keikoba日記

平成19年9月

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2007年9月30日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 午後F1日本GPをTV観戦。富士スピードウェイで30年振りの開催ということで注目を浴びたが凄い雨。こりゃ中止になるんじゃないか?中止にした方がいいんじゃないか?と思えるくらいのコース状況が画面を通じても伝わってくる。富士のヘアピンって雨降るとまるで川と見間違えるような水の流れができるんだよね。しかしセーフティカー先導(イエローコーションで追い抜き禁止だが)という、ちょっと信じられない形でのレーススタート。20周近くのツーリング(?)の後、本当のレースが始まったが水煙ばかりで迫力は全く伝わってこない。富士の最大の魅力である1.4kmに及ぶホームストレートも見通せないし、もちろん富士山も見えない。ドライバーを危険にさらしてまで強行する意味があったのかなぁ?

 夜は夢の島プロジェクトの稽古。基礎練の後、今日は大道具の相談をする。本番は当分先なので時間を割いてやることはないかもしれないが、役者、スタッフが早目に共通イメージを持つことが必要と考えて。作成途中の仕込図を張り出して意見交換。必要な物品の確認を大まかに行い、準備段階の仕事の割り振りなどをする。イベント事は早目の準備が大切です。

2007年9月29日(土)
今日の僕の精一杯

 休日出勤。来客も電話もないので集中して仕事はできる。が、元々自分が全く関わっていない仕事のデータ集計ゆえ、そのデータのありかを探すことに時間を要する。…仕事をしてデータを持っている人間がやればこんな無駄な労力をする必要はないのになぁ。
 自分でできるところまで進め、後は聞かなきゃ分からない点を残して帰宅。夕食までの間Hちゃんと遊んで気分転換をする。

2007年9月28日(金)
あ〜もう!

 ここんとこのストレス蓄積の原因となっている仕事が片付かず、〆切の期日から考えて明日自主的に休日出勤することにする。が、そういう状況を理解しようとしない連中の言動にキレそうになる。必死にこらえたが。

 そんなストレスを発散しようとフットサルに出かけたが今夜はミスばかり。まさか仕事のストレスがメンタル面に影響したとか(笑)? まだそんなレベルじゃないよね。でも運動不足で走ることに必死な状態から少し身体が動くようになったからこそ、ミスをミスと感じられるようになったのだから進歩してると言えば進歩してるのだ。そもそもサッカー(フットサル)はちゃんと経験したことがないのだから「基礎」が身についていない。北スポサッカーで子供たちにうるさく言ってるくせに、ボールを足の裏で止める(トラップする)という基礎中の基礎がゲーム中にできないのだから。基礎ができればもっともとおゲームを楽しむことができるだろうに。未経験のメタボ中年に教えてくれるスクールはなかなかないだろうし、時間の都合が合うスクールはまずないだろう。独学でトラップの練習ができる方法を誰か教えてくれないかなぁ。

 そんな訳で、結局ストレス溜めたままで週末を迎えてるなべです。

2007年9月27日(木)
『HERO』(ネタバレあり)

 遅ればせながら最後の夏休みを取る。仕事がバタバタしていてなかなか休みが取れない中、9月末までに消化しなければならないということで。Hちゃんを保育園に送った後、念願だったHちゃん誕生後初めての映画鑑賞へ。これまた遅ればせながらの初めてのサンストリート浜北である。

 『HERO』を観る。人気のTVシリーズ、そして昨年のTVスペシャルの続編となる。TVシリーズから好きで観ていたので待ちに待った新作である。以前にも書いたが、演技をしている木村拓哉は嫌いではない。自分が舞台で演じる際にキムタクが演技する時の仕草を真似たこともあったし(キャラが違いすぎて誰も気づかなかっただろうが)。『HERO』はTVシリーズの頃から好きで、昨年のTVスペシャルを含めて続編を楽しみにしていた。まさか映画になるとは思ってなかったなぁ。まさか最後に映画で、これで見納め?

