<<前のページ | 次のページ>> |
2007年7月31日(火) |
あれこれと |
仕事のことを言うと愚痴愚痴になるので、社会のことを。
米議会が従軍慰安婦問題で日本に謝罪要求。前にも書いたが人の国のことあれこれ言う前に、自分の国がベトナムや朝鮮半島で何したかよう考えてみい。第一「大量破壊兵器」が存在しなかったイラクはどう落とし前つける気や? まずは自分の尻拭いてくださいな。
高校野球東東京大会で雨天コールドで試合が決する事態が起きた。スタンドから「やらせてやれ!」という怒号もあったらしい。数年前に静岡では逆のパターンで、5回終了の試合成立前に豪雨でノーゲームとなり、一方的に勝っていた学校が翌日の再試合で敗戦したということがあった。僕も基本的にはルールだから仕方がないという考えだが、一方で高校三年間の最後がこれでいいのかという気もする。余裕のある日程編成、試合成立前でもサスペンデットにするとか、何か対応してもいいんじゃない?
横綱朝青龍は本場所の出場停止も検討されているらしいが、ただ出場停止にするだけでは甘い。取組には出ないが土俵入りだけして半ばさらし者にするとかでもいいような気がする。
|
|
|
|
2007年7月30日(月) |
右往左往 |
まさに集中豪雨。あれだけ短時間に降ったら都市機能はマヒするよなぁ。我が社でも午前中は対応に右往左往。おかげで今日の仕事の予定はめちゃくちゃです。
|
|
|
|
2007年7月29日(日) |
選挙あれこれ |
早朝から1日休日出勤。休憩時間に貴重な権利、いや国民の義務を果たす。「参政権」とは読んで字のごとく「政治に参加する権利」。参加もせんと文句ばっかり言うのは無責任極まりない。例えば芝居の公演やって、その公演に全く関わってない人間に意見ならともかく「駄目出ししてやる。」なんて言われたら腹立つでしょ? 政治に文句言うならその前に“参加”しなくちゃ。この日記で何度も書いたが、投票しないのは政治に対する“白紙委任”。消費税がいくら上がろうが戦争が始まろうが何一つ文句も不満も言えません。政治を考え、意見を表明するために、僕は義務を果たしました。
自民党の歴史的な敗退。しかし相変わらずの「当確」早い者競争も不快だが、何でそんなに総理を辞めさせたいのか分からねぇ。そもそも「責任を取る」って何故即辞任なんだろう? 議席減らして党首が辞任するなら共産や社民はどうなのよ(辞任したところで影響ないか)。辞任表明するにしても、まだまだ開票作業が続いていて最終結果が出ないうちに「辞めます。」なんて言ったらそれこそ無責任だと思うけどなぁ。公認候補で落選した人に挨拶してからとか、最低限の残務処理をしてからの方がいい。
それにしても第一党になって大きな責任を負う党の党首が選挙疲れで静養ってのも笑えたな。せめてNHKで1回だけでも国民にメッセージを送るべきではなかったか。
閑話休題
プロレスの神様、カールゴッチ死す。日本プロレス界に与えた影響は大きかった。老舗団体の元気が無くなり、訳のわからん小さな団体と言えない様なところが増えた現状、そして現在のアントニオ猪木をどう考えるか聞いてみたかった。合掌。
|
|
|
|
2007年7月28日(土) |
うなぎ〜 |
土用の丑の日は次の月曜日だが別にいつだっていいじゃない、3人で鰻を食べに行く。明日まで両親が実姉宅に遊びに行っている。実母が鰻が嫌いなので家族揃ってはなかなか食べに行けない、と言って自分たちだけ食べに行くのも気が引けるのでこれはいい機会と思って。で、せっかくなので炭火で焼く店をネットで探して行くことに。注文を受けてから鰻をさばく店、待ち時間に僕がビールを注文したらツマミに鰻の骨を揚げた物が一緒に運ばれてきた。Hちゃんがポリポリと食べて半分以上取られる(ToT)。その後僕が注文したセットの中で鰻の肝焼きが裂きに運ばれてきたら、「よこせ。」とHちゃんぐずる。まさかこれは食べはしないだろうと一口食べさせてみたら、実においしそう(^^;)。また食べられたらかなわんと、少し分けてあげた上で残りを急いでたいらげた。
鰻屋で鰻を食べるなんて久しぶり。関西風に炭火で焼いた鰻、あ〜旨うま!
