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2005年2月28日(月) |
劇団 |
最近“劇団”という厄介なものについて何人かと話をする機会があった。
曰く、「現在の浜松演劇界はプロデュース公演が増えて、気が向いた時のみ芝居をやるわがまま者が増え、本来の演劇人が育たない。」という、芝居をするには“劇団”が本来の姿であるという意見。
曰く、「劇団にいると、芝居よりも組織の維持や運営に一生懸命になるという本末転倒の状況になりがち。」という、“劇団”を否定する意見。
根がレクリエーション・リーダーで、浜北市青年団最後の新入団員であり、県スポーツ少年団リーダー部会など、いろいろな組織で活動した僕は、組織に所属することで得ることができる知識や経験、仲間、喜びなどの大きさを知っています。そして同時に組織維持に疲弊して何のために活動してるのか分からなくなったこともある。他のメンバーが辞めていく中最後まで踏ん張っていたのに、活動衰退の責任を負わされて悪者になって終わったことだってあった。そんなわけで、どちらも僕としては心の底から理解も納得もできるご意見なのである。
まぁ本来組織運営なんてものは所属するメンバーが仕事を応分に担ってさえいれば、そんなに過負担に感じることはないはず。なのに一部の人間が過負担を感じるとすれば、そもそも組織の力以上の仕事をしているか、一部の人間に仕事を押し付けているかのいずれかなのだ。
根がレクリエーション・リーダーの僕は、例え面倒くさいことが多くても“組織”の力を信じたいと思っている。そこで得られるものの素晴らしさを体感して欲しいから。だから基本的には役者やスタッフも“劇団”に属するべきだと思う。で、たまに息抜きと見聞を広めるために“劇団”外の活動をすることも大切だと考えている。
もし組織に属して本末転倒の状況になり、楽しさを感じることができなくなったのであれば、その組織はすでに金属疲労を起こして役割を終えている。とっとと解散すべきなのだ。
あ、この話しおもしろいな。もう少し練り直して『書きなべコラム』に掲載しよう。
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2005年2月27日(日) |
夢の島プロジェクト稽古 |
朝起きて飯食ってから昼過ぎまで、のんびり本を読んで過ごす。自宅でこんなにのんびりした時間を過ごすのはいつ以来かなぁ。窓際で日向ぼっこしながら池波正太郎を読む旦那の背中を見ながらAが「物寂しい感じだねぇ。」と笑いながら言う。
…背中で“モノ”言えるようになったのか? それともそんなに老け込んで見えるのか?
年越し前に「これ可愛いね〜。」と買ったHちゃんの黄色い帽子。その時は被せてみたらブカブカだったので、「もう少し大きくなったらね。」としまいこんでそのまま忘れていた。今日思い出して被せたらちょっと小さめ(!)。成長が早いねぇと驚くパパ・ママ・ルーキーである。
夜は夢の島プロジェクトの稽古である。僕を入れて参加は4人と最近にしては少なめ。いつものように基礎練をした後、前回に続いて『父帰る』の持ち立ち稽古、初めて最後まで通す。登場人物一人ひとりの心の葛藤を表現することが必要であるこの台本。「難しいなぁ。」「暗いねぇ。」と感想を交わすが、「でも完成させたいね。」と言う声もある。おそらく今日参加した誰も経験したことがないであろう重いテーマを持つ台本。それにチャレンジしようとする気持ちが出たのは嬉しい限り。さてさて、僕も空いた時間見つけて台詞覚えにゃ!
そういや最近エチュードやってないな。苦手意識があるから無意識に避けてるのかも?
