keikoba日記

平成17年7月

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2005年7月31日(日)
夢の島稽古

 午前中と一緒に浜北振興公社主催の「ボクササイズ教室」に参加するために浜北総合体育館グリーンアリーナへ。前2週が仕事と重なったため、3回目にして初参加である。ボクササイズとはボクシングの動きを利用しトレーニングするダイエット法。やはり一人でウォーキングとかやってもなかなか長続きしないので、指導者付きの教室がいいかなと。
 “ストレッチ”の後“ロープスキッピング”、つまり縄跳び。「音楽に合わせて軽やかに。」と言われるが、30半ばを過ぎて腹の出た運動不足めいっぱいの身体にはキツイキツイ。小学校の頃は平気で200回とか飛んでたんだけどなぁ。あ、ふくらはぎが…。
 続いて“シャドーボクシング”。講師の指導でジャブ、ストレート、ワンツー、フックとパンチを繰り出す。おっもしれ〜。さらにはグローブをつけて“ミット打ち”。完全に日常使わない筋肉使っとるわ〜。明日は筋肉痛だぞ〜。
 ここで参加者の一人が体調不良を訴えて救急車で運ばれるアクシデント。そこまでハードなメニューとは思わなかったけど。運動する時は事前の体調管理に気をつけなきゃいかん。

 夜は夢の島プロジェクトの稽古。今日も新顔が参加してくれる。本人は見学のつもりだったらしいが、何本も出演歴がある女優を遊ばしておくほど僕は人が良くない(^^)ので無理やり稽古に参加させる。おかげで女性3人に囲まれて嬉しい限り。あ、基本的には見学OKですが。
 ストレッチから発声、ストップモーションの基礎練習から、先日のからっかぜ公開講座で仕入れた初歩的なエチュード・ネタをやる。2人1組で1人がご主人様、1人が召使になり、主人が下す命令(ムチャクチャなもの含む)を、召使が理由をつけて断るというもの。う〜ん、なかなかポンポンと断る理由がでてこない(><)。やっぱりアドリブが苦手やねぇ。
 その後、初見の人がいるので『父帰る』の読み。最近参加者が少なかったり、男性の参加がなかったりでまともに『父帰る』の立ち稽古ができてない。夢の島のシステムでは致し方ないこと。中途半端なのは少々ひっかかるが、『父帰る』は後回しにしてもう少し出演人数が少ない戯曲を探すとするかなぁ。

2005年7月30日(土)
ひさびさの活動

 しばらく前から携帯の調子が悪い。画面がたまに映らなくなるのだ。ここ2・3日は画面が映らない時の方が多くなった、正に末期的症状。困ったなぁ〜。

 野暮用で
荒川さんのお店へ。荒川さんのブログの懸賞(?)で「三方原のじゃがいもポテトチップス」をゲット。これがビールとよく合うんだ〜。…また太るか?

 夜は旧浜北市新原地区の育成会の行事へ。映画会なのだが、お願いしていた16mm映写技師が昨日になってドタキャンしたんだと。で、知り合いを通じて僕にお鉢が回ってきたわけ。この業界人的ネットワークが物を言うからね。
秀ちゃ(知り合いね)に頼まれちゃ嫌とは言えまい。昨年で終わってしまったYYアドベンチャー依頼のレク系活動である。
 16mmも扱うのが久しぶり。最初はちょっとビクビクしたが、すぐに思い出した。
ちなみに2本目に映写したアニメの原作者の名前が原由子。そう、あのサザンオールスターズの原ボーなのだ。エンディングのイラストも本人のものだそうで、一芸に秀でる者は何でもできるのぉ。
 それにしても前の日になってドタキャンとはどういうこっちゃ? 一度引き受けたのなら誰か他の人を紹介するのが礼儀というものだろうに。聞けばかなり責任のある立場の人、そんなことだから○○の△△△△△は××だと言われるんだよな。

2005年7月29日(金)
納涼祭

 会社の納涼祭に参加。今年はHちゃんも入れて3人である。この季節に外で食事をするとおいしい。Hちゃんもおにぎりをちぎって食べさせると食べる食べる(^^)。でも相変わらず男の人は苦手のようで、「お〜なべの子か〜。」と近づくオジサンたちの顔を見て、目に涙をいっぱい溜めて大泣きするHちゃんであった(><)。

