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瑞雲の大黒天シリーズ
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大黒天の解説
元々は インドの神様、全てのものを破壊し、また救うシバ神の化身。梵語でマカカラ(大きな黒いものの意味)といい神力強大。今日でもインドではリンガ(男根)の形で祭られているようです。
今の形は 鎌倉時代から室町時代にかけて、現在のようなにこにこ顔の福相
になりました。神仏習合が盛んになるに連れ、神話の大国主神と
結びついて七福神にも仲間入り仏教では天部にいります。大黒
頭巾は男根を象徴しているといわれます。
お姿 甲を付け、右手に鉾、左手に宝塔を持つ。邪鬼か岩座上に立つ。
霊験談 大黒天は福禄倍増の神であり、一部の仏教宗派寺院では熱烈に信仰されております。大黒天の誓願に「もし我を祭り信仰するならば、貧窮の者には福を与えーーー」とあるように、多くの檀信徒がすばらしい功徳を頂いております。
功徳は 金運良好 資産増加 厨房守護(食べ物に恵まれる) 子孫繁栄
代表的福の神
お祭りの仕方 台所、玄関、お店、会社の事務所や社長室など。玄関や厨房の神棚、お仏壇、そのいずれもない場合は鴨居より
上部に東、東南、南に向けてお祭りします。2ヶ月に一度の甲子の
日、または毎月一日を縁日としてお塩御神酒、五穀、お菓子、
野菜、果物などお供えしてお経を唱えましょう。
お経は 寿福増進安穏楽(じゅうふくぞうしん あんのんらく)
除病延命息災我(じょびょうえんめい そくさいが)
福我円満重果報(ふくがえんまん じゅうかほう)
衆人愛嬌従恭敬(しゅうにんあいきょう じゅうくぎょう)
入来衆人得七宝(にゅうらいしゅうにん とくしっぽう)
南無大黒天(気の済むまで繰り返す)---南無とは帰依しますの意味
著名な
大黒天
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大黒天更新歴 2001,7,15大黒天スタート
2002,2,18大黒天ムービー制作


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