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2007年3月28日(水) |
誤解を恐れずに言おう |
人間誰しも、自分のやったことの責任はしっかりと取らなければならない。それが例え病気が原因であろうともだ。通常の服役が難しいのであれば、その代替になるものを設定すればいい。「無罪」では被害者は何故命を奪われたのかの答えは見出せない。こんなことをしてるから、国民が司法を身近に感じられないのだ。それを改善する方が、誰も喜ばない裁判員制度などを導入するよりもよほど効果的だ。
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2007年3月27日(火) |
無駄になったか? |
本日休みをいただき、母と一緒に銀行へ。住宅ローンを一部繰上げ償還しようと以前両親が行った時に、借りた名義人(僕ね)本人でないと手続きができないと言われたとのことで、今日の僕の登場となったわけ。ところが窓口に言ってみると「毎月の償還日でないと手続きできない。」とか「固定金利期間中の繰り上げ償還には違約金がかかる。」とか聞いてない話しがづらづらと出てきたのでかなり怒りがこみ上げたが、一通り文句を言ったので少々すっきり。何故前回両親にちゃんと説明せんの? そうすりゃ2度手間せんで済んだのに。窓口説明の大切さ。僕も心しよう。
帰宅後、遅まきながら夢の島プロジェクト1st Festaの模様を録画したビデオをDVDにダビングする作業を始める。が、ビデオデッキのハードディスクにまとめ、いざマスターからDVDにダビングしようとしたらDVDデッキが故障しやがんの。ここまでの作業は何? 今日一日身体は休めたが、やったことは何かと無駄だった気がする(--;)。
閑話休題
君が代伴奏を拒否した教師への戒告処分の撤回を求めた裁判で原告の訴え棄却。僕だって仕事をしていて、多かれ少なかれ自分の思想、良心に反することを半ば強制されてるもんな。仕事をしてりゃ誰だって自分の考えを押し通すことは無理な話。「君が代」だけが特別視されることの方がおかしい。
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2007年2月26日(月) |
後は知らん! |
ここ数週間ストーカーのようにつきまとわれていた仕事がやっとのこと目処。と言うか何度も目処がついていたのだが、本社にデータを送るたびに「こここうしろ。」と聞いてないこととか、「それに何の意味があんの?」的な直しでズルズルと今日までになってしまった。5時過ぎに一旦帰宅してHちゃんを耳鼻科に連れて行き、Aと交替して再び職場へ。最終チェックをして本社に何度目かの送信。明日は家庭の事情で休みをいただいたので、何を言われても後は知らんぞ〜!
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2007年2月25日(日) |
疲労感その2 |
精神的な疲労が大きいが、実はここ数日体調も良くない。鼻水ジュルジュルで目がショボショボして頭がボーッ、身体がだるく、無性に眠い。寒気はないので風邪ではないと思うがすっきりしない。Aは「花粉症じゃないの?」と言うが、そんな感じでもない。重疲労を感じるほど仕事がハードなわけでもないし、何なんだろうねぇ。
ゆえに買い物に出たくらいで後は昼寝を挟んでHちゃんと遊んで過ごす。そんなわけで観に行くつもりだったシアターキッズ・カンパニーの公演に出かける気力も湧かなかった。残念。
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2007年2月24日(土) |
疲労感 |
いや身体ではなくて。でかけた先にあった公園でHちゃんと遊んだことが少しの癒しになったかな。
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2007年2月23日(金) |
飲むぞ〜!! |
終業間際にさすがに切れて怒鳴ってしまう。本来仕事をこなしていた連中がちゃんとした資料を作れないのに、何で全く関わってない自分が最後の責任取らされるんだ?
夜は会社の同期入社の中で仲の良いメンバーの飲み会。となればおいしい料理より仕事の愚痴が酒の肴になる。数時間前の顛末を唾を飛ばしながら愚痴ってしまった(--;)。でもすっきりしたなー。
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2007年2月22日(木) |
あ〜疲れた… |
ぼしつけられた仕事のために一人職場に残ってパソコンに立ち向かう。あ〜本来自分がこなすべき、山のように溜まった仕事を放ったらかしにして何やってんだろ?
