keikoba日記

平成18年6月

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2006年6月30日(金)
よっしゃ!

 何かとバタバタした1週間が、と言うより上半期が終わった。仕事はバタバタ(にわざわざなってる)し、Hちゃんをはじめ家族は入院続出。下半期は持ち直して楽しく、有意義に行きたいなぁ。

 さて、今夜はW杯準々決勝だ〜。

2006年6月29日(木)
“現実”への第1歩

 昨日書いた会場図を元に、今日は「仕込図」を書き込む。だだっ広いフロアを芝居スペースに化けさせるには、パネルなどで仕切ったり、黒幕を張ったりしなければならない。仕込み方のイメージは現在のところ僕の頭の中でのみ存在し、残念ながらその頭の中のイメージは縮尺がかなりいい加減(^^)。ゆえに図面に起こさなければ、例えば仕切りに使うパネルは何枚必要なのか分からないし、場合によってはイメージ通りにするのは不可能ってなことも判明してくる(昨日の日記参照)。それに夢の島のメンバーにもイメージを共有して欲しいからね。アマチュアの場合準備段階で実際の会場に仕込んでみることは難しいので、できるだけ縮尺が正確な仕込図はとっても大切なのだ。まぁ才能があれば縮小模型を作りたいのだが。そんなこんなで、2夜続いて寝たのは深夜2時過ぎ。せっかくW杯の試合がない日だってのに。

 それにしても想像してたより仕切り用のパネルが枚数欲しいなぁ。

2006年6月28日(水)
さて、どないしょう?

 先日夢の島プロジェクトの稽古時に測った秋のイベント会場を図面にしてみたら、音響と照明の操作卓を設置しようと考えていた場所が客席から丸見えになることが判明。半分黒幕で隠せば何とかなると思ったんだが…。
 おまけにまたコンセントの位置を確認し忘れとる(ToT)。

2006年6月27日(火)
ここでしか言えない愚痴

 「任せる。」っつったのに、決めたことをウジウジと文句言うくらいなら、ハナッから自分でやれって!

2006年6月26日(月)
マズい…?

 先週末のゴタゴタをレールに戻そうとかなりあがく。が、仕事してると息が詰まりそうになる。…マズいか?

 夜は本社の担当部と懇親会、なのだが偶然高校時代の先輩がいたため、ノリはただの同窓会になった。

2006年6月25日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 昼間はHちゃんと市野のイオンで買い物。は町内会のお仕事なので残念。Hちゃんの靴が小さくなってしまったので、おばあちゃん(ね)が新しいのを買ってくれるとのこと。あれやこれやと選んでいたのだが、「こんなのどう?」と手渡した赤い靴をHちゃんぎゅーと抱きしめて離さない(^^;)。えらく気に入ったようだね。イオン内のレストランで食事したときも傍に置いたまま。いい靴買って貰って良かったね(^^)。

 夜は夢の島プロジェクト。いつもと会場を替えて浜北文化センターでの稽古。秋のイベント開催予定のスペースを今一度下見&測り込みをする。おそらく演劇で使用するのは初めてだし、何より夢の島が企画する初めてのイベント。ノウハウがない分、正確な図面を作らないとちゃんとした仕込図が作れないし、必要な道具も分からない。役者たちが追い込みに入れば、裏方もやることゴマンとあるぞよ!
 んで稽古の方は、現在ハネムーン中の1名に代役を立てて立ち稽古。林田さんめめさんはスムーズには出てこない台詞に悪戦苦闘。代役なのに何故か台本を手放してる鉄兵ちゃんに驚きつつ、本役2人に動きがだんだんついてきておもしろくなってきた。「動くの苦手〜。」とか言っていためめさんが、けっこー独創的に動いてくれるので見学のS君含めて一同大ウケ。林田さんは今の段階ですでに役のイメージを掴んできてる、さすが。これは期待できる舞台になりそうだぞ、いやホントに。

 とは言え残り期間は5ヶ月ほど。夢の島の稽古ペースでは10回あるかないか、である。やっと次回稽古で3人の本役が揃いそう(願!)。役者も裏方もアクセル踏んで行きましょう!

