keikoba日記

平成19年5月

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2007年5月31日(木)
余裕

 人間突っ走って物事に当たる時は“一つ”のことしか頭がまわらない。走る速度が速くなるほど視野は狭くなる。その“一つ”が「わずかなこと」だったり、「仕事」だったり、「生活」だったり、「人生」だったりと一人一人の度量によって変化する。実際「生活」や「人生」まで“一つ”を拡げられるのは、ほんのわずかなできた人たち。一般人はせめて「仕事」と思いきや、「わずかなこと」で終わってしまう。僕もその一人。そんな人が「生活」や「人生」まで気を回すには、いろいろな意味で“余裕”が必要になる。「時間」もそうだし「お金」もそうかもしれないし「心」もそう。

 今少しずつ「心」の余裕が無くなってきている。それが他にもいろいろ影響が。ちょっと落着きたいよなぁ。

2007年5月30日(水)
貧乏性?

 どちらかと言うとパソコンは苦手なのだが、仕事の合間を見つけては少しでも効率よく楽になるようにシステムを作るのが好きだ。無い知恵を絞り、ビギナー向けの本(所謂“500円シリーズ”)を駆使してシステムを構築。異動で担当が代わっても難解で困らぬように比較的易しいものにするのがミソ。一見簡単そうでもシステムが複雑だったり高度なテクニック(?)を使っていて、条件変更などがしにくくては意味がない。自分が苦労した二の舞にならぬように気をつける。エクセルはそれなりに仕えるようになったが、アクセスは未だに足を踏み入れ難い秘境だ。第一“500円シリーズ”にはアクセス関連が無い!
 もっとも一回作っておけば次の年から楽になるかと思いきや、その時々でリニューアルに励んだたりするので結局毎年本を片手に同じことしてるのだが。これは性分だね。

2007年5月29日(火)
父娘のお風呂タイム♪

 最近Hちゃんに「お風呂誰と入りたい?」と聞くと「パパ〜♪」と答える。嬉しいやら少々面倒臭いやら(^^;)。それでもから「娘がこういうのも今だけよ〜。」と言われれば、それもそうだなと思って父娘のお風呂タイムと相成ります。親が2人とも仕事で接する時間が短いゆえ、できるだけ時間を取ってお風呂の中で遊ぶようにする。おもちゃで遊んだりお湯をかけあったり。Hちゃんの笑顔が嬉しいお風呂タイムです♪

 一方最近
の仕事が忙しい。職場の考え方から残業ができないそうで、やり切れない仕事は全て家に持ち帰り。ここしばらくは睡眠時間が2〜3時間程度。僕だったらとっくに倒れているところだ。できるだけ負担を減らすべく、Hちゃんの寝かしつけも担当。ぐずたっりもするが、『まんが日本昔話』主題歌や『およげ!たいやきくん』などを歌ってあげるのも貴重な時間だ。でもの身体が心配だなぁ。

2007年5月28日(月)
死ぬ気になりゃ

 何だってできるじゃない。いっそ全て捨ててしまうことだって。そりゃ本人にしてみりゃ言い表せないほど大変なことだったろうし、そんな簡単なことではないのは分かるけど、視る位置を変えれば大したことではないことが結構ある。国会議員だろうが、大臣の椅子だろうが、残された家族に勝るものだったのか?

2007年5月27日(日)
仲間に入れてもらっている

 劇団からっかぜ第245回(!)公演『夏の煙』夢の島プロジェクトメンバーと観劇。
 小学6年生の少年3人組がふと人の死について興味を持ち、一人暮らしをする老人がどんな死に方をするか見張ることにしたのだが、やがて4人の交流が始まる。荒れ放題の老人の家の掃除や庭の草むしりをしたり、戦争中の話しを聞いたりする中で、少年たちにとって老人が身近な存在になっていく。しかし夏が終わりに近づく頃、サッカーの合宿から帰ると老人は息絶えていた。初めて見る身近な人間の死。少年たちはそれぞれに家庭の悩みを抱えてもいたのだが、この経験をきっかけに、それぞれの自分の道、自分の生き方を進みはじめる。そんなお話し。
 上演時間1時間45分だったが、正直いろいろ詰め込み過ぎた気がする。数多くの場面を表現するために暗転→場転が多くなり、少々きぜわしない感じだ。敢えて少年たちの家庭の描写はカットしても良かった気がする。
 しかしながら、2時間近い舞台を長いと感じさせなかったのは流石。芝居に最近僕の好む言い方である「空気感」があるし、役者たちが舞台上で活き活きと輝いているので、芝居の世界観に引き込まれてしまう。これは役者の技量だけではなく、演出を初めとして稽古時に客席側から観ているスタッフがしっかりと世界観を持ち、それをちゃんと役者に伝えているからだろう。ただ台詞と動きを覚えただけの舞台ではこうはいかない。長い歴史に裏付けされた芝居創りを感じさせてくれた。