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2007年2月21日(水) |
まぁそんなもんさ |
どんな正論でも根が深ければ簡単に物事は正されない。そのことで別の人間が如何に苦労しようと、それまで自分たちが楽をしてきたことを思えば問題視しない、する訳ない。自分たちが大変になるから。引き続き自分たちが楽をしようとする気持ちの前では道理はいとも簡単に曲げられてしまう。
まぁ世の中そんなもんさね。
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2007年2月20日(火) |
台本探し |
最近手持ちの台本を斜め読みしてる。夢の島プロジェクトの稽古用、将来的には2nd Festa用の台本探し。夢の島プロジェクトは公演をすること自体を目的としていないので焦って台本を決める必要はないのだが、“目的”としなくても“目標”は欲しいもの。「この台本でいつかお客さんに芝居を観てもらうんだ!」って気持ちは稽古への励みになる。難しいのは単に「気に入った。」とか「おもしろい。」ってだけで選ぶことができないところ。メンバーが5人しかいないのに10人役者が必要な台本はそもそも無理だし、夢の島プロジェクトでスポ根物(しかもトップアスリート)とか高校学園物とかは別の事情(!)で無理がある。今の自分たちにいろんな意味で合っている台本を探すことはけっこー手間な作業なのだ。今日稽古用台本に決めた台本も今の夢の島プロジェクトに合ってはいるが、3話オムニバスのうちの1編ゆえ単編で2nd Festaに望むのは逆にもったいない気もする。
そんな訳で「これっ!」という台本に巡り合うまで、今後も地道な作業が続くのです。
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2007年2月19日(月) |
刑法犯罪 |
「いじめ」とか「非行」とかいう言葉で誤魔化さず、傷害事件(正確には暴力行為法違反)として立件したことは評価できる。犯罪行為を「非行」と言い、窃盗事件を「万引き」と言い、売春行為を「援助交際」と言う。そう言った誤魔化しが事の重大さをぼやけさせてきた。子どもであろうと学校内であろうと、いけない事はいけない事だし、犯罪行為はやはり犯罪行為なのだ。やったことに対しては子どもだろうとちゃんと責任を取らねばならない。
残念なのは「言葉の暴力」については立件できなかったことだ。「警察が立件できない以上、学校にしっかりやってもらうしかない!」と、また学校だけに責任を押し付ける発言をするコメンテーターがいた。呆れることこの上ない。通常いじめは教師の前で行われることはない。警察ですら立件できないものを、教師が「言葉の暴力」を発した生徒を特定することは難しかろう。もちろん学校もちゃんと指導していただきたいが、まずは家庭で「他人を傷つけてはいけない。」と躾をすることが先決。勉強や集団生活は学校で指導することだが、人として基本的なことは家庭で躾けられるべきことだと思うのだが。
でもなぁ、2歳児を放ったらかしにして男友だちとスノボに出掛けて火事で焼死させる母親などがいるようでは、家庭の躾など望めないのが実際なのかなぁ。2歳と言えばHちゃんと同じ。Hちゃんを17時間も一人にして遊びに出掛けるなど、僕には到底想像もできないことだ。新聞でこの記事を読んだときにAと2人思わず涙ぐんでしまった。
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2007年2月18日(日) |
夢の島プロジェクト稽古 |
2週間に一度の稽古日はええ歳こいて朝からワクワク。芝居に触れることができる喜びはこの上ない。
少し早目に稽古場に着く。リフティングの練習などをしながら身体を温めながら、みんなが集まるのを待つ。今日の参加はことちゃんと鉄兵ちゃん。最近人数が少なくてちと寂しい。次の台本が決まってないこともあって稽古がイマイチ盛り上がらないことも一因かなぁ。夢の島プロジェクトは公演することを目的とはしていないから無理に決めることもないのだが、さりとて“目標”がないのも締まらない。舞台で演じるかは別として、やはり早く台本を決めることにしよう。
