keikoba日記

平成18年10月

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2006年10月31日(火)
保育園復帰!

 今日からHちゃん保育園復帰。朝が一足先に出勤する時は「ママ!ママ!」と泣いて、「パパがいるじゃん〜。」と抱っこしても「イヤ〜!!」と嫌われる(ToT)。が、保育園で先生に状況を説明した上で「バイバイ〜。」と行こうとすると「パパ〜!」と手を広げて号泣(^^;)。まぁしばらくは仕方ないさね。

閑話休題
 いじめた側の保護者が弔問に訪れ遺族に謝罪。遺族は「誠意は感じた。」と言うが、何故いじめた本人を連れて行かないのか? 遺影の前で焼香させれば自分が犯したことの重大さが認識できるだろうに。これじゃ何やっても親が尻拭いしてくれると思いかねん。

閑話休題その2
 大友康平がついにコメントを出す。が、他のメンバーを切って1人Hound Dogを宣言した際の、HPのお知らせと内容は何ら変わらないもの。スポーツ新聞によると「6人に戻るつもりはない。」とも言っているようだし、「5人にはそれぞれの道で頑張って欲しい。」ということも言っているらしい。25年間の実績とメンバーが作った曲を独り占めしておいて、他のメンバーにはゼロから勝手にやれではあまりにも身勝手である。それなら自分だってHound Dogの看板を捨ててゼロからやり直すべきだ。そもそも「1人Hound Dog」なんてバンドじゃないじゃん! 僕自身は大友康平のファンであったが、一連の騒動で大友康平がしてきたことは、これまで積み上げてきたものを全て崩してしまう、身勝手で、ズルくて、ダサくて、わがままなものである。
 お願いだからこれ以上ファンを幻滅させないで欲しい。

2006年10月30日(月)
イベントスタッフ

 1日外でイベントスタッフ。真夏よりは数段いいとはいえ、病み上がりに日和のいい日に屋根のないところに1日居るのはキツイなぁ。イベントの中心ではないので慌しくはなかったのが救いだが。疲労感は増したが体調はちょっとずつ回復傾向。

閑話休題
 最近新聞を観て感じてはいたが、バタバタしていて書けなかったことなどを。

その1
 いじめが原因と思われる自殺が続いている。数年前にも同じ状況があった。自殺の連鎖、言葉悪く言えば“流行”である。こうなると連日報道すること自体が新たな自殺のきっかけを作ってることになってしまう。マスコミは報道の方法を再考する必要がある。
 報道の方法と言えば学校の対応をとにかく批判する報道姿勢は、結局学校に何をさせたいのかが見えてこない。例えばマスコミが求めるように学校がイジメの存在を認めたとする。その先は? いじめの原因を明らかにする? 自殺した子が被害者とするならば、必ず加害者が存在することになる。担任の先生がイジメに加担していたのは論外で別にして、学校内でのイジメの加害者は同じく生徒である。遺書にイジメ相手4人の名を記した件など分かりやすい。「こいつらがいじめて自殺に追いやった4人です!」なんて公表する? できるわけがない。遺族のところに連れて行って謝罪させる? 個人的にはそうさせるべきだと思うが、実際やったら4人の保護者から抗議と受けるだろう。マスコミだってそうなれば掌返して黙っていない。「何を証拠に犯人扱い?」ってなことになる。
 もちろん学校の対応には問題が多くあって猛省を求めたいが、マスコミは「学校に頭を下げさせたい」だけ、悪く言えば学校を“イジメ”ているだけのように思えるのだ。大人社会だってイジメはなくなってないのに。結局我々大人は、自殺した子の悩みを気付いてやれなかった、救ってやれなかった。傍にいた大人は学校の先生だけではない。敢えて言うがその子の両親だって傍にいた大人であり、自分の子の悩みを気付いてやれなかったし救ってやれなかったんじゃないか。学校だけの問題ではない。全ての大人たちの問題である。

その2
 最初に必修科目未履修の高校が報じられた時、絶対1校で終わることはないと思ってた。これから卒業するまでに未履修教科を補習等で対応するのは大変だろう。この件については学校の手落ち以外何物でもない。授業数が減る中で受験に有利にしようと足掻いた結果なのだろうが、決められたことはやらにゃいかん。それがルールなのだから。が、何処かの元首相が「救ってやればいいんですよ。」なんて安直には言う気はなれない。その学校がやるべきことをやらずに受験に有利な授業を受けていた時、決められたことをやった上で受験のための授業を「補習」していた生徒はゴマンといるのだ。その正直に真面目にやってきた生徒たちに、本人たちは悪いことはないとはいえ有利な授業を受けてきた生徒たちと何のハンデもない同じ土俵で戦えとは僕は言えない。
 どんな時でも「正直者が馬鹿をみる」ことがあってはならない。

