まず2輪から!!
【KAWASAKI】
あと、カワサキのブースで面白かったのは”Kawasaki”の文字が映るライト。
【SUZUKI】
【YAMAHA】
【BMW】
【DUCATI・他】
さて4輪!!
【RENAULT】
【ALPINA&BMW】
【MercedesBenz】
【AUDI】
【VOLKSWAGEN】
【SUZUKI】
【LOTAS】
【BENTLEY】
【MITSUOKA】
【NISSAN】
余談ですが、日産の隣はアストンマーチンのブースでした。
【MAZDA】
そうそう、マツダのコピー「ZOOM・ZOOMを忘れない大人達へ」というのが気に入りました。
オマケ。
【まとめ】
【追記】
今回のレポートは各隊員がそれぞれ書いています。
よっちゃんの趣味のお部屋・
”2001東京モーターショウ戯言 汗〜”へGO!!
うっちーの世迷言・
”第35回 東京モーターショーとても主観的なレポート!”へJUMP!!
H13/11/10
【HONDA】
<<ザクシス>>
見た目カッコイイですね。
これを見ていた時にラジエーターが無いのに気付きました。
かといってエンジンを見ると水冷なんですね。
おっかしいなぁ、と思って良くみたらシート下にありました。
TWRが関わっていた頃の”モデナスKR3”みたいなものですね。
<<’02 ZX−12R>>
A型とはイメージがガラっと変わった12Rです。
エアインテークの変更等は300km/h規制の為トップスピードに拘ら無くなった為の影響だとか。
正直言ってちょっと心が動きました。
<<’02 ZZ−R1200>>
2輪では一番見たかったバイクです。
いや、見たかったというより気になったと言う方がいいかな。
デザインはちょっと好みでないです。
しかし、これを見た後D型を見るとD型が”過去のデザイン”に見えてしまうのはやはり”新しい”デザインなのでしょう。
色のせいかもしれませんが、なんか重厚さが薄れた様な気がしています。
気になる点が幾つか。(遠目で見た範疇ですが)
・このポジションランプはこんなに大きい意味があるのかな?
・燃料コックの位置が乗車状態では太股の裏になるので、走りながらは勿論乗ったままの操作がしずらそう。
それと、ちょっと”良いなぁ”と思った事。
これは雑誌で読んだのですが、タンク容量は22LとD型より少なくなってますが、燃料コックのリザーブ位置を変更して航続距離は変わらないとの事。
と言う事は、給油の時に「あと6L(リザーブの事)もあるのになぁ」と思いながらしなくてもいい事になる?
どうでも良い事ですが、オーナーとしては結構気になっているんですよ。(^^;
デジカメで撮ろうと思ったけれど上手く撮れなかった。
去年の工業用アームといいカワサキは脇役で楽しませてくれるなぁ。(僕だけかもですが)
<<B−KING>>
迫力あるスタイルですね。
あとで知ったのですが隼のエンジンをベースにスーパーチャージャー搭載だそうです。
一体何馬力なんだ?
その他にIT技術満載だそうですが、僕はバイク(車も?)にそんなのはどうでもいいと思っているので割愛します。
そうそう、この顔付きってマクロスのバルキリーに似てると思いません?
画像無いです。
ヤマハのブースではサウンドシミュレーションと称して排気音を体験出来るものがありました。
たぶん「ヤマハミュージアム」に置いて有るのと同じようなものと思います。
ただし、車種が違う。
”YZF・R1”と”ドラッグスター(?)”に加えて”XJR1300”と”YZR500(!!!)”がありました。
”YZR500”は凄く興味があったけれど列も凄かった為諦めました。
面白かったのは、”YZR500”の注意書きでした。
そこには、
うーん、ますます興味が・・・。
でも、来年の夏辺りに「ヤマハチャレンジ展」とかに展示されるような気がするので、それまで待とう。
でも本当に今回限りだったらどうしよう(汗)
<<F650CS・スカーバー>>
R1150RTとか、K1200RSばかり気にしていてこいつは全くノーマークでした。
F650GSをオンロード向けにしたものです。
これ、実はちょっと気に入りました。
タンクですが、これはダミータンクでして実際にはシート下にあります。
で、このダミータンクには専用のタンクバッグやヘルメットが収納出来るケースやオーディオ等が組み込めます。
それと、最近にしては珍しくベルトドライブでした。
余談
この原稿の完成間近に分かった事ですが、この”スカーバー”は10月半ばに行われたBMW全国ミーティングでモーターショーに先駆けて公開されたそうです。
そこにゲストとして来ていた山村レイコさんが気に入って自分のHPに写真を載せようとしたんだけれど、まだ発表前(たぶん日本ではと言う意味だと思う)ということでメーカーの人に止められたそうです。
というのを山村レイコさんが自分のHPで言っているのを見ました。
上記メーカー以外にはドカティ・モトグッツィ・マーニ等を回りました。
ドカティはとりあえず”ST4”だけ見たかな?
