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2006年5月31日(水) |
疑問 |
Hちゃん入院の話題ばかりなのでちょっと気分を変えて。
日本時間の今朝、サッカー国際親善試合ドイツ対日本戦が行われた。早朝起きだしてTV観戦する余裕はなく、ニュース等で結果を知ったわけだが、2対2の引き分け。FW高原2得点で決定力不足と言われた日本FW陣にとっては明るいニュースだが、映像を観る限り高原の個人技と言う感じ(特に2点目)で、チーム全体の得点力はどうなんだろうと少し心配。さらに2点差を追いつかれての引き分けと言うのも心配な点だ。短期決戦の予選リーグでは負けないこと、勝ち点を一つでも多く取ることが必要になる。最終ブラジル戦で予選突破には負けるわけにはいかない状況になった場合のいいシュミレーションになる筈が、「1点を守り抜こう!」という動き、意気込みが見られなかった。本番前のテストマッチだと言われればそれまでだが、相手は格下(残念ながら)相手に気持ちよく勝って本番を迎えようとしている強豪国。おまけに2点先制できたんだから、“守り抜く”絶好の経験の場になったのにねぇ。呑気に「いい試合だった。」などとコメントしてる監督を観て、この指揮官だから選手に気持ちが伝わらないのでは?と疑問を感じてしまった。
ジーコ監督、今日は勝てる試合、いや、勝たなきゃならない試合だったですぞよ!
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2006年5月30日(火) |
一日読書? |
泊まりこんでるAもたまには息を抜かないと身体がもたないので、昼間だけだが交替することに。Aが帰った直後はHちゃんしばらく愚図るが、病棟内をお散歩したら機嫌が直り、飾ってあった『ハクション大魔王』の人形(足にアクビちゃんがくっついていたりして、思わず欲しくなった一品)で遊んでるうちに眠くなった様子。病室に戻って抱っこして歌(『まんが日本昔ばなし』の主題歌)を歌ったらすぐにお昼寝に。昼食が運ばれてきても起きず、やむなく無理やり起こして食べさせるものの半分しか食べずに目はトローンと(^^)。仕方がなくまた寝かせたら、そのまま4時ころまで寝ていた。おかげでその横で丸一日読書タイム。体力的にはともかく、気持ちはゆっくりできたね。夕方再び病院に来たAは「今夜寝ないじゃん。」とショックを受けていたが。
閑話休題
近ごろ、太宰治の『人間失格』と『斜陽』を読む。フッと目にした新聞記事を思い出した。
「最近の若者は職場の同僚、家族、友人を問わず、自分の周りにいる人間は、自分よりも劣る“バカ”だと感じていて、言動に表れている。」
昔も同じじゃん。
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2006年5月29日(月) |
とりあえず安心 |
昨日は手術になる可能性があるということで朝食抜き、昼前から手術室に入ったHちゃんは、夕食が届けられたのを見て狂喜乱舞! 凄い勢いで全部平らげていた。今日も仕事帰り(自宅と逆方向だが)に顔を出すとAと一緒に病棟内の散歩中。僕の顔を見るとニコッと笑ってくれた(←可愛い)。ところが病室に行こうと通りかかったところに夕食の配膳用カートがあるのを見かけたら、そこから離れようとすると怒る。そこにいなきゃご飯もらえないと思ったか? 仕方なくそこで受け取って病室へ帰り夕食タイム。ウン、この食欲ならば心配ないかな?