2006年10月29日(日)
体調不良その2

 朝起きて下痢は一段落していたが、今度は激しい偏頭痛! 一体どうしちゃったんだろう? 午前中身体を休め、午後は明日の仕事の準備(金曜日にできなかった)のため職場へ。帰りがけ最近めっきり昨日が低下した携帯電話の電池パックを交換しにショップへ立ち寄る。後は帰宅して金魚の水槽を掃除しただけで1日が終わる。
 明日1日外でのイベントスタッフの仕事。体調を整えるために身体を休めることに専念し、浜松キッド公演の観劇は断念する。悔いを残さぬように、お客さんが楽しめる“芝居”を精一杯演じてください。

2006年10月28日(土)
体調不良

 結局夜中に5・6回トイレに起きたなべです。

 ウイルス性の風邪と診断されたは、老人クラブの役員として行かねばならなかった(単なる観客だが)ねんりんピックの開会式を欠席。僕はとりあえず現在家の中では一番元気なので、地域の広場の草刈作業に鎌を片手に出動。涼しくなってきたとは言え、陽が照る中の作業は辛い…。昼前に帰宅し、そのままずっと身体を休める。夜観劇に行くつもりだった劇団からっかぜは諦める。無性に芝居を観たい気がしてる時に残念無念。

2006年10月27日(金)
なんだなんだ?

 やはり作業着で簡易ベッドに寝るのは疲れる…(^^;)

 朝6時にHちゃん起床。昨日「食欲が出た時に食べられるように。」とが買っておいてくれた小さめの食パンを見つけて「パン!パン!」と大騒ぎ。食べないよりは、と思い食べやすいサイズにちぎって渡すと1枚半を食べる。朝食が届くと「わー、見てー!」と大興奮。こりゃ食欲が戻ったか?と思ったが、結局ついてきた牛乳を飲んだだけでした(ToT)。
 午前中に点滴を外し、耳鼻科を受診。その結果退院が決定する。おじいちゃんおばあちゃんが迎えにきてくれる。が、突然おばあちゃんが病室で嘔吐(!)。Hちゃんの退院を待たず、荷物だけ持って先に帰ってもらうことにする。昼食のメニューはカレー。Hちゃんは2・3口しか食べず。もったいないので僕が食べた。一緒に帰宅してみると、は熱が下がったものの、おばあちゃんは帰宅後も嘔吐し寝てるわ、おじいちゃんも吐き気と下痢で病院に行ってるわ、凄い状況になっていた。
 かく言う僕も夕食後から下痢気味に。疲れも酷く、8時過ぎに就寝。されどぐっすり寝ることはできず、夜中に何度も起きるハメになるのだ…。

2006年10月26日(木)
付き添い

 Hちゃんの受診はと両親に任せて仕事へ。昼頃連絡が入ってやはり入院することになったとのこと。毎日病院に通って、その度に4人に押さえられて針を刺されるよりはその方がいいかも。仕事を終えてから入院グッズを持っていくつもりだったが、午後3時頃携帯に病院から電話が入る。「奥様が熱を出されて救急外来で点滴を受けてます。お子様は病棟の保育士がみてます。」 なぬっ!? それはマズイっ!と急遽病院に向かうことに。の方はウイルス性の風邪。仕事で持ち帰り残業が多く疲れが出たか? まだ熱があってフラフラと足取りおぼつかないため家に帰し、Hちゃんの付き添いは僕がやることになる。が帰った直後は「ママ!ママ!」と大泣きしたが、NHKの子ども番組を観て機嫌が直る(ほっ!)。相変わらずご飯を食べないのは心配だが、入れ替わり担当医や看護師が来てくれるので、家でハラハラしているよりは安心感がある。午後8時頃寝付いてそのまま朝まで寝てくれて良かった。ただし、仕事から来たままの作業着のまま付き添い用の簡易ベッドで寝るのは至難である。

2006年10月25日(水)
夢の島プロジェクト“隣組”稽古…?