マーニもそうですがこの辺りはあっさりと見て終わりました。
それと、ジレラの”DNA 180”は面白そうだなと思いました。
今マーニのカタログ見て気が付いたんですが、”SPORT 1200S”のエンジンが直4。
あれ?と思って良くみるとエンジンに”SUZUKI”の文字が・・・。
たぶん”GSF1200”のエンジンだと思うけれど違うかなぁ?(少なくとも直4油冷というのは自信あるんだけど)。
でも、マーニってモト・グッツィのエンジンだけと思っていましたが例外もあったんですね。
(お詫び:以下の画像の中で、撮影位置の関係で半端な画像になっているのもあります
ちょっと見苦しいですが、ご了承お願いしますm(__)m)
【ALFA・ROMEO】
うっちーが好きな”アルファ”です。
やっぱりデザインが良いですね。
特に細かい所。
例えば、”156ワゴン”のドアノブなんか気に入りましたね。
前席のドアノブはちょっとクラシカルな感じのデザインなのに対して後席はピラー部分にありました。
なんかこの対比が良かったりします。
それとか、”GTV”のリアの処理なんか好きです。
ルノーは別に好きなメーカーでも無いんですが、今回出ていた”ルーテシア・スポールV6”は強引さが気に入りました。
あそこまで強引にV6をミッドシップにしたのはいいですね。
ルノーとしては”5(サンク)ターボ”の再来にしたいかな?
<<ロードスターV8 SWT>>
Z8ベースですね。
これはただカッコイイなぁと思って撮りました。
<<M3 CSL>>
実を言うと僕はBMWって2輪の方は好きですが、4輪の方は別に好きという訳はないです。
嫌いでもないですけでね。
とりあえずこれはカッコいいなかと思って撮りました。
カタログによるとF1の技術満載だとか?
そうそう、これはコンセプトカーです。
<<F400 Carving>>
これ!!カッコいいですよね。
形だけでなくサスも特別らしいです。
雑誌に載っていたんですが、コーナリングの状態によってタイヤが最大20度までバンクするらしいです。
あと、これは僕の記憶違いかも知れないですが、ホイールの外側と内側でインチが違うとか書かれていたような。
(外側19インチ、内側17インチ)
僕はこれを読んだ時ただ「へーっ」と思っただけですが、後で考えて見たらタイヤはどうなってるのか気になってきた。
同じくF400のノーズ部分です。
<<アウディ・R8>>
去年・今年と可愛げの無い速さで優勝したマシンです。
僕がアウディのブースで一番夢中になったのは”R8”では無くこちらです。
<<ル・マンのトロフィー>>
画像では判りにくいですが、ル・マンのトロフィーです。
これの側面には代々優勝マシンとドライバーが刻まれて居ます。
と言う事は・・・そう!!、1991年の所には”MAZDA”が刻まれているのです。
向かって左側にありました。
それを何とか撮ろうとしましたが、僕のデジカメでは無理でした(泣)。
<<W12・クーペ>>
これは最初正体わかりませんでした。
一瞬何かのレース車輌かと思いましたが、カラーリングからしてそんな事はないし。
それじゃ、レーシングカーのテスト車輌かなぁ?とも思いましたが、車体に貼ってある”24hRECORD”というステッカーは何だろう?とも思いましたし。
これは後で分かったのですがフォルクスワーゲンが今度出すスポーツカーのテスト車輌でした。
この車体の反対側に市販ベース(?)の車体がありました。
画像見て判ると思いますが、このテスト車輌汚れています。
この車体は10月某日に24時間走行の速度記録をだしたそうです。
なのでそのまま洗車せずに持ってきたのか、またはそれっぽくウェザリングしたかと思います。
どちらにせよこの汚れって良いですよね。
と言っても”汚い”のが良いじゃないですよ。
正に”走ったんだ!!”と言う感じが良いなぁと思いました。