閑話休題
俳優岡田真澄の悲報。ハーフゆえか背の高さと顔のほりの深さで日本人離れをした存在感は、僕の幼い頃には希有のものだった。ミス・インターナショナルコンテストの司会時など格好良くてこの人しかできないなぁと子供ながら思ったもの。。近年はサルの特殊メイクをいているのが印象的。ご冥福をお祈りする。
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2006年5月28日(日) |
演じる |
今日も朝イチでHちゃんの病院へ。医師の診断は「急性乳突洞炎」。耳の後ろ側には乳突洞という空洞がある(らしい)のだが、そこに膿が溜まっているとのこと。その上には脳があり、そこに膿が到達すれば命にかかわる。昨日から症状も改善しないため手術することになる。ホントはかなり動揺したのだが、AとHちゃんの前ではどっしりと構えているフリをして必要書類にあれやこれやと記入する。舞台に立っている時よりも頑張って演じてるよ、俺。
AがHちゃんと一緒に手術室に入り、麻酔が効くまで添い寝をする。後はいくら親でもやってあげられることはない。病室に戻ってただ待つだけ。寝付けなくてもいいからとAはベッドに横にさせ、僕はやることないので本を読むが、頭には一向に入っていかない。おまけに読んだのが太宰治では余計に頭に入らない(・・;)。
2時間ほどして手術室に呼ばれる。出てきたHちゃんの目には涙がいっぱい。頑張ったね、ホントに頑張ったね。医師の説明では手術は無事終了。後遺症などもおそらくないとのこと。少しホッとする。
病院からの帰り道に夢の島プロジェクトの稽古場に寄る。Hちゃんの入院等のため中止も考えたが、2週間に一度の稽古がもったいないと思い、発足後初めて僕が欠席しつつも稽古を行うようにダンドリしたもの。ちょうど発声とストレッチが終わったところだった。今日の参加者はみんな子持ちゆえ、他人事ではない感じで話しを聞いてくれた。持ち立ち稽古をして、稽古終了後しばしの立ち話。仲間たちと芝居談義で盛り上がり、気分が少し晴れる。やっぱりかけがえの無いところだな、夢の島プロジェクトは。
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2006年5月27日(土) |
経過観察 |
朝イチでHちゃんの病院へ。母の勧めもあり、とりあえずおじいちゃんは放っておかれる(^^;)。
何の用意も無く付き添うことになったAを一旦家に帰し、ぐずるHちゃんのお守り役である。CTを撮るため薬を飲ませた上で眠らせて欲しいと言うので、昼間から子守唄。やっと寝付いたので医師と一緒にレントゲン室に向かうが、エレベーターで見舞い客のおばちゃんの大声に起きてしまう(ToT)。その後は初めて見るレントゲン機器に興味津々で目がぱっちり。何とか眠らすもCTのベッドに寝かすと泣いてしまう。レントゲン1枚撮るのにえらい苦労しました。
CTの結果は、もしHちゃんが7歳以上だったら即手術だが、何分小さいゆえ一晩様子を見ようということになった。やっぱり親としては、子供がメスで切られるなんて考えたくはないよなぁ。できれば避けたいものだ。
一応帰宅後に父の病院にも顔を出す。自分のことよりも孫の心配をしてるおじいちゃんでした(^^)。
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2006年5月26日(金) |
踏ん張りどころ |
今週初めて丸一日働く。些細(でもなかったが)なことでイライラ。やっぱり身体的にも精神的にも疲れが溜まってきているか?
帰宅するとHちゃんはAに抱っこされてスヤスヤ昼寝(夕寝?)。さぁご飯食べるよ〜と起こしたところでビックリ! Hちゃんの左耳の後ろから上の部分が大きく腫れ上がっている!! Aの胸につけていた側だったのでそれまで気付かず。慌てて耳鼻科に連れて行くが、耳鼻科もお手上げの症状らしく、総合病院への入院を勧めらたため、紹介状を持って浜松市街の病院へ。今夜はそのまま入院となる。Aは付き添いで泊り込み、僕は閉店間際の薬局に走り、Hちゃんのおむつを始め入院グッズを調達。我が家にとって正念場。ここが踏ん張りどころである。
閑話休題
入院したのは小児病棟ではなく耳鼻科。おまけに4人部屋。夜中に何度も泣いて起きるHちゃんは、他の患者の方に迷惑だぞ。
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2006年5月25日(木) |
御祓い行かにゃ? |
昨日夕方Hちゃん耳鼻科に受診。2・3日前から耳を触ると嫌がることに気がついたAが連れて行った。結果は「中耳炎」とのこと。中耳炎自体は僕自身も何回もなっているが、2歳くらいまでの中耳炎は気をつけなきゃいけないらしい。大事無ければいいが。
昨日に引き続きAが午後休んでくれるので、今日は1日仕事ができると思いきや、11時頃母から電話。またHちゃん熱が上がったか?とビクつきながら電話に出ると、Hちゃんの発熱もあるがそれ以上の一報。父が入院するとのこと。ナヌっ?と慌てて病院へ。肺炎になっているとのことで2週間程入院治療を要すと言う。入院手続きやら何やらで午後4時頃に職場に戻ると、同僚から「御祓いでもした方がいいんじゃない?」
…やっぱりそう思う?