2005年7月28日(木)
なんやかんやと

 ドタバタ。

2005年7月27日(水)
銀河系軍団

 TVつけるとレアル・アドリードジュビロ磐田戦をやっていた。勝ち負けにこだわるリーグ戦やトーナメントではないし、調整的な試合でもない。勝った負けたよりも「世界一流のプレーを観たい!」というサッカーファンの気持ちを意識した試合である。ジュビロDF陣も要所を締めるだけで後はかなりフリー。新ルール適用となったオフサイドを実戦で確認しているようだった。おかげでベッカムのパスやロナウドのシュートやゴールを堪能できたわけで、実に見事な“しょっきり相撲”であった。ヴェルディの誰かみたいにバチバチなDF見せられてもねぇ。

 もっともジュビロはこんなことやっていていいのか疑問があるが。あ、もう1試合、バイエルン・ミュンヘン戦があるんだった。これは観たいな〜。でもこれも東京での試合か〜。

2005年7月26日(火)
いやはや人間って

 今年台風初上陸。昨日辺りからこっちに来るぞ〜とかなり心配したが、予想より東にそれたようだ。夜「それて良かったねぇ。」と会話を交わすが、考えてみれば直撃を受けそうな関東の人たちのことはその時頭にはない。いやはや人間って愛すべき身勝手な存在である。

 ニュースは6カ国協議の話題が多い(ちびっとシャトル関連)。北朝鮮の核開発放棄が主問題で、拉致問題を持ち出す日本に対して風当たりが強いよう。でも核兵器を無駄なほど大量に保有しているアメリカ、ロシア、中国が、どの面下げて「核開発やめろ!」なんて叫んでいるんだろ? 全くもって人間は身勝手なものである。こちらは“愛すべき”ではないが。

2005年7月25日(月)
説明、不足? 下手?

 仕事で、活動する場で、口頭だったり文字だったり、人間いろいろな場で物事を伝えようとするをする。つまり「説明」だ。これがなかなか難しい。「簡潔」かつ「明瞭」であることが理想的なのだが、「簡潔」にしようとして言葉足らずになったり、「明瞭」にしようとして話しがくどくなったり。元々言葉には複数の意味合いがあって(特に日本語はこれが多い)受け取り方によっては解釈が異なってしまう。う〜ん、芝居の演出家の皆さんは大変だよなぁ。自分のイメージを的確に役者に伝えなければならないんだから。

 就職した当初の上司や、レクリエーション活動を始めた頃の先輩からは
「他人に説明するときは“幼稚園児”が理解できるような説明をしろ。」と教えられた。「説明を受けた人の理解度は、こちらの伝えたいことのしょせん何割か」という考え方からのアドバイスだ。この教えを守り、僕は説明をする時、文書を作る時にはかなり気を使っている。時間に余裕がある時は、自らわざと偏屈な読み方をして、異なった解釈が生まれないか気を使う。まぁおかげでどちらかというと、言葉が多くなってしまうのだが。

 そんな訳で解釈の違いから生まれたトラブルで、文書を作った奴が「解釈の仕方はそちらの勝手です。」なんて言われると無性に腹がたつなべである。

2005年7月24日(日)
白紙委任

 県知事選挙投票率約44%。急病で生死の境を彷徨っているとか、不幸にも植物状態だとか、期日前投票も含めて全く投票ができなかった人というのはどれくらいいるのだろうか? 母は大病をして市近隣の病院に3年以上入院していたが、病院に期日前投票所が設営されていたこともあって、棄権することなく投票していたという。どうな状況でもその気になれば権利を行使することはできるのだ。先の理由などでホントに投票できない人は有権者の1割程度、まぁ大アマで見ても2割だろう。だとすれば残りの36%は「政治」に「参加」する権利を自ら放棄して、どっちの候補者が当選しようと、新しい県知事に今後4年間の県政を白紙委任をしたことになる。

 36%の人はホントに文句一つ言うなよ。言う資格ないんだからな!!

2005年7月23日(土)
文句言う資格は?