 隣組の稽古。先週は録音作業だったので3週間ぶりの稽古である。Gassyさんが仕事の関係げ遅れるということなので、その時間を使って会議室にある備品で舞台を実寸で設える。Gassyさん登場で、3週間前に撮影した通し稽古を観てのダメ出し。自分の分も含めて伝える。それを踏まえ、今日も撮影しながら通し稽古を初めてしばらく経った時にから電話が入る。Hちゃんが再び嘔吐したという。今日は両親に耳鼻科に連れていってもらって膿を吸引したのだが効果がないわけだ。Gassyさんや顔を出してくれためめちゃんの勧めもあって、稽古を中断して帰宅し、とともにHちゃんを夜間救急に連れていくことにする。残り稽古も少ないってのに申し訳ない!
 遅い時間だったためか夜間救急は空いていた。すぐに受診。担当医から「昨日点滴打って、今日症状が改善しないのなら、今日も点滴打つべきだった。」と指導される。とりあえずここで点滴を打ってもらい、明日改めて総合病院に連れて行くことにする。点滴を打つ環境を良くするために、場合によっては入院も想定。心配しているだろう両親に電話をする。とにかく困ったなぁ。

2006年10月24日(火)
散々な誕生日

 と二人でHちゃんを総合病院(5月に入院したところ)に受診させる。朝予約を入れた段階で「当日予約で紹介状もないので時間がかかると思います。」と忠告されたが、いざ行ってみれば待合室も混雑しておらず快適。完全予約制でうまく患者を流しているのだろう。さすが患者が選ぶ快適病院全国ランク第3位(2位は系列の別病院)。診断はやはり急性中耳炎が主で腸炎も多少。血液検査による診断だから間違いなかろう。脱水症状が見られるということで点滴を打つことに。Hちゃんの血管は細くおまけに嫌がって動き回るため、医師と看護師4人かがりで押さえつけての処置、当然Hちゃん大泣き。小児科は大変だなぁ、なり手がないわけだ。
 点滴が2時間かかるということで、家から両親を呼んで交替し、僕とは仕事へ向かう。そうそう休んでいられない。

 今日はHちゃんの2回目の誕生日。ケーキを頼んでおいたのでローソクを2本立てて家族一同でお祝い。でも体調が良くないHちゃんは特別感慨はない様子。去年の誕生日はローソクの灯を見て大喜びしたんだが。昼間は大泣きするし、まだまだご飯(もちろんケーキも)食べられないし、散々な誕生日になっちゃったね。

2006年10月23日(月)
心配

 朝食時にHちゃん嘔吐。保育園はお休みすることにするが、今日、特に午前はどうしても仕事を休めぬゆえ、両親にお願いして出勤する。喜寿を迎え、耳が少々遠いと1級障害者の1日みてもらうのは苦渋である。
 が、午前中にややこしい仕事をこなし、ヤレヤレと思っていたところに家から電話が入る。滲出性中耳炎の薬をずっと服用していたのだが先週金曜日が耳鼻科の受診日で、Hちゃんの嘔吐でドタバタして受診できず結局土日と薬なしで過ごしたのと発熱によるため、右耳に膿が溜まっていると言う。お腹の方はすでに異常がなく、体調がすぐれないのも食欲がないのもそのせいだと言う。しかし夕食時に再び嘔吐。本当にお腹は大丈夫なのか? 心配になって、明日は総合病院を受診することにする。何ともなければいいが…。

閑話休題
 昨日のなゆた・浜北での稽古時、隣のなゆたホールで開催されていたイベントに1000日連続ライブ継続中の高橋忠史さんが出演するということで陣中見舞いをする。出演が稽古と同じ時間なので観られないのが残念。高橋さんのHPを見ると最近とても大変なことがあったとか。身体に鞭を打つ打つようには頑張って欲しくないが、1000日連続達成まで残り2ヶ月を切っている今、栄養ドリンクを1箱差し入れる。それでも頑張って悲願を達成してください!

