keikoba日記

平成21年8月

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2009年8月30日(日)
国民の選択

 これは間違いなく“国民の選択”である。実際に投票したのが何処であれ、国民の総意として選択された結果である。

 4年前の郵政選挙も、やはり“国民の選択”であった。国民の総意として「小泉構造改革」を選択したのだ。更に言えば、あの時小泉首相(当時)は「改革には痛みが伴う。」と宣言していた。リーマンショック等その後の経済状況により確かに想像以上に痛みが大きくなったが、自分たちが選択した結果なのだから被害者面して自民党を批判するのは無責任な所業である。
 で、今回国民が下した選択。これも4年前と同様に選択した以上責任を負わねばならない。意見を述べても、被害者面して批判などしてはならない。

 これから日本に起こる様々なことに、国民として責任を持って政治に“参加”しなければならない。

2009年8月28日(金)
酷い話だ

 民主党の小沢代表代行が演説の中で「前回の郵政選挙で自民党が勝ったために格差社会が広がった。今度の選挙で自民党に投票した奴は政治に文句言う資格なし!」と放言したと言う。

 つまりは自分に反対する人間の意見には耳を貸さないということだ。「国民の生活が第一」と言いながら、つまりは独裁政治をしようとしているに等しい。

 大丈夫か? こんな人間に我が日本という国を実質任せてしまって。この人のことだから表舞台に出ることは無いだろうが、仮に(たぶんそうなるだろうが)民主党が政権を取った場合に政府や与党内でいろいろな意見が出る土壌があるのか? 最近の自民党のように総理総裁や執行部の押さえが効かずに誰も彼も好き勝手なことを言っているのも問題があるが、自由に意見が言えない政府与党と言うのもいかがなものか。

 果てさて、明後日どのような結果が出るものか。

2009年8月23日(日)
地元の祭典

 煩わしいことも多いが、この場に居ると小学生の頃と変わらぬ気分になる。集まる顔がほとんど変わらないから。

 最近はが散歩に行くときにHちゃんSクンを連れて行ってくれることから、みんな顔を見知ってくれていて、まさに「地域で子育て」してくれている感じだ。

 大切にしていきたいコミュニティだな。

2009年8月16日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 今日は8月唯一の稽古日。鹿島の花火大会での集まりの関係もあるが、2週間後は8月30日。翌31日(月)は学校の始業式だそうで「夏休みの宿題や準備物の確認しなきゃ!」と叫ぶママさんメンバーの事情を汲んで稽古えお1週繰り延べしたことによる。
 昔は9月1日が始業式と決まっていたものだがなぁ。

 稽古場である浜北体育館に着くと、既に滝浪さんが来ていた。間違いなく最も遠くに在住する滝浪さんが一番乗り。見習わなければいかん、と言うか、特別な事情がない限り定刻に来ているのは当たり前なんだけどね。我ながら反省(いや、僕は定刻に来てますよ。使用許可証持ってる関係もあるし)。
 今日の稽古のテーマは何と言っても「3rd Festa用台本の決定」、何が何でも今日決定させます。それに向けて今日は最後の候補作、神谷さつき氏の既成台本の改訂版を読む。参加はことちゃん滝浪さん他屋さん鉄兵ちゃんめめちゃんなべめめちゃんは地元が祭りで休みの予定だったが、台本決定の場に居たくて祭りを早引け(?)してきたんだそうだ。…大丈夫か? 地元。神谷氏曰く、「登場人物の一人を是非めめちゃんに演じて欲しいと思って。」ということで、、めめちゃん登場に神谷氏大喜び(^^)。