 観劇後、劇場前でメンバーと感想を話し合っていたら、今回の演出
平井新さんが、芝居の中で使っていたスイカの残りを持ってきてくれた。思わぬところで今年の初スイカにありつけました(^^)。ありがとうございます!

 
からっかぜを初め他劇団に観にいくと「稽古やってる?」とか「今度(公演は)いつやんの?」とか声をかけていただく。時たま「浜松キッドの方ですよね。舞台観ました。」と嬉しいことを言ってもらうことも。今日に至っては「夢プロ(夢の島プロジェクトのことか?)もうキッドにはでないんですか?」とまことに答えにくい質問をされたりと(^^;)。でも他劇団の方からこうやって声かけていただくと、僕ごときでも“浜松演劇界”の仲間に入れてもらっているって実感する。ありがたいことだ。

2007年5月26日(土)
遠州灘海岸

 「名古屋の女子学生2名沖に流されて水死」というが、あそこで海水浴をするのは、はっきり言って自殺行為である。いや、亡くなった方には申し訳ないが。それは「海水浴禁止」という看板があろうがなかろうが、あの波を見たらそこで泳ごうとは思わないよ。

2007年5月25日(金)
いざ羽ばたく時!

 芝居仲間であり、僕が大ファンである鰻家喜平治さんいよいよ東京進出! 双数姉妹公演『チューブラルーム』5月26日(土)〜6月3日(日)新宿THEATER/TOPS。夢への第一歩が始まるんだね。“仲間”の晴れの舞台、自分のことのように嬉しいよ。「懐が寂しい」という理由で勇姿を観ることはできないけど、頑張ってくれい!

2007年5月24日(木)
言ってて恥ずかしくないか?
 山口母子殺人事件の差し戻し審。21人もの大弁護団が主張することを聞いて呆れてしまった。「コスプレ趣味」で水道屋に扮装し、アパート上層階の部屋に住む女性に「優しくしてもらいたいという甘えの気持ち」で抱きつき、大声を出されたので「口を押さえようとしたらずれて」喉をしめてしまい、泣きながら母親にすがる女児を「泣きやますために首にリボンを蝶々結び」にし、「死者を生き返らそうとして」姦淫した、とのこと。被告がこう主張しているのならまだ分かるが、初めて出てきた主張もあるのでそうではなかろう。こんな主張を公然と叫ぶ人間が法律の世界にいるようでは困ったもんだ。人間として言っててこそばいというか、照れるというか、自分で笑っちゃうというか、恥ずかしくないのかな?
2007年5月23日(水)
あがいてます。でも…

 仕事やら何やら慌しい中、時間を見つけて台本チェックとメンバー探し。それでも何だかんだで芝居に接することができるのは幸せだ。これも仲間たちがいてこそのこと。その仲間たちともっと有意義で楽しい芝居をするべく、無理せずボチボチと、幸せにひたりながら頑張ってます。

2007年5月22日(火)
原点回帰すべき

 高校駅伝において海外からの留学生は最長区間である1区を走ることが禁止されることに波紋が広がっている。まぁ高校駅伝はアマチュアというか興行ではないので「1区から外国人留学生が抜け出してしまって面白味に欠ける。」という意見は同意しつつも無理があると思うが、やはり留学生を要する私立校と学区が区切られる公立校が同じ土俵で戦うというのは無理がある。外国人留学生が本当の「留学生」ならばいいのだが、多くがスポーツで名を売ろうとする私立校の「経営戦略」の一環であって、これを純粋な「アマチュア選手」と称するには無理があるような気がする。 野球で言う「ノンプロ」、旧共産圏の国にあった「ステート・アマ」に近い存在のような気がする。高校野球の特待生問題の時にも書いたが、全ての種目において学生スポーツの原点に立ち返えり、外国人留学生はもちろん県外留学生も禁止すべきではなかろうか?

