keikoba日記

平成19年8月

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2007年8月31日(金)
フットサル

 昼間大雨警報が発令されたりして心配したが、キレイなお月様も出て、週に1度のフットサルです。

 雨のため参加者は少ないかと思いきやいつもより多め。そろそろフットサル初ゴールが欲しいなぁという重いが強かったせいか、少々プレーが雑だったし、落ち着きもなかった。惜しいシュートが何本か打てた一方で、トラップミスとか止めるつもりで空振りなど恥ずかしいミスも多かった。
 間違いなく一番下手っぴなのだから、真摯にプレーせなあかん。

2007年8月30日(木)
気遣い?

 昨日行けなかった床屋に行く。
 行きつけのこの床屋は、不思議なことに僕が行くと他の客がやってくるというジンクスがある。行く前に必ず電話をして混み具合を確認するのだが、「今日は暇だったんですよー。」と言われて待ち時間無しで席に着くと、後から続々とお客さんがやってくることが多い。「なべさんってウチの“招き猫”ですねー。」などと言われちゃうと、気を遣っちゃって飯時とか急がしそうな時間に行くことを避けてしまう。

 まぁ余計なことなんだろうが、「店の立場とか事情を考えるのも、いい客、市なの男というものだ。」と池波正太郎氏も言っている。これも一つの“男の作法”です。

 でもやっぱり“余計な”お世話?

2007年8月29日(水)
マン・パワー

 昨夜Hちゃん発熱。一時は39℃台まで上がったが、朝には落着く。元々午後は休みをもらう予定だったため、午前中だけ父母にお願いして出勤する。
 我が社は所謂「盆休み」はなく、一定期間のうちにそれぞれ予定を組んで休みを取るシステムになっている。混んでいない時に休みを取れるというメリットがある一方、会社は動いているため休むタイミングを取りづらい面はある。で、今日は部署の中で2名程休みを取っていて人数が少ない日。ところが本社から急に明日の昼〆切の仕事が舞い込む。僕が直接担当するものではなかったが、その仕事を担当する同僚が午後に現場仕事が入っている。やむなく午後の休みを取り消して現場仕事を代理する。

 今日のことは実に些細なことではあるが、リストラ策により人員を減らしてきた結果、いろいろな面で余裕が無くなってきている事は確かだ。いざという時に必要とされるのはマン・パワー。ところがその非常時のことを考慮せず、日常時を基準に人を減らしたら、いさという時身動き取れないのは当たり前だ。そもそもリストラと言うのは「再構築」という意味で、組織体の収入に見合った出費の抑制をするために事業の見直しを行うのが本来なのだが、日本ではリストラ=人員整理と考えられ、バブル崩壊以降おる意味安直な労働者の解雇が行われてきた。しかしそれが決して社会のためにはなっていない(財界のためにはなったいるが)ことが、最近の社会問題で明らかになってきている。

 バブル崩壊から月日が経ち、経済成長が長期間続きながら一般国民はそれを実感できない現在、我々は今一度「マン・パワー」というものを見直すべきではなかろうか? そして「マン・パワー」確保を阻害しているものは何なのか、十分検討する必要があるな。

閑話休題
 やっと追いついた…。

2007年8月28日(火)
やりたい!…けど

 デンマークの研究チームが週2・3回、1回1時間程度運動するのなら、ジョギングよりもサッカーの方が効果的だという調査結果を発表したという。何でもサッカーの方が体脂肪の減少幅が大きく、筋肉が増える効果があり、運動していて楽しいのだとか。最近フットサルを始めてみて思うのだが、ゲームの状況を(ビギナーながら)考えながら走り、止まり、振り返り、また走る。同じ走るにしてもゴールに向かって、オープンスペースに、パスを貰うため、ボールを奪われて守備にと、ただ走るだけでなく身体のいろいろな部位を使っている。さらには仲間とワイワイとやれるから楽しいはすである。