 改訂版を一通り読んだ後、同じく神谷氏の新作を途中までになったが読んで、稽古場を出て浜北体育館玄関前で車座になって、いよいよ台本決定会議。候補作は、今日読んだ神谷氏の新作と改訂版、僕がネットで探してきた放送局を舞台にした作品とサッカーをネタにした作品の計4つ。まずサッカーネタの作品はサッカーが好きな人間でないとおもしろさが伝わらないということで脱落(残念!)。続いて神谷氏の新作は上演予想時間が1時間30分で来年秋のFestaには厳しいということでまた次の機会となった。残る2作を健闘した結果、3rd Festa用台本として神谷さつき氏の新作『雨降って地固ま…』に決定となった。

 台本がやっとのことで決定し、いよいよ3rd Festaに向けて本格的に動き出した夢の島プロジェクト。これで基礎練もじっくりと取り組めます(^^)。

2009年8月15日(土)
終戦の日

 全世界の全ての戦争犠牲者(徴兵された軍人含む)に対し、合掌。

2009年8月11日(火)
目が覚めた…か?

 先週末からの実家にお世話になっていて、今日浜北に帰ることになっていたその朝。何やら不穏な音に目が覚める。続いて大きな揺れ。子供たちの上にかぶさって守らにゃいかんか?と一瞬思うほどだった。驚いたのは情報を得ようとTVをつけた時。

 静岡県西部震度6弱〜???

 本当はいけないことなのだが、大慌てで自宅に電話する。と、「はぁ〜? そんなに揺れたか〜?」と呑気なの声。どうやら自宅は大丈夫そう。TVでも震度6弱は島田市近辺だったようで、浜北付近も被害は少なそうだ。そうすると問題は今日の帰り道。東名が全線通行止めとなっているようで、さてどうやって帰ろうかと思案する。午前8時まで様子を見るが、状況に変わりなく、国1はメチャ混みが容易に想像できることから早目に出発することにする。
 通常厚木ICから乗るのだが、R246に向う。が、こちらも既に渋滞中。中日本高速道路鰍フ携帯サイトで東名情報を探ると大井松田ICまで開いたとか。うまくいけば箱根を越えられるかも、と行き先変更して秦野ICを目指す。結局富士ICまで高速に乗ることができた(その後すぐに静岡まで開いたらしいが)。国1はやっぱり大渋滞だが、ジタバタしても仕方がない。長期戦を見込んで買っておいたおにぎりを車中で食べて昼食を済ます。ちょっと不満そうなHちゃんと、ずっとチャイルドシートに縛り付けられているSクンのために、途中道の駅に寄ってアイスクリームを食べつつ少しのお散歩。
 問題はここから。袋井ICからは開いているようだが、袋井から乗ってもあまり意味がないが、この渋滞のまま行くのも辛いなぁと思っていると、携帯サイトで菊川から開いたとの情報が入る。それはそれはと島田付近で国1バイパスを下り、菊川ICに向かう。島田と言えば震度6弱だった所。道中アチコチでがけ崩れや屋根瓦が落ちているのを目にする。やっぱりそれなりの被害があったんだよなぁ。
 報道では「静岡だから被害がこの程度で済んだ。」などと言われているが、成程と思える面もあるが、我が家も家具の固定は中途半端に終わっている。やるべきことはきっちりとやっておかねば。今回の地震は多くの静岡県民の“目を覚まさせた”と言えるかもしれない。

 結局我が家に着いたのは午後4時半。通常の倍近くの時間がかかってしまった。いや、倍程度で済んだということか?

 何はともあれ、災害への対策は個々にきちっとせなあかんな。静岡県下では災害対策に少なくない予算がつぎ込まれてきた。それが「無駄だった。」などと言われないように、“静岡県人のプライド”をかけて(?)やってかなきゃ!