 明日は丸一日休日出勤ゆえ、家族サービスをするには今日しかない。プロジェクト熱+唐津匠の舞台を観に行きたくもあったが、仕方なしだな。

 明日は静岡県知事選挙と、市町村合併に伴う浜松市議会議員増員選挙の投票日。ここ数日低投票率を心配する声が聞かれる。が、そもそも“参政権”とは国民の権利であると同時に「義務」でもある。「政治」に「参加」することを「拒否」した者に、政治に対して文句を言う資格はない。例えば静岡空港が大赤字を出して大増税になっても何も言う資格は無いのだと思う。
 明日は「政治」に文句を言う資格を得るためにも、まずは義務を果たしましょうよ!

2005年7月22日(金)
つかまり立ち

 午前中後作業。何だかボーっとしてくるぞ。事務所に戻ってもしばらく仕事にならん。

 
Hちゃんがつかまり立ちするようになった。まだつかまる物の高さとか条件は多いが、日々成長。嬉しい、楽しい、バカ親です。

2005年7月21日(木)
まことに失礼ながら

 今日も誰かの誕生日だったような気がするが、誰だったか思い出せない。「私だ!」という方はご連絡ください。

2005年7月20日(水)
飛び立ちたい! でも飛び立てない

 もっとも自分が選んだことで現在がある件もあるので叫ぶというより地味に葛藤。

 とりあえず、いつでも飛び立てられるように、それなりに助走を続けることだ。

2005年7月19日(火)
やむなし、と言うよりも…

 10月23日に次回公演を予定する浜松キッド。今日「公演に出られないか?」という話しがあった。が、残念ながら「無理です。」と伝えた。まだまだHちゃんに手がかかる時期だし、Aも現在は育児休暇中だが、仕事に復帰すればいろいろな意味で余裕が無くなる。今の時間を大切にしたいゆえ、やむなし。現状で平日に主な稽古場であるあいホールに行ける時間は早くても20時過ぎ、下手すりゃ21時近くなる。僕が出演するとなれば、その間は代役が必要になってしまう。代役による稽古はとてもやりにくいことは身をもって体験しているゆえ、毎回毎回では多大な迷惑をかけてしまうからね。やはり8〜9割稽古に参加できなければ出演は見合わせるべきだと思う。
 まして今回の芝居にはダンスシーンがある。ダンスシーンは全員揃わなければ稽古にならないからね。ダンスの稽古をする時に行けるかどうか分からないようでは芝居の出来に関わってきてしまう。やむなし、と言うよりも、これが現状で最大限の協力である。

 夜、友人と深夜1時過ぎまで語る。組織は生き物。メンバーの変化により様相も変わる。それもやむおえないことである。

2005年7月18日(月)
ウォット
 3連休なのにまったく家族サービスができてなかったので3人でお出かけ。舞阪の渚園にある「浜名湖体験学習施設 ウォット」へ。浜名湖にいる魚達の生態などをテーマにした体験型施設である。鮎などさほど珍しくない魚もいれば、大きな水槽で泳ぐコバンザメには驚いた。わずか幅200mの今切口で遠州灘と繋がる“汽水湖”である浜名湖ならでは。さらには手を入れて魚に触れられる水槽もあってかなりおもしろい。
 Hちゃんにはまだ早いかな?と思ったが、涼しそうに泳ぐ魚たちを不思議そうに見つめてました。「お魚」って解るようになったらまた来ようね!
2005年7月17日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 午前中休日出勤。3連休中日にこれは殺生やなぁ。

 夜は夢の島プロジェクトの稽古。いつもの浜北体育館(市町村合併により改称)会議室が県知事選挙の期日前投票所になっているため、浜北文化センターの和室が会場である。が、これまた3連休中日のためか欠席連絡ばかり(ToT)。こりゃ僕だけか? ちょっと残念だが、まぁこんなこともあるさねと開き直り、会場も和室ということで照明のチェックをしようと、買い込んだレフランプを持ち込む。いそいそと100Wのレフランプ4器を取り付けてスイッチを入れてみると、おっ!なかなかじゃん!!  10畳前後のスペースなら十分だな。これにオークションで落札した75Wのもの4器を加えれば形になるなぁ。照明は目処がつきそうだな。やれやれ。

 てなことをしていたら、初参加者が顔を出す。やれうれしや。基礎練習に飢えているようで、ストレッチや発声のやり方を教わりたいとのこと。時間をかけて説明を入れながらストレッチ、発声、そして簡単なストップモーションを行う。えらく喜んでくれたな。こちらも嬉しい限り。また暇やったら来てな!