 ストーリーは東京地検城西支部の検事である久利生(キムタク)が、同僚検事である芝山(阿部寛)が起訴したが自身の離婚調停で裁判を担当することができなくなった傷害致死事件を代わりに担当することになり、事務官の雨宮(松たか子)を始め城西支部の面々と共に事件の全容を探るうち、昨年のTVスペシャル版で登場した大物政治家の汚職事件との関わりが見えてくる、そんなお話し。
 事件の鍵を握る車を探しに韓国に行く件は余分かなという気がしたし、城西支部メンバーが火事場の野次馬全員の携帯電話写メを探すシーンはドラマとは言え余りに現実離れした感はあったが、全体的にはTVシリーズのイメージを損なわず、しかも意外性のある展開で十分楽しめた。花岡代議士役の森田一義(つまりタモリ)や、久利生と法廷で対決する大物弁護士役の松本幸四郎などキャスティングも事前に知らなかったので驚きだった。花岡代議士が証人として出廷する法廷が注目される中で「これは傷害致死事件の裁判です。」と語る久利生の台詞にジーンとしてしまった。久々の映画鑑賞を堪能しました。

 それにしてもラストにああなって、全て完結なのかなぁ。まだまだ観たいぞ久利生公平!!

2007年9月26日(水)
ストレス

 みんな溜まってるよ。何か些細なことで爆発する可能性がある。「今」をしのぐことで精一杯。なのに過去のことや他人の尻拭いまでやらされたらたまらないよ。さらにたまらないのは、その問題を解決すべき立場の人間が逃げちゃってること。もういい加減にして欲しいよ。

2007年9月25日(火)
こんなんでいいのかなぁ

 ここのとこいろんなことが起きている。「取引」と言っては何だが、2年前にこちらが大きな負担を背負い込む見返りに手が離れるはずだったことが今もってそのままになっている(当の本人知らん顔)。運営や第三者への悪影響が実際に出ているのに対応しない。自分が関係するのがわずかな期間だからと言って難しいことにはまるで他人事な責任者。言い出せばきりがない。こんなんでいいのか?
 結局過去からずっとこういう対応を続けてきた結果今がある。今問題解決をするには大きな労力を要する。だからこそ組織全体での対策が必要なはず。担当する一人の人間の努力だけが求められるのならば、過去と同じことを繰り返すだけだ。

2007年9月24日(月)
頑張れ!ジャイアンツ!

 巨人ファンを卒業してしばらくプロ野球中継を観ることはなかったが、シーズン終盤のセ・リーグ優勝争いは実におもしろくておもわず観戦。と言っても以前のようにTVの前で応援バットとメガホン叩いて騒いで、と言う感じではないが。毎年のことだが巨人は試合の強化が早く、他チームが10試合前後残している現在で半分程度しか試合がない。中日阪神と比べて負け数が多いのが気になるが、残り試合を全てホームの東京ドームで戦えるのは有利。暫くぶりの優勝を観たいよなぁ。
 それにしてもシーズン終盤チームによって残り試合が異なるというのは、サッカーを含めて他競技にはみられないこと。投手の起用法を含めて野球のおもしろいとこではある。

2007年9月23日(日)
仕方がないことではあるが

 確かに現段階において選ぶ対象は「内閣総理大臣」ではなく「自由民主党総裁」である。しかし。それこそクーデターが起きない限り、間違いなく今日選ばれる「自由民主党総裁」は、2日後には「内閣総理大臣」になる。だとしたら有権者たる議員たちの選ぶ基準は解散総選挙だとか自民党云々ではなく、“国民のため”が第一として欲しかった。残念。

閑話休題
 来週保育園の遠足と言うことでHちゃんのリュックサックを購入。小さい頃って新しく買ってもらうと嬉しいんだよね。Hちゃんもご飯食べるときもトイレ行くときも背負ったまま。しかしいくら嬉しいからと言ってお風呂入る際に裸でリュック背負うのはやめてくれ(^^;)。

