家庭ではＨちゃんが風邪をひくことも少なく、昨年に比べて平穏に過ごせました。
　芝居では夢の島プロジェクトがちょっと稽古が遅れ気味なのが気になりますが、来年予定の２ｎｄ　Ｆｅｓｔａに向かって着実に動き出しました。
　その他では高校卒業以来継続的にはしていなかった運動を「フットサル」で始めました。周囲の人には迷惑かけっぱなしですが、当初に比べればかなり身体が動くようになりました。なによりこの年齢になって間違いなく自分が一番下（下手っぴ）で、何も考えずただ練習できる場が与えられたことはありがたいことです。
　仕事は波乱万丈。特に年末になって精神的にも負担が大きくなってきました。正直年明けが心配ですが、この年末年始に気分をしっかり入れ替えていきたいと思います。

　この１年、皆様本当にお世話になりました。いろいろな場での皆様のご指導ご鞭撻叱咤激励があればこそ無事過ごすことができました。心から感謝申し上げます。

　今年も残り９０分程となりました。皆様、良い年をお迎えください。


閑話休題
　桜庭対船木は桜庭の完勝。７年間のブランクは大きかった。船木は試合感を取り戻す前に終わってしまったな。やはり継続は力成り。

　元ジュビロ磐田で現在ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルト所属のＦＷ高原直泰に浦和レッズが獲得オファーを出したという。高原は今シーズン怪我で出遅れてスタメンに入れずわずか１得点。おまけにクラブは新しいＦＷを加入させるとかで、クラブ内での立場はかなり危うくなってるし、来年から始まるＷ杯予選のことを考えれば、日本で常時試合に出て、代表試合でも移動がない方がいいに決まってるので、高原にとっても渡りに船なのかもしれない。

　しかしジュビロファンとしては、日本に戻ってくる時はジュビロに復帰してくれるものと勝手に思っていた。でも現状のジュビロが多額の移籍金は支払えないだろうな。何処からそんな金が涌いてくるのか不思議だが浦和の資金力は豊富。スポンサー契約はフロントの力量だが、ホームゲームの入場料収入はサポーターや地元ファンにも責任の一端がある。資金力がなければ移籍金は払えない。高原個人には“義理と人情”が通じるかもしれないが、海外クラブとの交渉は資金という“現実”しかない。
　また高原移籍は降って湧いたような話しでジュビロのＦＷ補強は（十分かどうかは別として）ある程度完了している。前田、カレン、中山、山崎に移籍決定の萬代、レンタル復帰の藤井と人数はいる。果たしてこれ以上ＦＷが必要なのか？　日本に帰ってくるならジュビロにとは思うが、現実は…。

　やっとのことで年賀状に取りかかる。もっと早くやればいいのにと毎年思うのだが。なかなかまとまった時間がないと本腰入れられないのが実際なのだが、おかげで間違いなく元旦に届いてないだろうなぁ。

　もっとも本来年賀状とは元旦に書くものなのだ。１年の計は元旦にあり。１年の最初の日の朝に今年もよろしくとの心をこめて書いたものだ。文面の最後に「元旦」と書くのは元旦に書いたよの記し。したがって元旦に届かないのは当たり前。「２５日までに投函して。」という郵便局の告知は本末転倒なのだ。

　…などと言い訳してみる。

　仕事も今日まで。〆切間際のものはないが、年度末までを見通すと年末年始をのんびり過ごしてしてはまずい。年末は家の仕事もある（年賀状もまだ手付かず）ので難しいが、年明けは安穏と休んでいられるかなぁ。できれば気分を一新したいところだが…。

　今日は金曜個人フットサルの年内最終日で午後８時から４時間ぶっ通しの日。すぐに行きたかったが、仕事の区切りがつかずに今日も残業。なんとか切りつけて急いで帰宅し、着替えて出る頃には雨が強くなってきた。どうしようか悩んだが、とにかく気分を変えたくて強行参加。ずぶ濡れで寒くて少々辛かったが、みんなで笑いながら今年の蹴り納めができた。とりあえず今日の嫌なことは払拭できたかな。