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2006年5月25日(木) |
未だ復活せず |
午前中にHちゃんを病院へ。血液検査で炎症反応が出たものの、他の検査では異常なし。やっぱり“風邪”との診断。とは言えにこやかに「心配ないですよー、お父さん。」と言われても、こう熱が続くと安心できんわい。
午後からAが休みを取ったので交替して仕事へ行く。比較的窓口に来るお客さん少なくて、半日にしては仕事がはかどる。
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2006年5月23日(火) |
再認識 |
午前中にどうしてもこなさなければならない仕事があるゆえ、Hちゃんは母に任せて出勤。とてもタイトなスケジュールだったが、どうにか昼までに本日〆切分は終わらせて再び休みを取る。未だに40℃をを超える熱を解熱剤で抑える状態のHちゃん。ホントにただの風邪なのか?
前回の夢の島プロジェクト稽古から何かとバタバタしていて芝居のことを考えてない。これじゃあアマチュアと言えど通常の劇団活動は無理だよなぁ。稽古の欠席が増えて他のメンバーに迷惑をかけるだけの存在では本位ではない。やっぱりキッドを休団して正解である。
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2006年5月22日(月) |
困ったなぁ |
Hちゃんの熱下がらず。午前中は僕が休み、午後はAが帰ってくることにする。39〜40℃の熱が出て、解熱剤で下がることの繰り返し。Hちゃんの体力が心配。もっとも解熱剤で熱さえ下がれば食欲旺盛で、おばあちゃんの倍の量を食べてることが救いだな。
閑話休題
しばらく前の話しになるが、ケロちゃんの愛称で知られる新日本プロレスの名物リングアナウンサー田中秀和氏が新日本プロレスを退社。その時のコメント、「新日本プロレスを心から愛している。でも今の新日本プロレスを好きになれない。」 何とも深い台詞だ。さらにはとっても同感できる言葉である。いや、いろんなことで。
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2006年5月21日(日) |
明日はどっちだ? |
来月友人の結婚披露宴の司会を依頼されたので、会場での打ち合わせに浜名湖畔のホテルへ。これまで数回経験があるが、最後の司会体験から5年以上(いつだか忘れた)、自分の結婚からちょうど3年と時間が経過。コツとか忘れているし、感もかなり鈍ってるぞ。ホテルの担当の方に助けていただいて内容を詰める。新郎新婦にとっては一生に一度のこと。そのお手伝いができることは光栄であると同時に責任重大。頑張らにゃ。
その打ち合わせに出掛けようかとした時にHちゃんの発熱発見。打ち合わせをしている間、ホテルの庭で遊ばせるつもりだったのだが、Aが慌てて休日担当医に連れて行く。結果はまた単なる風邪ということだが、ちょっと多すぎる気がするなぁ、大丈夫か? 明日は仕事に行けるのか?
