために努力を惜しまず、必要な訓練を正しいやり方行おうという根性より一歩高級な精神)は、他校くらべると劣っているかもしれません。

来年こそは、某F高の選手達を連れて行かなければ、・・・・・・

「HP読んでますよ」と声をかけてくれた10数名のみなさん、今後もよろしくお願いします。
「よろしかったら、HPを見て下さい」と名刺をお渡しした皆様、今後も愛読お願いしますね。

7/25(金) 全国高等学校文化連盟小倉百人一首かるた専門部

というやたら長い名前が、全国に300校ていど存在する高校のかるた部を統括する機関の名称です。発足してそろそろ10年になります。
この機関が主催する大会として、毎年この7月の最終週に開催されるのが、全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会なのです。
そして、もう一つの主催行事が、8月の8日から11日頃の全国高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門です。
 高校生のかるたパーソンにとって夏はとうってもとっても忙しい時期です。
私は今日から滋賀県の近江神宮にこの全国高等学校かるた選手権大会に役員として行って参ります。何と大会役員に出世してしまったのです。
しかも、来年からは「事務局長」になるのです。誰も言ってくれないので自分で話してしまいます。
 発足の時から、この事務局は神奈川県が担当しておりました。かるた専門部が今日の隆盛を迎えたのはもちろん神奈川県の先生方の尽力の賜です。しかし、時は流れ、神奈川から静岡県に事務局が移動することになり、静岡県のかるたの先生方の話し合いで、わたくしが互選されてしまいました。簡単に言えば一番年下だからでしょう。もうひとつの理由としては態度がでかいからでしょう。
ともかく、来年からは、全国のかるた部を統括する機関の事務局というアナン事務総長のような激務が待っています。今から近江神宮に行くのはその事務引き継ぎの仕事で行くのです。

 まあ、我ながら今更になって「何で引き受けてしまったのかな」と、かなり怯えています。もうこのHPの読者の方ならお気づきのように、各文章は誤字と脱字のオンパレードであり、管理職からは睨まれれる毒舌を持っているこのわたくしに事務局など緻密な仕事がつとまるはずがないのです。
ほんと、どうしましょう。
 
 あれもこれも、頼まれたら断れない正確が災いしています。頼まれたら断れないのです。僕は・・・・・・

 でも、なぜ、愛人になって欲しいと頼まれないのでしょうか? なぜ、校長先生になって欲しいと頼まれないのでしょうか?

 これも頼まれたら絶対に断らないのに・・・・・・・

では、2泊3日頑張ります。

もちろん、近江神宮の試合では、決勝戦で静岡双葉と浜松北高校が対戦し、どちらかが優勝すると思っております。そして、この目で、やはり今年の富士高校かるた部は「日本2位」であったことを確信したいと思っています。

では、

7/14(月) 高原教室に行ってらっしゃい
 今日から、金曜日まで、4泊5日の高原教室です、
去年までの南間ホテルから、2つのホテルへの分泊となって初めて学年です。第40回 の記念大会ですので
楽しんできてね。
7/10(水) ということで、下の記事の一藤木さんとは、12日に会う予定ができました。思いっきり「おめでとう」と叫んであげます。

さて、我が某F高かるた部は、昨日から「某F高OB会(富友会)」のお手伝いをしております。
夏のOB総会の封筒作りです。合計20000人分を発送します。 富友会の封筒が送られてきた皆様、それはかるた部の仕事なのです。

あと、1週間くらいかかるでしょう、その分練習お休みです。
7/1(火) ご婚約おめでとうございます。 

 ということで、このごろ楽しい話題がなかったのですが、

今回は、あつーーーい話題といきましょう。

メーリングリストによりますと、かねてから交際中でありました。かるた名人西郷直樹氏と一藤木理恵さんが11/16に挙式するようです。
昨日、差し出がましく電話で確認してしまいました。
返す返すおめでとうございます。

 
6/22(日) さて、しばらく期末テストの勉強でもしましょうか。 再開は7/3です。
敗北宣言ということで、
我が某F高かるた部を応援してくれた皆様、ごめんなさい。またしても、双葉高校に勝つことが出来ず、県予選敗退となってしまいました。
実は、某F高かるた部が最後に全国大会に行った年の3年生は、もう就職しているのです。(一部大学院生を除く)したがって、もう6年も全国大会に出場していないのです。
 