 もっともその分メンバーを揃えるのと場所探しに労力を要する。その点は気が向いた時に近所を走ればいいジョギングとは大きく異なるところ。僕も現在の自分に合った時間帯に、仲間と調整する労を経ずしてフットサルを楽しめる場を見つけるまでに時間がかかったもんなぁ。

 提言するのは簡単だが実際に行うのは難しい。そもそも仲間と調整して集まることが可能な時間帯に週2・3回自由時間が得られるのであれば、思いっきり芝居をやってるに間違いない。

2007年8月27日(月)
案の定

 ふくらはぎが筋肉痛。背面歩きに要する筋肉なんて日常生活で使うわけがないもんなぁ。逆療法で夜久しぶりにウォーキングにでかけました。早く筋肉痛を心配しない身体にしたい。

2007年8月26日(日)
祭り楽日

 若連は午前9時に集合して準備を行うことになっていたが、昨日借りたCDを返却するためレンタル店に寄ったため少々遅刻。10時から一番盛り上がるビンゴ大会。総じてクジ運が悪いなべ家では珍しくが一番になり、一等商品の扇風機をゲット! ちょうど買おうと思っていたところだったので異様に盛り上がる家族一同(除くビンゴの意味を理解してないHちゃん)。他の家族もそこそこいい商品を手にして大満足です。
 昼は若連恒例の焼肉パーティ。午後2時からカキ氷と子供向けのくじ、金魚すくい、風船配り、4時から餅投げと進み、6時半から屋台引き回し&盆踊り。昨日に引き続き操縦桿(?)を握って背面歩き。明日は間違いなく筋肉痛だ。Hちゃんはピンク色の浴衣姿。盆踊りの輪の中に入って見よう見真似で踊るのが可愛くて(←親バカ)周りの大人たちの笑いを誘う。ある人は「ホントにお祭りが好きな子だねぇ。誰に似たのかねぇ。」と僕の顔を見る。…まぁ、ねぇ。

 そろそろお祭りも終わりに近づき、片づけがある僕を残して家族が帰ろうとするとHちゃんが「お祭りするのー!」と泣き叫ぶ(^^;)。よほど楽しかったんだね。後で聞いたら家に帰ってお風呂に入っている時に「明日もお祭りに行く!」と宣言したらしい。明日はやってないよー。

2007年8月25日(土)
祭り初日

 金曜日夜の「前夜祭」から盛り上がってる他地区を尻目に、土曜日から準備を準備を始める我が地元。盛り上がりに欠ける面もあるが、一方でタスキ(祭典役員の意)も仕事を休まずに済むということもある。
 僕の祭典準備は毎年会場で流すBGMテープを作成するのが主。若連(と言うより、ちゃんと地域の活動に顔を出す人間)の中で最年少であった10年以上前から変わらず僕の担当である。以前はよくCD買っていたしカーステレオで聞くテープを作っていたので、多少自腹でレンタルしてきて編集していたが、今では滅多にCD買わないしFMラジオも聞かない。昨年レンタル店に行って最近のヒット曲や売れてるアーチストがさっぱり分からなくなっていることにショックを受け、それでも頑張って全曲レンタルで編集したことで、さすがにその費用は経費で負担してもらうようにした。たかが60分テープ1本分なのだが、単に好いた曲を録音すればいいという訳ではない。昨年の祭り以降のヒット曲を中心に、しかも老若男女全てが「あ〜あの曲!」と分かるようにドラマ主題歌やCM使用曲を選ぶ。しかもアーチストもできるだけ千差万別に男女比も曲調(バラード系とかアップテンポ系とか)も適度に混ぜる。案外頭使って選曲してる。今年は昨年に懲りて、ある程度目星をつけた上でレンタル店に向かう。でも結局「〜テーマソング」などと書かれたポップが頼りになったが。

 夜になって祭りが始まれば、これまた例年通り屋台の操作担当。道路舗装の状況や街路樹の枝張り状況に注意しつつ、屋台前部にある操縦桿(?)を手に基本的に後ろ向きで歩く。小さい町内ゆえ距離はさほどではないが、坂道もあったりして割と体力を使う。

 流れた汗の分の水分補給は冷たく冷えたビールです!