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2005年2月26日(土) |
スポーツ専門店 |
そんなわけで昼まで爆睡。Aに呆れられる。
午後からアカチャンホンポへ買い物。着いたはいいが、ポイント2倍デーとやらで店内メチャ混み。中にはどう見ても風邪っぴきの子供連れもいるようなので、買い物はAに任せ、僕とHちゃんは隣のスポーツ専門店ゼビオに避難する。
スポーツ店って好きなんだよね。ウエアや種目ごとのアイテムを見ているだけでも嬉しくなってくる。ファッションにはさして興味がなくて洋服買う時は時間をかけない、と言うかいろいろ見ていると目眩すらしてくる性質なのだが、スポーツ店では「このジャージ、カッコいい〜!」とか「これ○○(クラブ名)のユニフォームじゃん!」とかで時間を忘れてしまう。それに付き合わされたHちゃんは災難だったかもしれんが(^^)。買い物終わったAが「ここだと思った♪」と迷わずサッカーコーナーに来たのは意味も無く悔しくなったけど。
閑話休題
夢の島通信主催のイベント第6弾を企画! 前回に続いてジュビロ戦応援ツアーです。今回は静岡ダービー。詳しくは「いべんと日記」のページを観てね! たくさんの方のご参加待ってます!
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2005年2月25日(金) |
飲み会 |
プロジェクト熱(ルア)の飲み会にお誘いいただいたので参加する。夜8時集合ということなので、仕事から帰ってHちゃんを風呂に入れてからでも十分間に合う。でも湯冷めしないように気をつけにゃ。
俊さん率いる、“熱い”芝居をする熱の温かい飲み会。久しぶりに見た顔もあって話しが盛り上がる。熱はこの2月に予定されていた公演は延期になったが、集団も、それぞれの役者も着実に“次”に向かって動き出している。いいねぇ。俺もボヤボヤしてられないわな。育休中とはいえ、いや、だからこそ力を溜めていかなきゃ。はっしーと携帯の待ち受け画面を見せっこして自分の子供自慢。二人してバカ親ぶりをアピールし合う(^^;)。
つかこうへいフリークの俊さんから「『蒲田行進曲』のラスト、階段落ちのシーンでヤスを斬るのは、映画版では銀ちゃんだが、舞台版では小夏。」だと聞いて驚く。“何故小夏なのか”を力説する俊さんに耳を傾けながら「なるほどねぇ。」と思いつつ、唯一生で観た、SMAPの草薙がヤスを演じた時には、確か銀ちゃん役の少年隊錦織が斬ってたような気がしたけどなぁと考える。“小夏が斬る”というのは実に演劇的でおもしろいと思うけど、やっぱり銀ちゃんにヤスを斬った後「ヤス!上がって来い!」って叫んで欲しいよなぁ。
2次会は定番のカラオケへ。祥子ちゃんと芝居について語り合って久しぶりに芝居頭をいっぱい使ったり、滅多にカラオケに入ってない曲を歌ったり、世代的にちと上の俊さん(失礼!)向けに甲斐バンドやチューリップを歌ったり(いつも歌ってるか)、倉田さんがひたすら沢田研二を歌ったり、若い山ちゃんが北島三郎を歌ったりと異様に盛り上がったカラオケは、何と明け方4時近くまで続いたのでした。
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2005年2月23日(水) |
勉強せな! |
最近夢の島以外で芝居のこと考えてないなぁ。育休中の今こそいろいろ勉強するぞ! まずは裏方のお仕事の解説本などを。う〜む、なるほど。しかしHちゃんと一緒に風呂に入って温まってからだと眠くなるなぁ。前はもっぱらシャワーのみ。けっこー宵っ張りだったのだが、最近はすぐ眠くなっちゃう。
いかんいかん、がんばろ! え〜と何々? う〜んと…むにゃむにゃ…。
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2005年2月22日(火) |
不可思議 |
バッタもんを商標登録して正式に認められてしまうこと自体が驚きだが、本物を売ろうとしたら「駄目っ!!」と店頭から撤去されたというのはもうギャグの世界やな。
とにかくすることが理解できん国だ。
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2005年2月21日(月) |
去年の30倍 |
今年は杉花粉が多いと見込まれているそうで、例年の5倍、少なかった昨年の10〜30倍にもなるそうである。僕もこれまでは大丈夫だったが、今年は新規患者が激増すると恐れありということでとっても不安。元より患者のAは憂鬱そうである。最近は子供の患者が増えているそうで、2歳くらいで花粉症になる可愛そうな子もいるらしい。
Hちゃんは大丈夫? そう言えば僕が仕事から帰ると目を擦ってることが多い。限りなく天竜に近い浜北市に存在する我が家。花粉症になったらたまらんぞー! …ってHちゃん寝ちゃった。眠かっただけか?