閑話休題
 差し戻し審で21人もの大弁護団を組織した被告側に対し、「この事件を“死刑廃止論”のプロパガンダ(特定の思想・世論・意識・行動への誘導を目的とした宣伝)にしてはいけない。」と叫ぶ被害者の夫であり父親。確かにこの弁護士たちは被告の権利を守ることよりもやりたいことがあるようだ。

2007年5月21日(月)
情けない話し

 「神様を冒涜する行為」として神社が禁じていたにも関わらず、神輿の上に乗る人が続出した浅草の三社祭り。神輿に乗る行為があれば来年の宮出しは中止すると通達が出されていたのにも関わらずである。「神輿に乗る人がいた方が祭りが盛り上がっていい。」という“賛成派”の意見は、自分たちが気持ちよく走れれば他人はどう迷惑しようと関係ないとする暴走族のニイチャンたちと同じである。

2007年5月20日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 今夜は諸事情でことちゃん稽古欠席。久々参加の加藤さんとちょこっと顔を出してくれたがっしーさんを含めて男性陣が多く、女性の参加はめぐちゃんのみ。女性が少ないのはちと寂しい。芝居やりたい人、夢の島プロジェクトに集まれ〜! 特に女性大歓迎です!
 そんなわけで今日は読み稽古は行わず、ストレッチ・発声の後は久々の加藤さんに何を目指した稽古なのかとやり方を説明しながら基礎中心のメニューをこなす。「タオルパス」に加えて少々レクリエーションっぽいが「牛タンゲーム」をやってみる。これも複数のことに同時に意識を持っていく立派な演劇の稽古。同じやるなら楽しい方がいい。無い知恵絞ってこれでも工夫してます(^^)。スローモーションで歩くメニューでは他のメンバーが観ている中、2人ずつ順番に歩いてみる。自分以外のメンバーの動きを観察するのも勉強になるはず。意外な(?)人が巧かったりするからおもしろい。

 次回稽古は6月3日(日)午後7時30分から、浜松市浜北区の浜北体育館会議室で行います。多くの方の稽古参加、見学をお待ちしてます!

2007年5月19日(土)
休日出勤

 連休中ほど切羽詰ってないが仕事が溜まってきているので休日出勤。来客や電話応対がない中で目処がつくのに4時間ほどかかったから、週明けでは何日かかったか分からないな。無理して出てきて良かった。

 目処がついてもう少し!っと気合入れなおしたところで
北スポサッカー教室の今日の指導担当コーチから「保護者会の資料を欲しいって人が来てるんだけど。」と連絡が入る。持ってなかったので仕事を切り上げて一旦帰宅して資料を持って練習会場へ。ちょうどミニゲームの終盤、みんな気持ち良さそうだわ。最近他のコーチと「北浜スポーツクラブサッカー大人の部をつくろう!」という話しが盛り上がっている。もちろん社会人リーグに参加しようとかではなく、第1の目的は「運動不足の解消!」のフットサルチーム。今日も保護者のお父さんが一緒にミニゲームに参加していたので勧誘。参加してくれるかはっきりしなかったが、サッカー教室にはまた来てくれるようだ。ん〜僕も担当日以外も練習に行くかな。
 そんなわけで北浜スポーツクラブサッカー大人の部(別名“おっさん部”)も参加者募集します! まずは子供たちと一緒にミニゲームをするところから始めませんか? 次回の練習は6月2日(土)午後2時から浜松市立北浜南小学校です。よろしく!

2007年5月18日(金)
気分悪くなる

 愛知の住宅篭城発砲事件で「長時間の立ち入り禁止で付近住民が迷惑した。」「傷ついた仲間を5時間も放ったらかしにした。」「SATが銃撃されるなんて。」などと警察への批判が高まっている。確かに元妻を無事保護できた後は突入も含めて何らかの対応ができたんじゃないかという疑問はあって、そこは警察も反省すべきなんだろうが、でも実際に突入して人質が怪我したとか最悪死んだとかになれば「慌てて突入した結果。」などと批判が出るに決まってるし、中には「犯罪者にも人権がある!」と、どんな理由があろうと犯人が傷つくのを許さない人たちもいる。時間はかかっても人質が無事で犯人を説得して半ば投降させたんだから、批難を浴びる筋合いはないはずなのだが。何でもかんでも批判ばかりでは聞いてる方は気分が悪くなってくるよなぁ。
 殉職したSAT隊員はお子さんがまだ10ヶ月とか。ご本人とご遺族の心中は察して余りある。ことさら悲劇に仕立てることはないが、とにかくご冥福を祈りたい。