|
|
|
|
2007年7月27日(金) |
う〜ん |
智に働けば角がたつ。情に棹差せば流される。意地を通せば窮屈だ。
とかくこの世は住みにくい…。
|
|
|
|
2007年7月26日(木) |
立場と責任 |
横綱白鵬が誕生し、「不知火型」と「雲竜型」2つの横綱土俵入りを見られると楽しみにしていた人にとっては「何だそれ?」という出来事だろう。“立場”にはそれに伴う責任がある。「せめて土俵入りだけでも。」と求められるのは至極当然のことなのだ。さて、帰国した後横綱はどうする?
|
|
|
|
2007年7月25日(水) |
心・技・体 |
高いレベルでの闘いでは「心・技・体」の全てが揃っていなくては勝ち続けられない。一度狂ってしまった歯車は、そう簡単には元には戻らない。そんなことを思い起こさせる敗戦だった。守備の綻びを修正できずに失点を重ね、また2度失点後にすぐに同点に追いつけたことで「いつでも点が取れる」と勘違いしたか? 後半30分過ぎても呑気にボールを横に回す姿には少々呆れてしまった。監督が言うようにいいサッカーをしていたのは日本の方。足りなかったのは不恰好でもいいから貪欲に点を取ろうとする「心」だった。
3位になれば次回大会の本大会出場が自動的に決まるようだ。そして相手は韓国。3位決定戦は是非とも気持ちを前面に出した試合を観たい。
|
|
|
|
2007年7月24日(火) |
自己完結ゆえの自己責任論 |
生涯学習、福祉、災害など種別を問わず、“ボランティア”には「自己完結」する力が必要とされる。他人の手を煩わせたり迷惑をかけることなく、自分の力だけ(協力を得るのはいい)で活動できることだ。阪神大震災時に被災地の行政に対して「寝る場所を用意しろ!」と言い放ったボランティアがいたらしいが、こういうのはボランティア失格。援助を必要としている人たちに迷惑をかけるくらいなら、その場に行くなという話しだ。さらには過剰な活動は、対象者(被災者)の自立を妨げる結果にもなりうる。本来ボランティア活動には行動力とともに高度な判断力が求められる。ボランティアというと日本では「善意」ということが強調されがちだが、往々にして「大きなお世話」になる場合もあるのだ。
アフガニスタンで韓国人ボランティアの集団がタリバン勢力に拉致され、政治的、経済的な駆け引きの材料になっている。韓国でも政府がアフガニスタンへの渡航は自粛するように通知していたが、この集団は渡航を強行していたようだ。数年前に日本人が拉致された時と同じ状況だ。その時には日本では「自己責任論」が巻き起こり、それに対する賛否が論じられたが、やはりボランティアとして活動する以上そもそも危険とされる場所に行ったことは判断力に乏しいと言わざるを得ず、必要とされる「自己完結」する力がないということになる。もちろん無事に救出されることを祈るが、当人たち(数年前の日本人を含めて)には、自分たちがした軽率な行動によりどれだけの人が迷惑しているのか十分に考え反省して欲しい。
|
|
|
|
2007年7月23日(月) |
ちょっきんな |
近頃Hちゃんは「ハサミ」がマイ・ブーム。保育園で覚えたのか、ハサミを持って「紙は〜?」とねだる。何かの形に切るわけではないが、真剣な表情でチョキチョキと切っている。が、紙を切っているうちはいいが、おばあちゃんが可愛く髪を切ってくれた後に自分で髪を切ろうとしたり、爪を切ろうとするのは「やめて〜!」と慌てさせてくれるのはカンベンして欲しい。今朝に至ってはAの財布の中にあった「新渡戸稲造」さんが無残な姿に…(ToT)。
髪の毛やお金は駄目だが、チョキチョキ切るのは楽しそうなので、手を切らないように注意をしながら好き勝手にやらせてみよう。
|
|
|
|
2007年7月22日(日) |