2007年9月22日(土)
北浜スポーツクラブサッカー

 日中なかなか涼しくならない中での北浜スポーツクラブサッカー教室練習日。他のコーチがお子さんの学校のPTA活動があるとかで今日のコーチは僕一人である。脱水症にならぬように休憩&給水を取りながらの練習。基本のボールの扱いからパス練習。最近フットサルを始めて、ボールを「蹴る」と同時に「止める」という基本的なことができないとゲームを楽しみことができないのを実感してしまったのでその辺を重点的に。
 しかしミニゲームに入って友達とじゃれ合う姿が目立つ。4年生以下まとめてゲームをするため確かに1・2年生はゲームの流れについていけない面はあるが
、今日はひどい。途中で「ねぇ今何対何?」と聞いてきたり、ファールを取ると「カード出さないの?」などと関係ないことを聞いてきたので前半終了時に全員集めて「友だちとじゃれ合うのは練習終わってからでもできる。サッカーやりにきたのならサッカーやろう。サッカーやらないなら帰っていいよ。」と叱る。北浜スポーツクラブサッカー教室は技術の向上ではなく“スポーツを楽しむ”ことを目的としているため、少々のことでは怒ることはないし、増して子供を罵倒して萎縮させてしまうようなことはしないが、“スポーツを楽しむ”ことをしない行動はクラブの目的としても怪我防止の観点からも注意しないといけない。後半は多少集中力を増していたが、根本的に伝わったかは分からない。“スポーツを楽しむ”と言ってもちょっとダァダァになりすぎたなぁ。

閑話休題
 いじめがあったことを認めた学校が記者会見したが、ホントに責任を追及されるべきは自分の子供が加害者、言い方変えれば恐喝事件の犯人だったのに、それに気づかなかった保護者たる親たちである。いじめ(今回の事案はそれを通り越して立派な刑事事件だが)を把握していたかとか対処したかとか、学校だけに責任を押し付けるのは大きな勘違いをしている。学校に居ようが繁華街に居ようが、子供の行動の最終責任を取るのは親である。それを押さえてなければ物事が正しい方向には絶対に進まない。

2007年9月21日(金)
あーもう!

 終業間際に上司に業務上の相談をしたら白熱して2時間ほど議論。しかし噛みあわない。こちらが相談したい点がどうにも伝わらない。こちらからすれば的外れな答えばかり返ってくる。同席した先輩は僕の言いたいことを理解してくれてフォローをしてくれたが、それでも噛みあわない。挙句に「何を聞きたいの?」「僕に判断させるの?」などと逃げの姿勢を見せだした。埒が明かないと思い、上司の意見を酌んだ形で「分かりました。」と答えて議論を終わりにした。
 意見の相違での議論はいいが、噛みあわない議論と言うのは精神的にとても疲れる。ストレスが溜まる。そのストレスは連休中に払拭せねば。まずは今夜のフットサルだい!

2007年9月20日(木)
組織内役割と感謝

 組織と言ってもいろいろあるけど、ここで言うのは所謂“任意団体”、つまり「サークル」と呼ばれる組織です。この「サークル」にもいろいろあって、その役割分担がしっかりしているところもあれば、悪く言えば「お友だちが集まった」的なところもあります。正直浜松におけるアマチュア劇団の多くは後者に当たると思います。
 こうした団体になると、まぁ演出は決まっていることは多いですが、その他の役割はアヤフヤなままと言うことが多いです。例えば団員総会を開いて公演に向けての役割分担をする劇団は僕が知る限り1箇所だけ。大概“何となく”毎回決まった人が役割をこなしている場合がほとんどではないでしょうか。
この場合問題となるのが(したいのが)“何となく”決まったその人が、その役割をこなすことが「当たり前」だと思われてしまう事です。
 「当たり前」になると少しのミスでも「担当のくせに!」という批判の声が出たりします。しかし本来組織内の役割と言うものは正式な決定(代表者の指名含む)を経て任されるものであり、“何となく”決まった人がこなすのは、その組織の未熟さを表しています。確かにミスはミスですが、“何となく”その役割をこなす人は「他にやる人がいないから。」と善意の気持ちか使命感でその仕事をしているわけです。なのに“何もやらない”人から批判されたら「やってられない!」という気持ちになりますよね。

