ここんとこ残業や休日出勤が多い。今夜はノー残業デーとのことで、仕事はたんまりあるのに職場を追い出される。で、風呂入って、ＡがHちゃんを寝かしつけている横で寝転んでいたらそのまま寝てしまった。深夜にフっと何度か目が覚めたりしたが、結局そのまま朝まで寝る。都合１０時間以上。思ってより疲れてたかなぁ？

　と言っても植木等のように痛快ではない。

　「決められた工程はこなしていた。その中で偽造を見抜けなかったのは制度の問題。」などと抜かすが、工程をこなすだけなら特別な資格などいらない。
　ずらりと並んだ無責任男たちの顔。この無責任さは果たしてこの面々だけなのか？　この業界特有のものか？　もしかして国民全体が五十歩百歩なのか？

　ぼちぼちと知人から喪中ハガキが届く季節になった。…早ぇな〜。

　昼前にＡの実家を出る。けっこー寝たのだが疲れが取れない。高速を走っていてもいつもより集中力が無い感じ。マズイマズイ。Ａとしゃべったり、ＨＯＵＮＤ　ＤＯＧのＣＤをかけたりして眠気をとばす。富士川サービスエリアで昼食＆休憩。移動中はチャイルドシートに縛り付けられているＨちゃんをカタカタにつかまらせて散歩させる。ヨチヨチ歩く姿を見て、すれ違う人が皆笑顔(^^)。
　家に着くと待ちわびた浜北のおじいちゃん、おばあちゃんのところへ。泣くかな？と思ったがＨちゃんにっこにこ(^o^)。昨日は何だったんだ？

　朝起きて新原小学校体育館へ。７月に続いて新原地区の子ども育成サークル「みどりっ子くらぶ」の映画鑑賞会の映写技師（16mmだけど）としてお手伝い。７７分の長編で、リール２巻に分かれた作品なんて初めて扱うよ。知っていれば映写機２台用意するようにお願いしたのになぁ。なかなかおもしろそうな映画だったが、“休日午前中は深夜”体質だから眠くてボーッとしてて内容よく覚えてない（^^；）。

　昼飯食ってＡの実家へ、ＡとＨちゃんを迎えに行く。夕方着いて、笑顔で出迎えてくれると思いきや、顔見た途端にＨちゃん大泣き(ToT)。たった１週間で忘れてくれんなよぉ〜（号泣）。まぁ夕食食べる頃には思い出してくれてベタベタとまとわりついてくれたけどね。何か複雑…。

閑話休題
　気持ちは痛いほどよく解るが、偽装した構造計画書を見逃した（黙殺した？）検査機関を認定した国に責任があるとなると、暴走族や飲酒運転したドライバーに運転免許を交付したり、食中毒を出したレストランに営業許可を出したりした場合も責任に問われることになるな。ちと苦しかろう。あ、賄賂受け取ったり、名義貸しした政治家に投票して当選させた国民ってのはどうなる？

　今日の昼飯はラーメンはやめにして、輸入再開してもアメリカ産は使用しないと宣言したすき屋の牛丼である。

　先週末からえらい苦労した調査物が一応完成。前任の担当が以前のデータを残しておいてくれなかったゆえの苦労。次回以降同じ事繰り返さぬようにデータの整理に取り掛かる。目指すはレク・イベントのスタッフ資料と同じ「幼稚園児でも解る資料」である。…元々複雑怪奇な調査物なので無理だろーが。

　ＮＴＴＤｏＣｏＭｏの新機種のＣＭを観て「あ〜ラーメン食いたい。」と思って昼飯に職場の同僚を誘ってまたまたラーメンを食いに行く。

　仕事片付かず休日出勤。昨夜飲み過ぎて二日酔い気味で職場入りが予定より遅れたため、これまた予定より進まず。夕方の人気の無い職場は寒々っ！！

　午後６時３０分から高橋忠史さんのライブを企画。数日前に高橋さんのＨＰを観たら２２日以降の予定が空いているうえに体調悪そうでスケジュールを組むのも大変そう。なので一助になればと稽古前のライブをお願いしたわけ。何人か知人に声をかけたが週半ばの祝日夜というのはイベント事としては難しいな、結局稽古参加者＋鉄兵ちゃんの知り合いの女の子の計４人で高橋さんにちょっと申し訳ない（・・；）。体調不良（正確には歯痛）で朝から何も食べてないらしいのだが、ライブとなればパワフルな高橋さんがいる。羨ましい、と言うより羨望である。今夜もたくさんの“元気”を貰いました！