2006年10月22日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 相変わらず食欲が湧かないHちゃんだが、今日じゃ少しだけ笑顔がでるようになってきた。ちょっとだけホッとする。けど、明日から保育園行くのは難しいのかなぁ。

 今日の夢の島プロジェクトの稽古は珍しく午後から。会場も始めてなゆた・浜北の練習室を使用する。床がフローリング、防音効果も施された練習室で気分も引き締まる気がするなぁ。
 当日のイメージを共有して稽古をしようと、メジャーで測って長机等で仕切って舞台スペースを設える。これをしっかりやっておかないと僕も経験したことがあるが、稽古場では2歩で動いていたシーンが実際の舞台では5歩必要で慌てるってことが起こりやすい。設えてみると机上で考えていたことと異なるものが見えてくる。今日は照明を仕込もうと考えていたところが考えていた以上に舞台に近く、舞台前で芝居をしてると役者の足元まで照明があたるか微妙なことが分かった。もうちょっとライトを買い足して補整した方がいいかなぁ。
 『鍋と乙女』の原作者、伽藍博物堂主宰の佐藤剛史さんが見学に来てくださった。作者の方に本番を観られるのも緊張するが、稽古を見学していただくのはまた格別。役者たちも緊張気味だったのか、全体的に演技が硬い感じ。台詞のキャッチボールはできてきたし、テンポも間も特別悪くないし、動きも流れてない。でも何となくおもしろ味に欠ける。2・3ダメは出したが、はてさて全体的にどう指導したものかと考えた末、失礼と思いながらも佐藤さんに意見を聞いてみる。と、「あ〜なるほど。」と思える、しかも役者のヤル気を沸き起こすような言葉で、的確なダメを出してくれた。さすがである。そうか、こういう言葉で言えばいいのかと、初演出として勉強になったなべです。演出1年生、まだまだです。
 『鍋と乙女』を2回通した後、「まだ観たことない。」ということちゃんの要望にお応えして『隣の奴』の通し稽古。さらにレベルアップを目指そうとしている『鍋と乙女』に比べ、こちらは台詞が飛んで度々止まってズダボロ…。早く制作面の目処をつけて、役者の方に力入れにゃ。『鍋と乙女』の足を引っ張らないようにせにゃいかん。

 稽古が終わった後は恒例(?)の雑談タイム。佐藤さんからいろいろとお話しを伺う。う〜ん、やはり1度伽藍博物堂の稽古を見学したいぞ! そんなこんなでプロジェクト熱の公演を観にいけなかった。の皆さん、ゴメン!

 てな訳で、夢の島プロジェクト 1st Festa開演まで、残り34日!

2006年10月21日(土)
すっきりしない

 今日もHちゃんは熱が上がったり下がったり。1日寝転んで元気なし。食欲も湧かないらしく、おばあちゃんが作ってくれたおじやも「食べる?」と聞くとイヤイヤと首を振る。好物のバナナも半分ほど。ぽっこりお腹は、こちらは逆にすっきりしちゃった。早く元気になってパパと遊ぼうよ!

閑話休題
 過去7年間において「いじめによる自殺」の報告が0ということが問題になっている。でも実際に自殺した児童・生徒の親は除いて、ほとんどの親が自分の子どもはいじめの被害者はもちろん、加害者にもなっていないと思っているわけじゃない? だから自殺した子の同級生の親が「教育委員会や学校の対応は酷い!信じられない!」と善人ぶってインタビューを受けている。誰も自分の子どもがその生徒を自殺に追い込んだ(見て見ぬフリを「したのだって同罪)とは考えない。誰も関わってなければいじめは0になるじゃないか。福岡の事件だって自殺当日トイレでみんなで押さえつけズボンを脱がされたという。大人だったら間違いなく犯罪行為で逮捕される立派な傷害事件だ。その生徒が遺族のところに謝罪に行ったのかは分からないが、謝罪しただけで済むと思わせては教育上も良くない。遺族はその生徒たちを刑事告訴すべきじゃないか? それを見過ごして学校ばかり責めていては、子ども達は「学校にいるうちは何をやっても許される。」と勘違いする。いじめは犯罪行為、見て見ぬフリをするのも共犯者なのだ。いじめで自殺した子がいれば、そこには何十人もの犯罪者がいるのだ。
 逆に学校も「こいつらが犯人だー!。」と捕まえるだけだったら楽なんだろうになぁ。

2006年10月20日(金)
また風邪?

 朝起きたらHちゃん今イチ元気がなくて心配していたのだが朝食中に二度吐く。熱っぽさもあり、とりあえず保育園は休ませることに。仕事を休めぬので断腸の思いで両親にお願いして一人で出勤。昼頃自宅から電話がかかってきて、昼食中にもHちゃんが吐いたらしい。最近流行っているという「嘔吐下痢症」か? 小児科の予約を入れ、両親に連れて行くようにお願いする。こんな時に一緒にいてやれないのは酷い親だ。帰宅後聞くと「嘔吐下痢症」ではなく、風邪がお腹に入ったとか。すぐに良くなるらしいが、ご飯大好きなHちゃんが食欲がないというだけで本当に心配になってくる。早く良くなるといいね!