　さぁ、明日は年賀状だ！

　絶対後が楽になる！

　そうすれば後が楽になる…よね？

　一時は休みもらって家のことやろうかとも思っていたが、係長が怪我により長期休職していることもあり、とても休める状態じゃない。担当する以前（僕が産まれる前も含む）からとか、職場の力関係の問題とかがここにきて噴出もしてきてる。ホントにちゃんとしといてくれたらこんな余分な苦労をしなくてもいいのだが。

　とは言え今が頑張り時。そうすれば後は楽になる…かな？

　Ｈちゃんへのプレゼントを買いに街中へ。Ａは家族パーティのために台所で奮闘中。「Ｈちゃんも連れてって。」と言われるが、それじゃＨちゃんにプレゼントがばれちゃうじゃんと反論するも「別にいいじゃん。」と。夜寝てから枕元に置いてサンタさんが来てくれたよ〜と言ってやりたいじゃんとさらに主張すると「ケーキ食べるときに渡せば？」ときた。

　…夢もロマンもないねぇ。

　サンタさんがプレゼントするの！と言い張って一人でおもちゃ屋さんへ。さすがに盛況。通路には大道芸で高足（竹馬？）で歩く外人さんもいた。ん〜Ｈちゃんが見たら喜んだかな？　誕生日に買ってあげたブロックを買い足してあげようと探すがなかなか見つからず。ＬＥＧＯはかなりのスペースがあるのだが、目指すダイヤブロックは片隅の目立たぬ場所にあった。何故？　思ったより安かったのでミッキーマウスのＤＶＤも買う。

　夕食は母が大好きなちらし寿司と、ＡとＨちゃんが作ったケーキ。クリスマスツリーの照明と家族の笑顔できらめくパーティです。

　夜寝付いたＨちゃんの枕元にプレゼントを置く。サンタさんが来たよ〜(^^)

　案の定二日酔い＆寝不足。大掃除やら年賀状やら、やんなきゃいけない仕事はわんさかあるが、とりあえず寝る。今日こなしたのは床屋に行って髪をすっきりさせたことだけ。とりあえず寝る。

　…Ａの目が怖い…。

　職場のが慰安旅行と兼ねたため今年初の忘年会。ここんとこいろいろ溜め込んでいたので待ちに待った発散の場です。

　店についてみると事前に頼んでおいた料理がテーブルに置ききれないほどに、いや実際に置ききれなくて壁際の棚の上にも仮置きされていた。こりゃがっつかないと食いきれんぞぉ(^^；)
　顔を揃えたのはがっしーさん、大石さん、ことちゃん、たーさん、畑木、鉄兵ちゃん、めめちゃん、私なべの８名。気のおけない仲間の集まりは楽しいです。酒が進みます、時間を忘れます。芝居の話し、映画の話し、仕事の話し（やだねぇ）、子育ての話しと尽きることなし。まだ子供がいない畑木に子育て父の在り方をエラソーに説くがっしーさんとなべに、一部反論することちゃんとめめちゃん(^^)。この盛り上がりは２次会のカラオケに移っても下がることなく、歌はほとんどなしに話しに夢中。みんなこんな集いを楽しみにしてたんだねぇ。
　遠方や子供が産まれて間もないメンバーは帰ったが、がっしーさん、ことちゃん、鉄兵ちゃん、なべはその後がストに繰り出して現在稽古中の台本について討論。さすがに朝までと言うわけにはいかなかったが、“日常”を忘れた一夜でした。

　みんなお疲れさん！　さぁ来年は２ｎｄ　Ｆｅｓｔａ開催に向けて本格的な稽古になります。少ない稽古回数で大変だけど、芝居ができる喜びを噛み締めつつ、恥ずかしくない、そして観てくれる人に楽しんで貰える舞台を創りましょう！　良いお年をね！