　んで夢の島プロジェクト稽古。久しぶりに林田さんが登場。『鍋とおとめ』に登場する３人の女性のうちの１人は林田さんのイメージだったので早速読み稽古（女性の参加者２名ゆえまたまた鉄兵ちゃんがアンダースタディ）。中学演劇部から経験ン十年（失礼！）、さすが巧いわ。イメージぴったり。めめさんもおもしろくなってきたねぇ〜。

　夢の島プロジェクトがスタートしてまもなく４年。やっと本格的な稽古になってきたな。おじさん嬉しいよ〜（ToT）。

　稽古終了後、何だかんだで１２時過ぎ（！）まで閉館した体育館前で芝居談義。これも有意義だな、うん（^^）。

　ＮＴＴＤｏＣｏＭｏの新機種のＣＭを観て「あ〜ラーメン食いたい。」と思って昼飯に職場の同僚を誘ってラーメンを食いに行く。

　東京国際女子マラソンはあまりにも「何だかな〜」という結果でおもしろくもなければ感動もない。そもそも戦う前に「怪我したけど走ります。」なんて言い訳してんじゃないよ。もちろん結果論だが、優勝した後「怪我してました。」って言ったらカッコよかったけどね。

　１週間の独身回帰中をいいことに、先週に引き続き夢の島プロジェクトの稽古。僕を入れて参加者４人で微増。女性が２人いたので『鍋とおとめ』を読み稽古。これまでは素読みだったが、今日は抑揚をつけ、途中で止めて演出を入れながらの読み稽古にレベルアップする。読み重ねる度におもしろくなる。やっぱり稽古は楽しいな。もう少し参加者がいてくれるともっと楽しくなるが。

　で、せっかくの独身回帰中なので２３日（水・祝）にも夢の島プロジェクトの稽古をやることにしました。当日稽古はいつものとおり浜北体育館会議室で午後７時３０分からですが、その前に高橋忠史さんのライブを企画しました。皆さん是非いらしてください！


　　　高橋忠史１０００日連続ライブ　〜第６０８日目〜

　　　　　　　　☆　日　時　　　　平成１７年１１月２３日（水・祝）　午後６時３０分〜
　　　　　　　　☆　会　場　　　　浜北体育館　会議室（浜松市西美薗３０番地）
　　　　　　　　☆　入　場　　　　無料。ライブ終了後、感動した分だけおひねりをお願いします。

　久々の北浜スポーツクラブサッカー教室の指導担当日。寒くなったねぇ。長袖に半袖Ｔシャツを重ね着し、ビステを着込む。少し動いたら身体が暖まってのでビステは脱いだが、ついこの間まで汗ダラダラで、スポーツしやすい季節だったのに。
　身体を暖めるためにジグザグダッシュ。途中で僕が立ち、捕まえようとするのを避けさせたり、限られたスペースで鬼ごっこをさせる。これ、ドリブルで敵を抜いていくとか、ディフェンスの時の動きの練習ね。パス練習の後、ミニゲーム。学年とか体格とかを見てチームを振り分けるのだが、今日は５−０と一方的な試合になってしまった。負けてる方のチームは雰囲気悪くなっちゃうんだよね。これじゃサッカーを楽しめない。競ったゲームになるようにチーム分けをするように心がけてるんだけど、なかなか難しいな。