そんなわけでストレッチと発声をして、後は演劇談に華が咲く楽しくも悪い例。もう少し賑やかな中で内容ある稽古をしていけたらもっと楽しいだろうな。
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2007年2月17日(土) |
雪のイベント |
Aが仕事絡みの研修で早朝から東京へ。「ママは〜?」と探すHちゃんをなだめて騙して(?)朝ごはんを食べ、時間つぶしにドライブに出かける。目指すは遠州鉄道浜北駅前のなゆた・浜北。既に子ども達がたくさん雪山に群がっていた。
まずは会場内をウロウロ。片隅にはフリーマーケットも店を連ね、なかなかの人手である。正直なゆた・浜北はふだんは賑わいが少ないのだが、こういうイベントはいいね。すぐに結果が出るわけではないが、地道に努力を続けることが大切だ。費用対効果ばかり考えていては駄目。週末になゆたに行けば何かやってるということになれば、自然と人が集まってくると思う。
オープニングイベントはMC2人(ブラザートム似の男性と風邪気味(?)の女性)の宣言に始まり、中国ゴマ(別の言い方をしていたが忘れた)を操るお兄さんが妙技を披露していた。最前列に陣取ったHちゃんは口をポカンと開けたまま見入ってた(^^)。
雪山は2mほどの高さのものが3つほど。長野県から運んできたらしいが、雪不足の折大変だっただろうな。初めて雪が積もってる(?)のを見るHちゃんは、最初はおっかなびっくりでただ眺めるだけ。ちょっと掴んでほっぺにつけてやったら「ちべた〜い。」と大喜び。後は夢中で遊んでいた。ただ雪山の上から年上の子たちが滑り落ちてくるので冷や冷やしていたが。来年はスキー場に連れていって雪遊びをさせてやろう。
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2007年2月16日(金) |
保護者懇談会 |
保育園の保護者懇談会出席のため午後から休みをいただく。会社と出るのが少々遅くなり、保育園にちと遅刻で懇談会が始まっていた。会場に入るとお母さんばかり(!)。担任の保育士も女性ばかりなので、男は僕だけ? 妙に緊張してしまった(^^;)。話題は子育ての悩みを相談しあうという感じで「Hちゃんはどうですか?」などと聞かれる。これまた緊張(何で?)。
そろそろ昼寝が終わるということで教室に移動すると、まだ寝ている子たちの真ん中で掛け布団の端を持ってHちゃんが突っ立っていた。お母さん方と一緒に部屋に入ると、僕の顔を見て「何でいるの?」と言う感じで、そのままの姿勢でボーっと見つめられました(^^)。
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2007年2月15日(木) |
余裕をつくれるか? |
ここ数週間煩わされた仕事が昨日のヒアリングで目処。昨年に比してえらく簡単と言うか雑なヒアリングで拍子抜けした。
さて、一夜明けた今日からは一つの仕事に集中していたおかげで机の隅に積まれた書類の処理と、棚上げしていた仕事に取り掛かる。「一仕事終えたんだから少しのんびりすれば?」と同僚に言われたが、なかなか悠長なことは言っておれませんがな。まもなく年度末でんがな。
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2007年2月14日(水) |
バレンタインデー |
仕事疲れで早目に寝入ったAから直接手渡しではなく、冷蔵庫に保管されていたチョコを見つけたので食べる。
…嬉しいような、物足りないような…。
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2007年2月13日(火) |
照れるなぁ… |
夢の島プロジェクトメンバーのめめちゃんからのメール。
「同じ幼稚園の通園班のママさんが、なべさんを見掛けたらしいですよ。「あ、トイレの人だ!(『隣の奴』のこと)」って気づいたらしい。よっぽど印象に残ったんでしょうね。」
何だか照れるなぁ。嬉しいようなこそばゆいような…。しかし「トイレの人」って表現はちょっと…。
閑話休題