2005年7月16日(土)
北浜スポーツクラブサッカー

 指導担当日。グランドに着いてみると、あっついあっつい(^^;)。こりゃ子供たちの給水に気をつけにゃ。

 本日体験参加希望の子が一人。「お願いします。」とお母さんには言われたが、当の本人は何度声をかけても練習の輪に加わろうとしない。自分の知ってる友達がいないとイジイジウジウジしてしまう、“近頃の子供”の典型的パターンである。こうした時に指導者としては困ってしまうよな。スポーツ少年団や試合に勝つことを目標にしているクラブなどは、泣こうが喚こうが無理やり引っ張ってこようが練習に参加させるとこだが、「まずは楽しさ追求」の北浜スポーツクラブサッカー教室ではねぇ。あれこれ考えたすえ放っておくことに。しばらくお母さんが説得していたが、やがて帰って行った(帰る時に挨拶なし)。「練習へのやる気」は指導者が引き出すものだが、「参加する意思」は固めてから来たほうがいいですよ。まぁそれを確認するための体験参加だったのかもしれないが。

 先週のからっかぜ公開講座にさんかした際に、会場にデジカメを忘れる。我ながらホンマにトンマなこと。連絡した上で取りに伺うと、平井新さんが「稽古してるけど見学してく?」と言ってくださったので、お言葉に甘えて見学させていただく。劇団からっかぜ第241回(!)公演『ピアニャン』の稽古。今回はミュージカル仕立てのようである。前回公演が終わって間もないのに台本を持っての立ち稽古に入っていた。演出で劇団主宰の布施さんの指導もかなり細かい内容。もっとも公演まで残り約3ヶ月となれば本来こうあるべきなんだろうけど、ねぇ…。楽しう舞台になりそうです。期待!!
 からっかぜさんとは公演は観に行っても、個人的には付き合い無かったので、これを機会にまた見学して勉強させてくださいね! よろしく!

2005年7月15日(金)
イライラ

 あっつ〜!!!

2005年7月14日(木)
ん〜と

 誰かの誕生日だった気がするが、誰だが思い出せない。

2005年7月13日(水)
国連常任理事国拡大

 突如アメリカが、日本を含む如何なる国の常任理事国入りを反対する意向を表明したという。牛肉輸入再開問題に絡んだ揺さぶりのような気もするが、元より現常任理事国である5ヶ国が諸手を挙げて賛成する訳がない。
 って言うか、いいじゃない常任理事国なんかにならなくても。その代わり世界で2番目に多額である分担金を国の借金に振り向ければいい。昨日の日記ではないが、“義務と権利”はバランスを取らねばならない。勝手に戦争起こしておいて「我々は血を流している。」って言われてもねぇ。とりあえず日本が払わなくてもよくなった分担金は、アメリカと中国に穴埋めしてもらえば?

2005年7月12日(火)
義務と権利

 昔から言われていることなんだけどねぇ。
 “義務と権利”にはバランスが必要。集団の規模が小さくなればなるほど、“権利”よりも“義務”を果たすことが求められてくる。でも“権利”ばかり主張する人って
ホントに多いんだよねぇ。

 「国があなたのために何をするのではなく、あなたが国のために何ができるのかを考えたまえ。」 う〜ん、名言である。

2005年7月11日(月)
気をつけなきゃいかん

 プロレスラー橋本真也死す。僕がプロレスをよく観に行っていた大学時代に若手から人気が出始め、武藤蝶野と並んで“闘魂三銃士”などと呼ばれた。馬場猪木がメインの頃から、藤波長州鶴田天龍の世代に移り変わる時代だった。でも“闘魂三銃士”がメインをはるようになって、馬場猪木が試合をしなくても不自然に感じなくなった。そういう意味では橋本を含む彼らが本当の意味で初めて馬場猪木超えをした功労者なのかもしれない。