 その中で、今年は過去にも考えられないくらいの戦力を整えました。おそらく、史上最強でしょう。しかし、それでも双葉高校には勝てませんでした。
私が某F高に戻って1年目、6月の予選では長泉に負けてしまいました。僕的には自分が自分に負けたような不思議な気がしていました。
昨年は、戦力的に完成しきれていないまま予選に臨み、同じく発展途上中の浜松北高校に負けました。しかし、この年は双葉高校も未完成ではなかったかと思われます。近江神宮の本番では浜松北が優勝しました。

さて、今年は、

 実は、今年度に入り、このページの作成を、全くまじめにやっていません。事務的な今年か書いていません。うっかり、余計なことを書くと(その可能性はほぼ100%)そこに弱点や隙を見いだされるかと思い、意識的に口を閉じていました。

 2年前の春、某F高の生活館、異常なほどの1年生の行列を観ました。何と35人くらいの新入部員が集まったのです。(集めた)彼らは、真面目でした。熱心でした。かるたは「始めたときはみんな初心者だから、これから熱心にやればきっと上手くなるよ」「強くなって全国制覇をしよう」とみんな思いこんでいたのです。今年の3年生は順調に成長し、また、20数人も残りながら、「全員が仲がいい」という非常に凄い部活動を作り上げてきたのです。
 しかし、唯一の困ったことがありました。

昔、アメリカのテレビ番組で「奥様は魔女」というのがありました。ナレーションが印象に残っていますよね。「2人はごく普通の結婚をして・・・・」「ごく普通に愛し合っていました」しかし、「一つだけ違うことがあったのでした。 奥様は魔法使いだったのです」

まったく、我がカルタ部もそうですよね。「3年生たちはとても素質に恵まれて」「加えて一生懸命練習して」しかし、一つだけ困ったことがありました。
「3年生が、入部した頃、双葉には4人のA級選手が同じ学年にいたのでした」

あまり、真面目なことを書くと、目がウルウルしてきそうなので、くだらないことばかりになります。
ついでに、昨日に掲示板に書き込んだ自筆の文章も貼り付けてしまいます。」

6/15の掲示板より

ということで、双葉に負けてしまいました。
今年の富士高かるた部は僕が言うのも変ですが、史上最高のチームだと思っています。
2年半という限られた時間の中で作りうる最高のメンバーであると思っています。
しかし、5年半に負けました。

人間はいつでもどこでも何かと戦っています。今後も富士高かるた部は5年半と2年半の戦いに挑むでしょう。

確かに双葉とは実力の差がありました。完敗は認めます。しかし、僕自身は意外とさばさばしています。 選手諸君に非はありません。キャリアの差という自分の力ではとうしても御しきれない所で負けたのだと思います。

この予選が終わるまで、このかるた系掲示板も「かるた日記」意識的に書き込みを控えてきました。もし勝てていたら、大々的に宣伝しようと思ってたる事柄が山ほどあります。
でも、来年にお預けです。

最後に、TOMMY的な反省をひとつ。
実は、大会の前の日の夕食は、お決まりの「トンカツ」と子どもが作ってくれた「ハムかつ」です。やはり、縁起を担いだのです。
そして、トンカツのつまには、貝割れ大根を添えようとしていました。
貝割れ大根をばくばく食う。貝割れ大根は「双葉」です。
僕は、ここで一人1キログラムくらいの貝割れ大根を食ってしまえば、次の日も双葉を食うことができるという信念を持っていました。
しかし、今、どこを探しても「貝割れ大根」は売っていません。どこのスーパーにもないのです。
そういえば、O157騒動で、大打撃をくらって以来、貝割れ大根の生産者は、どんどん転作をしてしまっていたのです。
これは「厚生省」の完全な誤りでした。
しかし、結果的に「貝割れ大根」は日本の食卓から姿を消したのです。

したがって、対双葉戦での敗北の一因は、厚生省のミスにあるのです。
前の日に、貝割れ大根の「双葉」さえ、富士高の生徒に食わせておけば、勝てたかもしれないのです。

許さんぞ厚生省!!!!!!!!!、 やはり、俺は政治家になる!!!!!!!