6ヶ国協議が同意に達したようだが、北朝鮮の各施設放棄の見返りとなるエネルギー支援には日本は加わらず、当事国の北朝鮮以外の4ヶ国によって為されるらしい。日本としては拉致問題の進展なくして支援はありえないという立場を示したわけだ。拉致問題は韓国も同じようにあるのに、韓国は別問題として捉えているようである。つまり国際的にはやはり軍事問題が最優先課題であり、拉致問題を同じ土俵にあげようとする日本はその中にあっては異端なのだということが明確になった。同じ日本人としては当然と思える結論なのだが、他国から見れば「平和ボケ」と捉えられるんだろうな。
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2007年2月12日(月) |
誤解を恐れず敢えて言いたい |
自ら命を絶つなんてことは絶対にしてはならないことだ。どんな理由があろうとも、死ぬ気になれば何だってやれるはず。
で、それを判った上でも死を選ぶというならばお願いしたいことが一つある。頑張って生きようとしている人たちに迷惑をかけるな。願わくは人気の無い山奥でひっそりと死んでくれ。人々が日常生活を営む場所で死のうとすれば、周囲の人たちは止めるように説得するし実力行使もする。責任を負う立場の人たちの場合は自らの命を犠牲にしても守ろうとするのだ。そうでなくても電車に飛び込むなんて、後処理に多大な費用と迷惑をかけることは誰しも判る筈。止めようとした警官が亡くなり、自殺しようとした本人が重症とは言え生きてるなんてあまりにも理不尽だ。
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2007年2月11日(日) |
“時” |
最近仕事がいつもにも増してハードな様子のA。ストレス発散させてやろうと前々から行きたがっていた、静岡にある子ども向けの本とおもちゃの店に3人で向かう。家を出るのが遅くなったので往復東名使用とかなり割高なストレス発散の旅である。お店は文字通り本とおもちゃで一杯。Aは興味津々で見て周り、Hちゃんはお試しコーナーで夢中に遊ぶが、僕はあまりの品数の多さにちょっとクラクラ(^^;)。
帰り道に「そろそろお雛様飾らないといかんのぉ。」という話が出て明日にでもやろうかと言ったのだが、Aがカレンダーを確認すると今日が大安でいい日と言うことで慌てて帰宅。今年で3度目でコツは掴んだのか、Aと2人で2時間弱で飾りつけ完了する。突然飾り付けを始めて気がつかなかったのか、父母が居間でTVを観ていたので「船頭」が少なかったのが良かったか?
夜は芝居仲間の大石さんとの飲み会。ここ1ヶ月の動きを報告し合う。
人生、と言うか人の行動には“時”って奴が大きく関わってくる。人と人との交わり、特に男女の場合にはそれを“縁”と呼び、仕事や日常生活の中では“タイミング”と呼ぶ。“時”が合わない場合はいくら頑張っても、あがいても、もがき苦しんでも、事はうまく進んではくれない。ところが“時”が合えば苦労しなくてもとは言わないが、割とすーっと物事が望む方向に進んでいったりする。その辺が生きていく中で大変でもありおもしろくもあるところだ。今は大石さんも僕も、いろんな意味で“時”ではないようだ。こういう時には敢えて動かず、ジッと流れに身を任せるのも一つの方法である。
飲んでるうちに大石さんの体調が悪化したので途中切り上げ。ゆっくり身体休めてください。
で、飲み足りない僕は電車を途中下車して高校時代の友人を呼び出して飲み直し。あの頃映画やF1の話題で盛り上がった2人の酒席は、「子ども」と「嫁姑」問題でしみじみ語り合いましたとさ(--;)。
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2007年2月10日(土) |
無事終了 |
年末から慌しく準備してきたイベント開催。開催中はメインの担当者と共にトラブル対応係だったので、トラブルが無ければ特別やる事なし。スタッフをあてがう事を忘れてた、来場されたお客様に靴袋を手渡す仕事などをこなす。って計画抜けてんじゃん…(--;) 何はともあれイベント無事終了。与えられた職務は多くの方々のご協力により全うできました。感謝。呑気に「やれやれだねぇ。」などと言ってる、言いだしっぺで無理難題ばかり言ってた本社の上司に少々イラっとしたが。
とりあえず、連休だ〜い!!