2007年5月17日(木)
やっぱり必要だ
 1歳の息子をバイクのヘルメット収納スペースに入れて死なせた母親と再婚相手の男が逮捕された。容疑者の年齢2人とも21歳。ふつう(だと我々が思っている)親は自分の身に代えて我が子を守るものだが、残念ながら我が子の命以上に自分のことを優先する親が想像以上に増加しているようだ。あれだけ問題になりながらパチンコ店駐車場の子供車内置き去りは後を絶たず、児童虐待も続発。学校教育が批判を受ける影で、「家庭でどんな躾してるんじゃ!?」と要らぬ心配をしてしまう子どもが実際増えている。
 昔は(ちなみに我が家は現在そうだが)おじいちゃん、おばあちゃんや近所のおばさんなどが新米父母に子育てを指南したものだが、現代社会はそうしたものが失われてしまっている。政府が提唱しようとした“親学”を「余計なお世話だ。」などと偉そうに言える状況ではないじゃないか。“親学”で示されたことは、子育てのみに着眼した場合には当たり前過ぎることを並べただけ。もちろん現代社会ではなかなかその通りにはできないだろうが、できない家庭はそれを認識した上で別のことでフォローすればいいことなのだ。「提言どおりにできるように労働条件を整備しろ!」などと逆ギレしてるようでは、無責任な親はどんどん増えていく。
2007年5月16日(水)
お風呂タイム♪

 最近の仕事が忙しく帰宅が遅め。最近Hちゃんのお風呂はが入れていたのだが、お風呂が遅くなると寝るのも遅くなってしまう。で、先週僕が一緒に入ってみたらその後も「お風呂パパと入る〜♪」と嬉しいこと言ってくれるようになった(^o^)。湯船につかりながらおもちゃで遊んだり、身体を洗いながら歌を歌ったりくすぐりあったり。
 “今だけ”の貴重な父娘時間、楽しんでいこう。

2007年5月15日(火)
やっぱりねぇ

 個人的にはその存在に大きな違和感を持っていた熊本の赤ちゃんポスト。その運用初日に3・4歳の幼児が保護されたという。正直「やっぱりな。」という感じである。いや、幼児というのを想像していたわけではないが、例えばペットだとかはありうるだろうなと思っていた。我々のライフスタイルは、我々が考えている以上に多様化している。そして残念ながら考えている以上にモラルが崩壊し、信じられないくらいに自分に都合が良く解釈するようになっている。捨てられたために失われる命を救うことは重要だが、そのための対策を“利用”しようとする者が出てくることは容易に想像できることなのだ。残念ながらね。「赤ちゃんを産んだが育てられない」という尺度は人それぞれ。極論すれば給食費未納問題と同じで、外車を乗り回し、携帯電話に月何万もかけていても「経済的に育てられない。」と言い出す場合もありうる。「経済的に…」というのが家族同様に飼われていたペットだって、殺すのは可哀そうと預けようと考えるかもしれない。
 理想は素晴らしい。そのために救われる命もあることも確かだろう。しかし同時に「子供を捨てる」ことを誘発することも、これもまた確か。それを受け止めきれるかどうか。政府や一部の国会議員が発言してマスコミから批判を浴びたが、貞操教育や避妊推進、何より「親学」、子供を産んだ以上育てる義務があるという教育も同時に推進しなければ、受け止めきれないことになりはしまいか? 赤ちゃんポストに預けられて命が救えればそれで終わりと言う訳ではない。その後その子を育てるという重要な責務があるのだ。単純に国(=我々の税金)でやればよいと言う簡単な問題ではなかろう。

2007年5月14日(月)
さてさて行き詰ってきた

 数年前に夢の島プロジェクトの稽古に参加し、諸事情でしばらくご無沙汰だった方が次回稽古に久々に顔を出してくれることになった。少しずつでも仲間が増えていくことは嬉しいことだ。それが僕より年上の男性で演劇経験がない人だったらなおさら。
 その一方女性のメンバーが増えないなー。まもなく産休(?)に入るメンバーもいて、男女比がアンバランスになってきた。台本を使った稽古がやりにくいことは確か。新しい女性メンバーが入って欲しいなぁ。夢の島メンバーの個人サイトや演劇関係の知り合いを中心に勧誘活動をしているが…。そろそろ行き詰ってきたなぁ。

 そんなわけで夢の島プロジェクトは新しいメンバーを募集中です。芝居の経験は問いません。「芝居を楽しみたい!うまくなりたい!」という気持ちがあれば大歓迎です。特に女性メンバーを求めています! 2週間に一度の稽古ですので、子育て中や仕事が忙しい方も予定を合わせやすいです。まずは見学がてら遊びに来てください! 次回稽古は5月20日午後7時30分から、浜松市浜北区の浜北体育館会議室で行います。待ってます!