夢の島プロジェクト稽古 |
いつも稽古場としてお借りしている浜北体育館会議室が参議院議員選挙の期日前投票所となっているため、今日の稽古は浜北文化センター和室での開催。役者全員参加を期待したが、残念ながら一人欠席。それぞれ都合があるから仕方がないが、稽古回数が数少なくなる夢の島プロジェクトでは正直辛いよなぁ。
で、今日の参加は大石さん、ことちゃん、たーさん、鉄兵ちゃん、僕なべと、いよいよ今日で産休に入るめめちゃん。ストレッチ、発声の後、せっかく和室での稽古ゆえ畳に寝転んで「脱力」をやってみる。始め全身にわざと力を入れてフッと脱力。首、手首、肘、肩、背中…など、身体のパーツごとに力が抜けているか確認し、後は深呼吸。全身の力が抜けたらその感覚を身体に覚えこませる。長くやってるといびきが聞こえてくるので途中でやめにしたが、1回ちゃんと指導ができる人の下でじっくりやってみたいな。
読み稽古は欠席者の代役に僕が入り、めめちゃんがト書きを読む。前回読みきれなかったので今日は最後まで読むことが目標。だったのだが、みんないい感じに間をとって読むので予想より時間がかかり、結局また最後まで読みきれず。でもみんな僕が望む各シーンでの“空気感”を掴んできてくれている証拠でもあり。特別滑稽な言い回しをしていないのに、聞いていながら思わず笑ってしまうこともしばしば。狙い通り凄くおもしろい芝居になりそうです。
現段階ではいい具合に稽古が進んでいるので次回稽古からは持ち立ち稽古(台本を持っての立ち稽古)。また一歩前進します。2週間に一度で思うように稽古回数確保ができないのが悩みですが、一歩一歩進んで行きましょう。
|
|
|
|
2007年7月21日(土) |
台本チェック |
久々にじっくりと台本を読む時間ができる。稽古序盤にしばし台本を手に取らない時をわざと作ってみると、次に読んだ時に新鮮な気持ちで新しいアイディアが出てきたりする。今日は個々のシーンでどういう“空気感”を持つように創っていくかを考えたのだが、これまでよりかなり具体的にイメージができた。もちろん実際の稽古場でメンバーと絡んで違う方向に行くこともあるが、これで余裕を持って稽古に望めるなぁ。
って、最近台本読んでなかった言い訳ではありません(^o^)。
夕方にはHちゃんが通う保育園の夏祭り。あいにくの雨天で外の庭から園舎内での開催になったこともあり、車椅子のおばあちゃんは残念ながら家で留守番になったが、そのおばあちゃんに浴衣を着せてもらったHちゃんはご機嫌♪ おじいちゃんも一緒にでかけてくじびきしたりヨーヨー釣りしたり焼きソバやおにぎり食べたり。イベントって楽しいね。でも園舎内に大勢の人がごった返してちょっと酸欠気味…。
|
|
|
|
2007年7月20日(金) |
同じ時間? |
昨日の他部署お手伝いは基本的に来客対応。お客様が見えなければ待機となるが、かと言ってフラフラとうろつき回るわけにはいかない。ほぼ12時間に及ぶ拘束時間がひたすら長かった…。
で、今朝出勤して自分の机の上に築かれた書類の山を見てため息一つ。さらにその書類をあたふたと処理しているうちにあっという間に時計が午後5時を過ぎてまたため息…。昨日とは時間の進み方に雲泥の差がある。ホンマに同じ時間か? とりあえず週明け困らないところまで処理する。祝日に他部署手伝いで実質2日少ない今週、何とも慌しい1週間でした。お疲れ〜。
|
|
|
|
2007年7月19日(木) |
義務もはたして欲しい |