2007年8月24日(金)
フットサル

 2週間ぶり。ちょっと間が空くと心の中にむくむくと“おっくう虫”がわいてくる。今日も「しばらく歩きにも出てないし、やめとこかな…。」とも思ったが、が「言ってくれば?」と背中を押して(と言うより尻を叩いて)くれたので出かけることにする。早く週一のフットサルが日常のことになるといいなぁ。いや、なるようにしていこう、うん。
 今日も参加者をランダムにチーム分けし、ウォーミングアップ代わりの8分間のゲームを2回、その後は勝ち残りの4分間Vゴール方式のゲーム。1週間空いたせいか、それとも休み中にメタボ推進(?)生活をしていたせいか、8分間のゲームでは振り返りざま走り出したら少々頭がクラクラして足がもつれそうになったが、それでも初回のようなキツさはない。前回スタッフからもらったアドバイスを受けて落着いてボールを捌くように心がけたら、わずか2・3本だが納得できるパスも出せた。少しずつだな、少しずつ。

 この歳になっても、年齢に関係なく「自分が一番下(下手くそ)だ。」と素直に認められる場を持てたというのは幸せなことだ。

2007年8月23日(木)
忘れやすい?

 日本相撲協会が朝青龍の帰国を容認したらしい。何だかもうどうでもよくなっちゃったのかなぁ? それにしても「朝青龍問題」が派手で大きい話題だったせいか、相撲に関して言えば我々は「八百長問題」をすっかり忘れてしまっている。相撲に限らずいろいろなことに関して、ふいに「そう言えばアレってどうなったんだっけ?」ということが非常に多い。劇場型というかワイドショー型というか、目新しい話題に思わず食いついてしまいがちだが、重要な問題は忘れずに大切に経過を見守っていく姿勢を持ちたいものだ。

 と言いつつ、他に忘れてしまっている問題を思い出せないなべです。

2007年8月22日(水)
調子のらん

 午前中は机の上に山積み、下に箱詰めされた書類の整理。午後から通常業務に戻ったが、土日を挟んで5日も休むと調子にのらんのぉ。1ヶ月以上休むヨーロッパのバカンスなど休み明けの出勤はどんなんなるんだろう? まぁどうでもいいことだが。

閑話休題
 夏の甲子園終了。好試合が多かった大会の最後に少々ミソつけた感じだが、それでも良い大会だった。そして最後に栄光を掴んだのが「特待生問題」が起こりようがない(はず)公立高校だったことがさらに良かった。常葉菊川を含めて特待生制度により春季大会を出場辞退した高校と生徒を「被害者」としたマスコミが、佐賀北の優勝を「公立高校の優勝」として報じたところに、内心はみんな同じことを考えているのではないと思ってます。

2007年8月21日(火)
あ〜いやだ〜!

 のんびり起きだして家路につく。明日から仕事か…。あ〜いやだ〜!! Hちゃんは後ろで涼しい車内でお昼寝だが、こちらは寝る訳にはいかない。家に帰りついた時には我ながらかなり憔悴してました。
 も1回言っちゃうが、明日から仕事か…。

閑話休題
 常葉菊川高校、お疲れ。先日の準決勝を筆頭に、野球の醍醐味を十二分に味あわせてくれた。特待生問題などいろいろ騒がれた大会だったが、それは別として凄くおもしろい大会だった。