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2006年5月20日(土) |
北スポサッカー |
もう一人のコーチが怪我で代役指導の北浜スポーツクラブサッカー。今朝までの強い雨でグランド状態が不安で、会場についてすぐにチェック。場所によってはかなりぬかるんでる。とは言え天気が回復してきてるのに体育館内と言うのももったいない。ぬかるんでいる所を避けて練習することに。カラーコーンを置いてのジグザグ走。それから前回の練習に引き続いてボールを手で投げて受け取るトレーニング。今日は少し足でも扱ってみる。簡単にこなす上級生と同じようにやろうと1年生は四苦八苦してるので、スピードを落としても正確にこなすように指示する。う〜ん、楽しむこと重視のクラブでも、それなりにやってきた上級生とじゃ差があるかなぁ。ミニゲームではさらに差がはっきり。また今日は上級生たちがゴール前でパスを回して相手を崩してゴールを決めたり、守って守ってカウンターで攻めたりと凄くいいゲームになったのだが、やっぱり1年生はついていけない様子(無理も無いが)。いよいよ2グループに分けなきゃならないかなぁ。実際はコーチ陣が手薄で不可能。せめてあと2人いたらなぁ。
でもフィジカル面では上級生に敵わなくても、GK(カラーコーンとバーで作った低いゴールなので手を使うことは禁止)やっていて、1対1になった時の飛び出しのタイミングが絶妙でボールをしっかりクリアしてた1年生もいたりするからおもしろいんだな。
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2006年5月19日(金) |
合掌 |
俳優田村高廣死去。演技派として独特の雰囲気を醸しだす名脇役だった。合掌。自然体の演技は、力のこもった演技をしがちのアマチュア役者には参考になるものだった。
閑話休題
被告の権利を守ることが仕事なのだから、弁護するうえである程度の詭弁を弄すことはあるだろう。しかし極刑を臨む遺族に対し、「裁判は仇を討つ場ではない。」と批判するコメントを発表したことは許せない。一体何様のつもりなのだ?
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2006年5月18日(木) |
他人事とは思えない その2 |
秋田県の小学1年生の男の子が遺体で発見。近所の小4の女の子も同じくご両親のご心痛は計り知れない。
兵庫県の小学2年の男児が性同一性障害と診断され、女児として通学しているという。性同一性障害に限らず子供に何らかの障害があると分かったら、障害のある方への差別意識がなくてもやっぱりショックだろう。
子供を殺した犯人が「悪魔が乗り移った。私は無実だ。」と叫ぶのを見たご両親の心中は…。
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2006年5月17日(水) |
他人事とは思えない |
昨年アメリカで5臓器同時移植手術を受けた神達彩花ちゃんが急逝。お父さんが鹿島アントラーズのサポーター集団の幹部だったことで、アントラーズを中心にJリーグ各クラブのサポーターが募金活動を行っていた。手術も成功し回復に向かっているというニュースを聞いていたので、驚くとともに残念。Hちゃんと同い年ゆえご両親の無念は如何ばかりか。他人事とは思えない。
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2006年5月16日(火) |
使い捨て |
一部品に過ぎない。使い物にならなくなれば、ハイそれまでよ。
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2006年5月15日(月) |
いっぱいいっぱい |
他人の家の庭は良く見える。でも実際は見た目ほど良くはない。
FW巻の選出は確かにサプライズ。これでW杯が以前よりちょっと楽しみになった。
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2006年5月14日(日) |
夢の島プロジェクト稽古 |
稽古は3週間ぶりの夢の島プロジェクト。先週の会場下見で不明確だった点を確認する。やっぱりそこんとこは測ってなかったか…(ToT)。
本日は6人参加と賑やかな稽古となった。しかも初参加の八重樫さん含めて男が4人と珍しく男性の方が多い。そんなわけでストレッチ、発声、ストップモーションの後、女性陣2人のリクエストに応えて『鍋とおとな』『鍋とおとこ』の読み稽古をする。学生時代に東京で劇団に参加したり声優の養成所に在籍していたという八重樫さんは、お〜流石に巧いし声がいい〜。『鍋とおとな』の父親役は演じるのに難しいと思うのだが、初見ながらイメージを巧く捕らえていておもしろかった〜。経験も豊富で、これまで全く手付かずだった音響も詳しいようで、いろいろ教えていただけそうで楽しみ(^^)である。
同時に同年代(正確には僕が少し年下)の男性が仲間に入ってくれたことがとっても嬉しかったりするなべである。
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2006年5月13日(土) |
北浜スポーツクラブサッカー |
朝から雨。体調復活したHちゃんは外にお散歩に行きたそうだが、ちょっと無理だねぇ。
北浜スポーツクラブサッカー指導担当日。なれど雨で練習は体育館の中でということになる。半分は今年度から参加した1年生なので基礎中の基礎から。ボールの動きを体感させるために、まずは手でボールを上に放り投げて捕ったり、床にバウンドさせたり。その間に手を叩いたり、身体を回転させたり。…手で扱えんと、足でボールを操れんのか? 続いてパス練習。インサイド・パスを一から説明する。1年生たちは四苦八苦しとるのぉ。足の内側を前に開かない子もいたりする。う〜ん、どう説明したら分かってくれるかなぁ? プロの指導者に教えを請うてみたい。
帰りがけにビブスのデザイン案を提出しに知人の店へ。北スポサッカーで教えていてもなかなか子供の名前を覚えられないので、ビブスに名前を書いたものを作ろうということになった。1点ものになるので通常無理な話しなのだが、知人の店で安価で作れることが分かったのでお願いすることにしたわけ。さて仕上がりは如何に?