2006年6月24日(土)
劇団飛行船『かいけつゾロリ』観劇
 昨夜楽しい時間を過ごした鰻家喜平治さんのお誘いを受けて、劇団飛行船『かいけつゾロリ』を観劇。イベントなどの着ぐるみショーは観たことはあったが、こういうマスクプレイは初めて観るのでけっこーワクワク。Hちゃんがまだ小さいので1時間半の上演中静かにしていられるかが心配だったが。
 当然のことながら会場は子供連ればかり。まずは舞台上よりも、客席の大勢の人の方が興味があるようでHちゃんはキョロキョロ。でもステージが始まれば思っていたよりも静かに観ることができた。キャラクター達が客席に降りてきた時には今にも駆け出して抱きつこうとするようにジタバタと大興奮(^^)。さすがにHちゃんはストーリーまでは分からないので、他の子とウケりところは違ったが、会場の子供たちは笑いに包まれていた。子供のウケるところって割とベタなのだが、ベタをただベタに演じても思うようにはウケない。さすがに子供の興味を引き付けるツボを知ってるよな。Hちゃんには早いうちに芝居を観せたいと思っていたのでいい機会になった。子供が観ておもしろい舞台は大人が観てもおもしろい。僕ももかなり楽しんじゃいました。

 ホントはお酒でも、と思ったが、家を出るのが遅くなって買い物できず、終演後に近くのシュークリーム屋さんでシュークリームを買って差し入れ。鰻家喜平治さんをはじめ、劇団飛行船の皆さん、楽しい時間をありがとう! 明日は飛騨だとか、身体大切に!

閑話休題
 韓国もグループリーグ敗退。これでアジア勢は全て決勝トーナメントには進めないことになる。となると、次回の’10南アフリカ大会ではアジアの出場枠の削減(今大会はプレーオフ枠含めて4.5)も考えられるし、オーストラリアがアジアとして予選に出場することも含めれば、下手すりゃ実質2枠以上の減だってありうる。厳しいなぁ。
2006年6月23日(金)
終戦 & 飲み会

 本日のレプリカユニはアメリカW杯予選時、忘れもしない「ドーハの悲劇」の時のもの。サッカーファンにはやっぱり思い入れがあるデザインであるがため、オークションサイトでは5〜8万円台で取引されている人気アイテム。アウェー使用だったためか1万円以下で落札したものだ。FWゴン中山がゴールを決めた後にボールを抱えてセンターサークルに駆け戻ったシーンが思い出される。今日は選手全員があの頃のガムシャラさとチャレンジ精神を思い出して欲しい。

 しかし、だ。僕が求めていた「カッコつけずに泥臭く、チャレンジャーで」を見せてくれたのはGK川口MF中田英のみ。3試合通じてGK川口の活躍が無かったら何点取られていたことか。またあのスマートさを求めるMF中田英が必死になってボールを追いかけていた。辛うじて今日先発のFW玉田が気合を込めたプレーをしていたが、残念ながら後のメンバーは「絶体絶命の最終戦」という危機感は感じられず、いつもどおりのカッコつけたプレーばかりだった。いつものメンバーと代わって出場した選手は連携がチグハグ。おそらくジーコ監督は固定化したメンバーを重視し、怪我や警告累積等で交替したことを想定してメンバーを入れ替えての連携の練習はしていなかったんじゃないか?
 前回大会が開催国という特権があったゆえ外して考えれば、’98フランス大会から8年かけての成長はわずか“勝ち点1”だったことになる。これが日本サッカーの現実。これからの4年間の強化策を、監督の人選を含めて危機感を持って当たらなければならない。が、試合終了後ピッチに倒れこんで動かないMF中田英に(映像で観る限り)駆け寄る選手、スタッフが少なかったことに、あまり明るい見通しはないのかな?とも思った。

