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こどもたちに、自然を残したいですね。
でも、借金は残したくないですね。 | ||
こんなことを聞きました(栗原の質問) | 答えは・・(小池市長・財政部長) |
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小池市長は、いまの三島市の財政をどのように見ている? 将来についてはどんな考え方? |
きびしい状況。(市長) 2001年度の公債費比率を15.3%に見込み、 それ以上あがらないようにしていく。(財政部長) |
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財政悪化の原因は、前市長時代の大きな借金が原因。 「ワンマンとリーダーシップは紙一重」と自ら公言していた前市長のもとで、財政当局も悩んだと思うが、財政部の責任、反省など どのように考えますか? |
「財政部の責任」と言われても困る。当時は、やむ得ない社会的な 状況にあった。(財政部長) |
| どのように財政を立て直していくのか? | シュミレーションしながら、慎重にやっていく。(市長) |
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それじゃ、何をどうるのか、よくわかりません。 財政の建て直しの方法として、次のことが必要です。いかがですか? @借金残高を減らす。 A新たな借金は抑える。 B会計規模を小さくする。 |
2000年度の借金・33億円は最近では多いほうではない。今後、経費の節減や事業の選択で、きびしく対応していく。(市長) |
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不安だらけ。
問題が目に見える仕組みをつくるべきだ。 | ||
こんなことを聞きました(栗原の質問) | 答えは・・(小池市長・民生部長) |
| 悪質な事業者から、サービス利用者をどのように守るのですか? | 事業者連絡会をつくり、必要な指導はしていく。 |
| 介護保険法の第23条は、市に事業者への調査権限を認めているのですが、市はこの「調査権」をどのように行使するのですか? | 調査すべきはっきりした根拠があれば、調査する。 |
| 介護サービスは、事業者と利用者との契約に基づいて行われる。利用者は弱い立場に置かれるので保護が必要。どんな保護策を考えているのですか? | 契約書の見本を示し、おかしな契約にならないよう指導していく。 |
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市民からの苦情に対応については、どのようにやっていくのですか? 専門の相談員を設置できないですか? | 相談窓口を置いて対応していく。担当職員が誠意をもって対応していくので「相談員」は考えていない。 |
| 認定について、調査票に「自分のことがどのように書かれているのか」、その本人に開示されるべきです。情報公開制度や個人情報保護制度によらなくても、情報提供はどんどんやってくべきです。(プライバシー配慮は当然必要) | 情報公開制度、個人情報保護制度を尊重しながら対応していく。 |
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障害をもつ人で、介護保険が適用される人(第1号被保険者・第2号被保険者で「特定疾病」にあたる人)にとって、介護サービスの利用料は大きな負担となります。 「介護保険によるサービス」と、従来からの「障害者福祉」サービスとについて、厚生省は「介護保険が優先」という事務連絡をだしていますが、三島市はどのように対応するのですか? | 厚生省の指示に従って「介護保険のサービスが原則」と考えている。 |
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「介護保険のサービスが原則」ということは「行政指導」であり、強制ではありません。ですから、その人が介護保険を拒否し、障害者サービスとしての対応を求めたら、申請は受理され、サービスの実施が決定されねばなりません。いかがでしょうか? @「介護保険が原則」ということは行政手続法に言う「行政指導」にあ たる。 Aだから強制ではない。 Bこの指導に従わなくても「不利益な扱いは」受けない。(行政手続 法により) C介護保険ではなく、従来の障害者サービスは実施が決定される。 | 行政手続条例が適応されます。(こう答えただけで、詳しくは答弁しませんでした) |