　言うのは見苦しいし本来言ってはいけないことは理解してる。でも言わずにはいられない。声を出して言わなかったら状況は改善しないどころか、悪化していくばかりだ。お人好しなままでいたら騙されるとは言わないが、やたらと押し付けられるだけだ。

　政府内でＵＦＯ論議が盛り上がっている。今日は石破防衛大臣が「ゴジラがやってきたら災害派遣だが、ＵＦＯ襲来だとどうか。」と記者会見で述べたらしい。曰く「ＵＦＯは『外国』というカテゴリーに入らないので領空侵犯とするのは難しい。攻撃してくれば、防衛出動になるが、『仲良くしよう』と言ってきたら我が国への武力攻撃にならない。」だとか。

　見方によっては「そんなアホなこと考えてないでもっと重要な問題を解決しろ！」と怒られそうだが、政府、増してや自国防衛の組織としては、いろいろな事案の対応方法をシュミレーションをしておくことは大切ではないか。ＵＦＯやゴジラがいるかいないかは別の機関が検証すればいい。防衛省には「いたらどうする？」ということを考えていてもらわないと。ただでさえ自衛隊は法律でがんじがらめになっている。大臣は「ゴジラがやってきたら災害派遣…」と言うが、上陸したゴジラに対して映画のように簡単には攻撃できるとは思えない。「集団的自衛権の行使」と同じようにさまざまなパターンでの法解釈の検討はしておいて欲しいものだ。

　最近ご無沙汰しちゃっているが、尊敬するレクリエーション活動の先生の言葉。

　「１０代・２０代は具術を学べ、３０代・４０代は組織を充実させろ、５０代は後継者を育てろ、６０なったら邪魔すんな。」

　この先生は６０歳になった途端に副会長を務めていた都道府県レク協会をスパッと辞め、地元の老人クラブ等でレクリエーション活動を続けているとか。「老人クラブじゃ僕が一番若造なんだよ。」と嬉しそうに言ってたっけ。

　来年には４０代に突入する僕は組織充実のために働く真っ只中。頑張らにゃ。同時に見習って欲しい人が数多くおるな。特に６０過ぎの…。

　ハンドボールの北京五輪アジア予選がやり直しでもう１回行われることになったらしい。やり直しとかもう１回ってどういうこと？とハンドボールには疎いので不思議に思ったが、何でもアジア連盟が１０年ほど前からクェートの王族に支配され、独断でレフェリーを指名したうえで、クェートを中心とする中東の国々に有利なジャッジをしていたんだとか。「中東の笛」などと呼ばれ、アジア予選でも日本や韓国が偏った判定により出場権を逃したんだそうだ。今回の予選仕切り直しは、国際連盟が見るに見かねて、ということらしい。
　しかし五輪の予選大会のやり直しなんて前代未聞。通常どんなスポーツでも、審判の権威を守るために例え誤審があっても絶対に認めることはない。正直ニュースを聞いたときは自分の耳を疑ったくらいだ。今回はレフェリーの「誤審」とか「技術不足」とかではなく明らかに「恣意的」であったということか。

　日本の政界ではないが、まさに「まさか」の出来事だ。かつて女子プロレスにいた阿部レフェリーを思い出したな。

　本日同僚が２人体調不良で休み。残る４人も喉が痛いだの腹の調子がおかしいだの熱っぽいだの。どうも風邪が蔓延しとるな。先日係長が怪我で入院して年内は復帰が無理ということで、ただでさえ忙しいのに。これで欠席率４０％オーバー。係長は除いても３０％前後だ。学校では確か欠席率２５％で学級閉鎖になったと思うから、すでにその条件はクリヤしとる。「あと１人で休み（？）だ〜。」などとワクワクしてたのを思い出すなぁ。