 “何となく”担当になった人が頑張っているからこそ、決まった日に稽古場が確保され、決まった日に公演ができ、PRされて多くのお客さんが来てくれる。決して好きでやっているわけじゃないその担当者に感謝の気持ちを持たなくてはいけません。それが嫌なら自分がその仕事をこなせばいいだけの話です。

 これは演劇に限った話しじゃないですがね。

2007年9月19日(水)
計画が必須

 祝祭日の関係で今週は出勤日が1日少ない。来週も同様に1日少ない。かと言って仕事の量は減るわけではない。休日出勤などしたくないから、いつもより増して慌しい1週間です。計画立てて仕事に望みたいものだが、何せ書類は不規則に自分のところに回ってくるし、苦情もいつ入るかなんて分かるわけがない。それでも今週だけの短期間ですが見通したてて仕事に望みます。
 お願いだからイレギュラーな仕事は舞い込まないでね。

2007年9月18日(火)
ヘタレ

 連休明けで調子が戻る前に、来客やら電話やら難問奇問が多数舞い込む。どれもこれも即答しかねる物ばかり。こなした仕事量に比して疲労感が多い1日だった。台本を読み込むつもりだったが文字追っかけたら頭クラクラしてきたので断念。こういう日はおとなしく寝るに限る。
 と言いつつ深夜のBS観てしまった…。後悔先に立たず。

2007年9月17日(月)
別物

 世界柔道最終日に谷亮子を始め3選手が金メダルを獲得、辛うじて発祥の国の面目を保ったわけだが、今回の大会で明らかになったことは、以前も書いたことだが日本の武道である「柔道」と国際競技の「JUDO」は全く別物であるということだ。井上康生や鈴木桂治の試合でよく分かるのは、「JUDO」には武道(特に相撲)で言われる「死に体」が存在しないということだ。野球でよく「野球とアメリカのベースボールは別物」などと言われるが、柔道におけるそれは野球の比ではない気がする。

 IJF国際柔道連盟はプロ化を目指し、F1のように世界中を転戦するグランプリシリーズを企画しているらしいが、同時にポイント制の導入を目指しているとか。つまり「技あり」「有効」「効果」などの日本語ではなく、「技あり」=4、「有効」=2、「効果」=1などとして計8ポイントになったら1本勝ちみたいなもの。つまりレスリングに近い感じだ。そこには「柔よく剛を制す」などという武道のイメージはない。

 国際化を目指したゆえの悲劇か? いや、失礼ながらそれを通り越して「喜劇」に思える。

2007年9月16日(日)
何か気に食わない

 政治の話し。

 立候補したのが2人だけなのもそうだが、小泉前首相擁立を目指したチルドレン達が結局独自候補を立てずにあっさり“勝ち馬”に乗ったこと。自民党が派閥政治に戻ったこと。その“勝ち馬”が街頭演説であやふやなことばかり言った挙句に「国民の皆さんが私を信じてくれるかが鍵だ。」みたいなこと抜かしたこと。その“勝ち馬”に対してTVキャスターが「意欲が感じられないのが気に入らない。」などとエラソー抜かしたこと。どれこれも何か気に食わない。

2007年9月15日(土)
運動会

 Hちゃん保育園の運動会に出場。我が家にしてHちゃん一人にパパ、ママ、ジジ、ババと4人も応援に来るんだから、会場の浜北総合体育館サブ・アリーナは凄い人出である。競技はどれもアイディア溢れた楽しいもので、自分の子以外が出ているものも観ていて楽しい。準備した保育士の先生方は大変だっただろうなぁ。
 昨年の運動会では親子競技で順番待ちの際に早くやりたくて愚図り、いざ順番が来たらひねちゃっていたが、今年はダンスも徒競走(駆けっこと言った方がいいか?)も親子競技も笑顔で参加。成長したんだなぁと目を細める(←親バカ)。それにしても徒競走のゴール地点に居並ぶカメラの数は凄かった(^^)。総理辞任記者会見並です。