夜はキリン杯サッカーをテレビ観戦。まぁ何の期待もせずにW杯を観るっつうのも一興かもね、はぁ〜。
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2006年5月12日(金) |
仕事半分以下 |
Hちゃんの熱もやっと下がり、保育園通い復活。部屋に入ると保育士さんたちが「Hちゃん良かったねぇ〜。」と歓迎してくれた。が、部屋を出るときHちゃん号泣。Hちゃんも頑張ってるんだよね。ごめんね。
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2006年5月11日(木) |
伝家の宝刀 |
朝になってもHちゃんの熱は下がらず。今日も休みでは辛いなぁと思っていたら、Aが「私が休む!」と宣言。某学校の講師であるAが休むということは、担当する授業が休講になるということ。そう簡単に休める立場じゃない。年に何度も使えぬ、言わば“伝家の宝刀”を早くも抜いてしまうことになる。でもおかげで僕は仕事に集中できた、感謝。Hちゃんも1日中お母さんと一緒にいて安心できたのか、僕が帰宅する頃には熱も落ち着いていました。良かったね(^^)。
閑話休題
ジュビロの、というより日本代表MF村井が膝の靭帯断裂の重症。ブルガリア戦では三都主など比べ物にならないくらいのいい動きをしていただけに残念。W杯を目も前にして、本人の無念はいかばかりか…。
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2006年5月10日(水) |
急な発熱 |
朝目を覚ましたHちゃんを抱っこしたら、身体が熱い。慌てて体温計をHちゃんのわきの下へ。38.7℃…。Aは今は仕事を休めない状態だし、母は退院後間もなく本調子には程遠い。やむなく職場に電話して1日休みをとる。
そう言えば昨日保育園から帰ってきたら、Hちゃんの足や顔にいっぱい赤くなっているところがあったな。もしや水疱瘡? だとすりゃ1週間以上保育園に行けないぞ、さすがにそんなに休みは取れないぞと不安になりつつ病院へ。診察の結果はただの風邪、足や顔の赤みは虫に刺されたとのこと。特にかゆい様子もないし、こんなにいっぱいってホントに虫?と思いつつ、とりあえず熱さえ下がればなんとかなるようでホッとする。
帰宅してHちゃんをベッドに寝かせて添い寝。寝付いたら一度職場に行って資料を持ち帰って少しでも仕事をしようと思いきや、トイレに立つだけで目を覚まして号泣。横に寝ていても、本などを読んでいたりすれば「私に注目して!」とばかりに顔をピシピシ叩いてくる。仕方がなくHちゃんと一緒に長いお昼寝。おかげで睡眠不足の解消にはなったが、結局Hちゃんが一人で寝付いてくれたのは午後の4時過ぎ(ToT)。今更職場に資料取りに行ってもねぇ、と北スポサッカーや夢の島プロジェクトの傷害保険加入書を整えたりする。
Aが帰ってくれば、昼間は何?と聞きたいくらいに、お父さんには見向きもせずにお母さんべったり。で、HちゃんはAに任せて、長雨で乾かない洗濯物を袋いっぱいに詰めてコインランドリーへ。誰しも考えることは同じで、乾燥機がフル稼働してた。
夜再び夜泣き。何しろAの“おんぶ”しかHちゃんは泣き止まないのだから、とてもやっかい。おんぶひもでHちゃんをおんぶしたAは、ベッドに座って布団を抱き、うずくまるようにして寝る。その横で寝てる僕もHちゃんが泣くたびに起きることになる。結局また寝不足、Aも持ち帰り残業できず。前はほとんど夜泣きは無かったのに、どうしちゃったんだろう?