正直言って、これの反対側にあったちゃんとカラーリングした”参考出品車”よりこっちの方がカッコいいと思いました。
<<エリオ(パイクス・ピーク)>>
これはおなじみ”モンタジ”こと田島選手が駆るパイクス・ピーク出走マシンです。
いつ見ても凄いですよね。
ちなみに、パワーはあともうちょっとで1000馬力。トルクはあともうちょとで100kg。
まさに化け物!!。
口惜しい事に僕は今年のパイクス・ピークを見逃した。(ていうか、TV放送したかな?今年)
<<エリーゼ>>
本当はこの反対側にあったもう一台のエリーゼがめちゃカッコ良かったんだけれど画像撮り忘れてしまった。
<<340R>>
どうでもいいが、おねーさん邪魔。
でも「すみませーん、ちょっと下がって貰えませんかぁ。」
が言えない小心者な僕。前回もそうだったけれど。
<<EXPスピード8>>
71年ぶりにル・マンに復活したベントレーのマシンですね。
そして、可愛げの無い速さを見せつける”アウディ・R8”に続く3位入賞を果たすなど話題になりました。
(でも、エンジンはアウディ製ですが)
メーカーには興味は無いんですが、ル・マン出走車ということで載せてみました。
<<大蛇(オロチ)>>
(混雑とブースの関係上車体にあまりに近すぎたため一部づつしか撮れませんでした)
事前情報はあまり仕入れては居ませんでしたが、こいつはもう気になってました。
もう、うっとり。
見ようによっては確かにグロデスクかもしれないが、良く言えば官能的と言えなくも無い。
この有機的デザインは最近多い無機質なデザインとは明らかに違いますよね。
名前の通り大蛇なイメージや雰囲気ががそこかしこに・・・。
なんていうか、理屈抜きでこう”在る”だけで存在感を醸し出しているところがイイです。
最近無いと思うんですよ、黙っていてもオーラを放つ車って。
日本でもこういう車が作られるようになればいいなぁ。
これ良く見てみると面白いです。
ホイールは20インチでしかもスポークです。(右側もしくは下側の画像参照)
ライトは蛇の目のように縦の切れ目みたいな模様(?)が入っています。(分かりにくいですが、左側もしくは上側の画像参照)
そしてその”切れ目”はテールランプにも。(もっと分かりにくいですが、下の画像参照)
先ほどは”うっとり”と書きましたが、これは行く前の希望であって実際はそれどころではありませんでした。
もう凄い人だかりでまともに見れませんでした。
無理矢理人込みをかき分けてなんとかロープ際まで辿り付く事ができました。
ちなみにうっちーはその人の多さに見るのを諦めたようです。
素人考えは重々承知ですが、光岡やトミーカイラのようなメーカーがもっとメジャーになれば日本の車は只の”産業”からヨーロッパのような”文化”に近づくと本気で思うんだけれどな。
ところで、”大蛇”は何がベースなんだろう?
大きさはディアブロに近いと何かの雑誌で読んだけれど、もしかして”ディアブロ”?(笑)
もしくは造型が似ているので”XJ220”とか?
(どちらも生産されていませんが)
それとも”ゼロワン”に次ぐオリジナルフレームかな?
最後に文句を付けるなら色はもっと濃い紫がいいな。
その方が妖しさが増すと思う。
あと、もう一つ気になった点が。
今回のはショーアップモデルorモックアップと言う事だからと思いますがウィンドウがかなり濃いスモークになっています。
しかし、市販される時は絶対認可は下りないだろうからクリアになると思います。
その時にこの妖しい雰囲気がどれくらい保っているかが心配。
さて、問題の日産です。
まずZ33から
<<Z33>>
こんな画像しか撮れなかった(泣)
んー・雑誌で見た感じより良かったです。
でも・・・・。
なんというか”Z”のイメージじゃないです。
これもC・ゴーンは「伝統という呪縛からとき放つ(ゴーンの言葉じゃ無かったかも)」と言うのか?