　夜はプロジェクト熱＋唐津匠改造注意報の打ち上げに誘われてありがたく参加させていただく。会場に着いてみたら、同じくスタッフでもないＴＡＬＯＨさんもいたのでホッとする。公演の話しから芝居の話しで大いに盛り上がる。２次会のカラオケも含めて、楽しかったなぁ〜。

　独身回帰。仕事終わって帰宅すると家中静かなものである。少しの寂しさを感じつつ、いつもは観られないＨＯＵＮＤ　ＤＯＧのライブビデオを久々に観る。僕も観に行った１９９９年の『夢の島FINAL』だ。

　ん〜やっぱりいいバンドだよなぁ。『Ｌａｓｔ　Ｎｉｇｈｔ　Ｌａｓｔ　Ｔｉｍｅ』なんて聞いちゃうと自然に熱くなっちゃうよ。コンサート最後の“６人”手をつないでの万歳三唱ももう観られないんだよな。残念ではあるが今後の４人のライブに期待したい。って言っても来年２月のツアーは行けないな。せめて名古屋でやってくれれば…。

　一部のファンの間に物議を醸した大友康平の「俺が歌えばハウンドドッグなんだ。」発言。「６人で“ハウンドドッグ”じゃないの？」という意見もあったが、前のメンバーチェンジ時にも同じような発言をしてたし、バンドに限らず組織のリーダーってのは強引なまでに引っ張っていかなきゃならないとこがある。端から見れば無謀だったり我侭に見えたりするけど、けっこー大切なことなんだ。

　明日からＡがＨちゃんを連れて実家に帰省。しばしの独身回帰である。１週間ほど会えないので早く帰宅してＨちゃんと遊ぶ。

　夜風が身に染みるわ。皆様お風邪などめさないように。何となく今年はインフルエンザになったら酷いことなりそうでっせ。

　どうにかこうにか〆切まもる。まぁ僕一人では如何ともし難く、多くの先輩、同僚諸氏にご協力いただく。感謝。二度と同じ苦労をしないようにバックデータを整えておこう。

　本日天皇家のご長女が結婚。最近くら〜いニュースばかりなのでホッとするよな。同年代として喜ばしい。乾杯の発声をした石原都知事が「“天皇家”並びに黒田家のご親族の皆様には〜。」と挨拶したのにな何故か笑えた。天皇皇后両陛下が披露宴に出席されるのは例がないそうなのだが、やはり親しみある皇族になるように民間の結婚式のように親族席は末席にすれば良かったのに。で、主賓挨拶で石原都知事と新婦紀宮様が勤務されていた研究所の所長がスピーチして、乾杯の音頭は小泉首相ってのはどう？　で、花束贈呈もやって、新郎黒田さんはお父様がお亡くなりになっているので、「本来は〜。」などと断ったうえで新婦の父親の天皇陛下が「若い二人ですので〜。」などと両家を代表して挨拶してくれたら、親しみを覚えちゃうけどなぁ。

　やっぱり今日も遅くまで残業。ふぅ〜。（*o*）。

閑話休題
　コンクリートの割れ目から生えた大根が誰かに折られて持ち去られたからって、全国ニュースで騒ぐことかいな？？？

　午前中ひたすら寝る。それでも寝足りなくて昼寝（夕方だったけど）する。それでも寝足りなかったりする。

　夜は夢の島プロジェクトの稽古。Ｈちゃんの風呂入れに手間取り、稽古場到着ちと遅刻、反省。今日の参加者は僕を入れて３人。ん〜もう少し増えると嬉しいな。ストレッチ、発声の後、夢の島では初見となるすこし長めの台本を読む。僕が長年「演りたい！」と思っていた台本である。しばらくお蔵に入っていたが改めて読んでみるとやっぱりおもしろい。いつか演れたらいいなぁ。