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2007年2月9日(金) |
1週間乗り切った。…明日もある…。 |
明日のイベントの準備。段取りの悪さにクラクラする。アチコチ動き回る以上にボサーっと無駄に時間を過ごす方が疲れてくる。
とりあえず週末。慌しく、精神的に疲労が蓄積した1週間が終わりました。ってまだ明日があるっけ。でも少しホッ。
閑話休題
自分がとっとこ逃げだした古巣に仕事をぼしつけようという神経が理解できない。“本筋論”を唱えるなら、仕事を担当する者が最初から最後まで責任を全うするのが“本筋”だろう。都合いいことばかり言って楽しようとすな!
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2007年2月8日(木) |
とりあえず読書 |
演劇の演出をやっている人は小さい頃から文学作品を読み漁っていて感性を伸ばしているイメージがあるが、僕はほとんどと言っていいほど読んでない。ゆえに役者とか、昨年1st Festaで演出を務めた際には自分の芸術的感性の無さを痛感したものだ。
小さな頃に童話は全集を買ってもらったのでそこそこ読んだ(逆に手にもしてない巻もある)し、推理小説(江戸川乱歩の少年探偵シリーズ等)はむさぼり読んだりしたが、文学はとっつきにくいと言うか食わず嫌いだった。最近になって少しは読んでみようかと思ったが、試しに太宰治を読んだら吐き気をもよおしたりしたので、やはり合わないのだろう。と言うか文学作品読むのには体力がいる。今となっては少々遅いのだろう。「いつか読んでみよう。」と考えている青少年たちよ、読むなら早いうちですぞよ。
そんなわけでよく読むのが池波正太郎。『真田太平記』をTVで観たのをきっかけに読むようになったのだが、『編笠十兵衛』とか『剣客商売』シリーズとか読めば読むほどはまってくる。作品の中の“空気感”は芝居創りにも十分参考になる。
感性を育てるには読書が最適。「芝居創りのため」などと構えずにボチボチと読んでいこう。と言うか、「読書する」心と時間の余裕を持つように頑張ろう。
ここんとこ読解力不足の方々がワイワイ騒いでいるのでこんなこと書いてみました。
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2007年2月7日(水) |
かえって疲れた〜 |
Hちゃんの2歳児健診&保育園継続面接が午後から。有給休暇もかなり余っているのでついでに1日休みをいただく。が、午前中仕事を片付けに職場に行き、昼飯食ってからはHちゃんを連れて保健センターから保育園をハシゴ。仕事を離れて少しはゆっくりできるかと淡い期待を持っていたが見事に裏切られました、はい。
ま〜たく話題になっていないが今日は「北方領土の日」である。
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2007年2月6日(火) |
話すときには気をつけなきゃいかん |
例えば、「1番とってエライ!」と言うと2番以下はエラくないことになる。「上の子が大学受験で、下の子が高校受験じゃ大変だねぇ。」と言うとどちらか1人なら大変じゃないことになる。「弱い立場の女性や子供を…」と言うと成人男性は無条件で強いことになるし女性も無条件で弱いことになる。「試験に1発で合格って頑張ったねぇ。」と言うと2回以上受験した人は頑張っていなかったことになる。逆に「苦節○年頑張ったねぇ。」と言うと1発合格は頑張っていないことになる。「事故で亡くなって可哀そう。」と言うと事故以外で亡くなるのは可哀そうではないことになる。「大きなホールで芝居やるって凄いねぇ。」と言うと小劇場で芝居するのは凄くないことになる。
例を挙げればきりがない。
もう何度も謝罪してるのにねぇ。弱った相手はとことん叩くって感じで何だか気味悪くなる騒ぎである。テレビでキーキーと叫んでいた野党の某女性議員が過去に「あなたは“疑惑のデパート”ではなく“疑惑の“総合商社”ですよ。」と発したが、その線で考えれば総合商社に失礼な発言だし、“デパートより総合商社の方が上”という趣旨ならデパートにも失礼な話だよな。
もういい加減子供のけなし合いみたいなことはやめて、すべきことをやって欲しいものである。
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2007年2月5日(月) |
今日の宿題です! |
もちろんその言葉自体を用いたことは決して正しいとは言えないが、その部分だけ持ち出して蜂の巣つついたように騒ぎ立てるのも子供じみている。文脈を見れば本来言いたかったことは、通常の国語読解力を持ち合わせていれば読み取れるはず。「全国の女性が怒っている。」というが、とりあえず僕の周りの女性は「何騒いでるんだか。」と呆れている。
ゆとり教育で学力低下が叫ばれているが、それ以前に学校を巣立った大人たちも今一度本読みの宿題や読書感想文からやり直した方がいいかも。全ての国民に宿題出す?