6/14(土曜日) 本番です。
6/11(水曜日)

時が経つのが怖いですね。このまま、時間が止まってくれなかね。この頃はこんな心境。
6/6(金曜日)

今日は1年生への読みの練習でした。ああ、また会議で顔を出せない。
6/3(火曜日)

 富嶽祭も無事終了しました。 第35代の部長、高垣君、一年間ご苦労様でした。
これからは、代替わりして、2年生の守屋部長となります。実はこの2年生、男子生徒が一人しかいないのです。20数年前の誰かの代と一緒ですよね。そういう代は意外と上手くいくものです。

 さて、代休の今日は、富士宮の浅間神社に必勝祈願のお参りに行きます。とうとう、6/14が近づいてきました。
5/26(月曜日)

何と、小倉忌大会で、2年生の常葉みどりさんがB級優勝ですよ。これで、A級10人目、 2年生でも3人目 驚異だ。
でも、双葉の小池さんがA級準優勝なんですよね。強い!!!!
ちなみに、A級優勝は安藤友和君。土曜日に某F高に練習しに来たのが良かったのかな。

 嶋先生と常葉さんは、今日帰って来ます。
5/21(水曜日) 先行発表!!!!!!!!

 ということで、毎日ここに来てくれている 大人の読者の皆様にだけに、先行してお知らせいたします。来年の競技カルタ100周年の記念行事の一環で、
「ー明治を偲ぶー競技カルタ100周年記念 全国かるた競技熱海大会」を行うことになりそうです。
 時は平成16年9月4日(土)〜5日(日)
 場所はJR熱海駅から徒歩2分、「尾崎紅葉・筆塚のお宿・志ほみや旅館」です。ちなみに隣がボーリング場
 開催級はA・B級です。大広間の関係でそれ以上は無理です。

要するに、熱海温泉&かるた&宴会パックです。全国の皆様いかがでしょうか、 土曜日に前夜祭、日曜日が試合です。ゆっくり温泉に使って
 それで、1泊&前夜祭&朝食で1万2000円(税込み) 参加費は当然2500円ですが・・・・・
いかがですかこの企画、今からでも予約を受け付けます。

18歳未満の高校生は当日、大会だけの受付となりまする

それでは、この夢の大イベント、2002のW杯と同じく、1年3ヶ月前の今から ご予約受付いたします。

 書式は、 お名前:(   ) 所属(    ) 同行者(      ) 応援コメント(        )  とこんな感じで書いて下さい。
 お部屋は4人ないし5人部屋になると思います。つまり、家族参加もOKです。

 しかし、これはあくまでも非公式な先行発表ですので、決定は11月の全日本かるた協会のカレンダーに掲載されてからです。

 ではご予約メールは ここ、

5/10(土曜日) 富嶽祭の準備中

 さて、昨日から中間テスト1週間前になったので、とりあへず部活は2.3年だけの富嶽祭の準備期間になります。
今年の富嶽祭は6/1です。OBの皆さん。ご近所の皆さん。ぜひ、我が某F高、特にかるた部の展示場所に足を運んで下さい。

5/6(火) おめでとうA級昇格。

ということで、このGW中のかるた部関連のニュースをまとめて紹介します。

でも第一のニュースは、超とびきりのビックニュースです。2年生の村松真己子さんが、とうとうB級優勝してしまいました。部内では次のA級は彼女だろうとの前評判があったことはあったのですが、このごろはB級の試合で結果が出せず、苦しんでいたようです。しかし、生徒だけで参加した5/4の暁星大会のB級で、しっかり優勝してくれました。本当におめでとう。
これで、某F高かるた部で現役9人目のA級選手です。これは本当に史上初でしょう。しかも、彼女は2年生、先にA級入りし、ポイントもとってしまった守屋君に続く2年生の柱となりました。これからも、精進して下さい。

また、他の8名のA級選手は5/5に東大との練習試合に行っています。どんな試合で、どんなことを勉強したのでしょうか?、双葉対策の為の練習のはずなんですが、このごろは逆に双葉高校との差が広がっている感じです。なにせ、先ほどの暁星高校の試合では、小池さんが4位入賞、さがみ野大会では、磯野さんが4位入賞。3月の桑名大会では柴田さんが4位入賞。
とにかく、強いですよ双葉は・・・・・・

さて、同じく5/5には埼玉県川口市で東京吉野会大会のCDE級がありました。開会式の前に見ず知らずの方から挨拶され、「あっそか、私はHPで外山先生の顔を知っているので思わず挨拶をしてしまいましたが、初対面ですよね。初めまして・・・・・・・・・・・・」などと言われてしまいました。
恐ろしい・・・・・・・・
こちらの方の結果は、全員3回戦までで没、16:00には終わってしまいました。僕の引率人生で2回目くらいの情けなさです。
あーーーーあ。

5/1(木) さがみ野、惨敗

ということで、さがみ野大会は久しぶりに昇段者なしという情けない結果になってしまいました。4月のは1年生勧誘時期で練習できないとはいえ28人も連れて行ったのに、関係者の皆さんごめんなさい。