プロ野球オーナー会議がNHKに対し「メジャーリーグばかり放送しないで、日本のプロ野球も放送して欲しい。」と要望したらしい。そんな要望をする前に自分たちの力で盛り上げることに努力して欲しいものだが、同時にNHKを筆頭にマスコミ各社のスポーツ報道も再考を促したい。スポーツニュースで最初に取り上げるのがメジャーリーグに参加してる選手。ご丁寧に登板しなかった投手についても、こんな練習してましたと伝えてくれる。一方で国内スポーツは足早に触れる程度。酷いときは試合映像無しで結果だけ伝える場合もある。こういった傾向はNHKが最も顕著だった。
確かにアメリカのメジャーリーグやヨーロッパサッカーは迫力がある。が、目先の視聴率欲しさにそちらばかり報道するのはいかがなものか。「ナントカ王子」などと興味本位なネタの垂れ流しをするのではなく、“文化を形成する”義務も背負っているはずだ。先日「選挙における“当確”報道を慎重にして欲しい。」という国に対して「国からの圧力は許せない。報道の自由の侵害だ。」などと言っていた(これも国の言ってることが正しいと思う)が、権利ばかり主張せずに義務も果たして欲しいよな。
自分たちの力でプロ野球やJリーグ、Xリーグ(アメフト)などを盛り上げてやろうくらいの気概を見せて欲しいものだ。とりあえずメジャーやヨーロッパサッカーの前に、国内で頑張っている選手達を取り上げて欲しい。
|
|
|
|
2007年7月18日(水) |
しっかしまぁ |
あれやこれやとやること多し。こういう時に限って明日は別の部署のお手伝いで1日潰れる。明後日机の上の状況が恐ろしい。
|
|
|
|
2007年7月17日(火) |
いつかは当たる |
昨夜のサッカーアジア杯日本代表は気合が入っていたね。90分間集中力が途切れなかった。1点取られたのは少々問題があるが、得点シーンはどれも思わず「キレイ!」と叫んでしまいそうなプレイだった。これでグループステージを1位通過。準決勝までベトナム・ハノイで戦えることになった。移動無しというのは有利な条件だ。
が、今日になって決勝トーナメント1回戦の対戦相手がオーストラリアに決まったという。優勝候補が何故に2位通過? 「ドイツW杯のリベンジだ!」などと呑気に言うマスコミもおるが、何も1回戦で当たらんでも。
とは言え勝ち進めばいずれ当たる相手。ベトナム戦のように集中力を高め、気合入れて撃破して欲しい。
|
|
|
|
2007年7月16日(月) |
ドライブ? |
連休中何処にも出かけてなかったので3人で浜岡の原子力館へ。道すがらHちゃんが「ちゃーちゃ(お茶)飲みたい。」と言うのでミニペットボトルのお茶を飲ませたら、今度は「しーしー(おしっこ)でる。」と言う。慌ててコンビニに立ち寄りトイレを借りること数回。ただトイレを借りるだけができない小市民夫婦はその度にガムだのコーヒーだの購入。それでも漏らす前に告げたことで「えらいね〜。」と褒める。が、いざ原子力館に着いて、さぁ観てまわろうかと言う時にAの悲鳴。何事!?と見るとHちゃんのズボンから靴から足元の床からずぶ濡れ(ToT)。ズボンの替えはあったが、靴はさすがに持ってなかったゆえ、見学は諦めて帰路につく。ただのドライブになってしまったが、それもまぁ良しとするか。
その道中ニュースで再び新潟で地震があったことを聞く。3年前の新潟中越地震からやっと復興してきたところなのに、現地の方たちの心中を察する。
それにしても午後にはTV各局が早くも被災地からの中継を行っていた。以前「災害ボランティア」に関する講習会に参加した際に教えてもらったことがある。泊まり込みのボランティアが必要なのは被災後1週間程度。その後は泊まり込みが必要なのは医療スタッフのみで、後は通いで十分だという。理由はボランティアとは言え食事が必要になる、食事をすればゴミを出す、寝る場所が必要になる、トイレを使う、結局「被災者」を増やすだけなんだと。
さて、被災地から中継している報道スタッフは、ゴミを持ち帰るのは当然として、被災地のトイレを使ったりしてないでしょうね?
