keikoba日記

平成20年9月

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2008年9月30日(火)
ちょっと油断?

 夢の島プロジェクト2nd Festaの制作面を筆頭に、いろいろ準備が遅れがち。1回経験したことで少々油断が生じているか? 今回は演出ということで、裏方専念だから、裏の仕事ちゃんとやらなきゃ!

2008年9月29日(月)
常識

 XジャパンのYOSHIKIが大相撲千秋楽を観戦し、優勝した横綱白鵬と記念写真に納まるために支度部屋を訪れた際に、力士が座るあがり座敷をブーツのままで歩いてしまい、「畳の上だぞ!」と叱責されたという。実際は相撲協会の都合に振り回された挙句に混雑した支度部屋の中で急かされた結果起きたことのようで、YOSHIKI側は相撲協会に抗議したらしい。

 報道された内容だけなので現場の様子は詳しく分からないが、最初『YOSHIKIが大目玉くらった!』というニュースを聞いて「あぁやっぱりねぇ。」と思ってしまったのも事実だ。つまり童話の『狼と少年』。数年前に政府に対して音楽文化振興のために力を入れて欲しいと陳情をした際に、大臣に会うというのにサングラスをしたままだったのだ。これがTV番組の中だったりすれば、相手が誰であれ自分の“キャラ”を守っても問題はないだろうが、国を代表する大臣に自分の方からお願いしに行くのにサングラスをしたままの映像に、ニュースを観ていたも「非常識だね。マナーを知らない。何様だと思ってるのかしら?」といったのを思い出す。

 例え報道陣がいっぱいで混雑した室内で急かされたとは言え、支度部屋というところに段差があれば、そこは土足で踏み入れてはいけない場所であることは、常識をわきまえた日本人なら分かりそうなものじゃないかなぁ。
 まぁ今回の一件がどちらが悪いかなどはどーでもいいが。

2008年9月28日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 参加はことちゃんたーさん大石さんめめちゃんの5人。仕方がないこととはいえ、最近なかなか全員揃っての稽古ができない。特に台本後半は全員登場するパートもあり、全員揃っての稽古が理想なのだ。

 前回に引き続き「言動のキャッチボールすることを重視」の稽古。やむなく休みのメンバーの出番にめめちゃんがアンダースタディ(代役)に入って後半の通し稽古。ラストまで行き着けなかったが、かなりしばらくやってなかったシーンを稽古することができた。しかしながら今日ラストまで行き着けなかったのは痛いなぁ。ラストの女性2人のシーンはほとんど創れてない。今更ながら2週間に1度の稽古はスケジュール的に厳しい。
 が、それは覚悟の上での話し。またFestaを観に来てくれるお客さんには、そんな「夢の島の事情」は関係ない。舞台は“一期一会”。「観に来てよかった。」と思ってもらえる芝居を創り上げなくては。

 まぁ個人的なことを言えば、アンダースタディとしてだが、久方ぶりに長い時間役者として稽古できたのは嬉しかったなぁ。今回は演出専念なので、稽古中も「客席」側から観るばかりだったから新鮮だったし楽しめた。いっそ台詞覚えてもっと楽しんでやろうかな?(^^)

 お〜い、ボヤボヤしとると役とっちゃうぞ〜。

2008年9月27日(土)
立場を考えろや!!

 前回の日記で「失言騒動を起こす屁でもない議員云々」と書いたが、正直失言はまだいい。ちょっと調子に乗りすぎてリップサービスが過ぎたとか、そういう話だ。もちろん褒められることではないし、猛省すべきことであるけど。
 しかし今回の場合は「失言」ではない。意図的に発言したのだ。問題はそれが「国務大臣」という立場でなされたこと。国務大臣とは総理大臣の次に国を代表する任務である。そこには「個人的な意見」はさておいて、国を代表する者としての言動が求められる。政府の一員として経済や社会問題が山積みの時、自民党としても解散、総選挙が近いと噂される今この時にこんな発言するとは…。「立場を考えて物を言え!」と言いたい。