確かに思ったよりは良かったです。
しかし、あくまでも”思ったより”はです。
歴代”Z”はある種の雰囲気・迫力がありました。
しかし、これにはそういったものが感じられないです。
<<GT−Rコンセプト>>
日産が全くの予告無しで展示した”GT−Rコンセプト”です。
これも、位置関係の都合上細切れな画像です。
上の画像はご覧の通りサイド及びリアです。
ここまでは結構カッコイイなと思っていました。
なによりテールランプは丸目4灯でしたし。
しかし!!フロントを見た時
・・・・何これ?
もう何も言う事は無いよ。
これは、きっと”ラングレー”GT−Rなんだ。
うん、そうだ、きっとそうに違いない。(←やや現実逃避)
それならテールランプ丸目4灯も納得いく。
うん、そうに違いない。
(ちなみに僕はV35を”ローレル”と思っている)
で、ZとGT−Rを見た後に”DB7”を見た時はホッとしましたね。ホントに。
それはまるで言葉の通じない世界から言葉の通じる世界に戻ってこれた時のような安堵感でした。
もっと言ってしまうと、常識の通じる世界に戻ったような感じです。
さてさて、僕がこれから一番がんばって欲しいメーカーのマツダです。
その中でも気になるこの一台は当然これですね。
そう、”RX−8”
Z同様に雑誌で見たよりはいい感じでした。
しかし、これもZ同様カッコイイとは思えないです。
なんかこのグリルって間抜けっぽい感じしませんか?
どうも好きになれません。
それと思ったのですが、ボンネットが高い気がしますね。
これは推測ですが、どうも”RENESIS”はエンジン単体で見ても嵩があるような気がするのですが。
僕にはロータリー車らしいエクステリアに感じられないのです。
この”RX−8”の特徴の一つである観音開きのドアですが、開けるところを見ていた感じでは前回の時よりも改良されているようでした。
前回の時は前のドアを閉める時一回ボディと平行の状態までしてから全体を閉めていくような感じで2回の動作が必要でしたが、今回は普通に閉めていました。
あっ、今これを書いていて気がついたのですが、この側面ってピラーが無い分開口部分が多いですよね。
と言う事は側面の衝突安全基準を満たす為に通常よりもドアそのもの強度が必要になるのかな?
あと気になったのは、マフラーが少し奥の所で塞がっているんですよ。
まるでボディに直接くっつけたかのように。
これって展示用のモックアップ?
<<MPS>>
の裏側です。
画像では見辛いかもしれませんが裏側にもちゃんと補強が入っています(センタートンネルを連結している銀色のパイプ)。
こういう所にも手が入っているとこがいいですね。
なんか調子に乗って長々と書いてしまいました。
全体的に辛口になってしまった感はありますが、マツダ&カワサキのそれと日産のとは意味が違います。
マツダ&カワサキは”がんばって欲しい”という気持ちが入っていますが、日産には全くそういう気持ちは無いです。
あと全体を回って思ったのはステージが変わったと気がします。
前回よりも控えめというか芝居じみたのが減った感じです。
(と言っても全部を見たわけではないですが・・・。)
なので、余計にホンダ(2輪4輪共)の”お芝居”ステージは見ていてウザったく感じました。
逆に良いと思ったステージはVWでした。
これは映像と音楽をメインにしているところはマツダと一緒でしたが、音楽が生演奏。
しかも、エレキギターと弦楽器とコーラス(これは未確認)という組み合わせ良かったし、曲もカッコ良かったです。
演奏が終わった時拍手しそうになりました。
(実際に拍手している人達もいましたが)
こういうシンプルなのが良いなぁ。
一通り見た後テーマ館に行きました。
そこには往年の名車が展示してありました。
例えば、”コスモ・スポーツ”・”ギャランGTO”・”2000GT”等です。
さっきまで最先端の車を見てきていましたが、これらの車を見た時になぜか”ホッ”とした気持ちになりました。
何故かはわかりませんが。
それと、これらの車って確かに古臭さは感じるものの今でもカッコ良さを感じます。
やっぱりいい車は時代なんか関係ないのでしょうか?
あとこの時代の車にはまだロマンの余地が残っているような気もします。
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