　ドウヮーと疲れが出てきているので１日中寝ていたい気分だったが、母が「紅葉を観に行きたい。」と言うので一家揃って北遠方面へ。当初は水窪ダムに行くつもりだったが、水窪の観光案内所で「ダムよりも山住神社の方がいい。」との情報を得て行き先変更する。そこの食堂で昼食をたとったのだが満席でしばらく待つことに。天気いいから考えることは皆同じやね。近所のお母さん方が交代でやっている食堂のようだったが、疲れてたね〜お母さんたち（^^）。
　標高１，１０７ｍにある山住神社に昇って行く道すがら、だんだん綺麗になっていく紅葉と見下ろす山々の姿に母とＡは歓声を上げる。こちとら細い道に家族４人乗っけてそれどころではないが。到着して車を降りると寒い寒い！　山に登るともう風は冬なんだなぁ。時間がちょっと遅くなってしまってせっかくの紅葉が日陰になってしまい、写真に映えない。紅葉狩りに行くなら午前中から出掛けた方がいいな。
　神社にお参りした後、スーパー林道を通って帰ることにする。バイクに乗っていた頃はよく通った道だが、あの頃は未舗装で何度かバランス崩して崖から落ちそうになったもんだが、いつの間にやらちゃんと舗装されていて、父と二人でやたらと感心する。通りやすくはなったが林道という感じはしないなぁ。何だか無駄遣いな感じ。

　母たちはえらく喜んだようなので、家族サービスができて良かった良かった。僕は帰宅後どーっと疲れたが。

　夜は仕事だか何だか解らない用事で家を出る。おかげで観に行くつもりだった劇団からっかぜの公演を断念する。

　来週火曜日午後一番〆切のやたらややこしい調査物を、金曜日の午後４時過ぎにメールで送ってくるなっつーの（怒！）。

　休日出勤はしたくないのでけっこー遅くまで残業する。

　数日前にＷＯＷＯＷで放送された舞台版『電車男』を録画してあったので観たら、これがおもしろくて最後まで観てしまって寝るのが１時近くになる（^^；）。
　「演技」と「映像」と「文字」のコラボレーション。こういう舞台もあるのか〜。電車男役の武田真治が巧いんだ。アニメオタクからだんだん垢抜けしてく風がよく解る。特にエルメスとのデートを回想するシーンなどはほとんどモノローグ、そこに他の毒男との掛け合いや、声のみのエルメスとの会話などが絡み合ってくる難しい演技をよくこなしている。エルメスの声と言えば優香がやっていたのだが、実際の姿がない中で声のみ聞いていると想像と言うか妄想が膨らんでくる。あ〜エルメスってこんな感じなのかなぁってね。この芝居、生で観たかったなぁ〜。

　ＴＶ朝日系列（静岡では静岡朝日ＴＶ）の『報道ステーション』を観ていたら、突然浜北警察署が出てきて驚く。とりあえず悪いニュースじゃなくて安心（^^）。２００７年問題、つまり団塊の世代が一斉に定年を迎えることによる弊害の特集。多額の退職金支払い問題はよく語られるが、今日は努力と経験に裏付けされた技術が途絶えてしまう問題。鑑識の指紋採取も、こちらのペースに引き込む職務質問も、団塊の世代の職人技だったのね。そう言えばＹＡＭＡＨＡ（発動機じゃなくで楽器の方）でもピアノの調律などは機械では代われない職人の技なんだそうだ。

　会社から遊びのサークルまで、あらゆる組織には世代交代は避けられない。スムーズにそのまま次世代に移行したトコもあれば、体制が変化しつつも継続したトコ、世代交代できず尻すぼみになったトコ、組織によっていろいろ。日本社会はちと取り組み開始が遅くなったが、とにかく継続しなきゃ困る。団塊の世代の先輩方も、バトンを引き継ぐ我々も、頑張らにゃ！

　僕が尊敬するレクリエーションの先生の名言。「１０代２０代は技術を磨け、３０代４０代は組織を充実させろ、５０代は後継者を育てろ、６０なったら邪魔するな。」　その先生、ホントに６０と共に組織の役職全部捨てて辞めちゃった。「今何してるんですか｝と聞いたら、「老人クラブでレクやってる。僕が一番若ゾーなんだよ。」って笑ってた（^^）。