 しかし、それなりの収穫といえば、新2年生の守屋邦亮君が、A級でベスト8になり、1ポイントゲット。現役某F高かるた部の初入賞者となりました。まだ、新2年ですよ。しかもそれまでA級で1勝もしていなかったのですよ。驚き!!!!!、ちなみに彼はスタミナ型で、試合を重ねれば重ねるほど強くなる不思議な子です。

そして、某F高高嶺会の大先輩、稲葉修至さんが、ベスト4で3位です。僕もがんばろう

では、この連休の日程を、紹介しておきます。

5/3(土) オフ

5/4(日) 生活館で1日練習(有志は東京の暁星高校の大会に行っています)

5/5(月) A級の連中は東大で練習試合。C級の連中は埼玉の吉野会大会です。

疲れるな・・・・・・

4/21(月) 疾風怒濤の4年間

疾風怒濤の4年間を静岡大学で過ごし、大学かるた界に衝撃を与え続けたのみならず、かるた界のヒエラルキーを壊し続けた男、言うなれば、かるた界の大仁田厚みたいな若き青年、それがF田信行君である。浜松西高校かるた部をたった一人で作り上げ、静岡大学かるた同好会では全国大学選手権を席巻したF田君。実は某F高の隣、富士宮市の某F宮東高校定時制の数学の教員になっているのです。何と教員になってしまったのです。
 そのF田先生が23日(水)に某F高にやってきます。もくてきはT先生の授業を見学するためです。(嘘嘘、本当は数学のS先生の授業見学)
某F高かるた部のみなさん、新たに教員として羽ばたきつつあるF田先生をよろしくお願いします
4/20(土) ようこそ1年生 

ということで、別に隠していてもしょうがないので、新規1年生の登録状況をお知らせいたします。
何と!!!!!! 男子10名、女子14名の1年生が入部してくれました。
ありがとうございます。
 
しかも、今年は某F高かるた部創設以来、初めて
有段者が入部しております。しかも、2名!!!!!!!

またまた しかも、 これも某F高かるた部創部以来初めて(だと思います)
学区外からの入部者がおります。3名ほど!!!!!(上の2人を除いての話し)

つまりは、某F高かるた部に入りたくて(軽い気持ちでも何でも)某F高を受験した子供たちがいるのです。

「某F高に入学したら、かるた部に入る」のではなく、「かるた部に入部するために某F高に入る」わけです。

これはまるで、PL学園(昔の)、痴弁和歌山(誤植ではない)、青森山田(ただし卓球)と同じ現象ではないですか!!!!!!

キャーステキ

4/18(金) 仮入部終了&本登録
ということで、仮登録から1週間。今日が本登録の日です。
今は朝ですので、あと10時間ぐらいに結果が判明するでしょう。現在の感触では23人くらいの予定です。
今日の部活の予定は4:00ゴロみに新入部員紹介、それから練習となるでしょう。

明日は1日中練習です。
4/14(月) 仮登録終了

ということで、アセンブリと1年生の部活動仮登録が先週の木曜日、金曜日の2日間にわたって行われました。
簡単にいうと部員獲得バトルです。某F高の校舎の内外でさながら市街戦の様子でした。右も左もわからない1年生の皆様、強引な勧誘の犠牲者になってしまった皆様、ごめんなさい。
 とにかく、選挙も部活も人員争奪戦なのです。許せ。

ともかく、われらかるた部の仮登録数は26名。確か男8名女18名だったような気がします。 この新入生の中にはすでに初段をもっている有望新人が2名含まれます。 かるた部に入りたいがために学区外から入学した生徒も多数います。
凄い部に成長した感じです。