閑話休題その2
 祖父を殺害して行方をくらました高校生に対し、校長先生が自首するようにコメントを出す記者会見の映像を見て、もの凄く違和感を感じる。

2007年8月20日(月)
東京ディズニーランド

 早朝に慌しくの実家を出る。親孝行どころか、いつもご馳走になりっ放しで申し訳ない。自宅に居る以上にのんびりさせていただいて感謝です。

 
リクエストにより東京ディズニーランドへ。前回はHちゃんがまだ1歳ちょっとの頃で、せっかくディズニーキャラクターと写真を撮ろうとしても「何じゃこいつ?」と見つめてカメラの方を向かないし、ミッキーと写真を撮る機会があってもその直前に寝入っちゃったり(^^;)。今回は楽しんでくれるかなぁ。
 まずは「イッツ・ア・スモールワールド」へ。Hちゃんが保育園で覚えたのか歌を口ずさんでいたので喜ぶかなと。
 それから前回に続いてガイドツアーに参加。7つのテーマランドをガイドさんの説明を受けながら周り、3つのアトラクション(どのアトラクションかは選べない)にファストパス所持者並に優先入場できるのだが、とにかく暑かった〜。アトラクションは「プーさんのハニーハント」「ミッキーの家とミートミッキー」「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」に入場。先の「イッツ・ア・スモールワールド」も含めて笑顔で喜んでいるかなと思いきや、Hちゃんは真剣な表情で、眼を輝かせて見つめていました(^^)。ミッキーの家ではやっと家族3人起きた状態で写真が撮れた。お昼も「ザ・ダイヤモンドホース・ショー」でランチを食べながらショーを観る。ここでもHちゃんはエビフライを刺したフォークを持ったまま固まってる(^o^)。

 その後も昼のパレードとかショーベースとか、ショーを中心に観て回る。ショーで目立つところで踊るのはスタイルの問題とかあるのか大概外国人なのだが、ショーベースで踊っていた男女ペア4組のうち、男性一人が日本人だった(女性は金髪のかつらを被っていたので分からない)。その後は彼に思わず注目してしまったのは言うまでもない。最後が「ウェット&ワイルド・パイレーツナイト」の鑑賞。1時間前にシンデレラ城の前に行ったのだが、既にステージ前は場所取りの人たちが。聞けば2時間前から集まりだしたという。わずか10分程度の上演時間のショーなのだが人気があるんだなぁ。やっと広場に通じる通路の入り口付近に陣取ることができた。
 ショーが始まると、これが凄い。シンデレラ城に怪しげな光と髑髏が浮かび上がり、水と炎をバックに海賊たちが踊る。ステージに向かって上手方向にずれていたので水がかかることはなかった(残念)が、炎の熱風は確実に僕たちのところまで届いてた。水と炎、光の効果とダンスの迫力。にオンブされていたHちゃんもステージに釘付けになってた。このショーは例え2時間前から場所取りしても観るべき。これから東京ディズニーランドに行く方は是非この迫力を体感してくださいね! ただし「ウェット&ワイルド・パイレーツナイト」の上演は8月いっぱいです。

 1日いろいろショーを観てとてもおもしろく、かつとても勉強になった。それはステージは出演者の協調というかハーモニーというか、調和が第一だということ。もちろん僕が関わる舞台とは、プロとアマとかステージの大きさの違いとかの違いがあるが、出演者が調和の取れた演技をした時の迫力とそこから伝わる感動は素晴らしいことは、ディズニーランドのショーを観れば理解できる。それは小劇場の芝居でも同じなんじゃないかなぁ。役者個々の個性も大切だがそれは芝居全体の調和が取れていることが前提。役者の意思が統一され調和が取れた演技が為された上でなければ、何人出演していようと、てんで勝手に「一人芝居」をしているに等しい。調和が取れた芝居の、更に味付けとして役者の個性が加わる。そんな芝居が理想だな。夢の島プロジェクトのFestaでディズニーランドのショーのような感動を生み出せたらいいなぁ。

 暑い中歩き回ってTシャツに塩ふいていたりしたが、とても満足な1日でした♪ ホテルに戻ったら汗を流して3人とも夕食食べずにベットに倒れこみました。

2007年8月19日(日)
これも地域格差?