貴重な物資輸送路を車で通行して渋滞を誘発してないでしょうね? 被災者や地元自治体、警察などに迷惑かけてないでしょうね
|
|
|
|
2007年7月15日(日) |
勝って欲しかった |
朝6時に次の担当と交替。台風のスピードが鈍いため最接近前に御役御免となった。午前2〜4時頃の風はもの凄かったが、帰る道すがらアチコチに折れた枝やらバケツやら転がってるのを見て、改めて台風の凄さを実感する。帰宅後すぐに布団に潜りこむ。
午後はアメリカンフットボールW杯決勝日本対アメリカをTV観戦。おそらく多くの人がアメリカンフットボールにW杯があることを知らないだろうし、第1回、第2回と日本が連覇していることも知らないだろう。さらには今回のW杯が日本の川崎市で開催されていることは本当に知られていない。確かにルールは少々複雑だが、簡単に言えば「陣取り合戦」と考えれば分かりやすい。大雑把なルールさえ押さえればこんなにおもしろい競技はないのだが。前回大会まで連覇してると言っても本場のアメリカは参加していなかった。しかも今回初参加と言っても代表に選ばれたのはNFLの選手ではなく、昨年までカレッジ(大学)フットボールでプレイしていてNFLのドラフトにかからなかった選手たち。つまりは必ずしもアメリカを“代表”するチームではないのだが、それでも本場アメリカに勝ったとなれば“メジャー化”の大きなきっかけになる。ゆえに是非とも勝って欲しかったのだが…。
第1クォーター序盤でいきなりアメリカに先制タッチダウンを奪われた時にはどうなることかと思ったが、その後は日本が盛り返し、一時は7点差(1TD+1TFP)のリードを奪ったが、パワーに勝るアメリカが追いつき延長戦へ。FGを一本ずつ入れた後、日本がFGを外し、アメリカが決めて惜敗。後一歩だったのだが残念。これが伝統、そして本場の意地と言うものか。アメリカ超えは4年後に持ち越しだ。この4年間で日本のアメフトがどう進化するのか。静岡ではなかなか生で観ることはできないが、遠くから応援し続けていきたい。
|
|
|
|
2007年7月14日(土) |
久々に徹夜 |
前にも書いたが、我が会社では非常時に当番制で職場に詰めることになっている。本日当番日で、大雨だの洪水だの警報発令で夕方に出勤。昨日の段階で課長から「よろしくな♪」などと言われていたし覚悟はしていたが、担当時間は翌朝6時まで。長い夜になりそうだ。
連絡を受けて2度ほど出動したが、後はひたすら待機。この際だからと溜まった仕事の処理やら過去のデータの見直しやらに取り組む。仮眠を取ることもできたが、そのまま朝までパソコンに立ち向かう。時間がたっぷりある中でかなり仕事が進んだなぁ。
|
|
|
|
2007年7月13日(金) |
気合 |