閑話休題
 安倍首相辞任に対し「無責任」と言う声が大きい。もちろん僕もそう思う面はあるが、「辞めろ!辞めろ!」と叫んでいたTVコメンテーターが「無責任」と言っているのを観ると、そっちの方がよほど無責任に思える。自民党総裁選の報道ばかりで、国会休止中とは言え重要法案の内容についての報道が全くなくなってしまっている。総理辞任前もそうだったが、国民が分かりやすい=視聴率が取れる話題ばかりではなく、難しい問題を分かりやすく報道する番組(局)がないものか? 敢えてこの時期総裁選を無視してテロ特措法について検討するとかね。

2007年9月14日(金)
下手っぴ

 先週初ゴールから2点目も取れて気を良くしてるフットサル。今日は流れの中から得点することと守備になったら必ず戻ること。意気込んで出かけたのだが…。
 何だかんだで今週歩きにも行ってなかったので身体が重い。端から見れば単なるメタボ中年でしょうが、自分の中ではだいぶ動けるようになってきたつもりだったのでちょっとショック。身体が重いためかボールも足につかない。ことごとくトラップミスしてボールをアウトしてしまう。そのうちパスが回ってこなくなっちゃった。ゴール前での短いパス回しの中で合わせて得点できたが、ゲームの流れでまともにボールに触ったのはそれくらい。あまりに下手っぴである。

 そもそもサッカー経験はほとんどないスーパービギナーなんだから他の皆さんと同じようにはできないことは客も承知だが、もう少し何とかなればもっと楽しむことができるんだろうに。何処かでビギナーのメタボ中年対象でゲームじゃなくて練習させてくれるところないかなぁ。

2007年9月13日(木)
今一番欲しいもの

 心の余裕。

 特に仕事時に。

 そうすれば如何な困難にも、如何な理不尽にも、柔軟に落着いて対応できるかもしれない。

2007年9月12日(水)
かわいそう

 安倍総理辞任。確かに何故この時期に?という疑問は残るが、それでも頑張って頑張って頑張った上での結論だったのだと僕は思う。個人的には実に悪いタイミングで総理総裁になってしまったことでかわいそうに思えてしまう。
 年金や社会保険庁の問題は安倍総理でなくても問題になっただろうし、閣僚の金に絡む問題も党内に不正を行う議員が多いってのがそもそもの問題で、確かに任命責任はあるが、安倍総理が辞任すれば解決する話しではない。何より自分の所属する党の代表を公然と批判する自民党議員が多いことに驚くし、その中の例えば森元総理古賀元幹事長山崎元副総裁加藤元幹事長、元々自民党である民主党小沢代表や国民新党亀井氏などは、社保庁問題を放ったらかしにしてきた政府与党の役職を務めた連中がテレビで偉そうに批判しているのを観ると、あまりの無責任さと言うか厚顔無恥と言うか、逆に笑えてきてしまう。
 果たして参院選での大敗は安倍総理1人の責任だったのか? 早くも後継者の名前が出てきているが、正直誰がやっても同じだと思えてならない。それは逆に言えば、1年前に安倍総理じゃなく誰が総理総裁になっていても同じ結果になっていた可能性が強いことも意味しているんじゃないかなぁ。

2007年9月11日(火)
忘れてしまいましたか?