 拉致問題で名前が出る中山恭子議員は品のいい物言いをするのだが、その旦那は…。

2008年9月25日(木)
お疲れさまです

 小泉元首相が次期総選挙に出馬しないと宣言にした。その政策の是非や好き嫌いは別として、あの頃日本中がその言動に注目していた。「劇場型」と揶揄されようとも、その影響力は絶大だった。多くの政治家が内容が無い言葉の羅列で偉そうにしているだけの中、くどいようだが是非はともかくとしてその行動力とリーダーシップは稀有の存在だった。間違いなく歴史に残る総理大臣だった。
 次男に地盤を譲ることに対して批判もあるが、僕はそれ程問題があるとは思えない。そもそも小泉氏自身が2世どころか3世にあたるわけだし、要は有権者たる国民がしっかりと候補者を見極めて投票すればいい話なのだ。世襲議員にも立派な人もいる。金の問題や失言騒動などを起こす屁でもない議員を国政に送り出した責任は、我々有権者にも少なからずあるのだ。

 まずは「お疲れさま」と言いたい。そして引退後の活動に注目したい。

2008年9月23日(火)
“バカンス”は大切

 昨日月曜日に休みが取れて、結果として土曜日から4連休となった。昨日映画を観に行った他は買い物や墓参りに行った程度で、家族とゆっくり過ごすことができた。

 とかく日本人は連休になると、それっとばかりに行楽地に繰り出すが、わざわざ人出が多い所に行って疲れるのではなく、本当は家族とゆっくり過ごす時間を大切にしたいもの。別荘を持つような身分なら理想的なのだが。
 近年はそんなこと無くなったようなことを聞いたが、ヨーロッパでは夏になると「バカンス」と称して1ヶ月ほど家族で過ごすことをしていた。まぁ1ヶ月は不可能だが、1週間程度の時間は家族のために大切なのかもしれない。何より1週間の休みを取ろうという、その“心の余裕”が現代の日本人に必要なのではないか?

 もっとも現状の労働環境下ではそれどころじゃないわな。

 おかげさまでリフレッシュできました。

2008年9月22日(月)
悲しいなぁ

 福岡で起きた小1の男の子が殺された事件は、母親が逮捕されるという最悪な結果となった。正直事件後の「抵抗した後が無い」などの報道を観て「まさか…。」とも思っていたが。自分が病気であること、軽度の発達障害を持つ男の子の育児に悩みがあって将来を悲観していたことなどが原因だという。

 とにかく残念としか言いようがない。相談できる人とか協力してくれる人は周囲にいなかったのか。家族とか、近所とか。1人でもそういう人がいたら避けられた事件かもしれない。社会の変化と言ってしまえばそれまでだが、昔は当然のようにあった家族のつながりとか地域のコミュニティとかが失われてしまった。それぞれが他人に構っている“心の余裕”がなくなっている。我々社会の一員一人一人が“心の余裕”を取り戻さない限り、悲劇は繰り返されてしまう。

2008年9月21日(日)
悪行再び

 鹿島アントラーズのサポーターの1人が、柏レイソル戦の前半34分に柏MFアレックスがCKを蹴ろうとしたところにゴール裏スタンドから旗のポールを伸ばしてMFアレックスの頭にぶつける、というか殴るという前代未聞、空前のトラブルを起こした。
 このサポーターは試合途中でつまみ出されたらしいが、前半36分に反対側コーナーで柏選手がCKを蹴ろうとした時にも慌てて駆け寄り、旗で妨害しようとしたのが確認されている(同一人物かは不明)。

 鹿島サポーター(全員ではなくあくまで一部)は以前ジュビロ磐田スタジアムジュビロ側がPKを蹴ろうとした時に旗のポールでゴールネットを揺らして妨害行為をしているし、古くはジュビロとのチャンピオンシップでジュビロが優勝を決めた後のセレモニー時に集団でピッチに乱入する騒動を起こしている。おまけにこの時は当時のサポーター・リーダー(この人この後鹿嶋市議になったらしい)とクラブ社長が対談をして「アウェーなのにいつまでも喜んでいたジュビロ選手が悪い。」などと言い放つ始末。根本的に起こった問題を真摯に反省し、二度と起こさぬ努力をしようという気はないらしい。

 柏サッカー場ではローカルルールで最前列での旗の使用は禁じられているらしいが、実際は野放し状態だったようだ。試合を主催した柏レイソルの責任は当然問われるべきだが、鹿島サポーター(全員ではなく一部よ、あくまで)にはこれまでしなかった反省を促すべく、より厳しい処置が必要ではないか。報道でも指摘されているように「無観客試合」は元より、今後しばらく旗を使用しての応援を禁止するとか。

 今回の事件や過去の騒動は、本来は妨害とか何とかそういうレベルの話ではない。プロサッカーリーグの興行のスムーズな進行を妨害された「業務妨害」として、刑事事件として立件すべきものなのだ。ここで甘い処置をしていたら悪行が再び繰り返される。とにかく「サポーター」の名をまとった妨害行為には断固とした罰を与えるべきだ。

2008年9月19日(金)
責任を取るって…

 総理大臣が2代続けて1年経たずに辞任したと大騒ぎになっているが、農相は何人続けてだっけ? そもそも今回の人は強烈な顔(失礼)していらっしゃるので印象深いが、名前は知らんぞ?