 ViNA WALK エビナという、TOHOシネマズもある大きなショッピングセンターに買い物に出かける。義母Hちゃんの洋服を買っている間ぶらぶらと散歩。中央の広場でイベントをやっていたので立ち寄ってみると、お笑いライブをやっていた。ポスターを見るとマセキ芸能社の若手芸人だとか。たまにTVで見る芸人たちがショッピングセンターの客寄せイベントに出ているなんて、静岡の田舎では考えられない。たぶんサンストリート浜北でもなかなかないだろうな(浜名湖競艇場ではけっこーやっているようだが)。移動距離を考えれば仕方がない面もあるが、これも一種の地域格差だな。

2007年8月18日(土)
新江ノ島水族館

 Hちゃん義母義弟と一緒に新江ノ島水族館へ。車ではなく電車に乗って。小田急に乗るのも久しぶりだのぉ。学生時代には毎朝ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に揺られて通学したっけ。20年程前を懐かしみつつ片瀬江ノ島駅へ。そう言えば竜宮城を模した駅舎は2・3回しか見たことがないなぁと思いながら見上げていたらの「あー!!」という絶叫が聞こえた。乗ってきた電車の網棚にHちゃんの着替えを入れたバックを忘れたのだとか。全くのんびりさせてくれない一家だ(^^;)。
 駅に戻って事情を説明すると、既に電車は折り返し発車したため、確認するには時間がかかるのだとか。「帰りがけにまた寄って。」とアドバイスしてくれたので、ありがたく水族館に向かうことにする。こまめにトイレに行ってHちゃんがおもらししないように気をつけなにゃ。

 館内に入るとさすがに涼しい。魚たちも涼しげに泳いでいて羨ましい限り。ゆっくり見て周りたいところだったが、Hちゃんが「あっち!」とどんどん進んで行ってしまうので説明書きなど読んでる暇はない。でも「この魚はこのルアーで釣れる」なんてコーナーもあったりして学芸員の遊び心が感じられる。
 何故かこれまでHちゃん義弟を見ると怖がって近づかなかったのだが、水族館の売店でおもちゃを買ってもらったら、突然「おじちゃ〜ん!」と手を繋いで歩いたりし始めた。…誰に似たんだ?

 昼食食べてお腹が膨れて寝ちゃったHちゃんを連れてたちは帰宅。僕は忘れ物を受け取りに相模大野駅へ。ちゃんと預かってくれていて恐縮至極。お手数おかけしました。

2007年8月17日(金)
ロング・ドライブ

 と言っても隣の県に行くだけだが、静岡県を横断して行くとそれなりの距離になる。高速道路を長距離走る機会がめっきり減った今ではけっこうキツイ。数日分の着替えと義父義母へのお土産。そして何よりの“お土産”であるHちゃんを連れての実家へ。やっと取れた少し遅い盆休み。リフレッシュしよう。

2007年8月16日(木)
あつ〜

 外と職場を出たり入ったりはあったが、久しぶりに午後に2時間ほどの外仕事。慣れてないせいかすぐぬフラフラ…。でもこの暑さは慣れる云々の話しじゃないな。

 そんなわけで明日からの実家へ。“良い婿はん”を演じてきます(^^)。しばらく更新できません(最近滞りがちだったが)が、楽屋に書き込みするなど、是非お越しください。『裏keikoba日記』の方は逐次更新します。

2007年8月15日(水)
心静かに“哀悼”

 例年に比べて静かだったとは言え、やはり騒々しい終戦の日になった。閣僚が参拝するだのしないだの、公人だの私人だの、そんなことはどうでもいいことのはずである。靖国神社に行こうが行かまいが、戦没者に想いを馳せ、哀悼の意を表すことが大切なはず。昨年小泉総理(当時)が参拝したときには「アジア各国の心情を理解していない」と言い、今年参拝しなかった安倍総理に対して「参拝しない理由を国民に説明すべき。」と批判するマスコミのコメンテーターたち。そんな事にこだわってワーワー騒いでいる彼らは、決して心から戦没者に想いを馳せていない。
 心静かに哀悼の意を表し、二度と過ちを繰り返さないことを誓う。それが今日と言う日のはずである。それがどんな形であってもいいじゃないか。靖国神社のあり方などは他の日に論じればいいのだ。