 何かとバタバタした1日。はっきり言ってバタバタしなくてもいいことに半日忙殺される。ああいう人間になりたくない、なっちゃいけない。

 夜は飲み会。前々からゆっくり話したいね、といいつつなかなか機会が無かった鰻家喜平治さんと飲む。鰻家さんは静岡の劇団、伽藍博物堂に出演されていた時から大好きな役者で、偶然このHPを観てくれたことから連絡取り合うようになった。劇団飛行船と契約して全国公演中、つまり今はプロの役者さんだ。明日が浜松公演ということで会う機会ができたわけ。劇団飛行船のこと、「マスクプレイミュージカル」ゆえの苦労、夢の島プロジェクトのこと、理想のアマチュア演劇のこと、お互いのこれからの目標などの話を肴に酒を飲む。基本的に芝居観が近いので盛り上がって楽しかったなー。プロ・アマ問わず、年齢問わず(思ったより年齢差があった(^^;))、憧れの役者さんと話ができるってのは嬉しいよね。また浜松に来たら是非飲みましょうと約束する。
 僕の愚痴話も聞いてくれてありがとう! おかげで昼間の嫌なことを忘れることができました。旅公演は大変だろうけど、身体に気をつけて頑張ってなぁー!!

2006年6月22日(木)
いよいよ大一番

 明朝4時からいよいよブラジル。決定力不足の日本代表が、世界一、W杯9連勝中のチーム相手に2点差以上で勝たなければならない。これは奇跡を通り越した話しだ。正直日本のグループリーグ突破を信じている人は皆無に等しいだろう。ならば18日の日記にも書いたが、何より“気持ち”を見せて欲しいよね。

 攻めろ攻めろ! カッコつけたサッカーなんかするな! “技”よりも“気持ち”だ! 2点と言わず、3点、4点を目指せ! 世界一に勝ったとしても1対0じゃ全く意味が無い。例え負けても、3点取って4点取られる試合を観たい。そんな試合になれば次の4年間に必ず繋がる。早朝の日本列島は狂喜乱舞、悲鳴に近い声援が沸き起こるだろう。

 もう一回言う。“カッコつけたサッカーは無意味である”。

2006年6月21日(水)
雲行きが怪しいなぁ

 天気じゃなくて、上司の。

 ジュビロ磐田の監督が決まった。リーグ初制覇の頃に在籍したアジウソン。個人的には好きな選手だった。引退後の経歴見るとけっこう名門チームの監督やってたのね。直前はセリエAにいたらしいし。「ジュビロのいい頃を知っている」ってのが少々心配だが、とにかくこれで走り出さなきゃ! ただコーチングスタッフも一緒に連れてきたようだが、GKコーチの申さん菅野フィジカルコーチはどうなっちゃうの?

2006年6月20日(火)
ありゃ?

 夢の島プロジェクトのイベント会場の仕込み図をまとめようと、前に下見した際に測り込んだ図面をひさしぶりに手にしたら…。Hちゃんの見事な画が書かれていた(^^;)。
 …寸法判らん。

2006年6月19日(月)

 そもそも鯨を捕る文化を持っていない国が大多数を占めるIWC(国際捕鯨委員会)って何じゃ? 構成員の大多数がサッカーをしないうえに嫌って禁止しようとしているサッカー協会があったらびっくりするよなぁ?

2006年6月18日(日)
これが現実

 披露宴司会が無事終わり、一夜明けた今日は午前中は身体を休め、午後から休日出勤。やることがタンマリと机の上で僕を待っている。昨日は僕にとっても“ハレ”。で、今日からは“これが現実”。

 夜はW杯予選リーグ日本クロアチア戦をTV観戦。今日のレプリカ・ユニは昭和11年のベルリン五輪時の、有名な「ベルリンの奇跡」の日本代表ユニフォーム。3年前新婚旅行でドイツに行った際に立ち寄ったデパートのスポーツコーナーで偶然見つけた物で、日本国内では非売品(たぶん)。さぁ奇跡を起こしていただきましょう!
 キックオフから両チームの攻防が激しい。いい試合してるよ。特にMF中田英が気合入ってるなぁ。遠目からでも隙あらばドンドンシュートを打っていく。カッコつけてパスを回しすぎてシュートまで持ち込めないよりはマシ。前半与えてしまったPKもGK川口の奇跡的なセーブで助かる。GK川口もいい顔してるなぁ。
 ところが残念ながら今の日本はここまで。まさに「点を取られる気はしないが取れる気もしない試合」である。決定的チャンスだった後半6分のシーンもFW柳沢のシュートミスでパー。これもFW柳沢らしいと言えば柳沢らしい(柳沢ファンの方スミマセン)。結果は引き分け。開幕前は「初戦勝利で2戦目引き分けかあわよくば勝利」ってのが星取計画だったのだから、クロアチア相手としては予想通りの結果だったわけだ。しかるにかなり気合入れて集中してクロアチアあたりに引き分けってのが、今の日本の“これが現実”なんだろうなぁ。試合終了間際にはみんな足止まってたし。それはクロアチアも同じだが。
 ただ個人的には、逆にこれで3戦目がおもしろくなってきた。世界一のブラジル相手に最低でも2点差以上で勝たなければならない。引き分けや1点差では意味を成さないわけで、カッコつけずに点を取ろうと、11人束になって攻め込むという、ふだんの日本代表では観ることができない姿を観られるはず。そんな姿がなかったら、次の4年間も全く期待できないよ。頼むぜ!日本代表

