keikoba日記

平成24年8月

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2012年8月25日(土)
夢の島プロジェクト、メンバー交流イベント

 今更ながらだが、夢の島プロジェクトは単なる劇団ではなく“生涯学習推進志向レクリエーション的演劇活動体”。メンバーだけでなく、家族を含めた交流イベントも大切な活動メニュー。その機会がもっとあるといいなぁと思うが、稽古の時間も思うように取れないゆえなかなか難しい。今のところは年1回、鹿島の花火の時に我が家のベランダに集まって、持ち寄りの食べ物飲み物でワイワイと楽しむのだ。

 このために作った我が家のベランダ、大活躍!

 昨年は震災の関係で花火大会自体が中止で交流イベントはバーベキューになった。2年ぶりの花火は感慨深い。ここにこうして仲間が集まれたことに感謝だ。大人たちはベランダでビールで盛り上がり、各家庭の子どもたちは下の部屋でオモチャ等で盛り上がる。小5の男の子たちを小2のHちゃんが仕切っているのが笑える(^^;)

 楽しいな。



 夢の島プロジェクトを中心とした貴重な懇親の夜は賑やかに過ぎていきます。

2012年8月15日(水)
全ての戦争被害者と

 自らの意思に反して戦いに赴き命を落とした兵士の魂に合掌。

2012年8月12日(日)
“スポーツ”が“スポーツ”であるために

 ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦日本対韓国の試合後、盛り上がった大会に水を差すことが起こった。韓国選手の1人が「独島(竹島の韓国名)は韓国領」と書かれたプラカードを掲げたのだ。

 日本と韓国の間で懸案になっている問題なので思うことは多いが、それをさて置いてスポーツの場に政治的内容の物を持ち込んだことは、スポーツ好きとしては許すことができない。当の選手は「スタンドから投げこまれた物を掲げただけ。」と釈明しているようだが、それを掲げることの影響の大きさを知らなかったとすれば、オリンピック出場する選手としては勉強不足、浅はかだったとしかいいようがない。

 同時に、あまり問題視されていないようだが、「スタンドから投げこまれた物を掲げただけ。」と言うことは、スタンドの韓国人サポーターの中に件のプラカードを持ち込んだ輩がいるということだ。韓国人サポーターと言えば昨年の東日本大震災後のACLで「日本の震災をお祝います」という横断幕を掲げたこともあった。相手を煽るダンマク張るなら日本語をちゃんと調べてから作って欲しい(“し”が抜けとる!)ものだが、それよりも相手を誹謗中傷する横断幕やプラカードを掲げても何とも思わない、そのレベルの低さに呆れるばかりだ。

 政治的発言はそれに相応しい別の場でやるべき。“スポーツ”の場に全く似合わないものなのだ。それは選手に限らない、スタンドに集う我々サポータも守れなければならないものがあるのだ。それが分からぬうちはスポーツを観戦するする資格はない。

2012年8月5日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 ここんとこメンバーに体調不良者が多い夢の島プロジェクト。この日集まったメンバーは最近激しい咳に悩まされてるとか。僕も数週間前に病院行って薬もらっていた。

 同じ頃に激しい咳と発熱があった我が家のHちゃんが「マイコプラズマ肺炎」かもしれないと医者から言われたことを告げると「最近学校で流行ってる。」との情報が。それぞれのお子さんも程度の差はあれ体調がおかしい時期があったそうで、やはり「子どもにうつされたか?」と言う話になった。

 家庭、子持ちが多い夢の島プロジェクト。活動を続けていくには家族の協力が不可欠。例え自分自身は体調が良くても、子どもが熱でも出していれば特にお母さんは稽古にくることはできない。

 「体調管理」とは夢の島プロジェクトの場合、家族の分も含みます。気持ちよく稽古をし、Festaに挑戦できるのも家族の健康あってのものです。



 なんて話をして終わった稽古(?)でした。

2012年8月5日(日)
演劇団S.O.『噂と真』

 人は「世の中のために」働き、活動する。

 自分のやっていることが「世の中のために」なっていると信じて働き、活動する。

 しかし、それが本当に「世の中のために」なるのか(なっているか)は誰にも分からない。時には逆に「世の中の害悪」になってしまうことがあるが。

 ただし、働き、動く基になるエネルギー源は「世の中のために」という正義感ではなく、働き、動いたことに比しての「満たされぬ心」だったりする。



 冒頭から空気感がしっかりあって芝居の世界に引きずり込まれる。さすがだ。相手に対して言い方が冷たく厳しい台詞の応酬は、基本コメディが好きな僕にはちょっと違和感あったけど(そんなツンケンしなくても…ねぇ)芝居中の空気感は十分に楽しめた。こういう芝居観ると嬉しくなっちゃうね。



 実は今年の初観劇(夢の島のFestaはスタッフだった)。例え真似事のようなものであっても“演出”として活動する以上は色々な芝居を観とかなきゃならないんだけどね。なかなか思うようにはいかんです。