 死因は脳幹出血。まだ働き盛りの40歳。僕とほぼ同世代である。僕も気をつけなきゃいかん。合掌。

2005年7月10日(日)
劇団からっかぜ公開講座

 休日にしては珍しく早起き。劇団からっかぜの公開講座に参加する。浜松キッドの若手一人も参加したいと同行。自ら勉強したいという意思を持つ者はいいよねぇ。

 会場であるからっかぜアトリエに到着。参加者は高校生(演劇部員)が多い。どう見ても30半ばのおっさんは僕だけだな。何か場違いな感じで戸惑ってしまった。キッドの仲間がいなかったら帰っていたかも(^^)。
 午前9時から「台本の読み方」の座学。役者が台本を手にし、芝居を創り上げていく際に注意すべきことを学ぶ。10年も活動してきて、それなりに舞台を踏んできて、その回数分台本を手にしてきたので、それなりに知ったことも多かったのだが、初めて聞く内容もあったし、「そういう捉え方もあったか〜。」と感心するような内容もあった。まさに“目から鱗”という感じである。
 座学は参加者が順番にレジュメを読み、講師である劇団からっかぜ平井新さんの説明を受ける。それにしても近頃の高校生は声が小さいねぇ。芝居で台詞を言う時も、代表してレジュメ(や教科書)を読む時も、言葉を多数の人に伝えることには変わりない。あんなんで舞台に立った時に大丈夫なのかしら? さらに言うと、漢字が読めないねぇ。僕だって学生時代は漢字が苦手で、国語の試験で、他は全部正解なのにラストの漢字問題が全滅で90点とかよくあったので偉そうは言えないのだが、それにしてもねぇ(あ〜おっさんになったなぁ…)。僕も新しい台本を手にした時に、解らない漢字があれば辞書で調べている。学問せえよ!若者よ!

 午後は身体トレーニングや発声など、身体を使ったワークショップ。県演劇協会から講師が何人か来るという話しなので、どんな方がいらっしゃるんだろうと思ってら、そのうち一人は見野さんだった。何だ、知った顔じゃん(^^)。
 ここからは僕にとって経験が不足している分野である。キッドでは基礎練習や発声を全くやらないので、見野さんが主宰していたM−Uプロデュースで初めて体験した。つまりは発声練習はともかく、基礎練習はまともにやったのは客演した他劇団でしかない。そんな訳で夢の島プロジェクトでえっちらおっちら基礎練に励んでいるのだ。今日のメニューは「ロシア式発声法」だの「トランプを使ったエチュード」だの初めて体験するものばかり(後者は聞いたことはあった)で、勉強になったし、何より楽しかった。この“楽しい”ってのが大切なんだろうな。

 午後5時までみっちりとメニューをこなし、いい汗かいた。帰りがけ、平井さんが「ベテランの方には物足りない内容でしたでしょう?」と声をかけてくださった。いえいえとんでもない。本当に勉強になりました。また次の機会によろしくお願いします!

2005年7月9日(土)
ボチボチと

 仕事を片付ける。本日はHOUND DOG武道館コンサートの日。DOG Kids仲間のあっこさんからもお誘いいただいたのだが、結局東京には行くことができず。あっこさんごめんね。コンサートはそんなんやったんやろ? 解散説も流れていたが…?気になるなぁ。 

2005年7月8日(金)
午前中

 フラフラ。昼に愛車を壁にこすって落ち込み、午後はえらく腹立つ。やっぱりムカムカ(怒)。

2005年7月7日(木)
さよならパーティ

 七夕。土砂降りの雨と雷鳴轟く中では、年に1度の許された出会いもできないだろうな。可哀想に。

 6月まで所属していた課が無くなってしまった。仕事自体は他の部署の一部門として残るが、自分がいた部署が無くなってしまうのは寂しいもの。そんな訳で最後のメンバー4人で“さよならパーティ”と銘打った宴会。初亀美味い、開運美味い、美少年美味い、立山美味い。明日まだ仕事だというのに美味い酒をしこたま飲む。料理も美味。楽しい時間に寂しさを忘れる。職場は無くなったが、結局「忘年会やろう!」ということになる。また楽しい時間を味わえそうだ。