 ちなみに、渋谷で騒ぎ立てた馬鹿ども! 警察も遠慮せずに全員豚箱にぶち込んでやってくださいな。罪名なんて適当で結構。普通の神経を持った人間なら文句は言わんよ。

閑話休題
 大友康平が「HOUND DOGを一人でやっていくことに決めた。」と宣言。結局事実上の解散。一体誰が裏で糸を引いているのか? 昨年抜けた2人を含めてメンバー6人に新旧事務所のいずれもがファンのことを第一には考えていない。エゴ丸出し。誰がいいとか悪いとかの問題じゃない。ファン不在のゴタゴタの中には決してロックンロールは存在しない。

2006年6月17日(土)
披露宴司会

 昨今流行(らしい)のピンク系のシャツにネクタイ。久々にスーツを着込む。演劇仲間の畑木岡本さんの結婚式。光栄にも披露宴の司会に任命される。が、Hちゃんの発熱から入院やら仕事やらで準備は明らかかに不足気味。おまけに何せ6年半振りなのでコツも何も忘れ取る(・・;)。新郎新婦の前では堂々としたフリをしてましたけどね。二人にとっては一生に一度のことだからね、頑張ろう。
 会場は浜名湖畔のホテル。天気が心配されたがとりあえず雨はなし。チャペルでの式で雨だったら可哀そうだもんね。神父は外国の方だったが、賛美歌(「♪い〜つくしみふか〜き〜」ってやつね)を日本語で歌っていたのが笑えた。新郎は割りと余裕あったけど、新婦はちょっと顔が固まってたかな? やっぱり緊張するよね〜。

 披露宴は浜名湖を一望できる最上階のレストランスペースで。元々内容盛りだくさんだったのだが、12分押しで開式したので最初から「やべぇなぁ。」と不安いっぱい。おまけに担当のフロア・ディレクターが経験少ないのか、素人の自分が見ていても「大丈夫か〜。」と声をかけたくなるような状態。とは言えご来賓、親族の皆様や友人の人たちのおかげで実に温かい雰囲気の披露宴になりました。僕自身も多少噛む(やっぱり「おあつまり」は言いにくい)ことはありましたが、とりあえず自分の中では及第点かな?

 夜は二次会。ワイン専門店ということで白ワインを飲みながら(赤ワインはちと苦手)浜松キッドのメンバーと盛り上がる。披露宴で恒例(?)の新郎新婦の“ちゅ〜”ができなかったので、幹事からマイクを奪って(もちろん先に断ってだが)乱入。おどおどしてる畑木に堂々とした岡本さん(呼び方は変わらんなぁ)。朝と立場が逆転してました(^^)。
 さて3次会に、と思っていたら畑木が酔って潰れてしまったので介抱、岡本さんとともにタクシーに乗せてたりしたらキッドの連中に置いて行かれた(酷い!)。で、同じく置いてけぼりの島津と一緒に、畑木の高校時代の友人たちの3次会にお邪魔。仲間に入れてもらって思いがけぬ楽しい時間を過ごすことができました。
 あ、言い忘れてた。二人ともおめでと! お幸せに! これからもよろしくね〜。