 先の大戦における我が国の犠牲者だけではなく、全ての戦争・紛争・内戦における世界中の犠牲者に対し、心から哀悼の意を表します。

閑話休題
 「呑み行こう!」メールをもらってTALOHさんと呑みに行く。突然のお誘いはメチャ嬉しい。いろいろ誘って、TALOHさんの友人の大工さんと、レストランの女将さんと、夢の島鉄兵ちゃんという一見何の集まりだか分からない飲み会になりました。楽しい一時に旨い料理と旨い酒が進む。
 …明日も仕事だ。

2007年8月14日(火)
これだからスポーツはおもしろい

 SBS杯国際ユースサッカーで静岡ユース日本アメリカウクライナの各国U−18代表チームを下して優勝を遂げた。ご存知の通り静岡ユース日本代表に選出されなかった選手による静岡県選抜チーム。その優勝は20数年ぶり、ジュビロ磐田FW9中山元日本代表武田がそのメンバーだったという。通常考えれば失礼ながら代表選手に比べて技術的に劣る選手達である。真夏の日本に遠路やってきて炎天下の連戦になったアメリカウクライナ、2年後のU−20W杯に向けて編成されたばかりの日本といろいろ代表チームにいろいろ理由はあろうが、まさに痛快である。日曜日の日本代表VS静岡ユース線をTV観戦したが、間違いなく静岡ユースの方がいい試合運びをしていた。代表監督に大きなアピールになったことだろう。勝敗は実力差だけでは決しない、これだからスポーツはおもしろい。
 「国の代表よりも県の代表の方が強いのは不思議だ。」とウクライナ代表監督が記者会見で首を傾げたとか。静岡ユースの選手達に最大の賛辞である。

2007年8月13日(月)
今度は眼科

 丑三つ時に目覚ましセットして起きだしたが、ベランダ出て空を見上げたら一面雲が出ていた。…何でやねん。

 朝起きたらHちゃんの右目の下と左目の瞼が真っ赤に腫れていた。時期が時期だけに役所に電話してやっている眼科を聞きだし、僕もも週初めということで仕事の調整つかないゆえ両親にお願いして眼科へ連れて行くことに。結膜炎等を心配したが、診断結果は「目を擦りすぎたため。」 …でも擦っただけであんなんになるかなぁ?
 それにしても、小児科、耳鼻科とお世話になったが今度は眼科か。いろいろあんなぁ。

2007年8月12日(日)
先輩と話す

 演劇活動の大先輩と話す。経験豊富な人の話は勉強になる。

閑話休題
 早く寝て流星群見るべ。

2007年8月11日(土)
へた〜

 そんなわけで遅寝して、昼寝して、ぼけ〜として、Hちゃん遊んで、TV観て過ごす。

 には怒られる(^^;)。

2007年8月10日(金)
フットサル

 午後電話がありHちゃんが熱を出したとか。もっともおでこに冷えピタを張って、風船で「きゃあきゃあ。」言いながら遊んでいると言うので両親に任せることにする。
 ただ困ったのが夕食。先週台風により延期した会社の組合主催の納涼祭に家族揃って出かけるつもりだったため、当然家では何も用意されてない。やむ終えずと会場に行き、あらかじめ購入していたチケットを一気に交換して我が家に持って帰ることにする。おにぎりとかはいいが、うどんとそばは家に着くころには凄いことになっていた(^^;)。

 先週に引き続きHちゃんが寝付いた後フットサルへ。1週間で身体の動きが劇的に変化するわけもなく、息あがるし、足が地につかないし、ボールも足につかないし。それでも先週に比べて少しは動けた気がする。ゲームしながらクラブスタッフと話しをする余裕があったから。相変わらずチームを組んだ人には迷惑かけっぱなしだが、それでもクラブスタッフの方から「ポジショニングはいいので、後はゴール前で落着いてトラップできれば。」とアドバイスをいただく。いや〜それは身体動けるようになる以上にまだまだ先ですよ。技術的なものは身についてませんもん。
 そんなわけでしばらくご面倒おかけします。

