名前:ナナ |
■1997.6 ある雨の晩、仕事を終えて従業員出口を出ると、そこに2匹の子猫が。一匹は、2年前に交通事故で他界した、春(シュン)にそっくりのキジトラ猫。もう一匹はサビ柄のブサイク猫。キジトラを連れて帰るつもりが、兄妹2匹を離せずに、ついオマケのサビ猫も連れて帰る。 捨てられたばかりで、まだ人懐こい2匹の子猫は、先住猫にも即溶け込んだ。名前だけは可愛く、“ナナ”と母が命名。熊五郎からは「雑巾2号」の称号を受ける。(「雑巾1号」はミーシャ) だがしかし、この2匹は、手に負えないイタズラ猫だった。 ■2001 右目がいつも涙で濡れている。動物病院で診てもらうが、涙腺がつまっているので治療の方法が無いといわれる。目薬をもらい、気付いたらティッシュで涙をふき取るようにする。寒くなると、ひどくなるようだ。 ■2002 ナナは、他の同居猫たちの事が大嫌い。特にカメ太が大嫌いで、目が合うと飛びかかり攻撃する。そのためか、他の猫たちからも嫌がられ、いつでも一人で行動している。どうやら、人間の愛情を独り占めしたいようだが、いたしかたない。 自分より大きくなった桜に負けじと、モリモリ食べ、兄猫のシュンに比べ、胴体が一回り大きくなる。だが、もともとスリムな家系なのか、顔は大きくならないので、とてもアンバランスな体型。 ■2011.11 ヒゲに白髪が出てくるようになったけど、まだまだ元気! 相変わらずの女ボスぶり。 念入りにお手入れ 女の子だもん |
● うちの子紹介へ戻る ●