2007年5月13日(日)
ちと早い

 母の日と言うことでと一緒にアピタへ。花束とか宝石とかに執着がないは「通院の時に使うバッグと普段着の洋服が欲しい。」というのでと品定め。気に入ったものが見つかり、の車椅子を押しながらレジへ向かう途中にHちゃんが「これ可愛いね〜。」と言うので見ると、下着売り場の低い位置に陳列してあった花柄のブラジャーでした(^^;)。3人で大爆笑。う〜んHちゃんはまだ10年ちょっと必要ないよ。

2007年5月12日(土)
北スポサッカー

 北浜スポーツクラブサッカー教室指導担当日。この時期はコーチとしてより事務方としての仕事の方が多く、今日もスポーツ保険の手続きや配る書類の準備に忙殺されて練習メニューを頭の中で作ってなかったので、準備運動を含めて思いつきでの指導。あまりいい事ではないな。さらに今日の保護者当番さんが学校に鍵を借りに言った際に「毎月初めの基準日の3日前までに施設借用の申請をするように。」と言われたとか。4月になってから突然申請方法が変わって手続きが煩雑になり、急遽月初めの保護者当番さんに対応してもらうように手配したのだが、基準日の3日前ではそれも不可能。とは言え毎月僕が申請に行くのは正直厳しい。やり方を変えるのはいろいろ事情があるだろうから仕方がないが、急に変えられても対応しきれない場合もある。しきれなければ何処かにシワ寄せが来る。僕が支えるのもさすがにちょっと限界にきてる。

 さて、教室の方は今年から参加した1・2年生も多いことから再び基礎から。レベルと言ったら可哀そうだが、継続参加の4・5年生と差が大きくなってきていて教え方が難しい。1・2年生に合わせたら4・5年生は厭きてしまうし、逆だと1・2年生がついてこれない。いろんな意味で教室全体を再構築する必要があるかなぁ。
 ミニゲームは1・2年生(+数人の3・4年生とコーチと中学生1人ずつ)と3年生以上チームに分けて。数的優位な1・2年生チームとある程度サッカーができる上級生チームで毎回おもしろいゲームとなるが、今日は今年からコーチに参加してくれた稲葉コーチが1・2年生チームのGKに入ったため、如何にそれをかいくぐって得点するかがキーとなった。中学生がゲームワークするおかげで1・2年生チームが早々に2得点。そこからは一方的に上級生チームが一歩的に攻めあがるがコーチがことごとく跳ね返す。で、知恵を絞った後半、3トップ気味に攻め上がり、こまかくパスを繋いで得点! 結局2−1で1・2年生チーム勝利となったが、北スポらしくない(?)ような内容的にも見応えのあるゲームでした。これだからスポーツはおもしろい。

2007年5月11日(金)
あ、いけない!

 今週台本読んでないや…。

2007年5月10日(木)
論点がずれてる

 政府の教育再生会議が提言しようとしていた“親学”がアチコチから批判されている。が、当たり前のことを当たり前に言おうとするのが何故批判されるのか分からん。「早寝早起きなんて言われても大きなお世話。」などと言っていた女性キャスターが言っていたが、子育てにおいて早寝早起きが大切なのは当たり前のこと。それを「大きなお世話。」などと逆切れされるほど、今の世の中当たり前のことが当たり前として通らなくなってしまったのかなぁ。「事情があって提言通りできない家庭もある。」なんて意見は「経済的に苦しくて給食費払えない家庭もある。」とほとんど同じ。提言は基本的なことを論じているわけで、諸事情でその通りにできないことは多々あるだろうし、それはそれで各家庭でカバーしていけばいい話し。
 何より、政府がそうした提言を出そうとするほど、今の親たち(僕も含めて)には問題が多いんだという考えに何故至らないんだろう? 暗澹とした思いになってくる。