 そもそも2年前に変更されていたのに、昨年の会議で「あと1年だけ」ということでやむなく引き受けた話し。なのに当然のことのような、半ば薄笑いを浮かべた顔で「よろしくね〜。」と何故言える? 面倒臭いことは押し付けとけばいいということか? これまで人に押し付けていたから知らないだろうが、基本的なことを知りえない人間にはかなり複雑で時間がかかる内容なのだ。基本的なことも最も把握しているのは誰なのか? よく考えていただきたい。
 とは言っても、そんな正論は通らないんだろうなぁ。自分たちは押し付けとけば楽できるんだから。

閑話休題
 あれから6年か。芝居の稽古後仲間とお茶して帰ろうとした車内のナビ・モニターでその映像を観た。最初は映画かとも思ったくらい、非現実的な映像だった。あれから世界は良くも悪くも変わってしまった。果たして我々は今何をすべきなのか。真剣に考える必要がある。

2007年9月10日(月)
ちゃんと責任持ってくれよ

 金沢で2日続けてワニが捕獲されたという。日本においては「野生」のわけがないから、誰かが飼っていたものが逃げ出したか、わざと逃がしたかのどちらかである。外来生物や植物が日本固有種を脅かしているニュースを聞くことが多いが、そもそも安易に国内に持ち込むことが許されていること自体がおかしい話。本来そのハードルは、国内における銃販売並にハードルを高くしてもいいくらなはずだ。同時に外来種を販売する者、買うことを希望する者は大きな責務を負っている。どんな理由があろうが、そして例え過失であろうと逃がすことは絶対に許されないし、ましてや飼えなくなったとか手に負えなくなったから逃がすなど言語道断。異論は多いだろうが、飼えなくなったら自らの手で処分するくらいの覚悟なしに飼うことなどしてはいけないのだ。

 2匹のワニの飼い主は未だに名乗り出ないという。なんと無責任で恥知らずなことか。どうせ後で見つかってもたいした積荷は問えないだろうが、いっそワニ捜索にかかった費用や警官の人件費を請求するくらいのことはしてもいいな。

2007年9月9日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 先週に引き続き夢の島プロジェクトの稽古。いよいよ今日から台本を持っての立ち稽古である。
 ホントは今日までに舞台仕込図の原案を作って稽古を舞台原寸大でやる予定だったのだが、袖見切れ(客席から舞台横のスペースが見えてしまうこと)などの処理がまとまらず。途中で台所の位置が下手(客席から見て舞台左側)だったり上手(同右)に移ったり、寝床が敷き布団からベッドに変化したりと、稽古だか大道具会議だか分からないようなバタバタになってしまった。
 台本冒頭はことちゃんたーさんの女性2人が登場。バタバタした中でも2人の演技を見てると楽しくなってくる。「ベッド」の設定のただの敷物から動く際にちゃんと「降りる」演技をするとか。些細なことだが“芝居心”があるんだよね。こうした役者たちをどうやって舞台上で“活き活き”と見せるか。“演出2回生”の頑張り所です。

 でも立ち稽古になると「あ〜芝居の稽古やってるなぁ。」と感じるね。2nd Festa開催に向けて、また1歩前進した夢の島プロジェクトです。

2007年9月8日(土)
あっつ〜

 夏休みが終わって最初の北浜スポーツクラブサッカー教室。個人的に言えばフットサルを始めてから初なので楽しみにしていた次第。ボールを扱った基礎的な練習やパス、シュート練習をしてミニゲーム。今日は審判ではなく僕も他のコーチと一緒に参加する。
 それにしても暑い! フットサルは毎週金曜夜の10時から。9月に入って涼しくなっていた(昨夜は蒸したが)ので動きやすいかなと思いきや、まだまだ昼間は暑いのぉ。蒸し暑さ+日差しの強さ。休憩を多く入れ給水させるが、自然と子供たちも動きが鈍くなり集中力を欠いている。が、輪をかけて3年生以上が動かなかったことからコーチ連が渇を入れる。暑いからこそ頑張って動き、サッカーを楽しんでもらいたいと思う。

 夜はの友人達が舘山寺に集まるということで同行。まぁ要するに子守役だ。同じような立場の旦那連が他に2名(^^)。ふだん調整をつけてセーブしながらも芝居やらフットサルやらと出かけていくのを快く送り出してくれていることに感謝し、「ママ〜!」と愚図るHちゃんを寝かしつけます。

2007年9月7日(金)
初ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉる!!