　冗談はさておき、比較的軽度な自分が休むようになってはまさに閉鎖状態になると思い、とりあえず医者に行っとく。

　午後７時からと少し早目に始めたのだが、結局おしゃべりに花が咲く悪い癖。来年は少し改めなくてはならんのぉ。

　私なべの他、ことちゃん、たーさん、大石さん、畑木、鉄兵ちゃんと役者全員揃った。ストレッチ、発声の後、前回に引き続いてトランプを使った表現の練習をしてみた。椅子まで歩いて座るだけ。その間の動作を１から１０までの中から事前にひいたカードに合わせて行う。ただ表現するだけでなく、それが見ている人に伝わらなければならない。例えば「６」と「７」の微妙な違いをどう表現し、確実に伝えるか。意外と難しいです。時間の関係で１回通りしかできなかったが、これやっぱりおもしろいです。
　台本を持っての立ち稽古。動きの確認は後半に入る。やっと登場の畑木がいきなり台詞を入れてきて台本を手放していたので一同驚き。これまで経験したことがない役どころにヤル気があっていい雰囲気だ。一方で動きの確認は残り１／４を残してしまった。今年中に終わりたかったのだがやむなし。年明けから頑張っていかんとキツイなぁ。

　今年の夢の島プロジェクトもこれで稽古納め。来週の忘年会を残すのみ。新年の稽古始めは１月６日（日）午後７時３０分から浜北体育館会議室で行います。２ｎｄ　Ｆｅｓｔａに向かって本格的に動き出す僕たちと一緒にお芝居を楽しんでみませんか？

　今日は子供たちが少ない代わりに久々にコーチ３人勢ぞろい。さらに教室ＯＢの中学生と見学のお父さんが１人参加して大人は賑やか。ミニゲームは１・２年生と３年生以上に分かれたのだが、３年生以上はわずか３人。そこに中学生と大人２人が加わってだから、いつも以上に大人がゲームメイクに参加しないとゲームが成り立たない。これがけっこーハード。子供たちに指示し、ボールを散らし、ドリブルでサイドを上がる。３０分のミニゲームで汗びっしょり。いい運動になったし、個人的にはフットサルのプレー時にできないドリブルやロングパス、１対１のマッチアップなどを子供相手に練習したり(^^)。
　運動不足のメタボ中年にはちょうどいい運動です。

閑話休題
　えっ、ジュビロ負けたの？

　赤穂浪士討入りの日。まぁ旧暦１２月１４日だから厳密には違う日なのだが、お芝居（ドラマ）である『忠臣蔵』は年末の風物詩である。でも最近はＴＶでやらないよねぇ。僕個人としては紅白や格闘技よりもこちらの方をやってもらいたいものだが…。

　クラブＷ杯準決勝で浦和レッズがＡＣミランと対戦。日本のクラブチームが始めてヨーロッパのビッククラブと真剣勝負の場で対戦する。幻となった第２回クラブ世界選手権にジュビロ磐田がアジア王者として出場権を得ていたから本当ならそっちが初となるはずだったのだが、大会自体が中止となってしまった。今となっては残念至極である。
　とは言え日本のサッカーファンとしては歴史的な日だ。ＡＣミランがモチベーションが低いのか調子が悪いのかは分からないが本来の強さが見られなかったのは残念だが、今日は至福の時のままでいてもいいんじゃない？　まぁこれがレッズじゃなくジュビロだったらそんな悠長なことは言ってられなかっただろうが。

　今日は両親にＨちゃんをお願いする。感謝。

　昨日に引き続いてややこしい仕事を片付ける。難問奇問ばかり。中にはいろんな事情で「外堀」が埋められちゃって、まともな判断をしかねる案件もある。ダメと言えば「これまでの流れを無視するのか！」って怒られるし。それでも後で問題になれば最後に判断した僕の責任になるんだろうなぁ。何だかなぁ…。

　今日はＡが休んでくれて僕は出勤。覚悟はしていたが、机の上は書類の山。とにかくこの書類、つまり「昨日」の仕事を片付けなければ「今日」はやってこない。頑張って書類とパソコンに立ち向かうが、当然時間は着実に「今日」を進んでいくわけで、お客様がいらっしゃるし電話もかかるしややこしい仕事も舞い込む。「昨日」と「今日」を行ったりきたりしながら、やっとのことで「昨日」を終えたのは夕方４時過ぎ。