2009年8月9日(日)
長崎原爆忌

 安らかにお眠りください。過ちは繰り返しませんから。

 合掌。

2009年8月7日(金)
いけないことはいけないこと

 「芸能人だから特別に重い刑罰にするのはいかがなものか。」と言う意見がある事は理解している。が、「薬物はダメ!ゼッタイ!」ということを知らしめるためにも厳正なる捜査と処罰を求めたい。同時に興味本位な報道は厳に慎むべきだ。

 警察、マスコミ、そして社会と、薬物に対する姿勢が今問われている。

2009年8月6日(木)
広島原爆忌

 安らかにお眠りください。過ちは繰り返しませんから。

 合掌。

2009年8月4日(火)
ネット掲載の責任

 地元静岡7区で立候補を予定している城内実が作成したポスターが問題となっている。タレントの眞鍋かおりが自身のブログ上で「城内氏と2人で掲載されたポスターは、写真の使用許可をしていない!」という記事を載せ、結果城内氏のHPが“炎上”状態となった。
 報道での情報しかないので詳細は不明だが、城内側と眞鍋かおりの事務所が直接話しをしたのではなく、橋渡しをした人物がいるようで、この人物の証言では眞鍋かおりの事務所からは了解を得ているようである。だとしたら問題があったのは事務所側だ。
 眞鍋かおりの事務所はいろいろあって昨年立ち上げられたばかり、しかし前事務所の社長の影響が未だ大きいと言う、外部からはよく分からない状況になっている。事務所内の連絡体制が果たしてちゃんとしているのかがかなり疑わしい。そういう中で欠かれたブログ。

 例え個人的なブログであっても一度アップされれば不特定多数の人の目に触れることになる。そこに書かれた内容はその意図に関わらず、他人に影響を与える。ましてタレントのブログともなれば目にする人の数は飛躍的に増える。その責任は増大することになり、各内容について慎重にならなければならない。今回は結果としてろくろく確認もせずに書かれたと言わざるをえず、その責任は大きい。
 さらに問題を大きくしているのが未だにその記事が掲載されたままになっていること。コメント欄もファンと思しき書き込みしか見当たらない(他の書き込みは削除している?)が、当然城内氏批判一辺倒。これで城内氏の選挙活動に悪影響が出たらどう責任をとるつもりなのか? 城内氏側はポスターの撤去を決めたようだが、ポスター掲載を誰にせよ事務所の人間がOK出しているとすれば、その印刷代を請求されても文句は言えまい。
 通常ならば事務所が何らかの行動を求められるところだが、眞鍋かおり自身がTVでコメンテーターとして仕事をしている以上、「事務所のせいです!」だけでは済まされまい。何にせよ、早く記事を削除することだ。

2009年8月2日(日)
鹿島の花火

 本来毎年8月第1土曜日だったのが、3日前に早々と今日に延期していた鹿島の花火大会。昨日も曇りながらやってやれないことなかったが、今年は野外イベントは天候に悩まされるよ。

 最早「梅雨」というより亜熱帯気候になって「雨季」になってるんじゃないかなぁ。

 閑話休題、結局今日も「天竜川の水位の上昇」を理由に似る前に中止決定(その後9月5日に延期と発表)。その途端に日差しが指したのは皮肉なものだが。
 で、問題となるのが恒例の花火を観ながらの大宴会。夢の島プロジェクトメンバーを中心に、家族も含めて飲み物や食べ物を持ち寄って花火を楽しもうと言うわけ。我が家も既にビールを樽で購入済だったし、他のメンバーも既に料理の仕込みに入っている様子。そんなわけで宴会は決行と相成った。

 家族連れが多い夢の島プロジェクトは、家族の理解と協力がなければ活動を続けられない。家族を交えてのイベントは重要だ。芝居談義はもちろん子育て話しに華が咲くのが夢の島流。子供たちも上は8歳から下は3ヶ月まで、年長の子が下の子の面倒を見て仲良く遊んでいる。ウチのSクンがめめちゃんの上の男の子に遊んでもらって嬉しそう。子供たちのリクエストでミニ花火大会(よくぞ用意しておいた!)も開いて楽しい夜になった。

 来年は是非花火も一緒に楽しもうね!

 えっ…、いや、9月5日はさすがにやらないよ(^^)