2006年6月16日(金)
敢えて黙す

 今日を仕事の愚痴を言い出したらダムが決壊するようにほとばしり出てきそうなので言わない。

2006年6月15日(木)
司会台本

 とりあえず完成。あとは内容、誤り、禁句などをチェックしつつ、読み稽古(?)。言葉が事前にスーッと出てくるようにならなきゃ。しかし「お集まりいただき」って何て言いにくいんだ? 特に「おあつ…」ってとこ。

2006年6月14日(水)
昼も夜も

 一人パソコンに立ち向かう。あ〜目が痛い。

 今週末の結婚式披露宴の司会台本がまだ完成しない。

2006年6月13日(火)
ごくごくふつうの…記念の日

 W杯韓国トーゴ戦をTV観戦。何でこの試合に注目したかと言うと、トーゴの選手たちは自国のサッカー協会に特別ボーナスを要求したが一向に振り込まれないため、ドイツ入りした後も練習をボイコット。それに嫌気がさしたか、監督が直前になって辞任したという。そんな状況で一体試合はどんなんになるのか興味出てくるでしょ? で、観てみると、トーゴの監督ちゃっかり戻ってるじゃん。バタバタしてたのは大会運営員の方だったよう(セレモニー時に韓国国歌を2回流してた)で、元々身体能力は高いアフリカ人ゆえ見事に先制点をあげる。でもさすがは“アジアの虎”韓国。元清水横浜M安貞桓、現清水チョ・ジェジン磐田金 珍圭など、Jリーグ経験者を中心に動きが良かったね。2対1の逆転勝利。前回大会の3位は伊達じゃない?

 などなど、仕事して、子供の世話して、飯食って、サッカー観ながらビール飲んで…。ごくごくふつうの誕生日。38だってさ、あはあはあは…。

閑話休題
 国会議員やら日銀総裁やら、公職にある者は警察並みの捜査能力を要していないと勤まらないようだ。献金を受けたり、会社に出資する際に相手方が法を犯していないかどうかを判断するために。
 それ自体は別に犯罪でも何でもないのだが、マスコミの騒ぎようを観るとそう思える。しかし営業停止処分を受けた消費者金融のCMを放送していた自分たちのことは眼中にはないらしい。

2006年6月12日(月)
采配ミス

 Hちゃん2週間ぶりの保育園。駐車場に着くころから顔が怪訝そうになり、抱っこして教室に入って準備をするために下に降ろした途端に大泣き。しがみついて離れようとしない。2週間もお母さん()にべったりだったから4月当初に戻っちゃったね。置いていくのは断腸の思い。迎えに行った父母に寄ればその後はそれなりに遊んでいたようだが、やっぱり負担かけてるよなぁ。

 夜、いよいよドイツW杯日本初戦、オーストラリア日本戦をTV観戦。必勝を期して、2002W杯の時に買って、結局着てスタジアムに行けなかったレプリカ・ユニに袖を通す。今日の初戦を落とすとかなり厳しくなる日本代表。確実に勝ち点3を取りたいところだ。
 全体と通して押され気味の試合展開。日本の先制点はキーパーチャージ(現在ルール上は無い)を取られても文句は言えないが、そもそもオーストラリアGKのポジション取りのミスからのもの。で、同点にされたシーンは日本GK川口のミス。あそこは飛び出すシーンじゃない。ここまでいいセーブを連発していただけに残念。

 GKのミスから1点ずつ取り合ったここからが問題。勝ち点3を取りに攻めるのか勝ち点1を守るのか、選手たちに徹底されていないのではないか? 攻めるなら暑さで動きが鈍くなってきたFW高原柳沢を同時にFW大黒と交替させるのもおもしろい(ジョホールバルを思い出すな)し、守るなら相変わらず酷いMF三都主や今日は動きが良くないMF俊輔、場合によってはDF陣を入れ替える手もある。特に交替出場した元気なオーストラリア攻撃陣に対応するためにDF陣も元気な走れる選手を投入すべきだった。いずれにせよ交替すべき選手は多かったはず。なのにFW柳沢に替えてMF小野を入れたのみ。逆転されたロスタイムにFW大黒投入は意味不明。今日は完全にジーコ監督の采配ミス。「気持ちを切り替えて。」なんて呑気なコメント言ってるようじゃ、フランスW杯の時のように3戦全敗もありうるぞ。