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2005年2月20日(日) |
初観光地(?) |
義父、義母には我が家にお泊りいただいて、今朝は遠州案内。天竜川や岩水寺(星祭り当日で車で門前を通過できず)、第2東名自動車道の工事現場などを見ながら一路竜ヶ岩洞へ。東海地区最大級の鍾乳洞は、僕はかなりお気に入りのスポットで高校生の頃から何度か行ったが、行く度に新しい発見があって楽しい。Hちゃんは初観光地。移動の車中からスヤスヤ寝ていたが途中で起きて大泣き。鍾乳洞にHちゃんの泣き声が響き渡った(^^;)。お客さんが少なくって良かったなぁ。
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2005年2月19日(土) |
おひな様のお祝い |
Aのご両親を我が家にご招待してお食事会。約2ヶ月ぶりに見る、義父、義母にとっては初孫の成長に驚いた様子である。産まれたときは痩せっぽちだったのに、今はムッチムチ(^^)だからね。Hちゃんもいつもならグズる時間なのに愛想をふりまいてお祖父ちゃん、お祖母ちゃん孝行である。
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2005年2月18日(金) |
心配? |
「Hちゃんの首がなかなか据わらない。」とAが心配している。仰向けに寝かせて両手を掴み、引っ張って起こしたときに首がついてこないのだと言う。首が据わるのってどのくらいの時期なのかよく分からんが、立て抱っこして後頭部に手を添えなくてもよくなったんだから、かなり据わってきてるんちゃうん? そんなに心配せんでもいいよね?どないだ?子育ての先輩の皆さん。
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2005年2月17日(木) |
株のことはよくわからないが |
ライブドアの堀江社長たたかれとるなぁ。違法行為どころかグレーゾーンもなし、決められたルール内でしたことなのにねぇ。フジテレビはもとより、経済界や政治家にいたるまで「若いモンは常識を知らん!」的な発言をしているが、今そんなこと言うなら証券取引所の時間外取引の株数制限をするとか、前々からルール化しておけよな。おっさん連中が偉そうに意見を言ってるのも若い才能に嫉妬してるとしか思えないな。
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2005年2月16日(水) |
成長 |
最近Hちゃんが指をなめるようになった。たまに指を奥に突っ込みすぎて「おぇ!」っと吐きそうになって家族は大爆笑(本人は泣いているが)。
今日は顔の前で両手を合わせるというか、握って、その両手をなめてご機嫌になっている。そういや両手を握るって先週まではできなかったな。日々成長。音をたてて指をなめているHちゃんを見て目を細めるバカ親である。
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2005年2月15日(火) |
かなわない |
僕の住む遠州地方(静岡県西部)では、女の子が産まれて初めてのお雛様の時に、親戚がケース入りのお人形を贈る風習がある(らしい)。我が家もいくつかいただいたのでお礼に伺う。ここでもHちゃんは人気の的。正直苦手な親戚もいるのだが、Hちゃんを囲むとみんな笑顔になってしまう。赤ちゃんにはかなわないよ、ホント。
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2005年2月14日(月) |
苦い… |
静岡出張。研修会なんだが、説明が難しいわ、専門用語だらけだわ、資料は分厚いわ字が細かいわで理解不能。夕方には頭痛くなってきた(^^;)。もう少し聞く側の身にもなっちょくれ。まぁ僕の基礎知識不足もあるだろうが、何とも“苦い”一日でした。
Aに貰ったチョコは苦くて巧かったが。
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2005年2月13日(日) |
夢の島プロジェクト稽古 |