アジア杯1次リーグ対UAE戦をTV観戦。初戦で九分九厘勝っていながら最後に集中力を欠いて勝ち点2を失った日本にとって、この試合は「絶対に負けられない」と同時に、90分間集中を切らさないという内容も問われる1戦であった。結果としては3対1、1失点が何とも余分だったが概ね理想的な試合になった。とにかく選手に気合を感じたよね。カリスマ性を持つ監督の“激怒”とはこんなに効果があるものか。FW19高原が調子がいいのが嬉しい。しかしUAEってこんなんだったかなぁ。中盤はしっかりしていたが、全体としては迫力に欠ける。昔はもっと強かったと思ったのだが。
|
|
|
|
2007年7月12日(木) |
うすっぺらいドラマ |
地デジ対応のテレビを買って民放BSを観られるようになって、視聴する番組の選択肢が増えた。最近は、欠かさずというわけではないが、今更ながら韓流ドラマ『ホテリアー』などを観たりして。しばらく前まで上戸彩主演でリメイク版が放送されていて、こちらも観るとはなしに観ていたのでどうしても比べることになる。で、思うのだが、最近の日本のドラマは放送回数が少ないせいか展開が速すぎて落着いて観ていられなくないか? 一回飛ばしたら敵だった人が味方になってたりして、もう話しについていけなくなる。昔のテレビ番組は2クール(1クールは3ヶ月)が基本で、ゆえに春と秋に番組改変期でやたらと特別番組が増えたりしたのだが、最近のドラマは10回前後が多い(NHK大河ドラマを除く)。韓国版『ホテリアー』が全20回、日本版が全9回。これでは展開を早くせざるをえないよな。いろんな理由で半年間じっくりと制作できないのかもしれないが、目新しさだけで肝心のドラマの中身は薄っぺらくなってしまっている。今一度2クールもしくはそれ以上の期間でじっくりとつくりこむドラマを観たいなぁ。
|
|
|
|
2007年7月11日(水) |
唄が変わる? |
NHKの子供番組『日本語であそぼ』で野村萬斎が狂言コーナーに出演しているが、最近父野村万作とともに『蝸牛(かたつむり)』を披露している。これをHちゃんが真似するようになったので、一緒に口ずさんで父子の触れ合いネタの一つとなっている。万作が「あめもかぜもふかぬに でざかまうちわろ でざかまうちわろ」の後、萬斎が「でんでんむしむし でんでんむしむし…」と繰り返し唄うのだが、Hちゃんの場合、「でんでんむしむし」の後が何故か「か〜たつむり〜 お前の…」と続く(^^)。訂正させるような無粋なことはせず、一緒になって唄っているが。
|
|
|
|
2007年7月10日(火) |
記念日は大切に |
母の誕生日。我が家では記念日には寿司を食べることが多い。母とAの労力軽減という意味合いもあるが、某寿司店が、Hちゃんも含めて家族みんな大好きなのだ。どちらかというと記念日に託けて寿司を食べている感もあるが。それでも家族揃って晩餐を楽しく過ごすことに意義がある。数々の記念日を家族みんなで祝う。「ハレ」の日はいくつあってもいいものだ。
さて次はいつだ?
