B班の録音作業。読み稽古を録音したものをダビングして役者に配り、台詞暗記の一助にしようというもの。
これだと台詞を覚えると同時に録音した時のスピードまで覚えてしまい、稽古中もそれが抜けなくて、結果テンポが悪い芝居になってしまうことが多くて、これまで避けていたやり方だった。しかしながら稽古回数が限られる夢の島プロジェクト。さらには台詞暗記するにはなかなか厳しい世代が増えてきた(^^; そこで稽古中に芝居のテンポを構築するということをメンバー全員十分注意したうえで台詞暗記のみ使用することとして、今回採用することになった。
本当はA班も同時に録音する予定だったのだが、諸事情により(呪いのせい?)目処がたたなくなったので今夜はB班のみ。夢の島における技術系の大黒柱がっしーさんに久々顔を出してもらって作業を進めた。
芝居は「台詞を覚えてからが本当の稽古」。それまでは基礎練と台本の世界観を掴むための読み稽古の繰り返しだ。
さてさて、夢の島プロジェクトでは一緒に活動してくれる仲間を求めています。
役者、スタッフ問わず、経験や年齢も問いません。「演劇やりたいけど時間や場所がない、または合わない」とお思いの方、是非僕たちと一緒に演劇に触れてみませんか?
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