というか、審議拒否してる野党の議員は働いてないんだから給料払わなくていいんだよな? それこそ無駄だ。
閑話休題
いじめた側の生徒が自殺。ふだんはいじめられている子が、ある時いじめる側にまわることなど僕が小学生の頃からあった話。理由はいろいろ。「日頃の鬱憤」てのもあれば、「一緒にいじめれば仲間に入れてもらえる」なんてのもあるだろう。「新しいケースだ。」などとテレビでは騒いでいるが、如何に世の中のことが判っていないか露呈しているようなものだ。結局「指導は適切だったのか?」と学校を“いじめ”ることしかしてないし。
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2007年2月4日(日) |
Happy Birthday |
Aの誕生日。豪華なディナーでもと思うが、子どもが小さいとなかなかそうはいかない。子供連れでもいい店(店側の対応や構造)かどうかは一見して分からない。以前東京の和食の店で露骨に嫌な顔をされたこともあり、やはり「子連れOK」か「不可」かはっきりと掲示して欲しいものだ。で、ディナーではなくパスタ店にランチへ。Aのリクエストによりチーズ・フォンデュのランチセットを注文。正直チーズ系は苦手だったが今日はよしとしよう。
あ、言い忘れてた。誕生日、おめでとー!
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2007年2月3日(土) |
夢の島プロジェクト稽古 |
一夜ぐっすり休んで、今朝は平熱に。症状は先週日曜のAと同じようなものだった。
夜は夢の島プロジェクトの稽古。先週の中止を受けて急遽計画したため、参加者はことちゃん、鉄兵ちゃんと僕の3人で少々寂しい稽古となったが、稽古場に1歩入ると気持ちがワクワクしてくる。仕事を趣味にしている人ならいいが、それ以外の人は例え短くてもいいから自分を取り戻す時間ってのが必要。我々にとっては今は夢の島プロジェクトがその時間となっている。
いつものメニューをこなし、今日は少し台本を読んでみる。昨年の1st Festa終了後初の読み稽古でこれまたワクワク。人数と尺の関係で現状の夢の島のFesta用台本にはなりそうもないが、こうしてメンバーが集まって声を出して読んでいると、一人で黙読してるよりおもしろい台本に感じてくるから不思議。4人以上の登場シーンは読むことができずに中途半端には終わったが、久々に楽しい時間を過ごせました。
そんな訳で、芝居をやりたくても諸事情でできない方。もし夢の島プロジェクトで良かったら一緒に楽しい時間を過ごしてみませんか? 見学大歓迎、お持ちしてます!
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2007年2月2日(金) |
“とさか”にきたか? |
朝から体調不良。頭痛に吐き気、Hちゃんを保育園に送り職場に着くころには寒気が加わる。夕方には熱は38度オーバー。怒りが“とさか”ならぬ頭にきたか…? 先週日曜と代わって僕が隔離。ひたすら眠る。自分でもびっくりするくらい眠る。
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2007年2月1日(木) |
長州小力のように |
「キレてな〜い。」って…、あれ?この台詞ミルコだっけ? ま、誰でもいいや。
でも「キレてな〜い。」なんて呑気に言えてたら良かったなぁ。さすがに今日は無理。協力し合って物事を進めようと考えているとは到底思えない。人をへ馬鹿にするのもほどがある。能書き垂れるのもいいが、そのせいでえらく迷惑している人たちがいることを考えろ!! |
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