2006年6月11日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 午前6時集合で休日出勤。一日しとしとと雨が降る中でのイベントは、それでもどうにか無事に終わってホッとする。ただし雨と泥に汚れた道具類をどう掃除しようかという問題は残ったが。
 んでもって
プロジェクト熱+唐津匠の公演に観に行けなかった。唐津さん祥子ちゃん俊さん、すみません。

 夜は夢の島プロジェクトの稽古。昼間の疲れで家を出るのが遅れてしまい開始時間に遅刻。稽古場に入ると鉄兵ちゃんめめさんがすでに来ていました。すみません。林田さんも加わって4人の稽古。ストレッチから発声をやって、「5月いっぱいで台詞を暗記する。」というスケジュールとおり今日から台本を手放しての“立ち稽古”に入る。林田さんめめさんは「覚えてないよ〜。」と泣き言言うが、なかなかどうしてけっこー台詞入ってんじゃん。これまでは両手で台本を持ち、目は文字を追うのに一生懸命だったが、今日は動きが自然に出てきたし、さらに多彩になっておもしろかった。僕の持論は「台詞を覚えてからが本当の稽古」だが改めてそれを実感したよ。何より稽古場の雰囲気がアグレッシブになる。この時期に台本を手放せたのは大きいな。さぁいよいよ本格的に走り出しました!

2006年6月10日(土)
休日出勤 & イングランド戦

 朝から普通に出勤。明日のイベントの準備だが、天候が心配。けして雨男ではないはずなのだが? おまけに土日と1日仕事で家族サービスできないなぁ。Hちゃんと遊んでやりたいところだが。

 夜イングランドパラグアイ戦をTV観戦。6年前に県の社会教育指導者海外派遣事業でイギリスに行った際に、ロンドンのボール・オブ・フェーム(サッカー博物館)で買ったイングランド代表レプリカを着ての観戦である。が、イングランドはしょっぱい試合したね〜。試合データだけを見れば押してたかもしれないが、内容はかなりチグハグ。途中からは「同点に追いつけ〜。」とパラグアイの応援になっていた。これじゃイングランドの優勝はないな〜。

2006年6月9日(金)
W杯開幕!

 夕食後Hちゃんを寝かしつけると一緒に寝る。目覚ましは日が変わった0時45分にセット。2006W杯ドイツ大会開幕戦ドイツコスタリカ戦をTV観戦するのだ。4年前の2002W杯日韓大会は開催が決まってからムチャクチャ楽しみにしていたのにその前の年に配属になった仕事の関係でTV観戦すらままならず。ま〜たく楽しめなかったので、今回は2大会分楽しもうと意気込んでる。2002年に悔し紛れに購入したドイツ代表レプリカユニフォームを着込んで、さぁいよいよ開幕!

 ドイツの一方的な試合になるかと思いきや、コスタリカがけっこーいいサッカーしてる。特にFWワンチョぺがいい。これで中盤に駒が揃っていたら試合結果は分からなかっただろうな。ドイツの方は下馬評とおり、DF陣が不安。予選リーグは突破するだろうが、決勝トーナメントは苦労しそう。おまけに今日の試合を欠場した主将MFバラックと監督の確執が報道されてるし、有名なGKカーンを押さえて正GKになったレーマンが足を負傷したようだし、いろんな意味でドイツからは目が離せそうにない。と思うけっこードイツサポーターなべです。

2006年6月8日(木)
今何をすべきなのか

 ジュビロ磐田山本昌邦監督辞任。以前からサポーターの中からその采配を疑問視する声が聞かれ、僕自身もそのことをこの日記に書いたりもしたが、「やっぱりな。」と思う反面、「何故今?」という気もする。ジュビロ今世代交代の最中。ゆえに腰を据えて取り組めるように3年契約を結んだはず。それがシーズン途中での交替、しかも理由が成績不振では、次の監督は“今シーズン”の成績を問われることになる。世代交代の流れが滞らなければいいが。インターネットの掲示板などには一部のサポーターから辞任(または解任)を求める声があったのも事実。しかしそのほとんどが山本監督が辞めさえすれば良くなっていく、みたいな安直と言わざるを得ない意見だった。“強いジュビロ”を再構築(復活ではない)するために何をすべきか? 選手もスタッフもフロントも、そして我々サポーターも、いい加減ジュビロが“もう強いチームではない”ことを自覚し、過去の栄光は早く忘れなくてはならない。