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2006年5月9日(火) |
能率あがらん |
寝不足で数字を追っかける仕事はつらい…。おまけにやっと集中してきたたびにお客さんが来る。進まんのぉ(汗)。
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2006年5月8日(月) |
連休明け |
休みボケはしなかったが、さすがに5連休明け、おまけに静養&のんびりした日々から一転しての慌しい1日は疲れるのぉ。
夜Hちゃん夜泣き。夜に愚図るとお母さんべったりになるHちゃんだが、今週Aも大忙しで、持ち帰り残業多し。泣くたびにHちゃんをあやしていたら仕事が片付かないため、やむなく夜中の3時頃から深夜ドライブにHちゃんを連れ出す。車に揺られていればそのうち寝るかな?と淡い期待を持っていたが、またまた車窓に流れる街灯やネオンに「オッオッ!」と指差しながら大興奮(ToT)。こりゃいかんと天竜川の堤防道路を走ることにするが、暗闇の1本道でHちゃんより僕の方が眠くなるぞ…。
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2006年5月7日(日) |
夢の島プロジェクト現地下見 |
朝から雨。Hちゃんは玄関で靴を持って散歩行きたいとアピール。でもこの雨じゃ行けないよ、ゴメンね。で、屋根つきの広いところを求めてグリーンアリーナへ。空手の大会が開催されていたが、ロビーや観覧席でHちゃんを歩かせる。白い道着を着たお兄さん、お姉さん達にHちゃんは興味津々の様子で(^^)。
夜は警報が発令される中、夢の島プロジェクトのイベント会場と考えている浜北文化センター展示室をメンバーとともに下見する。所謂大ホール、小ホールというような、キャパシティが大きい会場では夢の島プロジェクトは公演はできない。そもそも観客動員力が乏しい(無い、とは悔しいから言わない)こともあるし、ああいうホールって借りるだけでも多額の資金を必要とする。子育て中のメンバーが多いこともあって、会場借りるだけで10何万円なんてかけられない。公民館と名のつく施設はお金は安いけど、法律で有料のイベントはできない。夢の島プロジェクトが考えているイベントが開催可能な会場をアレコレ探した結果、浜北文化センター展示室に白羽の矢を立てたわけ。とは言え元々絵画などを展示するところ、ここを如何に芝居するスペースに化けさせるかが難しい。メジャーで測りながら舞台、客席、控え所を想定していく。最初舞台スペースにしようと思っていた所の上部に「非常口」と白く光る物体があってずらさなきゃならなかったりといろいろあったが、どうにか桟敷&椅子席で通常36席、最大で50席分のスペースを確保する。そこそこ理想的な小劇場じゃん! 芝居スペースの想定ができれば、次はそれを具現化するために用意しなければならない物が見えてくる。買ったり借りる算段をしたり。頑張らにゃいかんのは役者でけではないですぞよ!