　社員の仕事をやりにくくなるようにする組合ってのも凄ぇな…。

閑話休題
　ハウンドドッグの新ファンクラブの会報が届く。解散騒動からメンバーの一部の分裂騒動の顛末が掲載されていた。一方の側の話しだからこれが全てだとは思わないが、まぁそれでも事の次第が判る。とりあえずライブだ。カウントダウンライブ、そして来年のコンサートツアー観に行きたいなぁ！

　〆切過ぎちゃってるので頑張って浜松放送劇団の劇評を書く。少しは洒落たこと書こうとするが、言葉のボキャブラリーも無ければ文才も無い。よってかなり苦労する。書いた劇評は、よほど酷くない限りはフェスティバルのＨＰに掲載されるらしい。もし僕の文を読んで気分を害されたら申し訳ない。
　昔から観劇の感想は“おもしろいか、おもしろくないか”しか尺度が無かったからね。元々劇評書くには向いてないってことだな、うん。

　夏に参加していたボクササイズ教室のコーチの教え子が出場するプロボクシングの試合を観戦しに清水へ。まずはエスパルスドリームプラザで昼食。知人に教えてもらった鮨屋、美味かった〜(^o^)。
　会場は清水港日の出埠頭そばの清水マリンビル。浜松で言えばアクトシティの展示イベントホール１区画分くらいのスペースである。自由席を確保するとすぐ横のスペースでコーチと教え子の山田選手が試合前のアップをしていた。「来てくれてありがとう。」と握手を求められ恐縮至極。周囲におかまいなしに会場をはい回る（他の方に迷惑かからないように後をついてくのが大変）Ｈちゃんを見て「こんな小さい子がいるのぉ？」と驚かれる。…まぁ僕の歳からすりゃそう思われるかな？　ちょっと強面のコーチが「ばぁ〜。」としたので泣くかな？と思ったら、Ｈちゃんはニコッと笑った（^o^）。
　プロレスは何度か観たことがあるが、ボクシングは初観戦。グローブが相手にヒットする時の音がビシビシ伝わってくる。凄い迫力。やっぱり生で観るのはサイコーである。山田選手は２Ｒに偶然のバッティング（頭同士がぶつかり怪我をすること）で判定となり、結果は引き分けという不完全燃焼、残念。Ｃ級（４Ｒ）のガムシャラな試合からＡ級（８Ｒ以上）の微妙な駆け引きまでおもしろかったな。メインの東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチは帰宅時間考えると最後まで観られないなぁと残念に思っていたら、韓国人チャンピオンに日本人チャレンジャーが１Ｒノックアウト負け。最後まで観られたわけだが、喜べんぞ…。

　夜はプロジェクト熱＋唐津匠改造注意報公演『阿修羅城の瞳』を観にクリエート浜松へ。これもはままつ演劇・人形劇フェスティバルの一環で劇評を書かなければならない。やはり役者たちに動きや台詞のキレがあって気持ちがいい。気持ちがこもっているし、殺陣のシーンも緊迫感と言うか殺気があるので、滑稽なところとの落差がギャグになる（もっと落としてもいい気がしたが）。大いに笑わせていただきました。つばき（阿修羅）役の祥子ちゃんはやっぱり舞台栄えするなぁ。「つばき」の時より「阿修羅」になった後の方が魅力的だった。もしかしたら“悪女”役が似合っているのかも？（^^）。出門役のはっしーはカッコいいけどもう少し“男の色気”が出るともっと良かったかも。でもこれはかなり難しい要求だけど。安倍晴明役の俊さんの演技は久しぶりに見たが、味があるねぇ。祓刀斎役のぼくでもできるもん（なんちゅう芸名やねん）は、お得意のアドリブ炸裂。２回公演の２回目ということで思いっきり遊んでいる感じ。ああも気持ち良さそうに舞台上で楽しまれると羨ましいというか悔しいというか…。
　舞台セットも大掛かり。さすが唐津匠さんが構築した照明は綺麗の一言である。役者が台詞を噛むのが多かったのが気になったし、やっぱり劇団☆新感線の世界を演じきれたかと言えば難しいかもしれない。駄目だし（？）しようとすればいろいろでてくるけど、それでも観終わった後悔しくなっちゃいました。いい芝居でした。あ〜、芝居やりたい！！