 でも日本において“責任を取る”って何で「辞任」になるんだろうか? 昔は「切腹」だったからか? “責任を取って”最後まで問題解決させた方がいいと思うんだけどなぁ。結局は責任から逃がしてやってるだけのような気がする。

2008年9月17日(水)
支援はして欲しい、なれど

 パラリンピック終了。日本が獲得したメダルが前回から比べると激減したそうで、その辺はオリンピックと同じような結果になった。

 4年に一度オリンピックが行われると熱しやすく冷めやすい日本国民は「スポーツに対する支援を!」という声が高まる。まぁ僕自身もスポーツ好きだから「その通り!」と声高に叫びたいのだが、その国民の声というものが本質的な声なのかというと残念ながら大いに疑問がある。どんなことにおいても日本国民は「熱しやすく冷めやすい」ためだ。

 知ってのとおり今我が国は空前の財政危機にある。国民一人当たりの借金が700万円を超える額となっているし、利子により息を一つつく間に100万円単位で借金が増えていっている。スポーツという一つの枠の予算を単に増やすことは難しく、同時に一つの枠を減らすしかない。まさかそのために国債を増発するわけにはいかないだろうしね。

 僕個人としては「工事未着手の」道路建設を一時凍結して、道路特定財源を福祉とスポーツ(地域スポーツクラブなどの振興を含む)に振り分けるべきだと思っているが、これは道路関係及び福祉関係の方々から反発が大きいだろう。やはり「たかがスポーツに…」という声は少なからずある。国民の血税を、スポーツの強化(及び振興)に使うことに対する国民のコンセンサスは容易には得られまい。なんせ「スポーツに視線を!」の声は4年に一度しか盛り上がらんのだから。

 今回のパラリンピックから、メダルを獲得した選手に金100万円、銀70万円、銅50万円の報奨金が、日本障害者スポーツ協会から支払われることになったらしい。わずかではあるが前進しているということか。
 一方で激戦の末悲願の金メダルを獲得したソフトボールは次回の大会から正式種目から外れるため、強化費は激減するらしい。

 所詮オリンピックあっての日本スポーツということか。

2008年9月14日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 参加はことちゃんたーさん大石さん鉄兵ちゃんめめちゃん、僕なべ。再びめめちゃんにアンダースタディ(代役)をしてもらい、台本冒頭から時間が許す限り行けるとこまで通すということで稽古を始める。

 今日は稽古が始まる前に「言動のキャッチボールすることを重視で稽古しよう。」と伝える。台詞の覚えが完璧でない分、稽古中に台詞を思い出すことに一生懸命になりがち。多少は台詞がとんでも(出てこなくても)、相手と台詞や動きを交わしたときの“心の動き”をしっかりと捉える。その“心の動き”を身体の動きと台詞に乗せて相手に送る。同時に相手から送ってきたものも“心”で受け取る。それが目指すところの「言動の自然なキャッチボール」になる。
 自分自身の“心の動き”を捉えずしては相手に送ることができない。まさに“芝居”の稽古の第1歩なのだ。

 意識を配るところが増えた分台詞がとぶ(忘れる)ことが増えたが、これまでの稽古と比べれば格段にしまった芝居になった。ようやくここまできたって感じ。まだまだ先は長いがまたワンステップ上がれた気がする。

 行けるところまでということだったが3/4を超えるところまで稽古ができた。心配は後半からラストの稽古ができてないこと。できたら次回の稽古で後半をやりたいなぁ。

2008年9月12日(金)
国民はそんなに信用できないか? …できないなぁ

 事故米の不正転売問題が日々拡大している。大元である、国から直接事故米を購入した会社はもちろんのこと、大量に売り払いながらその後の使用方法や転売先をチェックできなかった農水省に批判が集まっている。
 確かに農水省への批判は免れまい。何回立ち入り検査をしても、検査日を事前通告した上では意味をなさないし、結果として国民が健康被害を被る可能性があることになったことは責任を追及されても仕方がない。