2007年5月9日(水)
身勝手、無責任

 自分が困ってる時にはお願いしておきながら、必要が無くなれば「自分はもう関係ない、知らない。」の一点張り。最初に説明してると言えば「そんな昔のことを覚えてるわけがない。」、挙句に「その後のやり方を周知しなかったそちらが悪い。」と言い放つ。

 本当に世の中身勝手で無責任な人間が増えたものだ。

2007年5月8日(火)
うっとおしくなってきた

 右手にホールドをつけて早や2週間。今日の暑さでは汗ばんでかゆくなってしまうがな(^^;)。だいぶ痛みも減ってきたので、昨夜は外して寝てみたのだが、朝起きたら痛みは無いが手首がずっしりと重い感じ。まだまだ無理だったか。そう簡単には治らないなぁ。でも3ヶ月かかるのはカンベンして欲しいな。靭帯治る前に汗疹がひどくなりそう…。

2007年5月7日(月)
仲間探し

 現在夢の島プロジェクトでは女性メンバーが少なめ。活動をスタートさせた当初は稽古時に僕以外全て女性だったこともあったくらいに女性が多かったのだが。女性が少なくなった一因にはメンバーの“おめでた”もあるのでそれはそれで嬉しいが、やっぱり女性が少ないのは(下心?は抜きで)寂しいもの。メンバーの個人サイトでも募集しているが、今夜は思い切って知人の演劇関係者に電話して「本当はやりたいのに、子育て中だったり仕事が忙しくて芝居できない人いない?」とリサーチしてみる。子育て中でも仕事が忙しくなくてもいいのだが、とにかく仲間を増やして賑やかに楽しく向上心を持って稽古をしたいもの。これをきっかけに男女問わず新しいメンバーが集ってくれると嬉しいな。

2007年5月6日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 今日は夜ではなく午後1時半から稽古スタート。連休最終日なので夜よりは無理がないかと思ったゆえの設定だったが、僕を含めて参加が7名と盛況である。特に半年振りにがっしーさんが登場したのにはメンバー一同大喜び。メンバーのまとまりが感じられて嬉しい限り。午後に稽古を行うと夜に比べて時間を多く取れるので貴重。が、集まってしばらくは雑談に花が咲く悪い(?)クセだな。「“心”の準備運動だよね〜。」という言い訳をするところは実に夢の島らしい(???)が。
 ストレッチ、発声といつものメニューをこなし、たまには筋トレ系をやろうとV字バランスをしたまま発声練習をしたら、腹筋の痛みに撃沈するメンバー続出(^^;)。続いてストップモーション、テンポを変えての歩行(走る)、タオルパスなど、最近やらなかったメニューをこなす。いつもはできない(やらない?)メニューができるのも午後稽古ならではだ。で、調子に乗って苦手意識でこれまで手を出さなかったエチュードにもチャレンジしてみる。まずは初歩的なものをということで、一人が王様、一人が召使になり、王様がテンポ良く下す命令をちゃんと理由をつけて断るというルール。断るほうが難しいかと思いきや、意外とテンポ良く命令を出せないもの。「他の人のも観てみたい。」ということで交替で披露。自分がやるのは照れるが、他人のを観るのはおもしれ〜。
 その後、ほぼ現状で考えている本役で読み稽古。まだ決まっていない女性の役はめぐちゃんが代役。台詞をテンポ良く言おうとするあまり「読み焦る」クセがたいぶ解消されてきた。そろそろ役創りを意識して読む段階にきていると思うが、決まっていない役がネックになるなぁ。
 それにしても午後稽古はいいなぁ。たまにはやってみる? どない?

 ちなみに次回稽古は5月20日(日)午後7時30分から浜北体育館会議室で行います。演劇未経験者でも大丈夫です。まずは見学がてら遊びに来てみてください。お待ちしてます!

2007年5月5日(土)
へろへろ〜

 明日ゆっくりするため本日帰宅。高速道路も逆方向なので渋滞ということはなかったが、いつもより間違いなく車の数は多いので気を使うことしきり。SAなどでこまめに休憩はとったが、帰宅時はかなりへろへろになってました。帰るの明日でなくて良かった。

 連休最終日の明日は
夢の島プロジェクトの稽古があります。時間はいつもと異なり、午後1時30分から。会場はいつもの通り浜北体育館会議室です。いつもは参加できない方も合わせやすい時間では? 見学だけでもOKです。是非顔を出してみてください!