 金曜日夜10時からのフットサルに参加し始めて約1ヶ月。端からすればメタボ中年ビギナーの動きと一向に変わらないと見えるかもしれないが、本人は初回からすればだいぶ身体が動けてきてるなと。初回は時間が長く感じて「まだ終わりじゃないの?」と思ったが、最近は「まだまだやりたい!」と思えるようになった。同じく息が上がっているが、それもだいぶ楽に感じる。となれば「そろそろゴールが欲しい。」と色気が出てくるもの。動きが悪くて持久力がないゆえ、守備になっても前線に残っていることが多くチャンスは多いのだが、焦ってふかしたり、反応鈍くて懐深くボールが入っちゃってあさっての方向に蹴ったりと技術が追いつかないことが辛いのだが。

 今日は風もなく蒸し暑くて汗がだらだら出てくるコンデションの中
、動けるだけ動き続けようと心がける。CK時にもゴール前にただ待つのではなく、走りこもうとしていたらボールが回ってきてノートラップで右足で蹴ったら何故か軸足に当たり、方向が変化して、更に相手GKがトンネルしてくれて、ついに初ゴール! 思わずガッツポーズと同時に「よっしゃーっ!!」と叫んでしまった(^^;) みんなそれを聞いて苦笑しつつも拍手してくれて嬉しかったなぁ。
 一つ出ると続くもの。2点目もCKから。今度は落着いて1トラップしてのシュート。ゴール右上隅に決めました。ゴールを決めると気分がいい。今度はセットプレーではなく、流れの中で1点取ることが目標です。

2007年9月6日(木)
誰も彼も情けない

 神奈川県で警察官が電車の乗車マナーが悪かった高校生をビンタして傷害容疑で逮捕されたところ、警察に「注意する大人が少ない中で大人として正しい行為」「逮捕は大袈裟」などとメールや電話が寄せられいるという。
 昔は近所や社会の中にすぐ怒る(怒ってくれる?)怖いオジサンがたくさんいて、僕らなど一発怒鳴られただけで蛇に睨まれた蛙よろしく固まってしまったものだが、最近の子供は蜘蛛の子散らすように逃げてくか逆ギレして殴りかかってくるようだ。それが怖くて「子供を叱れる大人」がいなくなってしまっている。結局寄せられたメールや電話も「自分ができないことをやってくれた」爽快感から警官に同情している気がする。何とも情けない話しだが、さらに言えば子供が殴られたからと言ってそれを訴える親もどうかと思うな。高校生のマナーが悪かったことが事実だという前提で言えば、僕なら逆に自分の子供を叱り、怒ってくれた警官に感謝するけどね。こちらも実に情けない話し。
 さらに情けないのはエラソーに書きながら、電車内でマナーが悪い高校生を見てもたぶん注意できないだろう自分。満員電車に乗る機会がほとんどないこともあるが、あ〜情けない!

2007年9月5日(水)
総理一人の責任と言うより

 ここまで選ぶ人選ぶ人問題が起きるというのは任命責任ではなくて、自民党、いや国会議員の大多数が表に出せないことをやってるということではないか? 総理退陣を要求する声が自民党内からも大きくなっているらしいが、これはもう自民党という組織の問題だろう。辞任・更迭した閣僚が所属する派閥の会長も責任をとって会長辞任、いや自民党離党くらいするべきだ。いっそ分かった顔で総理を批判するベテラン議員は皆引退していただいたらどう?
 まぁここ数日のように何か問題があればすぐに「辞任!辞任!」と喚くマスコミもどうかと思うが。

 で、民主党の“下の方”のスキャンダルはどうなったっけ?

2007年9月4日(火)
それは困る

 台風が直撃するかも。それも金曜から土曜日にかけて。金曜夜のフットサルは楽しみにしているし、土曜日は会社の非常参集当番日。どうもその辺りに来襲しそうな気配である。どうせ来るなら早めに通り過ぎてくれ〜!!