本登録は今週末、逃げられないようにしなければ・・・・・・・

ではみなさん。4/29のさがみの大会で会いましょう。このとき部員数話で持ちきりなんですよね。
4/10(木) 今日はアセンブリ
ということで、関係者の皆様、久しぶりの更新です。
新年度も始まり、とうとうこの日がやって参りました。ザ・アセンブリです。某F高文化部の今後がこのイベントにかかっています。思い起こせば25年前、私たち1年生はアセンブリの意味もわからないまま(今でもよくわかっていない。)薄暗い講堂に連れてこられ(本当は拉致されと書きたいところだが国民感情を考慮にいれた)、各部活動のドハデなコマーシャルを見せつけられました。
今も覚えているパフォーマンスとしては
 一人寂しく頭から水をかぶった文芸部部長(男)
 講堂の舞台にゴールを持ち込んでスカイプレーを披露したハンドボール
 白衣姿の掛け合い漫才が受けた科学部
 とにかく品のない演奏だったブラバン。
 お決まりのジャーマンスープレックスホールドの柔道部。
 そして、ウルトラマンが空からやってきたカルタ部
あまりにも懐かしくて涙がでますな。
 この当時は、講堂の2階は上級生ギャラリーでした。自分の部の代表が登場すると一斉に歓声が沸騰します。そして、馬鹿受けすると2階から紙テープがふってきます。しかし、この紙テープ、当時の某F高生はトイレットペーパーでで代用していました。したがってアセンブリの日は某F高じゅうのトイレから紙がなくなってしまいます。
 また、しらけたパフォーマンスの時には、紙飛行機が講堂内を滑空します。2階から舞台まで届いた飛行機には大きな拍手!!!!!
しかし、これらのランチキアッセンブリも、わたくしが卒業して数年のうちに終わってしまったようです。
あまりにもエスカレートしすぎたみたいでした。
後輩の皆様、まことにすみません。今では講堂2階は立ち入り禁止です。

しかし、アセンブリの重要度は今だに変わりません。今日のアセンブリから明日金曜日の仮登録までの24時間が部員勧誘の大勝負です。1年生は課題テストの高難度にあきれはて、運動部をあきらめようとしている真っ最中です。

 頼むぞカルタ部員諸君。今年の目標は30人。


 
3/27(木) 練習やってます。

ということで、散々な目に会った職域ですが、鬱憤を晴らすべく今日と明日は練習をしています。
暇な方は遊びにきて・・・・・・・・
3/26(水) 無残な敗戦。
ということで、今回の学生選手権と職域は、最低の気分で帰ってまいりました。初日の学生選手権の後藤ゆかのA昇級と秋葉の2段獲得で、気分良く職域を迎え、職域出場3チームの中ではBチームが浜松北に勝つなどの大金星もありましたが、総じて惨敗です。
みじめな結果でした。今日部員達と緊急ミーティングです。
そして、掲示板にこんな文章がありましたので、無許可でそのまま張り付けます。当日職域に参加した人ならかならず意味の分かる文章です。


どうも、富士A陥落に貢献したおちゃです。
現役に軽くお灸を据えてあげました。
富士高生は、とにかくお手つきが多すぎです。
何故多いかというと、守ってるから。
守ってるから自陣でのお手つきが増えるのです。
何故自陣でお手つきをするのか?
それは、近い上に定位置なのであんまり見なくても手が
出てしまうからです。見てないからかわせないのです。
僕は早稲田の三好戦ではお手つきを6回しました。
暁星の西崎戦では5回しました。
この2戦での相手のお手つきは足して3回でした。
でも、立命館の佐藤戦、富士高戦では1回しかしませんでした。
当然相手はもっとしてます。
この2組のはっきりとした違いは攻めと守りってことです。
僕はけっこう守り型なので、攻め込まれると自陣の長い札や無理して取りに行った
相手陣の札でお手つきして、とり返しのつかないことになります。
団体戦は一回勝負です。お手つきで自滅なんて事だけはやめてください。
とにかく、強い選手はお手つきをしません。相手にさせます。それは攻めてるからです。
職域後、雙葉に4本タバ勝ちで完勝した東大の人達と話しをしたのですが、
彼らは雙葉を全然恐れていないようです。攻めてれば自陣は簡単に守れるし、
相手陣も弱いところは遅いので、そこを重点的に攻めるだけ。と言っていました。
田口元名人も、雙葉の主将のKさんに負けたみっちに対し、
「守ってる子達は、自陣をお留守にすることを非常に恐がるから自陣はそんなに気に
せずとも取れるんだから、上段や左側など守りの弱いところを重点的に攻めるように!」
と、おっしゃっていました。
まさにその通りです。今の富士高生に、このようなことが出きる人が何人いるか?
とにかく、県選手権・冬の練習会・職域と3連敗(しかも全て完敗)してるんだから、
いい加減今のままでいいわけないことに気づいて欲しいものです。
あと2ヶ月ちょっと。みんなの意地を県予選で見せてもらいますよ。
ってことで先生、こないだは落としてごめんなさい。でも、真剣勝負だから手を抜く方が
失礼だったと思ってます。ってことで勘弁してください。

3/22(土) いざ出発
今から(5:30)職域学生大会に行って参ります!!!!!!!