2005年7月6日(水)
ドーン ドーン ドーン

 と仕事が溜まり、バタバッタと落ち着きが無い。まるで何処かの、早くも落ち目のお笑いグループのようだ。

2005年7月5日(火)
そんなわけで

 演じる側でがんばろうと(^^)。

 現在所属劇団を育児休業中。そんなわけでこの機会に劇団では学べないこともどんどん吸収していこう。まずは夢の島プロジェクトだ。よっしゃ!と気合入れて台本を開く。

 …台詞抜けてるぞ。ホンマに覚えた物を忘れていくスピードが速くなったなぁ。トホホ…。

2005年7月4日(月)
文才

 異動により仕事の内容が変わって数日。もちろん以前の仕事を引き継いだ同僚には「引き継ぎ書」を書き残してきたのだが、思うことを文字にする作業というのはなかなか難しいものである。
 まぁこの日記を読み返してみても、我ながらおもしろおかしい文章とは思えない。演劇仲間のサイトを見ると、さすが自分で戯曲を書く人の日記はとても愉快である。つくづく自分の文才の無さを実感する。

 自分で戯曲を書こうとしなかったのは正解だな。

2005年7月3日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 体調思わしくない。何だか変。どうしちゃったんやろ?

 Hちゃんが家中大冒険をするようになり、階段とか危険になってきたので、アカチャンホンポに赴いて出入り口を遮る柵を購入。何かと出費がかさむのぉ。

 夜は約1ヶ月ぶりの夢の島プロジェクトの稽古。最近参加者が少なくて、少々ダレ気味。いかんいかん。ストレッチ後、発声を飛ばしてストップモーションへ。もっともっと動き大きく、もっともっとキレ良く!!

2005年7月2日(土)
叫びとささやき演劇祭

 なかなか体調が復活しない。軽い風邪となめてたら大病だったなんてことをよく聞くので、かかりつけの医者に行く。診断は単なる風邪だったが、それ以外にいろいろあって、医者に怒られて凹む。家に帰ってそのことを告げたらにも怒られてさらに凹む。

 夜は“叫びとささやき演劇祭”演劇団S.O.活劇団シアターLABO/1の舞台を観劇する。

 まずは演劇団S.O.『心地よく、冷たくて』演劇団S.O.の旗揚げである。何て言うんだろう、実に不思議な時間だった。ゆっくりと、静かに、しかし想いが強く込められた時間。優しく、相手のことを想うが故に傷つけてしまう、でも伝えずにはいられない想い。でもね、伝えられずにいられない想いって奴は、伝えられた相手の「想い」を妨げてしまったりするもの(想いが同じだった場合除く)。せつないなぁ。
 稽古を見学させていただいた1週間前に比べて、役者さんたちがしっかり世界を創り出していたと感じた。まぁ初日ということでちょっと固さがあったけど。迷子の遊園地時代の作品は観る機会がなかったため、藤田クンの演出作品は今回が初めて。確かに個性的で独創的。今後も楽しみである。

 一方残念なことに今回がラスト公演となる活劇団シアターLABO/1『2影見子』(ふたりかげみこ)。実にTALOHさんらしい作品だった。速いテンポの台詞回しと鍛えられた役者たち。あまりに凄すぎて、同じアマチュア役者として恥ずかしくなってくるよ。思わずTALOHさんの世界に引きずり込まれてしまう。ホントに今回で解散すんの? もったいないよなぁ。もっともっとLABOの作品を観たいよ。でもきっと浜松という演劇発展途上地ではTALOHという類まれなる才能を放っておかない、と言うか、たぶんTALOHさん自身が数年経てばウズウズとしてくるんだろうと思ったなべでした。

 実に個性的な2つの劇団のコラボレーション。会場となったライブハウス窓枠も、舞台袖など演劇公演には少し使いづらいかな?とも思ったが、スペースとしてはおもしろいし、そもそも立地条件は最高である。今回のようなイベント(演劇祭)が増えていけば、浜松の演劇人口(観る側もやる側も)増えていくと思うな。

2005年7月1日(金)
とりあえず、よろしく

 書類上は浜松市民となった初日。それより気になるのは一向に改善しない体調と、異動により今日から変わった仕事内容である。…解らん…、きっかけすら掴めんぞ…。

 そんなわけで夜は歓送迎会。上司、同僚に挨拶してまわる。期待されてんだか、おちょくられてるんだか(^^;)。職場の皆さん、そして同じ市民になる皆さん、とりあえず、よろしく、です。