2007年9月3日(月)
辞任、ねぇ…

 昨日のことだがジュビロ磐田アジウソン監督が辞任を発表した。以前から更迭を望むサポーターの声もあったし、選手たちとうまくいっていない様子は感じられたので、「やっぱり」という感じだが、何故今?という疑問も同時に感じてしまう。過去の栄光を考えれば耐えられないのかもしれないが、現在順位9位というのは通常監督交代を考える順位ではない。レアル・マドリードバルセロナバイエルン・ミュンヘンあたりがその順位だったら監督交代どころの話しじゃ済まないだろうが、日本のクラブではまだそこまでじゃないだろうし、何よりまだシーズン途中なのだ。アジウソンと共に連れてきたコーチ4人も一緒に辞任。個人的に好きだったGKコーチの申さん菅野フィジコがジュビロを去ったこともあるが、結果としてトップチームにGKコーチとフィジカルコーチが不在となった。その影響の大きさを分からないはずはあるまい。 「勝てないことが辛かった。」その言葉が無責任に聞こえたのは僕だけか?
 同時にフロント陣にも苦言を呈したい。「金も出せない。補強もできない。が、世代交代をして優勝争いもしろ。」そんな無茶な要求をしていたとしか思えない状況が一サポーターにも見えてしまうのだ。一部の噂ではDF田中誠が移籍志願しているらしい。地方都市を基盤としたクラブ運営は、サポーター連では分からない苦労も多いことだろう。でもできないことを望んでも無理なのだ。僕だけかもしれないが、ただ優勝争いをするだけでは嬉しくない。例え中位に位置しても、サポーターと一喜一憂できるクラブ創りを進めてもらいたい。

2007年9月2日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 実に1ヶ月以上間が空いちゃった夢の島プロジェクトの稽古。これだけ間が空いてしまうと気持ちを持続させるのはかなり難しくなる。それならいっそのこと稽古内容を大きく転換させちゃえと今日から持ち立ち稽古(台本を持っての立ち稽古)に移ろうかと考えたが、ことちゃん鉄兵ちゃんから欠席連絡が入って残念ながら計画変更。代役を立てての読み稽古に変更する。欠席する場合には事前に必ず連絡をくれるメンバーのおかげで、稽古開始時にその日の稽古内容を決めることができる。当たり前と言えば恥ずかしいくらいの当たり前のことだが、その当たり前のことができない集団がとても多い。1回の稽古の意義がとても大きい夢の島プロジェクトにとってありがたいことです。

 で、ことちゃんの代役にがっしーさん鉄兵ちゃんの代役に僕が入っての読み稽古。たーさんがメンバー入りしてから最後まで読みきったことがなかったので、とにかく読み終えることが今日の目標。出だしはやはり調子に乗り切らない感じだったが、中盤から後半にかけていい雰囲気で最後まで読みきることができた。

 次回の稽古は来週、9月9日(日)午後7時30分から浜北体育館会議室です。いよいよ持ち立ち稽古に入ります。濃厚な時間を楽しんで行きましょう!

2007年9月1日(土)
地域防災訓練

 全国的に防災訓練、のはず。でも東海地震が叫ばれて30年余り経過し、緊張感が薄れてきた気がする。と言うより「当事者意識」が薄れたというべきか? みんな自分が“被災者”になるって考えたことがある? 家族が死んで自分は避難所に行かなくちゃならなくなることもあるって想像したことある? 家も何もかも一瞬にして失うって考えたことある?

 それ以前に、例え地震にあっても誰かが何とかしてくれるって思ってない?

 阪神大震災で被災直後の救援活動、その後の復興に最も尽力したのは行政でもボランティアでもなく、“被災者”となった市民自身だった。もちろん行政やボランティアも頑張ったのだが、市民自身が行動して被災直後から救援活動したところは倒壊家屋から救助された人が多く、市民自ら動いた地域は復興も早くなった。災害時に自分の身を守り、復興に向けて努力するのは自分自身であることを自覚しなければならない。