2006年10月19日(木)
気力減退中

 昨日の1件が原因ではないのだが。

 とにかくやる気が湧いてこない。公私ともにいろいろやらなきゃならない事がたくさんあるのだが。こんな時はとりあえず大人しく寝る。

 あ、Hちゃん夜泣きしとるな。

2006年10月18日(水)
げんなり

 仕事のやる気が失せるなぁ。

2006年10月17日(火)
夢の島プロジェクト“隣組”稽古

 今日は浜北文化センター第2練習室での稽古である。まずは『隣の奴』で使うアナウンスの録音作業。鰻家喜平治さんからオリジナル公演の際に使用した音源を送ってもらった(感謝感激!)が、アナウンスの部分は当然刹那的演劇集団散蓮華仕様のため、せっかくだから夢の島プロジェクト仕様のものを用意しようというわけだ。演劇仲間でずっと夢の島の稽古に参加してくれていて、元々声優志望だった島田さんにお願いする。
 Gassyさん(八重樫さん改め)が機材を持ち込んでセッティングするが、なかなかうまくいかない。コードが断線(おそらく)していたり、パソコンのソフトが何故か起動しなかったり。配線を変えたり、マイクを替えたりと四苦八苦。結局ミニ・ジャックのマイクは駄目で、USB端子を使った物を代用することに。

←台詞をチェックする島田さんと焦るGassyさん

 さすがに巧いなー島田さん。最初からイメージがあったけど、その通りに発してくれたのは流石。これで芝居を一区切りなんてもったいないよなー。これからも気が向いたらいつでも稽古に顔を出して欲しいよ。
 何度か録音した後Gassyさんから「演出、何かダメ出しを。」みたいなことを言われてドキッとする。一つ二つカッコつけたことを言ったが、まだまだ修行を要する“演出ルーキー”です。

 牛歩の歩みなれど、少しずつ準備が進んでいます。まだまだやらなきゃいかんことも多いけど。さてさて頑張りましょう、夢の島プロジェクト 1st Festa開演まで、残り39日!

閑話休題
 夢の島プロジェクト次回の稽古は10月22日(日)午後1時30分から、なゆた・浜北 3階 第3練習室です。いつもと違って室内シューズが必要です。よろしく。

2006年10月16日(月)
根競べ

 ローマ法王を選ぶ話し合いではない。

 Hちゃんが寝る前に『まんが日本昔ばなし』のビデオを観せてることを前に書いた。観ているうちに心落着くのかすぐに寝付いたが、最近は1本観終わっても「もっかい〜。」(「もう1回」の意)とせがみ、寝付くのが10時近くになることも多くなってしまった。これじゃTVみて夜更かしすることとなんら変わらない。で、今夜からビデオを観せないことにする。当然「むかきり〜!」(「昔話」の意)と号泣。でもここで観せてしまっては、泣けば自分の要求が通ると思われてしまうから、と2人で心を鬼にする。結局10時過ぎに泣き疲れて寝入ってしまった。ヤレヤレ。
 からは「子育てって親と子の根競べ。」とのお言葉。なるほど、実感。

2006年10月15日(日)
何してたんだっけ?

 夢の島プロジェクト1st Festaで使う品を一つの箱にまとめながら足りないものをチェック。買うたびに押入れに適当にしまい込んでいたので「買ったはずだ〜。」とあさってるうちに、不用な物がいっぱい発掘されてきた。ええいジャマだ!と整理を始めて捨てたり2つの箱の物を1つにまとめたり。結局1日仕事になってしまった。

 で、俺何してたんだっけ?