　さぁて劇評書かなきゃ！　先週の浜松放送劇団の劇評がまだ書けてねぇな。〆切すでに過ぎとる…。

閑話休題
　本田美奈子に合掌…。

　午後、会社主催イベントの駐車場係にかりだされる。陽が燦々と降り注ぐ中、配置場所に着いたときは熱いの何の。ホンマに１１月か？とも思いつつＴシャツになったが、午後４時近くなって陽が傾くと冷え込んできて１枚着込む。

　夕方や夜には秋を感じる季節になってきたね、暦の上ではまもなく冬だが。

　祝日ということで、ＡとＨちゃんと３人で『天竜産業観光まつり』へ出掛ける。天竜のメインストリートが歩行者天国になっていて出店（ブース？）のテントがずらり。歩行者天国なのにいつもどおりに点灯している信号機がちとおまぬけ。
　会場の一番奥にクラシックカーがずらり。写真でしか見たことがない車が並んでいて眺めるているだけで楽しい。Hちゃんも色とりどりの車に解ってないだろうけどおおはしゃぎです。

←メッサーシュミット。持ち主が自慢気にエンジン吹かしていた。いい音！

　天竜と言えば世界のホンダの創業者、本田宗一郎の出身地。ホンダのバイクも展示されていた。自転車に小型のエンジンをつけただけのホンダ創成期のバイクもあったりして。

　ステージではデカレンジャー・ショーもやっていた。ギャラクシー・アクションクラブの皆さん、先週の浜北に引き続きごくろーさまです。

　最近やる事いっぱいで仕事がバタバタ。おまけに明日が休みなので慌しいこと、この上ない。

閑話休題
　最近再びストーカー事件が頻発している。殺人や傷害事件になればその罪は問われるべきだし、被害者の心労は察するが、それを踏まえた上で一言。「警察に訴えたのに何もしてくれなかったから事件が起きた！」と報道されるが、それだけ警察へ持ち込まれる件数が膨大なんだろな。簡単に付き合いを始めて、嫌いになったと言って簡単に別れようとする。片方が話し合おうと求めてもただ「嫌いになったから。」と応じない。関係修復のための努力もしない。そもそも嫌いになった理由を相手に告げない場合もある。報道される“事件”は別として、警察に持ち込まれる大半のものは単なる痴話喧嘩、もしくは当事者たちの対応があまりにも…ってなものなんだろう。
　加害者、被害者問わず、人間関係の希薄化とか、しっかりとした人間関係を構築する能力が低くなったとか、義理人情が無くなったとか、親しき（付き合ってる）仲にも持つべき礼節が無くなってるとか、そういう社会的な背景がこうした問題を増やしている気がする。

　僕が高校生の頃は「“しつこい”のと“押しが強い”のは紙一重。」なんて言われたもんだがね。

　Ａが前々から欲しいと言っていた、Ｈちゃん用の木馬が届く。その方面では有名なメーカーのものだそう。大人が乗っても壊れないんだとかでまずはＡが乗ってみても確かに軋み一つせず、良い品なようだ。（僕が乗って大丈夫かは実験する気にならんが…）。
　早速Ｈちゃんを乗せてみたが、あまり気に入らなかったようで、愚図っちゃった。Ａはちょっぴりがっかり（^^）。まぁそのうち慣れるんちゃう？
　「木馬が届いたよ〜。」と言うＡに「ホワイトベース？」と答えて怒られた、ガンダム世代のなべである。

閑話休題
　「皆様にご迷惑をお掛けして申し訳ない。」と校長先生が謝罪していたが、在校生徒が自分の母親を毒殺しようとしたからって、何で校長先生が謝罪しなきゃならんのか、もとより何で記者会見をするのか、させるのか、やっぱり理解不能だ。