2006年6月7日(水)
報道被害

 結果として容疑者として逮捕されたが、週刊誌を中心にかなり前から「怪しい」として過剰な取材が行われていたようだ。容疑者自身はともかく、容疑者が実家にいた際の家族、さらには近所に住む方とかはえらい迷惑だったろうな。もしウチの隣に容疑者が住んでいて、ウチの前の道路とかに四六九時中マスコミが脚立を並べて居座っていたら「邪魔だーっ!」と水ぶっかけてるだろうな。無条件に安全だと思っているエレベーターが暴走したら確かに困る。が、マスコミの暴走はもっと困る。
 ちなみに事故の原因やらとは全く関係ないが、事故状況を再現したCGを見て「自転車に跨ったままエレベーターに乗っていいのか?」と考えるのは不謹慎か?

2006年6月6日(火)
急がにゃ!

 17日に実に6年半振りに友人の結婚披露宴の司会を務めるのだが、Hちゃんの入院騒ぎで大幅に準備が遅れてしまっている。司会者台本もやっとケーキカットが終わって歓談に入ったところ。まだ先は長い。新郎新婦にとっては一生に一度のことだから頑張らにゃ。残り10日ほど、急がにゃ!

 6月6日と言えば
『オーメン』がリメイクされたようだな。下手にストーリーをいじくってなきゃいいが…。リメイクと言えば『ポセイドン・アドベンチャー』もそうだな。旧作はTVで何度も観てお気に入り。主役で神父役のジーン・ハックマンがカッコ良かった。こういう場合はやっぱりリメイク版は観ない方がいいかな?

2006年6月5日(月)
家族勢ぞろい!

 午後が緊急退院。夜は久々に家族が勢ぞろいの賑やかな夕食です。

2006年6月4日(日)
Hちゃん退院 & 劇団黒テント観劇(ネタバレあり)

 Hちゃん退院。多くの方にご心配や励ましの言葉をいただいたことに感謝いたします。おかげさまを持ちましてとりあえず後遺症も無く退院することができました。

 そんな訳で早く
Hちゃんに会いたくてバタバタしてるを連れて病院へ。おばあちゃんを一目見たHちゃんは大喜び! それを見たおばあちゃんも大喜び!である(^^)。
 帰宅してお昼ごはん。「やっぱりみんなで食べるとおいしいし、楽しいね。」とは笑顔。確かに賑やかな食卓で楽しいね。ただまだ一人いないのだが(ま、いいか)。
 左耳の上を手術したHちゃんは、左側だけモヒカンのようにカリアゲ状態。おさげ髪にしようと伸ばしていたこともあって左右著しくアンバランスのため、僕が行きつけの床屋に行ってカットしてもらうことに。僕が抱っこして、前でと床屋のおばちゃんがおもちゃで気を引き、お姉さんが流行のショート風にしてくれる。大騒ぎでチョキチョキしてもらったHちゃんは…、すっかり男の子のようになりました(^^;)。

 高熱やら入院やらのドタバタで、ここ数週間の公演を観に行けてない。今日昼間の39ersも当初は手伝いに行く予定だったのだが…。TALOHさん、ゴメン!
 で、やっと夜になって時間が取れたし、事前にチケットを買ってあったこともあり、劇団黒テント公演『ど』を観劇しに遠鉄浜北駅近のケーキ屋に。がケーキを買いに行った際に置いてあったチラシを持ってきてくれた。もちろん芝居も観たいのだが、けして広いとは言えない店内にどうやって舞台と客席スペースを確保するのかとても興味を持ったのだ。こんなんあるでと夢の島プロジェクト稽古時に紹介したら何人かと一緒に観ることになりました。

