今回は車の話です。
一般的に”慣らし”というのは、新車時にやるものですよね。
僕も納車されてから”慣らし”をやりました。
でも、タイトルに有るように6,823kmも走ってから”慣らし”をやりました。
実はエンジンを新品に交換したのです。
何故かと言うとですね。
早い話がエンジン不調だったんです。
(注:ここで「ハズレ」等と言わないように。泣いちゃうから。)
簡単にまとめると以下のようになります。
症状:エンジンが温まってから信号待ち等で少しの間アイドリング状態の後、
スタートすると白煙がすごい(KRやマッハ並の白煙がでる)。
原因:オイルの吐出量が多い為。
措置:(前述の通り)エンジン交換
でね、症状は煙からしてオイル関係だなとすぐに判ったんです。
なので、修理なんてオイルポンプ辺りを直せば済むことだと思っていました。
ディーラーで見て貰って返ってきた返事は「エンジン交換ですね」でした。
正直驚きましたね。
詳しく聞くと、原因はやはりオイルだということ。
だが、実際にどこが悪いというのは特定するのが大変らしく(複合的かもしれないので)修理を一度ですませる為にエンジン丸ごと交換するそうです。
この「エンジン交換」ですが、エンジン単体だけては無く、補記類やターボやクラッチまで交換しました。
まぁ、オイル回りと言う意味では補記類やターボは分かるのですが、クラッチはなんでだろう?
ディーラーの人もクラッチまで来るのは知らなかったようです。
おまけで付いてきたのかな?
そんな訳で僕は今二度目の”慣らし”をやっています。
余談ですが。
このエンジン交換はもちろん「補償」でやってます。
ちなみにディーラーの人にこういう事はよくあるのか聞いたみたら、初めての事だと言われてしまった。
ここのディーラーで「初めて」と言われたのはこれで3回目。
そうそう、言い忘れていましたがエンジンは”ロータリー”です。
(再び注:「”ロータリー”だからこんな事が起きるんだよ」と言わないように。笑っちゃうから。)
2000/01/27
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