2006年10月14日(土)
伽藍博物堂公演『風鈴』観劇

 が資料収集のため母校の図書館に行きたいと言うのでHちゃんを連れて同行。を降ろした後、Hちゃん2人で知人が経営する店にでも顔を出そうかと思っていたが、昼食を取った後、大学に到着する頃にはお腹の具合が良くなったHちゃんはぐっすり夢の中(^^)。そのため知人の店の前まで行っても起すのも可哀そうで、結局Uターンして校門前の駐車場に停めて2人してお昼寝タイムと相成りました。

 夜は木曜日に東名集中工事のために観られなかった伽藍博物堂公演『風鈴』の観劇ツアーの仕切り直し。やっぱりどうしても観たかった。万万が一のことを考えて早めに集合し、総勢5名で一路静岡へ。磐田から国一バイパスに乗るが、これが木曜に更に輪をかけた渋滞。このままじゃ今日も間に合わないとみんなで作戦を練る。東名の状況が分からない。国一バイパスでもハイウェイラジオのような交通情報を逐次知らせるサービスがあったら便利だよなぁ。袋井の先で渋滞に輪をかけたので、結局バイパスを降り、ちょっと戻る形になったが袋井ICから東名へ。そしたらこちらは実に快調に流れていた。こんなんだったら最初から東名を走れば良かった。

 今回の作品は3年前に上演した短編(残念ながら僕は観てません)を別々に加筆してできた二作品を、二本立てではなく、二幕にて構成。
   「セリフを表面だけではわからない空気感」を持つ
   「二人は座ってるだけで面白い舞台」を
   「茶をすする音まで聞こえる空間」で、表現された舞台とか(以上パンフレットより)。
 自分で脚本を書いている、伽藍博物堂座長佐藤剛史さんならではのコメントである。僕のような凡人には想像できない苦しみもあろうが、絶対にできない芝居創りと味わえない楽しみでもあるな。
 全編に渡って畳み掛けるようなスピード感はない。が、笑える。そしてジーンと感動できる。役者の確かな技がなければできない舞台だった。ストップモーション確かだし、止まっていてもふらつかないし、決してキャラ勝負じゃないし。だけどしっかり笑えるしおもしろいし。台詞がないシーンでも役者さんの仕草や表情で考えていることや気持ちがビンビン伝わってくる。笑ったし面白かったし感動したんだけど、一言で今日観た舞台を表せば“凄い”となる。いや〜ホントにいい舞台を観せていただきました。無理して観に来て良かったなぁ。客出し時に佐藤さんに感想を伝えると「今回は役者を鍛えました。」との言。元々僕からしてみればハイレベルな面白い芝居をしていた伽藍が特別役者を鍛えたら“凄い”舞台になるよ。ホントにいい芝居を観ることができて幸せな一時でした。

 いい芝居を観た後は素直には帰れない。でもついでに何処かで遊ぶなんて余計なことをする無粋さもない。願わくは酒でも飲みながらゆっくり語り合いたいところ。で、某CMに流されて静岡おでんを食いに行く。広くない店ばっかりゆえ5人という大所帯はなかなか入れない。並ぶ店の中はほとんど満席だが、2つほど全く客がいない店が。混雑する店の中で空いてる段階で味とかは追って知るべしだが、ここまで来て食わずに帰れるかい!と今日は来てないメンバーにちなんで「さつき」という店に入る。お酒を飲みながら観た芝居のことを語り合う、こんな至福な時間があろうか。語り合う時間は24時近くになってしまう、とっても“心”が満腹な一日でした。伽藍博物堂の皆さん、心からありがとー!!

2006年10月13日(金)
スランプ?

 特別忙しいわけではないが、ちょっとずつややこしい話しを含む仕事がごちゃごちゃとあって思うように進まない。おまけに少々ヤル気が減退していて夢の島プロジェクト1st Festaの準備も滞りがち。
 我ながら大丈夫か?  
夢の島プロジェクト 1st Festa開演まで、残り43日!

2006年10月12日(木)
残念無念

 終業後、伽藍博物堂公演『風鈴』を観るために夢の島プロジェクトメンバー数人と一路静岡へ。集合の段階で東名高速道路が集中工事で渋滞中という情報が入ったので、いや〜な気がしていたが、浜松ICから東名に入った段階ですでに毛酔うには走れない状況。ハイウェイラジオでは盛んに渋滞を報じているし、電光の案内板によると静岡到着には120分以上かかるとか(!)。これじゃあ開演に間に合わない、と袋井ICで東名を降り、一縷の望みを託して国一バイパスへ。しかし誰しも考えることは同じなのか、こちらも滞りがち…。結局菊川付近で断念し、チケット取り置きをお願いしていたので劇団に連絡してUターン。残念だけど、こんなこともあるさね。でも伽藍博物堂の公演は観たいなぁ。