アチコチ買い物してたら、やらなきゃならないことできなかったりする。
さて夢の島プロジェクトの稽古。僕を含めて5名と盛況である。ストレッチから発声練習。不定期開催の夢の島の参加者は基本的に運動不足(僕だけ?)なので、ストレッチで背筋を伸ばした後に「ふわ〜。」とまるで温泉にでもつかったような声が聞こえてくる(^^)。
本日は久々に『父帰る』を持ち立ち稽古をする。途中で小返ししながらの稽古、至らないながらも少し偉そうに演出させていただきました。
芝居にはテンポ(「スピード」と「間」)が大切なのだが、明治40年代の中流家庭が舞台となるこの芝居のテンポは、僕が好きなシチュエーション・コメディなどとは当然変わってくる。また、台詞の掛け合いがただ続いているようで、途中で会話の内容が変化すれば台詞の発し方も変化する。「家族」とか「金銭感覚」とかも現代とは異なるから、ただ台詞を読み上げるだけではこの芝居は成立しない。
そんなことに注意を向けながらの稽古。いつもより少しだけ踏み込んだ稽古でした。
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2005年2月12日(土) |
やらなきゃならないこと |
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2005年2月11日(金) |
Anniversary 〜記念日〜 |
神武天皇が即位した日で休日。まぁ縄文末期に天皇がいたかどうかは観た訳ではないので知らないけど。まぁとにかく今日の日を休めることを喜んでおこう。
足立典正さんの個展『Anniversary〜記念日〜』初日にお邪魔する。会場のデニッシュインテリアス大久保店には以前も足立さんの個展で行ったことがあるので案内DMも持たずに出掛けたのだが、天性の土地オンチ、方向オンチ、地理オンチが遺憾なく発揮されて道に迷う。Aは「また〜?」と呆れ顔。住所も電話番号も分からないのでカーナビも明確な位置は示されない。やむなく「浜松市大久保町主要部」という大まかな住所を入力して後はあてずっぽ。通りがかりに何とか見つけた次第。一度行っただけでは道を覚えられないこの才能(?)我ながら何とかならんか?
会場に着くと水墨画家のヤマモリコウジさん他、何人かのお客さんがいらっしゃっていて盛況のよう。新作から僕お気に入りの絵まで、足立さんの絵を堪能する。手と言うか、指で書いたという絵は他の絵とはイメージが違っておもしろかったなぁ。その間Hちゃんは足立さんの奥さんに抱っこしてもらって来場中のお客さんに愛想を振りまいて「可愛いー♪」と言っていただく。コーヒーやお茶をいただいて子育て談義。またまた足立さんご一家の温かさとと足立さんの絵に元気をいただきました。ありがとーございました!
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2005年2月10日(木) |
意外? |
会社の同期で仲の良い連中で飲み会。酒と料理と雑談(会社の愚痴?)を肴に盛り上がる。会場の居酒屋はとてもリーズナブル。が、チューハイが薄くて「何だこりゃ?」といろいろ飲み比べる。“カシスミルク”などただのコーヒー牛乳だ。
その後はスナックに場所を移してカラオケ大会。Kさん(50歳台)が「俺はいいよ〜。」と言うが無理やり歌わせるとこれが巧い。しかも吉幾三からポルノグラフティまでレパートリーが広い。こんなんなら最初から歌えばええのに(^^)。これまた楽しい一夜でした。
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2005年2月9日(水) |
政治はなしね! |
W杯アジア地区最終予選の初戦。日本対北朝鮮戦が、心配された混乱もなく無事開催された。政治的な問題が多い両国間だが、北朝鮮サポーターはほとんど在日の人たちのようだし、日本サポーターも大人の対応、と言うか、スポーツでのごく普通な対応で、両国国家斉唱でもブーイング無し。まぁ相手国の国家斉唱時に静かにしているなんて言うに恥ずかしいくらい当たり前のことで、それが話題になること自体えらく幼稚なことなのだが。日本サポーターのお姉ちゃんが掲げていた「政治はなしね!」というボードに激しく同意! かの国の人間に見せてやれ!