3/20(火) いよいよ職域

さて、いよいよ職域学生大会です。

ここで、対戦カードをアップしておきます

 
A級1ブロック A級Uブロック
早稲田A 雙葉A
立命館A 東大A
暁星学園A 東北A
NEC 富士高A
B級1ブロック B級Uブロック
お茶大A 長泉高A
筑波A 雙葉B
春日部女子A 東大B
東京都庁 亜細亜大
C級1ブロック C級Uブロック
東大C 早稲田B
早稲田C 浜北高A
京都大学A 富士高B
静岡東A 東大D
D級1ブロック D級Uブロック
長泉高B 慶応大学
浜松西 大阪大学
暁星学園B 東北大学B
京都大学B 筑波大坂戸高

しかし、かるた競技を全く知らない人が見たらびっくりするような参加チームですね。なんで、日本のエリート大学の対抗戦の中に静岡県の高校ばかり入っているの?
NECと東京都庁ってどう言う事?
この対戦カードを見て日本の1億2千万人の中で、「あっ 競技かるたの大会だ」と気づく人が何人いるのでしょう?

さて、我が富士高チームですが、Aチームが1回戦でいきなり雙葉と対戦します。6月の静岡予選の前哨戦です。いろんな意味を含めて、一番難しい試合になりそうです。
2回戦、3回戦は大学チーム、どちらから勝ち点をとって最低限の目標がA級残留です。

富士高Bチームも厳しいブロックです。特に浜北Aとの対戦がきつい。たぶん浜北Aは3年生をフルに使ってくるでしょう。ここにBチームがどんな戦いをするのかで、富士高のチーム力がわかります。

今、富士高かるた部には1.2年含めて7人A級選手がいます。これは近年まれに見る充実ぶりなのです。もちろん22日の学生選手権でもB級優勝を狙っていますので、となると8人のA級選手です。栗栖先生に尋ねたところ、8人のA級選手をそろえるのは23年振り、9人誕生となると史上初だそうです。したがって、富士高BチームにもA級2人を送り込むことになります。

となると、話題の6月の予選において登録メンバー8人がすべてA級選手ということになります、これは史上初の驚異的な出来事なのです。しかし、おそらく静岡県の決勝で対戦することになる静岡雙葉も登録メンバーすべてA級選手です。これも史上初の出来事です。
つまり、高校生かるた界史上初のすべてA級選手による団体戦が、6月の静岡県予選となるのです。しかも、このような贅沢な対戦は絶対に全国大会では実現しないのです。

このかるた界史上初の驚愕の予選に望むための、最後のステップがこの職域大会です。富士高がどんな戦いを見せるでしょうか?

3/18(火) 言い訳

この頃、全く中身のないページに成り下がっております。
ごめんなさい。これも大きな戦略上の都合です。
某F高かるた部の最終目的のため、すこし自粛しているのです。あしからず。


3/15(土) 一日中練習&イベント

ということで、現役生は一日中練習です。お暇な人は是非生活館までいらっしゃい。
OB(新OBも含む)は今日はボーリング大会ですよね。楽しんできてください。
そして夜は、新OBの歓迎会を行います。
3/10(月) 練習再開&春の御別れ

今日から練習を再開いたしました。3月は職域です。生徒も気合が入っています。3/11は富士高の芸術鑑賞教室があり、生徒は午後からロぜシアター(文化会館)に集合すればよいのですが、午前中に1試合練習するそうです。よしよし。3月に入ってお暇になった大学生&院生の皆さん、これからは授業がだいたい午前中で終わります。是非かるたを取りに生活館までいらして下さい。

さて、3月といえば人事の季節です。公務員といっても随分差があるものですね。昨年から富士警察署管内の交番に勤務していて夜勤明けには時々かるた部に練習に来ていたH氏が3/14からは伊東署(伊豆半島の観光地)に勤務することになりました。

本当に短い間でしたがHさんにはお世話になりました。何かと犯罪の多い富士での交番勤務ごくろうさまでした。
ということで、夜はH氏と静大のM君と僕でささやかな送別会。

その場で、この頃かるたページが人気がないというご指摘がM君からありました。反省しています。

3/6(木) 学力検査のためお休み パート2
いいな、いいな高校生は・・・・・
今日は楽しいだろうな・・・・・・・・・・・・ ステッカー待ってます。

3/5(水) 学力検査のためお休み

ごぶさたしております。某F高かるた部は。3/5から3/9まで学力検査のために休業中です。
みんなそれぞぞれ(団体で)楽しいオフを過ごしていることでしょう。

ちなみに、3/8から御殿場で静大合宿があります。

3/15は、某F高かるた部OB会の新OB歓迎会です。

そして、3/23が職域です。

頑張るぞ!"!!!!!!
2/18(火) 全国かるた競技静岡大会に参加された皆様。ご苦労様でした無事終了しました。
さて、
A級優勝(安藤友和) 
B級優勝(望月ちえみ)
C級優勝(大川典子)
D優勝 森亮太郎 君(藤沢西高校) D級優勝 鈴木紀江 さん(静岡東高校) 
※ご要望により追加いたしました。2/23

