LEAF24 「いつから無いのか?」

3月末の突撃隊・新年会の時でした。
集合場所へ向う途中エンジンの不調になりました。
具体的には3、000rpm以上で少しの間走るとガス欠みたいな症状が出てストールしそうな感じになるんです。
それより低い回転では出ないので、燃料ホースが何処か詰まっているか、油面の低下だろうと推測。
で、ちょっとバラしてみることに・・・

とは言え最初からキャブを開けるの嫌だったので、なるべくそこは触らないよう回りから攻めていきました(笑)。
でも、結局わからずキャブを開けて見ました。

一つ目(4番)を開けて中を洗浄・フロート面のチェック・組み付け。
こんな感じで二つ目をやり、三つ目の時に、
『ストレーナーをやっていなかったなぁ・・・。』
と気付き四つ目を遣り合えた後、もう一度一番最初にやったキャブを開けました・・・。
『?!』

・・・無いんです。
シートバルブを止めているネジが無いんです!!


以下、推測。

というわけで、純正を注文しようかとおもったけれど、時間が無いのでホームセンターで代用できそうなネジを買ってきて組みました。

結果。
以後、ガス欠症状は起きません
むしろ洗浄したせいか、以前より快調な気がします。

にしても、気になるのは『いつから?』ってことです。

僕が買ってからは一度もキャブを開けてません。
この車体は中古で、1年落ちの走行6、000km位で購入してます。
この程度の期間・距離でキャブを開けるような事をするとはあまり考えられません。
(わからんけど。)
という事は出荷時から??

ま、”K社”なので笑って許しますが。
(↑Kユーザーの悪い所。)


【ちっちゃい裏話】

  1. よく、 『組んでみたら部品が余っていた』
    ってのはありますが、今回バラす前に部品が余っていました。

    クランクケースの上に乗っかっていました。
    なんだろう?

  2. キャブを開ける前は燃料コックの詰まり等も考えて居たのでそちらもバラしました。
    タンクの中にはほぼ満タンのガソリンが入ったので、クルマに移す事にしました。
    しかし、手元には容器が0.6gのSIGGボトルのみ。
    クルマまでの間約20mを13往復しました。
    この時駐車場内には人が居ました。怪しく見られなかったか心配です。

  3. 上の作業の後、以前4.5gの携行缶がある事を思い出しました(泣)。

  4. ついでにフロートバルブもチェックしたら、微妙に段差が出来ていた。
    許容範囲が良く分からないのでそのまま組んじゃったけどどうなんだろう?
    とりあえず動いているから大丈夫だと(自分に)思い込ませてますが。
    やっぱ、頃合いを見て交換しようかなぁ?

  5. 一連の作業とは直接関係ありませんが、ついでにクーラントのリザーバータンクの中身を減らしました。
    実はとある理由でFULLのラインを軽く超える量になっていたからです。
    で、中身をパッドに開けてみたら・・・。

    変なモノが・・・。
    中はスゴイ事になっていました(こんなモノがうようよ漂ってました)。

  6. キャブを組み付けて試験走行を行いました。
    で、走行後に今度は冷却ファンに異変が・・・。
    今度はファンスイッチを交換しないと。はぁ・・・。

2004/05/09