先発メンバーは国内組。もともといくら海外のクラブにいても試合に出られない選手よりもJリーグでバリバリ試合をやっている選手を使うべきと思っていたのである程度は理解できるが、今日本はオフシーズンで各クラブはキャンプ中。直前の試合で好調だった高原と俊輔をサブにまわした意図は? 試合の方はと言うと、キックオフ早々に小笠原のフリーキックで日本先制。あのフリーキックはゴールポストギリギリに決まっていて、どんなGKでも取れないであろう素晴らしいコースだった。が、その後は最近の日本代表のまま。中盤のパスがほとんど繋がらない。わざわざ相手の足元にめがけてパスを出しているとしか思えないものも多く、北朝鮮選手がガードしようとしている訳でもないのに足に当たってパスが繋がらないシーンが多い。特に三渡州と加地は絶望的。何でジーコ監督はこの二人を使い続けるんやろ?
そうこうしているうちに後半に入ってペースは北朝鮮に。気の抜けたようなディフェンスをしていて同点ゴールを許す。その後もペースを掴めないまま時間が過ぎていく。途中でついに高原と俊輔を投入(ちと遅くなかったか?)して打開しようとするが、思うようにはいかない。ロスタイムに大黒も代表初ゴールで何とか勝利を収めたが、不安の多い初戦だった。
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2005年2月8日(火) |
憤り |
押さえきれぬ“憤り”を無理に押さえ込む。正直者がバカをみる、最後までがんばった者が悪者になる。あってはならないことだ。一番許せないのは、そうならないように一番努力すべき者が、知らん顔で自分たちの責任を回避するために動いていることだ。
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2005年2月7日(月) |
なにやら |
昨日は感じなかった疲れがドッと。仕事行きたくねぇな。行かざるをえないけど。
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2005年2月6日(日) |
お伊勢参り |
朝起きて無駄に豪華な朝食(食いきれん…)の後、のんびり朝風呂。野天風呂やら貸切の甕風呂やらハシゴして楽しむ。根が貧乏人(^^;)だけに、以下同文。
チェックアウト時の精算になって…、ほら言わんこっちゃない。まぁ僕も楽しんだので同罪だが。
一路今回の旅行のメイン、皇大神宮へ。伊勢神宮の内宮と言った方が分かりやすいか?
昔の人は人生で一度行けるか行けないかというお伊勢参り。おかげさまで僕は2度目だが。近づくにつれ道はえらい込みよう。駐車場付近はまったく身動き取れず。さすがは全国的な観光スポットである。神宮の中も凄い人手。拝殿までは一般人は入れないのでその手前の門で拝むのだが、そこは長蛇の列。神様も次々お願いされて覚え切れるのか? 聖徳太子以上の才能だな。そんなことを考えながら家族の健康とHちゃんの健やかな成長を祈るなべである。
お参りした後は自然と「おかげ横丁」という土産物街に足が向く。ここで自由時間。早めにA希望の「虎屋のういろ」をゲットした後、「おかげ座」という見世物小屋風のアミューズメントへ。「おかげ参り(伊勢参り)」のことが映像や6分の1の建物、人形で表されていて楽しかったが、案内役のおばちゃんの説明は脱線が多くて何処までホントだか分からんぞ(^^;)。
せっかく伊勢に来たので内宮だけでなく、外宮もお参りしようということになり豊受神宮へ。ありゃ?内宮に比べて人が少ないぞ。ちょっと寂しい感じ。昼飯時になったので駐車場横の喫茶店で名物「伊勢うどん」を堪能。…ちゃんとしたうどん屋で食った方が良かったかも?