|
|
|
|
2007年7月9日(月) |
何かおかしくないか? |
今朝の新聞の読者投稿欄に「警察は無理な追跡はするな!」という意見が掲載されていた。警察には無理な追跡を避け、逃亡する被疑者が事故を起こして怪我をしないようにして欲しいとか。確か先週も同様な内容があったのだが、最近逃亡中の犯人が事故って怪我した事件はなかったはずなのだが。某政党の女性党首が以前TVの討論番組で「例え犯人が銃を乱射していても怪我させないために、警察は丸腰で逮捕に向かわなければいけない。」と発言をしてヒンシュクを買っていたが、同じ意見を持つ人、しかも堂々と公の場で発言する人がいるんだねぇ。
そもそも犯罪を起こした被疑者を逮捕し治安を守るのが警察の仕事。被疑者が逃げれば追跡するのは当たり前。逃げた被疑者が事故を起こせば、それは逃げた者の責任である。事故を起こしたくなければ逃げなければいいだけの話なのだ。それを追った方が悪いと責任を追求する風潮は何かおかしくないか? 唯一同調できるとすれば、関係の無い市民が起きた事故の巻き添えになることくらいか。でもそれとて責任は逃げた犯人が負うべきものだ。何か起こるたびに「追跡方法に問題はなかった。」などと警察が記者会見をするのは絶対におかしい。被疑者を逮捕するべく取った行動を批判するのなら、ちゃんとした対案を示すべきだ。例えば法定速度以上で追跡してはダメで、逃げた被疑者が新たな犯罪を犯しても初動捜査のミスと批判しないこと、など。
誤った人権意識は社会を誤った方向に進ませる。犯罪を犯しそれを反省せずに逃げた者が擁護され、真剣に職務を遂行した者が批判される。そんな理不尽かつ不条理なことがあっていいわけがない。人として生きる道をわきまえた者なら理解できるはずである。
|
|
|
|
2007年7月8日(日) |
夢の島プロジェクト稽古 |
予定では稽古は来週だったが、来週は三連休だしその次の稽古予定日が突然投票日になったりして不安定なので、敢えて今日稽古にしてパターンをずらず。が、ことちゃん、たーさん、鉄兵ちゃん休みで少々寂しい稽古場になった。無理して2週続けての稽古日程は逆効果だったか? もっとも夢の島プロジェクトでは稽古日程に関わらず、家庭や仕事の事情でいつでもこういうことが起こりうる。そんな時、貴重な稽古の機会を無駄にしないためにいろいろメニューを工夫しなければ。経験不足な演出も稽古の度に無い知恵絞ってます。
今日のところは大石さんと畑木の登場シーンを重点的に読み稽古をやってみた。今回の芝居で2人には少々難しい宿題を出している。おそらくこれまで演じたことは無いだろう人物像を創ってみてと言っているが、なかなか取っ掛かりにくいようだ。登場シーンってのはいい意味で演技を波に乗せるために大切なもの。意見交換しながらイメージを共有していく。少々理屈っぽい稽古になったが、こういう時もあるさね。あと数回で立ち稽古に入る予定です。
次回稽古は7月22日(日)午後7時30分から、浜北文化センター和室で行います。興味のある方は是非見学にいらしてください!
|
|
|
|
2007年7月7日(土) |
七夕です |
昨日かなり鶏冠にきた怒りを抑えるために昨夜少々深酒。ゆえに午前中は不貞寝である。
午後になってAが会合があるということで、着いていきたがるHちゃんを連れてと母とともに買い物へ。10年近く使ってきた屋内靴(体育館シューズ)が古くなったので新しい物を買いに行く。店に着いたころにはHちゃんはお昼寝に入ったため、同じくうとうとしてた母にお願いして一人でシューズコーナーへ。最近北スポサッカーで使うことが増えたことからインドア・フットサルシューズを探す。店員を捕まえてアドバイスを受けながらいくつか試し履き。デザインはプーマ製が良かったのだが、足の幅が合わずやむなく(?)ミズノ製のものを購入。久しぶりにゆっくりと自分の物を買い物したなぁ。
夕食前に一昨日飾った七夕飾りの前で七夕の歌を歌う。Hちゃんもにっこり笑って手拍子しながら歌う。一つずつ、イベント事を大切にして思い出を積み重ねていこうね。
ちょっと機嫌が直った。明日は夢の島プロジェクトの稽古だ。