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2006年5月6日(土) |
裸の王様? |
買い物に出掛けたらHちゃん爆睡。駐車場に停めてから、買い物はAに任せ、僕はHちゃんの横で久々にゆっくり読書。Hちゃんが起きた後は3人で食事。Hちゃんはお店から風船をプレゼントしてもらってご機嫌(^^)。その笑顔を見て、特別何処かに出掛けんでもいい連休だったなぁと思う。
昨日亀田兄弟また快勝。とは言え対戦相手の戦績はやっと勝ち越してる程度のもの。紛いなりにもデビュー後全勝、しかも高いKO率の選手が勝って威張れる相手ではない。と言うよりも“勝てる”相手を選んでマッチメークしてる気がするよ。案の定今日になって次戦予定されてた世界戦が微妙になってきた。無様に負けたら後々偉そう言えないから? 何より周りの大人たち(含マスコミ)が持ち上げ過ぎだよ。若いモン(含偉そうな親父)には周りの大人が礼儀を教えなきゃね。
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2006年5月5日(金) |
浜北の凧場 |
中田島砂丘では浜松祭りの凧が盛り上がってるだろうけど、浜北の天竜川河川敷でも凧が揚げられているのをご存知か? こちらの凧は「ぶか凧」と言って尻尾が無く、空にあがるとブーンと音がする不思議な凧だ。中田島の凧合戦もいずれHちゃんに見せてあげたいと思うが、まだ分からないだろうし人混みも避けたかったゆえ、Aと父とともに見学にやってきたわけ。夢の島プロジェクトで一緒に活動するめめさんのブログで昨日かなり盛り上がっていたようなので来てみたのだが、会場で揚がっていた凧は一つだけだった(上流部で何故か複数揚がっていた)。会場には多数の鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいる。昨日もそうだったが、風が心地いい季節になったねぇ。Hちゃんには鯉のぼりの方が興味があるようで捕まえようと一生懸命手を伸ばしてた(←可愛い♪)。
夕方母の体調悪化。慌てて父とともに病院へ連れて行く。検査に長い時間がかかったが、入院はしなくてもいいようだ。が、心配だよなぁ。
実姉が一人で帰省してきた。おばちゃんをみての、Hちゃんのはにかんだ笑顔が可愛い(←バカ親)。
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2006年5月4日(木) |
万葉の森公園 |
体調は未だ復活せず。でも連休中に何処も行かないのも何なので、身近なところで万葉の森公園に散策に出掛ける。HちゃんはもちろんAも初めて、僕も施設拡張後は初めてだな。門を通って資料館へ。2階には当時の貴族と庶民の食事内容が再現されている。これ、母が病気をする前に万葉食の研究会に所属していて、中心となって再現したもの。まだ“食い物”になってない頃から「試食」と称して「毒見」をさせられたことが思い出される(^^;)。
その後は公園内を散歩。芝生広場に腰掛けていると、5月の風が心地いい。芝生の上でご機嫌で遊んでいたHちゃんが手を振りながら「バイバイッ!」と言う。誰に言ってんの?と視線の先を見てみると、立ち木の枝が風に吹かれて動いている。その動きは確かに手を振っているよう! お〜Hちゃん詩人だねぇと感心したバカ親である。
閑話休題
最近裁判員制度に関する報道が多い。これ絶対にやりたくないよなぁ。仕事を休まなくちゃならないとか面倒くさいとかいう問題ではなく、心情的に嫌なのだ。他人を裁けるほどの知識もなければ人生経験もない、そんな人間はいちゃいけない場だと思う。ドイツの兵役と同じように“良心的拒否”って制度はないのかな? もし僕が選ばれても判断を拒否させてもらうだろうなぁ。
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2006年5月3日(水) |
連休初日 |
朝起きたら肺が痛い。母に続いて気胸か?とも思ったが、息苦しさはない。ただ咳をすると右側の肺に激痛が走る。気胸ではないにしても肺に負担をかけては良くないので、市販の咳止めを飲み一日寝ている。せっかくの休日なのに勿体ない。
今日から浜松まつりが始まる。過去2年ほど僕も知人を介して参加したことがある。楽しかったし、夜の屋台引き回しや練りよりも昼間の凧合戦の方がおもしろいことが分かったりと、それなりに有意義だった。が、やっぱり浜北在住の僕には余所行きの感じで、根本的にはそこに住む人たちの祭りなんだとも思ったりした。以来見学もしていないが、今はどんな様子なのだろうか。しばしば祭りに参加していない人との摩擦(深夜の練りによる騒音など)が聞かれるが、お互いの立場を理解しあって、みんな有意義な連休になって欲しいものだ。
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2006年5月2日(火) |
「なんじゃぁ、ありゃ〜!」 |
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2006年5月1日(月) |
連休真ん中の平日 |
2日とも休んで9連休! 何てことを考える隙もないほど、やらなきゃならないこと満載。この2日間頑張って何とか休日出勤のないようにしたいものだ。
本日母退院。まだまだ本調子にはほど遠いが、ひとまずホッと一息。Hちゃんも僕も咳が止まらないという体調不良一家だが、この連休中に何とかしたいものだ。
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