 吃音に苦しむ3人の男。3人は日暮里の吃音矯正所で知り合い、矯正サークルをつくって吃音治療に励む。1964年6月なかばのある日、3人は渋谷の名曲喫茶で日頃の体験を話し合う。なぜ自分たちは吃ってしまうのか、その原因は何なのか、それを克服するにはどうすればいいのか。
 劣等感、言葉に対する自信の喪失、職階性意識、喧々諤々の議論はやがて60年代安保、ゼネスト、果ては出生の問題にまで遡って行く。(劇団HPから)

 吃音者が主人公の芝居ゆえ重苦しいかと思いきや、滑稽なまでに嫌なことから逃れようとする姿は誰しも覚えがあることで笑いがこみあげてくる。語りかけの台詞の時の流暢なしゃべりと、吃音者を演じる際のしゃべりの切り替えはさすが鍛えられてるよな〜。後半は60年安保とか部落差別だとか少々重いテーマになって個人的には少し残念。同時に昭和30〜40年代って社会性が強い芝居を創る演劇人にとっては“憧れ”の時代なんだろうなと思ったりして。国民が真剣に社会と国の未来を考えていた時代。体験したいような、怖いような。
 興味があった舞台セットは、店の喫茶スペースの机・椅子を撤去して一方の壁に階段席(最前列は桟敷)を設え、他は壁に沿ってベンチを並べて客席とし、その中央に昔の喫茶店風の机と椅子が4脚。これが歌声喫茶になったり工場の事務所になったり。照明は机を囲んで四方に鉄の柱を立て、梁を組んで仕込むという、まるで野外のプロレス会場という感じ。役者の出ハケはどうするんだろうと思ったら、店の玄関や厨房をフル活用してた。やろうと思えばどんな所でも芝居できるんだねぇ。久々の観劇、それなりに楽しめました。

閑話休題
 日本代表関連はコメント拒否です。

2006年6月3日(土)
北浜スポーツクラブサッカー教室

 本日指導担当日。何かと慌しい時ながら、もう一人のSコーチは足を負傷中ゆえ代わってもらいたくても代わってもらえる人がいない。練習を楽しみにしている子供たちのことを考え、よっこらしょ!と練習会場へ向かう。しばらくぶりで晴天の下での練習で、風が心地よい。楽しく練習できそうだ、と思いきや、常々言っていることを守らない子供が散見されたので、途中で久々に怒る。特にボールに座っているのはどうしても許せなかった。「スポーツ、音楽、他のこともそうだが、使う道具を粗末にする者は絶対に巧くならない。」 さてさて、子供たちは解ってくれただろうか?
 ミニゲームをやろうとしたら、グランドの片隅に中学生の姿が。見れば以前北スポサッカーに入っていた奴じゃないの。これ幸いとゲームに加える。今は学校のサッカー部でFWをやっているとか。北スポがきっかけでサッカーやってくれてるのは嬉しいねぇ。

 練習終了後Hちゃんの病院へ。いよいよ明日の退院が決定したので、袋いっぱいに服やらおもちゃやら持ち帰らされる。たった1週間でなしてこんなに物が増えるんだ?

2006年6月2日(金)
医療関係をハシゴ

 昨日が定期受診。いつもはが付き添うのだが、昨日はタクシーで病院に向かう。こういう時に高齢者へのタクシー券配布はありがたい。が、一人でアチコチ動き回ったせいか疲れてしまい、薬局で薬を貰うのを断念したため、本日終業後処方箋を預かって薬局へ向かう。薬剤師の説明は詳細極めるが、がずっと使ってる薬だからいらん説明です、と言えない小市民の自分が情けない。
 やっとのことで薬局を出ての病院へ。本人曰く「来週頭にゃ退院できると思う。」 それ医者に聞いたの?と問うと、「いや、聞いてない。」って患者が勝手に決めるなや(^^;)。
 さらに浜松街中のHちゃんの病院へ。着いた頃には午後8時近かった。こちらは担当医が、明日の検査で異常が無ければ日曜日に退院と明言しらしい。そうしてくれなきゃこちらの身がもたないよ。

2006年6月1日(木)
残業

 残業で会議。よって病院に行けず。家には一人。元々少食のが、「一人じゃご飯作る気が起きない。」とか言うので心配なのだがやむなし。

閑話休題
 先月と日記の背景が同色なのだが、ジャパン・ブルーと言うことで今月はこれで行きます。