となりました、A級優勝の安藤君。高校時代から「異能かるたマン」として名をはせておりましたがとうとうA級初優勝です。この頃静岡市内を中心に、練習会がいろいろな所で開かれていて、随分熱心に練習しているようです。

B級は、望月ちえみさんと後藤ゆかさんの富士高ワンツーフィニッシュ。これで、7人目のA級選手誕生となります。次の学生で9人誕生の可能性も出てきました。
C級も、大川さんと常葉さんのワツーフィニッシュ。3位の宮島さんとともに、富士高で3人の入賞です。
まあ、これで冬のかるたシーズンは終了です。
かるた部も木曜日から期末テスト休みにはいります、3月の10日くらいまでは高校入試などで練習ができないでしょう。

今度は職域が楽しみです。


2/16(日) 今7:00 これから静岡大会です。
 さて、今日は全国かるた競技静岡大会です。今から出発します。
さて、どのような結果になるのでしょうか?(楽しみ楽しみ)
A級優勝(      )
B級優勝(      )
C級優勝(      )
D級優勝(      )



2/13(木) おめでとう、高垣部長

ということで、2/11は東京白妙会に行って来ました。
BC級の連中が、この頃の連戦でお疲れ気味かな?「本当に書くことなし」と言いたいところでした、
しかし、やってくれましたとうとう ガッキー君がD級で3位に入り、初段獲得です。
僕が去年から言っていた、「かるた部としての2つの目標」のうちの一つ、「部員全員が初段まで取る」をこの時点で達成しました。あとは、言うまでもないもう一つの目標に邁進するのみです。

さて、彼(ガッキー)は部長さんです。この部長職はものすゴーーーーーイ大変な仕事です。あの個性的な30人以上の大集団を仕切って、毎日毎日を取らせているのです。某F高の部長って、練習する前に、対戦を組むだけで疲れてしまいますよ。
ガッキー君、今まで本当にご苦労様。といっても、かるたキャリアが終わったわけではないので今後も頑張れ!

おっと、そう言えば、この白妙大会で2年生が茗荷谷で試合をするのが最後になります。「あーあ、とうとうかるた会館デビューができなかった」という声が、ボソッと聞こえました。悲しい。残念。

1/28(火) 横浜大会
 
「書くことなし」と某HPのように書きたい結果でした(のようでした)
でも、その中でも1年生の宮島さんが初段を獲得しました。ということは、この時点で、1年生の無段者がいないということなのですね。
某F高のかるた部は2年生が華やかなので目立ちませんが、今年の1年もあなどれない存在ですよ。
やはり、雙葉高校は強い。

1/21(火) 東京東会大会・1年生の守屋君がB級優勝!!!!

ということで、掲示板などでご存知でしょうが、我が某F高かるた部でも6年ぶりの快挙となります、1年生のB級一回抜け東会あがりが実現したしました。おめでとうございます。しかしながら、彼のかるたはまだまだ洗練されておりません。大会後の講評でも波多野さんから「このままでは明らかにAl級で通用しない」と言われておりました。さて今後の精進に期待しましょう。
しかし、嬉しかったのはそれだけではありません。A級では久保君と成瀬さんが初勝利、荒川さんは3勝をあげてベスト16に進出と頑張ってくれました。C級では、岩間君が準優勝で2段、D級では、平松さんと森田さんとがそれぞれ準優勝と3位の成績で初段を獲得しました。

下に書きました、かるた小説の方も着々と進行しているようです。執筆中の先輩も取材にいらっしゃってました。

次は、横浜大会です。(来週)


1/18(土) かるた関連の小説が連載される!!!!!!!!!

