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秋も深まってきました。いかがお過ごしですか。 今号は、今市議会に提案されている環境基本条例案 についてのお知らせです。 |
| 環境基本条例案が総務委員会で審議されています |
| 都市景観条例が建設経済委員会で審議されています |
| 環境基本条例案について |
たとえば産業廃棄物についても課題がいっぱいです |
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この写真見てください。産廃の違法な埋め立て個所が大雨によって大規模に流出した事故現場です。人身事故に至らなかったのは不幸中の幸いでした。(沢地川上流部) 写真では道のように見えますが、奥の山から手前のブルドーザーのところまで埋め立てた産廃が木々をなぎ倒して流れ出、今では道のようにされているのです。 この事故に限らず、産廃については黒煙対策、ダイオキシン、悪臭対策などなど課題がいっぱいです。 産廃は県が直接の監督権者となってますが、むしろ住民生活に密着した市の対応が重要。 環境基本条例を頂点にそうした条例や規則などを創っていくことが求められます。 |
| 1 | 大気、水質など公害の防止や生活環境の保全を図る |
| 2 | 野生生物の生息を守り、生態系の確保する |
| 3 | 水辺の環境の適正な保全と地下水の涵養を図る |
| 4 | 廃棄物の減量化、資源の循環利用、エネルギーの効率的利用を図る |
| 5 | 地球温暖化防止、地球環境の保全に取り組む |
| 6 | その他市長が必要と認めたこと |
| 都市景観条例案について |
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おなじみの小浜池。(楽寿園) 市民の財産であり、天然記念物でもある。この景観を、大きく損ねて いる後ろの白い建物は市民文化会館です。見る人をして「あれって 倉庫?」と思わせるのです。実は、写真には写ってませんがこのすぐ 左側に大きなマンションが建っています。目立ってしまうので「高さ制 限」の行政指導にもかかわらず、建設されてしまいました。 |
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もしも仮に、これらの建物が無かったことを想像してみてください。 これだけの景観は維持できるのです。 今後、さらにマンションなどが建設されることもあり得ます。そのとき、ど のようにこの景観が守れるのでしょうか。 |