 しかしだ。報道における農水省批判を観ていると少々疑問が沸いてくる。問題の会社への売り払いは「食用に転売しない」という契約だったはず。契約先が不正転売したからと言って販売先が批判されるのであれば、“契約”とは何なのか? 民間会社同士の契約でも、片方が不正を行えばもう一方も責任を負えと言うことか?
 さらに転売先のことまで農水省に責任を取れとされているが、契約した会社、その先の転売先にまで目を配れということは、裏を返せば食品業界を初めとして国民は信用できないから国(行政)で責任取れよと言っているに等しい。

 そんなに我々国民は信用できないか? …できないよなぁ。実際に不正やってる人間がいるんだから。こんなんじゃ「小さな政府」など臨むべくもない。国民一人ひとりが自分の職務を誠実にこなしていればこんな問題は起きないのだけどね。

2008年9月11日(木)
何かが変わった日

 芝居の稽古が終わっていつものようにファミレスでお茶しながら打合せの後、帰ろうとして車のエンジンをかけた時、ナビの画面に映ったTVニュースの映像に驚かされた。最初は映画か何かかと思ったが、すぐに報道特番の名映像だと分かった。

 それはアメリカという国が、自国内で自国外の敵に攻撃される恐怖を歴史上初めて味わった瞬間だった。この日を境にある意味狂気染みた対テロ戦争に突入していく。7年前の今日という日は、間違いなくこの世界で何かが変わった、変わってしまった日として歴史に刻まれる。
 願わくは、決して人類最悪の変化日とならぬように祈りたい。

2008年9月10日(水)
責任とれよぉ

 自民党総裁選は5名が立候補。残念ながら2名が推薦人20人を集めることができなくて断念したことになる。

 ってことは5×20で自民党所属の国会議員のうち100人は、いずれかの候補者の推薦人になっていることになる。ならば推薦人になったことについてしっかりと、そして最後まで“責任”をとってもらいたい。推薦した候補が開票したら20票取れなかったなんてことがないように。

 推薦人になった理由はそれぞれいろいろあるだろうが、いずれにしても熟慮したうえでの行動のはず。推薦しといて他の勝ち馬に乗るような無責任なことは、しないよねぇ?

2008年9月8日(月)
活発な議論を!

 自民党総裁選挙は候補者が乱立気味。巷では「結果が見えてるのに乱立するのは売名行為だ。」などと言う人もいる。確かにそういう候補者もいるだろう。しかし、対抗馬が立つことによって選挙選が行われ、そこで政策議論が行われるのは、我々国民にとっても喜ばしいことだ。年内に例え解散総選挙が行われ、自公が政権を離れたとしても、そこまでは間違いなく「内閣総理大臣」になる人物を選ぶ選挙なのだ。

 対する民主党は小沢代表の無投票再選が決定。結果はともかく選挙選での論戦をすべく候補者を立てようとした動きを、執行部が潰したうえでの無投票。挙句にその代表は「政権奪取」が至上の目標でそれが“ゴール”のような物言いで、実際に奪取した後どのように政権運営するかの話は全く聞かれない。ここで自民党が国民に見える形での積極的な論戦をしたら大きい。
 それを見越したうえで狙った福田首相辞任、そして候補者乱立の総裁選のような気がしてきた。願わくはただのお祭り騒ぎで終わることのないようにしてもらいたいものだ。

2008年9月6日(土)
すぐにメソメソすんな!

 長年子供相手の活動をやってると、いろんなタイプの子に出会う。北浜スポーツクラブサッカー教室に限っても、真面目に練習に取り組む子、不真面目な子、「もっとレベル高い所でやった方が…。」と思うような上手な子…。

 「真面目」と「上手」は変な話し放っておいてもいい。自分自身でサッカーの楽しみ方を知ってるから。北スポサッカーで教えたいことを既に体得しているわけだ。「不真面目」も逆の意味で放っておける。叱って無理やり練習させるのは北スポサッカーの趣旨に反するし、サッカーを楽しむ気がない者に何を言って無駄だと思うからだ。

 問題は、と言うか、見ていてイライラしてくるのが「思うようにいかないとすぐメソメソする」タイプと「下手なのを見られたくなくて誤魔化す」タイプ。
 前者は練習メニューがこなせないとか、ミニゲームで自分のチームが大負けしたとかですぐにメソメソ泣き出す。相手がファール気味のプレーなんかした日にゃ半べそかきながら言いつけに来る。ウォームアップ代わりに尻尾取り鬼ごっこをやっても「お尻から落ちたのを取られた。」などと言いつけに。「ズボンへの入れ方が悪いんじゃ。」と言っておいたけどね。
 後者はボールの扱いなどが下手なのを見られて馬鹿にされるのが嫌なのか、決められたやり方をしなかったり、数を誤魔化して他の子より早く終わろうとする。ミニゲームでもボールを持つとミスする可能性があるからボールを持たない。ゆえにパスが来ても妙な「スルー」をする。自分に自信を持ってないことが原因だと思われるが、つまりは逃げてるんですわ。