　１日休むとホントに怖い。

　Ｈちゃん熱下がらず、やむなく仕事を休んで小児科に連れて行く。嘔吐もなく、検査の結果インフルエンザでもないとのことで一安心。抗生剤と解熱剤を処方してもらう。昼食をとった後、昼寝のＨちゃんに添い寝していた母が「Ｈちゃんの身体が熱い。」と言う。測ると３９℃オーバー（！）。慌ててアイスノンで冷やし、座薬を使う。Ｈちゃんが「痛いからイヤ〜。」と泣くがなだめて無理やりと。すると「痛い〜。」と泣きながら「バンチョ〜コ〜（絆創膏）！」と言う。「絆創膏、何処に貼るの？」と聞くと「おしり〜。」(^^；)　まさかお尻の穴にするわけにもいかないので、お尻のほっぺたにピタッと。そんなんで満足したのか、また寝入ってしまった。

　待合室で隣にいた男の子がインフルエンザっぽかったもんなぁ。病院でもらったかも？　ありがちな話だ。

　朝風呂は気持ちいい(^^)。

　アウトレットって洋服屋ばっかで「わざわざここで買わんでも…。」と思う。まぁそれでもと除いたスポーツ店も土地柄かあるのはスキーと登山用品ばかりでガッカリ。Ｈちゃんの土産でもと玩具店に寄るもやっぱり「わざわざここで買わんでも…。」　結局絵本のお店で珍しい（そうな）絵本を購入。業者を通した旅行は意に沿わぬメニューも入ってくる。

　１９時前に会社前着。Ａに迎えに来てもらうが、一緒に来ると思っていたＨちゃんがいない。夕方から熱が出たんだとか。帰宅してみると思ったより元気そうで、お土産を喜んでくれたのだが、身体に触ると確かに熱い。明日は保育園行けないかな…。

　そういや去年の旅行の時はＡがインフルエンザになったっけ。僕が旅行に行くと家族に風邪を呼ぶのかな？

　最近外歩きに行ってないし、今週はいろいろあって最近控えていた平日夜のビールも飲んじゃったし、フットサルをやっていて身体が重い…。

　明日から職場の旅行でさらに飲んじゃうなぁ。

　昨日ＨＯＵＮＤ　ＤＯＧについての民事訴訟の裁判があった。大友康平の事務所独立とそれに伴う全国ツアー中止の損害について前事務所（マザー・エンタープライズ）が康平と新事務所であるイエホックを訴えたもの。正直「何だ、まだやってたのか。」と言う気持ちだ。

　ＨＯＵＮＤ　ＤＯＧというバンドが大好きだった。追っかけと呼ばれるような行動力や財力は無かったが、近場でコンサートがあれば必ず行ったし、アルバムも必ず買っていた。ただし好きだったのはバンドとしてのＨＯＵＮＤ　ＤＯＧだ。僕の勝手な解釈だが、バンドとはその構成メンバーによるパフォーマンスで楽曲が完結する集団だと思う。僕の中ではＢ’ｚやドリカムは「バンド」ではない。そういう意味では鮫島さんと蓑輪さんが抜けた後の４人でのＨＯＵＮＤ　ＤＯＧも微妙だし、康平だけの１人ＨＯＵＮＤ　ＤＯＧなどはバンドとしてはありえない話しだ。

　康平サイドは「前事務所会長が命じたバンド解散が原因。」と主張しているが、一連の経緯を冷静に振り返れば事の発端は康平の裏営業問題と事務所独立問題であることは明白。したがって康平サイドの主張は奇異に感じるし、４人での活動も「１年限りのつもりだった。」と当初の発言と異なることを言っていて信用しようがない。