2006年10月11日(水)
あちこち病院通い

 Hちゃん一昨日から咳が激しく、夜は咳き込んでぐっすりとは寝られない様子。今日は耳鼻科に行く日であったが、その前に小児科に連れて行く。一方の病院で何の薬を処方されているのかを伝えるのが大変。何かと心配することが続いて、親であることを実感させてくれるなぁ。

閑話休題
 驚愕の事実。
夢の島プロジェクト1st Festa開催の11月25・26日に同じ浜北文化センターのおそらく小ホールで、高校演劇の県大会が開催されるとか。まぁ客層は全く異なるだろうし、比べられるものじゃないから問題はないが、何となく、ねぇ。

2006年10月10日(火)
あつー

 さすがは晴れの特異日である。

2006年10月9日(月)
のんびり

 Hちゃんを連れて学生時代の友人に会いに朝からお出かけ。そんなわけで午前中からお昼寝三昧。頑張って時間つくってのんびりしようとはしない、自然にのんびりした時間ってのはとっても贅沢なものである。

2006年10月8日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 今日は本隊。集まり悪くスタートは8時半近くで1回しか通しができず、残り稽古回数が少なくなってきた段階としてはちと辛い。
 前回に引き続き「台詞のキャッチボール」が稽古テーマ。その分台詞が抜けたりテンポが悪くなったりするのは稽古の過程で起こりうること。もちろんFesta開催を決めた時にはここまで創り上げられるとは思わなかったのだけど、ここまで来ると欲が出てくるからね(^^)。よりレベルが高いものにするためには、通常は稽古を積み重ねることで「台詞のキャッチボール」をしつつテンポよく演技できるようにしていくのだが、本隊の稽古予定回数は残り4回(!)。貴重な稽古をどう消化していくか。夢の島プロジェクトのFesta開催も、浜北文化センター展示室での演劇も、全てが未経験でノウハウがないことゆえ不安も大きいが、大変だけど楽しみでもある。メンバー協力し合って頑張んべぇ!

 夢の島プロジェクト 1st Festa開演まで、残り48日!

2006年10月7日(土)
北スポサッカー

 昨日の強い雨で絶対に外では練習できないだろうと思っていたが、会場で確認してみたら意外とグランド状態が良い。朝からからりと晴れたことと、風が強かったことが幸いしたか。天気がいいのに室内で練習していては気分が晴れないからね。グランドで気持ちよくサッカーを楽しみましょう!
 ところが風が強いので荷物は飛ぶし、ボールは転がっていくし、もう大変。低学年の子などはドリブル練習をしていて風であらぬ方向へ転がるボールに追いつけず、ひたすら追いかけていく(^^;)。ミニゲームをしようにも並べたカラーコーンが倒れるので、グランド隅にあった古タイヤを被せて倒れないようにする。が、「タイヤ持ってこ〜い!」と子ども達に指示すると即動く子と動かない子あり。4・5年生でも1人では思うように運べない古タイヤを、低学年の子は3人がかりで運ぶ。しかしその横で遊んでいる子もいる。大概いつも準備とかを手伝わない子たちである。全員を集めて(敢えて名指しはせずに)雷を落とす。家では何をやるにもお父さんお母さんが全て段取ってくれてるのであろう現代の子たち。最近はスポーツ少年団などでも父兄が準備、片付けやグランド整備までやっているところもあると聞く。北浜スポーツクラブサッカー教室は競技力向上を主眼には置いていないが、こうした「人として基本的な事柄」はちゃんと教えていこうと思う。もちろん本来は家庭で教えるべきことだと思うが。

 久々に子ども達と一緒にミニゲームに参加したら、息が上がってしまった(^^;)。

2006年10月6日(金)
言葉が悪くて恐縮だが

 馬鹿とは話しをしたくない!!!

2006年10月5日(木)
飲み会

 以前在籍した部署のOB会。すでに定年退職した方もいるが、何故か当時の役職名で呼んでしまうのがおもしろい。平日夜じゃなかったらもっとはじけたいところだったが、翌日のことを考えて自重。これをいい機会と夢の島プロジェクト 1st Festaのチラシを配って営業活動に勤しむ。数枚チケットが売れて、これも嬉しかった。

閑話休題
 “いじめ”に関するニュースが騒がしい。確かに今回の教育委員会や学校の対応は「鈍い。」と批判されても仕方がないかもしれないが、鬼の首を取ったような報道を観ると少し違ってやしないかと思う。
 当時小6女児を自殺に追い込んだのは学校や教育委員会ではない。“いじめ”があったことを認めて学校側が謝罪すれば済む話なのか? “いじめ”があったとして、女児が被害者ならば当然加害者が存在する。その加害者とは“いじめ”をしていた同級生たちだ。今回の件が暴力ではなく、言葉や無視によるものとすれば同級生、特にクラスメートは関わりなかったとは言えない。全員加害者だ。本来ならば“いじめ”をしていた同級生全員が女児に対して謝罪すべきじゃないか?またそうさせるべきじゃないか? ニュースで「これを“いじめ”と認めない行政には怒りを覚える。」とコメントしていた「同級生の保護者」に逆に怒りを覚えた。あなたの子どもが女児を自殺に追い込んだのですよ!

