keikoba日記

平成25年4月

<<前のページ | 次のページ>>

2013年4月30日(火)
96条改正、限定的に賛成

 憲法改正の条件を記した日本国憲法96条の改正を目指す阿部政権。アチコチで賛成、反対の声を聞くが、僕自身は限定的な賛成の立場である。

 限定的とはどういうことか? 国民、特にマスコミは「憲法改正」と聞くと即「9条はどうするのか?」ということになり、憲法全体的な議論に発展しない、というかできない。そこで立ち止まってしまって建設的な議論ができなくなってしまう。確かに9条は重要な問題ではあるが、一方で憲法全体から見ればホンの一部分に過ぎないものなのだ。制定から半世紀以上経ち、現状にそぐわない点も出てきている。実際に改憲するかどうかは別として、国民に憲法についての本格的で建設的な議論を巻き起こすための呼び水となるのであれば、96条改正も決して悪いことではないと考えている。

 憲法とは国が勝手な行動をしないように足枷をはめるようなもの。言い換えれば「目指す国家像」を示すものなのだ。憲法について議論することは、日本の国家像を議論すること。全ての国民が目を逸らしてはいけないのだ。

 国民が憲法について真剣に考えるきっかけになるだけでも、96条改正問題は意義があることだと思う。

2013年4月27日(土)
ジュビロ磐田 今シーズン初勝利!

 リーグ戦での苦戦を観るに観かねて、産まれてこの方生観戦した試合はジュビロが負けたことがないHちゃんが今シーズン初めてヤマハスタジアムに登場! その神通力(?)で今シーズン初勝利をジュビロ磐田にもたらすか?

 まぁ正確には学校で招待券が配布されたことから家族揃って観戦することにしたのだが、Sクンが水疱瘡のため観戦断念。看護のためも(したがってYちゃんも)断念で、Hちゃんと二人だけの観戦ツアーとなった。



 結果はジュビロ磐田、今シーズン初勝利!! しかも4対0の大勝利だ! さすがは勝利の女神!

 しかしながら、ミスがなければもっともっと点が取れてたな。もしかしたら得失点差のマイナス分を十分取れてたかもしれん。今日の様子では上位クラブとの試合はなかなか困難だろうな。

 さりとてやっと一息。一つ勝って波が変わるかもしれない、いや変わってくれなきゃ困る。試合後ゴール裏のコール・リーダーが「優勝するぞっ!」などと酒wンでいたが、たった一つ勝っただけでそんな大それたことをよく言うよなー。まずは一試合、一試合大事に戦っていかなきゃ。



 久々にHちゃんと2人きりのデート、楽しかったー(^^)

2013年4月21日(日)
夢の島プロジェクト稽古

 夢の島プロジェクトの稽古。今夜から台本を持ったままの立ち稽古に入ることにする。

 台本の認識を深めるためにも今少し読み稽古をしたい気持ちもあったが、ここんとこ稽古が煮詰まり気味だったから気分転換の意味合いもこめて。動きをつけることより台本理解に重点を置くことをルールとして稽古開始。

 やっぱり立つと「芝居やってる」って気分になって稽古場に熱気が出てくるよね。まだまだ熱さは足りないけど、この熱さ(まだ温かさ?)を感じたくて芝居を続けてんだよね?。久々に体感できたかも(ってオイオイ!)

 稽古後には総会を開催して、正式に平成25年度がスタート。「観る人もやる人も楽しめる、芝居好きが集まるお祭りの場」を創るために楽しみながら頑張っていきましょう!

2013年4月20日(土)
えっ これだけ?

 北浜スポーツクラブサッカー教室、本日今年度入会受付&初練習。が、6年生4人(内女の子1人)とHちゃんの計5人とかなり寂しい。あまりの少なさに体操教室を終えて見学に来たSクンもええいっと特別に入会決定。

 ホンマ寂しいわ(ToT)

 人数少ないとミニゲームもハードになる。特にコーチにとって(^^; でも低学年や女の子は人数が多いとミニゲームでなかなかボールに触れなかったりしてゲームに集中しなくなることもあるのだが、人数少ないとボールに触れる機会が増える。今日は
Hちゃんはもちろん、Sクンもゴールを決めた(^^)

 でもやっぱり少ないよなぁ。そんなわけで
北スポサッカーは引き続き参加者募集中。浜北区以外在住の方でも保護者当番等の対応が可能であれば入会いただけます。

 是非!

2013年4月13日(土)
組織の力とはマン・パワー!

 つまりは人材が乏しいとか、そもそも頭数が少ない組織は力が弱いわけで…。

 と言うことは現状の夢の島プロジェクトはまことに組織力が脆弱ということができる。もっともこれは夢の島に限った話ではなく、浜松演劇界全体に言えること。つい数年前まで隆盛を誇った劇団が劇団員減少により公演を打つことが困難になっているという噂を聞く。実際現状元気なのは絡繰機械’sさんくらいなものか…?

 活発な活動を続けるためにもマン・パワーは重要。芝居に興味があるものの、様々な理由で通常の劇団活動に参加できていない方、是非一度夢の島プロジェクトに見学に来てみて!

2013年4月11日(木)
「正しい歴史認識」とは?

 つまりは中国や韓国の言う「正しい歴史」を全て受け入れ、将来に渡ってひたすら謝罪し、金を払えと言うことか? だから早く「正しい歴史認識」をするべく、関係各国の近代史研究家を集めての研究機関を創設しろと言うに。

 そもそも「歴史」と言うものは時の政権(有力者、一族等々)の都合の良いように編まれるもの。それは近代史とて同じこと。つまりは中国、韓国、日本がそれぞれ国内の政治状況によってどうにでも「脚色」されるものと言ってもいい。そう考えれば勝手に言わせておけばいいのであって、あたふたする必要はないのかもね。

2013年4月6日(土)
人間の成長過程

 Hちゃんがピアノを習っている音楽教室の発表会。Hちゃんの2年間の練習成果が試される、晴れの舞台だ。

 ピアノの発表会だから1人ずつ舞台中央に置かれたグランドピアノを弾くイメージがあったのでHちゃんにはまだ無理やろーと思ったが、実際には舞台上にはズラッと並んだ電子ピアノで10数人が1グループで演奏する。まぁ、そらそうだわな。

 もっとも「成果」と言っても家では自主練習をする姿をほとんど観なかったので「成果」があるのかは分からないが。それでも場の雰囲気が人を成長させることもあるからね。浜北文化センター大ホールでのコンサートに出演できたのは貴重な経験になる。

 親がしてない経験をいっぱいしてるなぁ。羨ましい(^^)
 10数人で一緒に演奏するゆえHちゃんの音だけを聞き取ることは無理だったが、堂々とステージを務めてた。鍵盤上の指ばかり観て指揮者をほとんど観ていなかったのには笑えたが(^^; しっかし映画『インディペンデンス・ディ』のエンディングで流れたテーマ音楽ってえらく難しい曲にチャレンジしとるなぁ。

 第二部後半になって中学生以上が出てくるとさすがに聞き応えが出てくるし、フィナーレで出演者全員で『風が吹いている』を歌った際に演奏していた人たち(大人。講師?プロ?)がやはりと言うか当然と言うか上手くて、大袈裟に言えば努力の後の成長過程を垣間見たような感じがしてちょっと感動しちゃった。大相撲本場所で、午前中の前相撲から観ると、最後の幕内までに至る力士の成長過程がよく分かると言う。それと同じだな。

 Hちゃんにはピアノをやる以上一つの目標として欲しいけどなぁ。