　とにかくもう茶番は辞めて欲しい。これ以上失望させないで欲しい。ＨＯＵＮＤ　ＤＯＧの大多数のファン（だった人も含めて）は失望と幻滅を痛いほど感じている。ＨＯＵＮＤ　ＤＯＧは既に１人だけのものではない。バラエティー番組でアホなことを言っている暇があるのなら、今何をすべきか冷静になって考えるべきだ。今やっていることは四半世紀に及ぶＨＯＵＮＤ　ＤＯＧの歴史に泥を塗り、無意味なものにしてしまうものだ。

　とりあえず今日に限っては寝る前にベッドに寝転んで読書してた時に感じてた。

　あ〜気力減退中…。

　まぁ、とにかく、いろいろあって疲れた。

　な〜んもヤル気が起きん。

　野球には興味がない母も昨日と今日はＴＶ観戦。こういう試合を観せられたら注目せざるをえないよ。下手に仕組まれたような「クライマックス・シリーズ」よりも何倍もおもしろい。日の丸を背負った代表選手たちの緊張感あるガチンコ勝負。応援せずにはいられない！

　何はともあれ星野ジャパン、オリンピック出場決定おめでとう！　そしてありがとう！

　今日の稽古は体調不良や友人の結婚式、家庭の事情などで欠席者が多く、一度は中止も考えたが、これまでの立ち稽古で登場が少なかった大石さんと鉄兵ちゃんが参加してくれるし、第２子出産後初めてめめちゃんが顔を出してくれるということでやることにする。休日出勤帰りのがっしーさんも来てくれて抜き稽古の代役をしてくれた。感謝。

　参加人数が少ないということもあり、実験的に基礎練の新しいメニューをやってみる。トランプを使用。絵札を除いた１から１０まで（使ったのはハート♪）のカードと椅子を用意。離れた所から椅子まで歩いていき座るのだが、事前にひいたカードの数字により歩き方、座り方を変える。１０が一番偉そう（？）で１がその逆。ひいた数字に合わせた態度を言葉は無しに身体で表現し、それを見ている者がいくつなのかを当てる。つまり１から１０までを表現し分け、それが見ている人にちゃんと伝えることを目指すわけだ。人によって表現の仕方が違っていておもしろい。これは有効だな。メンバーが揃った時にもやってみよう。

閑話休題
　ことちゃん、誕生日おめでとー！

　“これだからスポーツはおもしろい”と思わず叫んでしまいそうなＪ１最終節。期待こそすれ、誰がアジア王者の浦和レッズがダントツ最下位の横浜ＦＣに負けて優勝を逃す結末を予想できただろうか？　過密日程を経て得た栄光の果てにはズダボロになった選手たちがいた。クラブＷ杯大丈夫か？　ＡＣミランとのガチンコ勝負の前には今一度セパハン（おそらくオセアニア王者には勝つだろう）に勝たなければならない。出場しただけで終わらないことを祈りたい。

　ところでＴＶ中継では途中で鹿島アントラーズの模様に変わったため映らなかったが、日産スタジアムでは敗戦を観たレッズサポーターがピッチ内に発炎筒やペットボトルを投げ込んだのだという。不甲斐無い試合をした場合にサポーターたちがブーイングをすることもあるが、真のサポーターであるならば今年１年の戦いを振り返った時、例え目前の優勝を逃したとしてもピッチ上の選手たちを批判することなどできないはずである。勝っている時ははしゃぎ、ちょっと負けが込めば批判する。これじゃ“サポート”してるのではなく、自分の感情をぶつけているだけの、ただの我が儘なガキだ。以前からレッズサポーターの一部には自己満足も甚だしい連中がいて不愉快に思っていた。僕は「アンチ浦和」であるが、浦和レッズというクラブ自体は好きでも嫌いでもない。ただああいう連中を図に乗らせることが嫌だからアンチとなっているのだ。
　レッズの選手を批判したレッズサポーターは自分自身で年間５０試合以上をこなしたうえで偉そう言ってみろ。