2007年8月9日(木)
気楽なもんだ

 参議院議員選挙での大敗北を受けて、自民党内各派閥の総会でも安倍総理の責任を問う声や辞任を求める発言が相次いだとか。しかし考えてみれば今回の選挙結果の大きな要因は年金問題。その元凶である社会保険庁の問題はすでに数十年前から叫ばれていたことであって、責任と言うなら歴代政権、そしてその政権を担ってきた自民党全体の責任ではないか。その過去の政権を担ってきた派閥の長やベテラン議員が安倍総理に責任云々を言うのはそれこそ国民の声が届いていない証拠である。派閥総会やニュースで、まるで安倍総理一人が悪いように言いたい放題言っているベテラン議員こそ責任をとって議員辞職してもいい。それこそ安倍総理が言う「戦後レジーム(体制)からの脱却」ではないか。
 そのベテラン議員の中には元自民党で現民主党の小沢代表も含まれるが。

2007年8月8日(水)
調子がのらん

 職場の歓送迎会。週末あたりは盆に突入したりして時間が取れないので平日しかも中日の開催となった。当然明日も仕事。みんなやはり潰れるほど飲む人はいないので調子がのらないのぉ。僕は飲み放題と言うこともあり、遠慮無しに飲ませてもらったが(^o^)。

 それにしても妙な時期に異動が行われるようになったなぁ。

閑話休題
 パチンコ好きの同僚に教えてもらった。今日は“PaPaの日”なんだそうだ。

2007年8月7日(火)
歴史への誘い

 京都の旧本能寺跡で、本能寺の変で焼けたと思われる瓦や寺の堀跡、石垣などが発見されたらしい。堀跡などは6メートル位の幅と深さが約1メートルあって、一部には強固な石垣も見つかったらしい。どうも後世我々が聞いているよりも本能寺には固い守りがあったようだ。
 そんなニュースを聞いて、最近はとんとご無沙汰だが学生時代に一生懸命勉強した考古学の世界を思い出した。あの頃読み込んだ専門書もなかなか手にする機会がなく埃が積もっている状態だが、何だか久しぶりに博物館や発掘現場見学に行ってみたくなったなぁ。

2007年8月6日(月)
反省と謝罪

 前防衛大臣の「しょうがない」発言で揺れる中での広島原爆の日。政府への批判が高まっているが、それ以上に反省して欲しい人たちがいる。原爆投下によって戦争終結が早まり、結果として多くの人間の命が救われたなどと屁理屈こねているアメリカの元兵士や歴史家、政治家たちだ。信念をもってそう発言しているのなら、堂々と平和記念式典に出席し、慰霊碑の前で被害者や遺族に向かって同じこと言えるのか? 日本の戦争中の行為に対して謝罪しろなどと言う暇があったら原爆投下はもちろん、ベトナムやイラクで自分たちがしたことを反省し謝罪しなさい。

2007年8月5日(日)
うだうだ

 久々に二日酔い。一日うだうだとしてしまった。う〜。

2007年8月4日(土)
鹿島の花火!

 朝起きても関節の違和感はあるが筋肉痛はなし。…マズイか?

 ここんとこ忙しくて家の掃除がかなり手抜き。まずは人を招くことができる状態にしなくては。と二人で汗だく&昼飯抜きで掃除する。何か機会がないと腰が重いゆえ、いいきっかけと言えばいいきっかけだ。ある程度目処がついたところで買出しに。Hちゃんを連れていったら、エアコン効いて涼しい車内ですぐにお昼寝してました。
 毎年恒例鹿島の花火大会での、我が家ベランダで開くビアガーデン。今年もたくさんの友人がたくさん料理&飲み物を持って集まってくれました。夢の島プロジェクトメンバーは家族連れで来てくれたので今年も賑やか。男の子たちは花火やご馳走そっちのけでおもちゃで遊び、その真ん中で紅一点のHちゃんが「ゲキレンジャー!」と言ってポーズとってる。よくわからん(^^)。
 昨年0時近くまで盛り上がって子供たちが寝るのが遅くなってしまった反省から、今年は早目に始めて22時前にはお開き。おいしいビール飲んでご馳走食べて、楽しい一時でした。家庭持ちが多い夢の島プロジェクトゆえ家族絡みのイベントを大切にしていきたいね。また来年〜。