|
|
|
|
2007年7月6日(金) |
混乱のもと |
組織改変や合併、運営手法の変更があった場合には、その統一が大きな問題となる。新体制へのスムーズな移行を目指してマニュアルを作ったりする。運営に携わる者は当然そのマニュアルに沿って仕事をするわけだが、今日はマニュアルを作った側がマニュアル破りを指示してきた。何度も「それはおかしい。」と確認と抗議をしたが、最後には「何か問題があるのか?」などと逆切れしてきた。
マニュアル以外の対応を希望したところとどんな接点があるのかは知らないが、マニュアルに定められたこと以外の対応は初期段階においては混乱のもと。作った側が自らを否定するに等しい今回のことは、逆にまだ他に定められたこと以外のやり方が罷り通っている可能性があり、実際に運営している現場の人間には「それでいいじゃん。」では済まされないことだ。
|
|
|
|
|
2007年7月4日(水) |
しょうがない |
原爆投下を「しょうがない。」と発言をした大臣を批判することはできても、原爆を落とした国に謝罪要求する国会決議までする勇気はないようだ。他国が過去にしたことについて「謝罪しろ!」などと言う非常識さは持っていないという言い方もできるが。いずれにしても日本人らしい言動で、それこそ「しょうがない。」ことと言える。
それにしても原爆投下も後年の「枯葉作戦」にしても、民間人に多大な被害を与えた愚行について、片や正当化、片や非難決議。終戦後半世紀以上経っても「勝てば官軍、負ければ賊軍」ということか。そこで実際に戦った元軍人さんたちはやむを得ない面はあるが、戦争中に行われた軍事行為はどんなものでも賞賛には値しないし、してはいけないはずだ。従軍慰安婦だろうが原爆だろうが枯葉剤だろうが、人が正常な思考や精神状態を保ち難い“戦争”中に行われたことだ。賞賛できるわけがない。それを平和に暮らしている人間が良いだの悪いだの評価すること自体ナンセンス(歴史的検証は必要)ではないか。
平和な時にはどれも“犯罪行為”。解っていながらしてしまうところに戦争の悲惨さと人間の愚かさがある。
|
|
|
|
|
2007年7月2日(月) |
ついに言った |
おばあちゃんに叱られたHちゃんが、おばあちゃんに向かって言った。
「ば〜か!」
…。
|
|
|
|
2007年7月1日(日) |
夢の島プロジェクト稽古 |
2週間前は稽古代わりに伽藍博物堂観劇ツアーを行ったため実に4週間ぶりの稽古。今回から新メンバーたーさんが参加してくれた。先週演劇団S.O.の公演を終えたばかり。お疲れだろうが、アチコチの劇団に客演した経験を持つ根っからの芝居好きの参加はまことに心強い。たーさんの参加で現在稽古中の台本の配役が全員決定! また台本探ししなきゃなんて心配してたからホッとした。
他の参加はGassyさん、大石さん、ことちゃん、僕。畑木、鉄兵ちゃん欠席で、読み稽古はGassyさんと僕が代役。時間切れで最後まで読みきれなかったが、ことちゃん、たーさんのメイン2人が揃ったことでイメージが更に膨らんできた。
夢の島プロジェクトは“コメディ”を演じることを目指している。僕自身初舞台から(客演した一部の舞台を除き)一貫して“コメディ”を演じてきた(つもり)。が、何回か舞台に立つうちに、一口に“コメディ”と言ってもいろいろな路線があることが判ってきた。同時に自分が目指す(べき)“コメディ”の路線も判ってきた。
それは「“コメディ”という名の芝居をする。」ということ。殊更に滑稽、下品な言動をするのではなく、またキャラクター勝負の安直な創りではなく、芝居本来の役者同士の絡みで観ている人に楽しんでいただきたい。そして単に「笑う」だけでなく、+αのものを感じていただく。
今夢の島プロジェクトという活動の場を得、ここに集ってくれた素晴らしい仲間に恵まれて、それを目指すことができる。とっても、とっても嬉しいことだ。
次回Festaに向けた稽古が本格的にスタートして、と言うか、たーさんの加入でスタートすることができた。夢の島プロジェクト、ぼちぼちと頑張ります!
|
|
|
|