伊勢神宮は“式年遷宮”と言って、20年に1度全ての建物、拝殿や壁、別宮と呼ばれる神社や鳥居に至るまで全て取り替える。次の式年遷宮は平成25年。拝殿の隣には同規模の広大な土地が空いている。て〜へんだ。どのくらいの金がかかるんやろ? 何処で調達してんのやろ?
帰りのフェリーの時間に余裕があったので夫婦岩を観に行く。 天気晴朗なれども波高し。風邪が強くて寒い寒い。おかげで夫婦岩は真近まで行くと、東映のオープニングみたい(?)で凄い迫力である。途中には「天の岩屋」があったけど、あれって本物?
ちょっとトラブルもあったけど楽しい旅行でした。歴史のある街って何度行っても新しい発見がある。また行きたいなぁ。
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2005年2月5日(土) |
社員旅行 |
年一回の職場の旅行。とは言え僅か5人の課で、子育て中のヤング・ママさんは参加できず、男4人のこじんまりした旅行である。僕が車を提供してドライバー役。一路伊良湖岬へ。伊勢湾フェリーに乗って鳥羽へ。僕の強い希望により、午後3時には宿にチェックインして落ち着く。課長は昼寝、他の二人は散歩を兼ねて付近散策。僕はと言うと風呂にゆっくり入ってから窓際の席に陣取って、夕食までの間読書三昧である。根が貧乏人(^^;)だけに、こんなことだけで優雅な気分になっちゃうんだな。あ〜ゴージャス♪
夜は宴会。みんな良い気分になっちゃって次々飲み物頼むは、カラオケ行くは、オードブル頼むは、延長するわ…。お金大丈夫?
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2005年2月4日(金) |
おめでとう♪ |
Aの誕生日。まだまだ慣れない子育てに毎日奔走しているA。ご苦労さまとケーキでおめでとう♪である。
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2005年2月3日(木) |
鬼は〜外 |
節分に自分の年齢の分だけマメを食べるとその年を無病息災で過ごせるという。「Hちゃんは0歳だから食べられないね〜(元より無理だが)。」と言いながらマメを数えて食べる僕とA。すると父が「俺が年の数だけマメ食ったら、気持ち悪くなって吐くぞ。」と言う。…それって笑っていいのか?
Hちゃんを抱っこしながら玄関先で「鬼は〜外! 福は〜内!」とマメをまく。Hちゃんはキョトン、というか眠そうな顔。来年はマメをまくのではなく、鬼の面を被って逃げる役になるのかな?
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2005年2月2日(水) |
銀世界 |
朝起きれば外は一面の銀世界。いや大袈裟ではなく、ウチの窓からはホントにそう見えたのよ。外出ると積雪1cmにも満たないくらいなんだけど、静岡県西部エリアの平野部では珍しい。チェーン用意せにゃアカンかな?とも思ったが、ウチの前の道路さえ抜けて国道に出ればなんとかなりそうなので、いつもより早めにウチを出る。雪に慣れない遠州人はアチコチでパニックになっているようである。ウチから僅か1km程南に下るだけで雪の積もり方が少なくてちょっとビックリ。そんなに北に位置してるとは思わんのだが(・・;)。
足立典正さんの画集カレンダー落選。たった2冊の狭き門なので仕方がないのだが、やっぱり悔しいし残念。こりゃヘソクリはたいて本物の絵を購入すっかな?
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2005年2月1日(火) |
寒波襲来! |
冬らしいと言えばそのとおりだが、何とも寒い一日。数年に一度の寒気団が北極やらシベリヤやらから降りてきてるんだとか。Hちゃんも寒くて寝てられないのか夜泣き。おかげで昼間眠いの何の。夕方には雪がチラつく。明日朝は積雪か?
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