←艶やかな浴衣姿の島田さん。おじさん連中から「ほぉ〜。」とため息が漏れてました(^^)。

2007年8月3日(金)
身体を動かす

 積み木で遊んだり、DVDを観たり。おじいちゃんとお散歩行ったりと、1日Hちゃんと過ごす。一緒にお昼寝したのだが2人してぐっすり。2時間以上寝てしまい無理にHちゃんを起こしたら大泣き(^^;)。でも夜寝られなくなっちゃうよ。
 外は絶好の「川遊び」&「納涼祭」日和。台風時のイベント中止判断は実に難しい。

 夜Hちゃんがやっとこさ寝ついたのを見計ってフットサル場に出かける。運動不足&メタボ対策に身体を動かさなきゃいかんと思うつつ一人ではなかなか長続きしないので、コーチがいる教室か好きな種目にしようと考えて何かないかと探していた。ボクササイズ教室に参加したのも同じ理由なのだが残念ながら短期教室(おまけに初回に怪我したし)。継続的にできるものはということで目をつけたのはサッカー系。ここのフットサル場ではチームに所属しない人が集まってフットサルを楽しむ時間があるのでそこに参加させてもらおうというわけ。1回見学に来てそのレベルの高さについていけるか不安になったが、とにかく始めてみなきゃと思い今日の参加となったわけ。
 紹介してもらいチームを分けてゲーム開始。ウォーミング・アップ代わりの8分間×2のゲームですでに息あがってる。GKがこぼしたところでごっつぁんゴールを決めたりしたが本当に運動不足だわ。脚力の衰えを実感。4分&Vゴール方式のゲームになったら足が地につかないわ、ボールも足につかないわで、僕にボールが回ってきても相手に取られるかボールがアウトになるかで、途中からボールがまわってこなくなった(ToT)。脚力の衰え以前に実質サッカー経験なしで技術も追いついてない。正直皆さんに迷惑かけるなぁとも思ったが、スタッフの方に「最初は皆そうですよ〜。」と言ってくれた(ビジネス・トークだろうが)。そんなわけでしばらく通える時は通ってみようと思う。
 明日は筋肉痛かなぁ…。

2007年8月2日(木)
何する?明日

 明日はHちゃんが参加する市のすくすく学級の「川遊び」、さらに夕方には会社の組合による納涼祭がある。が仕事を休めない日なので、代わりにそんな機会がなければ休めない僕が川遊びに参加することに。で、明日休むべく、今週中に片付けなければならない仕事をこなす。
 が、午前中早い段階で納涼祭の延期が決定。昼過ぎには川遊びも中止連絡が入る。九州の方は大変なようだし仕方がないか。でも休む理由が無くなっちゃった。でもこの際だからありがたく休みいただいて、Hちゃんには保育園に行ってもらって映画でも観に行こうかなぁアレコレ考えていたら、が気を利かせて前から保育園を休む連絡をしていたそうで…(ToT)。
 さぁて、明日何する? Hちゃん

2007年8月1日(水)
やっぱり不公平

 高校野球静岡県代表は常葉菊川となった。甲子園では春夏連覇を狙うことになる。2年連続代表を目指した静岡商業の健闘も称えたい。そして県下120校の高校球児たち、お疲れ様。

 と、アチコチのスポーツニュースでコメントがありそれ自体は大いに同意するのだが、常葉菊川の優勝を受けてもう一つ思うことがある。通学区や自治体の枠を超え、特待生制度で優秀な生徒を集められる私立高校に、公立高校が勝つことは難しいということなのだ。果たしてこれで公平な、平等な戦いができると言えるのか? 高校スポーツが私立高校の広告塔ではなく教育の場であるのならば、やはり他の種目も含めて特待生制度は廃止されなくてはならない。