2006年10月4日(水)
夢の島プロジェクト“隣組”稽古

 今日の稽古、何より嬉しいのが夢の島プロジェクトメンバーで家が稽古場に近かったり、時間の融通のきく人が顔をだしてくれること。“隣組”2人だけで稽古してたら、おそらく途中で膿んでくる。マイムで合わせるシーンが多いため、端で観る目が必要だし、1回通すたびに一言ずつダメ出しもらえるのも嬉しい(怖いけど)。とは言え未だ“隣組”は乗り切れていないかなぁ。『鍋と乙女』『隣の奴』、裏方含めて追い込んでいかにゃ!

 今日は稽古場にビデオカメラを持ち込む。演出である僕が出演するため、稽古をしていても芝居の全体を見渡すことができないゆえ、演出としてダメ出しができない。もちろん生で観るのとビデオ映像を観るのとでは印象が異なるが、例え生の映像でなくても演出の視点で観ることは必要。次回稽古までに何度も確認して、自分の演技も含めてダメ出しいっぱい書き出そっと。

 夢の島プロジェクト 1st Festa開演まで、残り52日!

2006年10月3日(火)
仕事休んで制作?

 Hちゃんの守りをするため午前中仕事を休む(午後はが帰宅予定)。全身の発疹は新規発生分は見られず、かさぶた状のものが増えてきた。熱もなく基本的に元気で困るほど。とりあえず今日もビデオ鑑賞。Hちゃんおとなしく観てくれている間を利用して、夢の島プロジェクトOfficial Home Pageをあれこれいじくる。1st FestaのPRをせねば! 是非ご覧いただいて、ついでに1st Festaにもお越しくださいな! できうれば夢の島プロジェクトメンバーを通じて前売チケットをゲットしていただけると、とっても嬉しいです!
 夢の島プロジェクト 1st Festa開演まで、残り53日!

2006年10月2日(月)
ぼちぼちと

 Hちゃん保育園はお休み(と言うか行っちゃいけない)。とりあえず父母に面倒を見てもらって出勤し、今日片付けなきゃならない仕事を急いでこなして帰宅するつもりだったが、何だかんだで職場を出られたのは午後2時過ぎ。父母の心労が心配である。帰宅したらHちゃんはお昼寝から目覚めたところ。午前中は愚図りに愚図ったらしい。その後は2人でビデオ鑑賞。昔話は飽きたので『トムとジェリー』のDVDなどを。比較的おとなしく観てくれて助かった〜。

閑話休題
 夢の島プロジェクト1st Festaのチラシが完成。HちゃんがDVDを観ている間に配る準備をする。お忙しい中&大変なときに、業務外の仕事なのに協力してくださったLiving House織千さんに心から感謝。

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 さらには時間が出来たことをいいことに照明仕込み図を書き直す。『隣の奴』を上演することと、それに伴う場転のための照明が必要になったため。う〜ん、もう少し機材を買い足さなきゃならないか〜。
 そんなわけで夢の島プロジェクト 1st Festa開演まで、残り54日! イベントやる毎度のことだが、何だか切羽詰まってきたなぁ。何でいつもこうなんやろ? ねぇ鉄兵ちゃん

2006年10月1日(日)
のんびり?

 Hちゃん絶賛水疱瘡中ゆえ何処も出かけず家に居る。一度熱が上がったが、それ以外はHちゃん元気。お外に散歩に行きたいというHちゃんをなだめて、ひたすらビデオ鑑賞。のんびりできたような、Hちゃんをなだめるのに疲れたような…。それにしても、いい加減『まんが日本昔ばなし』にも飽きてきたなぁ。
 なんだかんだで夢の島プロジェクト1st Festaの準備も金魚の水槽の掃除もでけへんかった。なかなか思うように時間が取れないな。