 結局どちらもその言動を直すのはなかなか難しい。僕の体験から言わせてもらえば、超体育会系の厳しい練習が理想。要は「メソメソ」したり「誤魔化す」のは「全く意味が無い」と同時に「自分のためにならない」ことを骨身に染みさせ、本人が「これじゃダメだ」と思わない限り直らない。「メソメソ」や「誤魔化す」ことに逃げてるうちは親を含めて、周囲が何をしても身にはつかないんだと思う。

 とは言え北スポサッカーでは身体を動かすことを好きになることを主目的とし、厳しい練習はしていないのでイライラしつつも、どちらのタイプもその都度柔らかな物言いで「そんなんじゃダメ。」と伝えている。実際は怒鳴りたいのを我慢している根は体育会系のなべですが。

2008年9月4日(木)
仲間入り

 本日会社の健康診断。今年の注目はやはり“メタボ健診”。まあ残念ながらと言うか、当たり前と言うか、自業自得と言うか、腹回りの計測はひっかかることは覚悟していたが、出た数値は予想以上だった。目出度く(?)メタボ中年に仲間入りだ。しかもちょっとやすっとの努力じゃ1年後の脱出は難しいかも? こりゃまずいぞ〜。

 一部で「メタボ健診は日本だけ基準が厳しく、却って医療費が増える!」などと批判の声があるが、とりあえず特別な検査なしでも目に見える“目標値”ができただけでも意味があるんではないかい? もちろんその数値は他国の基準と比較して再検討する必要はあろうけど。

 今一度年頭に掲げた3つの目標の内の2番目を思い出さなきゃ。A運動できる身体をつくる。ひいては体重5%以上減。

 とりあえず、リハビリがてら、歩こう。

2008年9月2日(火)
はぁ?

 昨日夜『ビートたけしのTVタックル』を観ていたらニュース速報が入ったので「また地震か?」と思ったら、福田首相辞任と出たので思わず「はぁ?」と叫んでしまった。

 「無責任」という謗りは避けられまい。昨年の就任時から「首相になりたくてなったわけではない。」と言い放ち、国民に対する言葉もまるで他人事のような話し方。挙句にほとんど成果をあげぬうちに政権を放り出す。
安倍前首相と合わせて「2人続けて1年足らずで辞任」と批判する声もあるが、まだ安倍前首相は一生懸命やっていたことは伝わってきたが、福田首相はそういうイメージはない。つくづくこの人は総理大臣になってはいけない人だった。まぁそういう人は過去にも何人かいたがね。

 安倍前首相は多分にベテランと称する議員との軋轢に苦労した感があった。この際与野党限らずベテラン議員の皆さんには第一線から退いていただいて、エネルギーある実年世代に任せてみたらどうか? とりあえずM元首相とかY元副総裁K元幹事長、某党O代表などはその筆頭格だ。

2008年9月1日(月)
これからの“keikoba日記”

 最近更新が遅れ気味でご心配おかけしております。…え、心配なんかしてない? まぁ確かにアクセス数も伸び悩んでおりますが…。

 BLOG『裏keikoba日記』を始めてまもなく2年。『keikoba日記』と、自分の中では住み分けをして書いてきたつもりですが、今振り返ると似たかよったかだったかもしれません。同時に最近は自宅パソコンの前にゆっくり座る時間がなかなか持てず、ゆえに更新がされないことになりました。BLOGの方は携帯から簡単にUPできますが、こちらはどうしてもじっくりと内容を吟味してしまうことになりますし。

 で、今後ですが、日常の中での出来事や感じたことは『裏keikoba日記』で書いていこうと思います。こちら『keikoba日記』では夢の島プロジェクトの稽古や制作現場、観劇した芝居の感想、社会や政治などの問題などのコラムなどを書いていこうと思います。したがって『keikoba日記』は無理して毎日書くことはしないと思いますし、これまでは敢えて避けていた、『裏keikoba日記』と同じネタを書くこともあるかと思います。比較的『keikoba日記』の方がこ難しいことを書くことになるかと思います。

 と言いつつあまり難しくは考えてないですが、今後とも『keikoba日記』『裏keikoba日記』ともにご贔屓のほどよろしくお願いします。