さて、明日は東京東会(あずまかい)と読む大会です。朝6:00に東京へ旅立ち、夜の9:00過ぎに大会が終わり、23:00ごろに家に帰るという一日です。これだけ盛んになったのですから、旧態然とした大会運営、大会システムを変える必要があるのですが・・・・・・・・・・・・・
とにかく、子供達にはハードな日程ですよ。

ところで、某F高かるた部OBに内海さんという方がおられます。内海先輩は、東京赤坂のある出版社(大手)に勤務しており、その合間に、小説やラジオドラマや連載漫画の脚本も書かれている、マルチな文壇業界のお人です。
その内海先輩が、とうとうかるた小説に取り組む事になりました。(めざせ茶川賞)、まずは新聞連載としてスタートします。4/3〜朝日中学生新聞に週1回の割合で掲載され3ヶ月続くそうです。
 内容は、ある女子中学生と新米かるた部顧問を主人公に、スリルあり、恋愛あり、涙あり、笑いあり、職域あり、静岡県予選ありの、誰もが興奮するかるた小説です。(金曜日はその打合せもしていたのです)

さて、請うご期待。(朝日中学生新聞というのが気にならないわけではないが・・・・・・・・)

1/13(月) 弱音を吐くわけではないのですが・・・・・

 さて、とうとうかるた冬のシーズンが明けてしまいました。次の日曜日は東京東会大会です。
去年の今ごろは、各種大会のすべての対戦結果をHP上にアップしておりました。どうも今年はそんな時間が取れそうにありません。
去年より、今年のほうが3倍くらい忙しいのです。せめて、今後は入賞者はこのページで紹介しようと思っております。

 前回の新春大会では我が富士高に5人目のA級選手が誕生しました。この時期で5人のA級選手を抱えるのは30数年の某F高の歴史の中でも、初めての快挙であると思います。
 今年の2年生は本当に層の厚い時代です。某F高第××期黄金時代と誉めそやされてもよい強豪世代です。(第1期黄金世代、第2期黄金号世代、第3期黄金世代の息子さんや娘さんの時代です今は) しかし、今年の2年生の最大の課題は、彼等が札を覚え始めた1年生の4月の時期に、もう4人もA級選手を抱えている高校(中学?)があったということです。なぜ、なぜ、なぜこうもめぐり合わせが悪いのでしょう。しかも、静岡には彼等と同じ世代でもう一人、時期クィーンを狙おうかというスーパーレディが浜松北高校にあわられたことです。
 でも、あまり恨み節ばかりでは進歩がありませんね。このA級5人衆にはこれからどんどん活躍してもらいますよ。
1/18(土)は学校の授業はないので、一日練習といいたいところですが、あいにく1.2年は進研模試で1日中テストです。従って、練習無理・・・・・・・・・・・・・・
1/7(火) 新春大会ご苦労様でした&新クィーン誕生おめでとう。

さて、1/6に出勤したところ、ひとしきりかるたのクィーン誕生の話で盛り上がりました。某F高の職員ですから一般の人より関心は高いとは言え、かるた競技もかなり市民権を得たと感じております。新クィーンはヴビジュアル的にもテレビ的なのでこれからもどんどん露出して、かるたを有名にしてください。

そして、新春大会は生徒諸君ご苦労様でした。大雑把な結果を報告しますと、A級・・・・・見るべきもの無し、
B級、成瀬さん準優勝、昇格おめでとう、しかし、決勝は時間の都合で譲ったのです。ごめんなさい。これで、A級は5人揃ったぞ。
C級、守屋、諏訪部、村松の1年生トリオが、1.2.3位独占。決勝は、諏訪部が村松に譲ってジエンド、この3人のA級昇格争そいも楽しみだ。早ければ
静岡大会くらいで実現するのではないか。
D級、1年生の常葉、渡辺薫、そして2年のN目(夏目)君がとうとう昇級。おめでとう。1年宮島さんが4位、次回も期待。 

新春大会の運営にあたった筑波大学の関係者の皆さんありがとうございました&ごくろうさまでした。不慣れな仕事で大変だったでしょう。静岡大会は頑張ります。

 
1/4(土) 明けましておめでとうございます。今日からニューページです。
 某F高関係者の皆様、明けましておめでとうございます。本日から新年の部活動を再開いたします。昨年は年末に病気を煩い、12/22の某F高主催大会や某F高のOB会を欠席したりして皆様にはどうもご迷惑をおかけしました。すでにもう、かるた界は、活動しております。
今日は、近江神宮で「かるた名人戦&クィーン戦」が行われます。私の予想としては、名人の方は西郷直樹氏が防衛するはずです。(通算4期めかな)。クィーン戦は、斉藤裕里さんが現役クィーンの渡辺令恵さんを倒し久しぶりのクィーン交代劇が見られそうです。
ちなみに、私は西郷君には勝ったことがありません。渡辺クィーンとは対戦もしておりません。斉藤さんとも同じです。しかし、名人戦挑戦者の土田君には勝った事があります。
 さて、明日は新春全国かるた大会です。
今回も大挙して押しかけます。
 このページで結果を報告しますので御楽しみに