2007年5月4日(金)
ぽっぽ〜

 かなり大きなショッピングセンターに買い物に出かけたら、通路をゆっくり走る汽車の型をした乗り物を発見。Hちゃんが「乗る〜!」と言うので義母は買い物に行き、僕が同乗することに。10分ほどの旅で見えるのはお店と駐車場の車だけ(^^;)だったが、Hちゃんは満足した様子。ただし味を占めたか、その後ゲームセンターにある幼児用の「アンパンマン電車」に乗りたがるのをなだめるのに苦労したりして(^^)。

2007年5月3日(木)
“良い婿はん”演じてます

 3人で一路の実家へ。の実家へ行くとかえってゆっくりできてしまう。思っていたよりも気をつかわないし、Hちゃんの世話もできるだけの両親にやってもらうゆえ。これ20年程前にウチの両親が実姉の帰郷時に、孫の世話ができることで舞い上がっていたことで証明済みです。

閑話休題
 ジュビロが負けたのは残念。しかしもっと残念なことがある。ジュビサポ仲間のあっこさんからのメールで、試合前にジュビロ選手がスタジアムに到着した際にエスパルスサポが選手バスを取り囲み、罵声を浴びせかけたのだと言う。品がないのを通り越して人間として恥じずべきことだ。スタジアムには多くの人たちが集う。ゴール裏で応援する者ばかりではない。家族連れもいるし、当然子供もいる。今回は連休と言うことでチケットも売り切れたようで、いつもよりさらにその人数は多かったろう。とても子供たちに見せられた姿ではない。同じ静岡県人として恥だ。この件は清水エスパルスもクラブとして何らかの対処をすべきではないか。そうでなければスタジアムは教育上子供を連れて行けない場所になり、“サポーター”とは他者に尊厳をもつことができない、野蛮で品が無い連中ということになる。
 ’96のリーグ最終節、ジュビロ磐田スタジアム(現ヤマハスタジアム)での静岡ダービーの試合終了後、ピッチを1周して挨拶するジュビロ選手に対して、ジュビロサポーターより先に「ジュビ〜ロ磐田〜」とコールした、“ノーサイドの精神”を持ったエスパルスサポーターはもういなくなってしまったのか?

2007年5月2日(水)
足掻いて足掻いて

 仕事の方は少し目処。とりあえず4連休は出勤しなくても済みそうだ。心置きなく明日からの実家に行けるぞ。土産も買ったし、後は“何よりの土産”Hちゃんを連れて行くだけだ(^^)。

閑話休題
 高校野球の特待生問題が一段落。「何故野球だけ。」「生徒が可哀そう。」との論調が多い。中には「急に学費払えと言われても無理。子供に退学してもらわなければ。」などとインタビューを受けている保護者も出てきた。確かにそう思う面もあるが、元々憲章に定められているルール、ルールは守らないとねぇ。「何故野球だけ。」と言うが、他の種目も禁止されていないだけで認められているわけではないと思うし、そもそも他の競技でも何で禁止されていないのか分からないんだよなぁ。同じ部活で特待生にならない(なれない)生徒との“格差”は何故問題にならないのか? 全ての生徒にその機会は補償されているのかが何故問われないのか? 学校のPRになり得る部だけでなく、地味な文化部にもその制度はあるのかが何故問われないのか? 何より部活動が教育活動の一環である以上、例えば特待生として入学した生徒が怪我などで部活動を続けられなくなった場合に特待生の対象が取り消されたりした例はないかが何故問われないのか? 元々僕は私立高校が所謂学区外(さらには県外)から有力な生徒を集めているのに違和感があった。ほとんど県外出身の球児が地元の代表として甲子園に行く。何かおかしいよね。もう一度言うが教育活動の一環である以上、公立高校野球部と同じ条件で戦って欲しいよね。
 どうも高野連の対応は甘い気がしてならないのは僕だけか?

2007年5月1日(火)
貯金食いつぶす?

 休日出勤のおかげで少しは楽に仕事ができるかと思いきや、職場のメインのコンピューターがトラブルでほとんど作業できず。2日人がいない職場で稼いだ貯金が食いつぶされてしまった(ToT)。まるでドラゴンズみたい。

閑話休題
 久しぶりにTVでナイター観たな。