デジカメ日記番外編
〜モモの旅行日記(その9)in 東北〜
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2001年8月13日(月)晴れ | 3日目 |
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【いったい何の騒ぎ??】 今日、13日はお盆初日。 ここ盛岡ではお墓参りの為、町中の人達が我先にと一斉にお寺に出かけます。メイン道路は“お墓参り渋滞”がおこり、それはそれはものすごい光景でした。お寺の駐車場変わりに、付近の小学校グラウンドが開放されたりしてるんです。はーびっくり。 もちろんモモも、熊五郎と熊母、熊祖母、熊祖父にchimuとお墓参りのお供をしましたよ。 ▼ 市内で見つけたリンゴ畑。 まだ少し青い実を見つけて記念撮影。以前はもっとリンゴ畑が沢山あったそうです。 (右)リンゴ畑の脇にあった、大きなヒマワリの花。 ▼ お墓参りのあと、親戚のおばさんのお宅でお墓に上げたお赤飯とお団子&etc..を食べました。 ▼ さらにそのお宅で今では珍しい黒電話を発見!懐しい・・・(歳がバレるって)。 ▼ 【天然記念物 石割桜】 (左)桜の幹が、石を割って出ている所がよく分かります。 〓モモの一言ガイド〓 盛岡地方裁判所の前庭、太い幹で巨大な花崗岩を割って咲くエドヒガンザクラは樹齢300年から400年といわれ、国の天然記念物に指定されています。毎年4月中旬頃桜の花を開花させます。 ▼ 今も建築当時の姿のまま銀行として、使用されてるんだって。すごい。 〓モモの一言ガイド〓 この建物は明治44年4月に旧盛岡銀行として建てられました。設計者は日本銀行本店、東京駅などを手がけた、辰野金吾博士と盛岡出身の葛西萬司の両氏で「赤レンガ」の愛称で親しまれています。赤いレンガと白色花崗岩の重厚な石組み、空に生える新緑のドームが美しいシルエットをつくっています。 ▼ ↑有名なコノお方 ▼ 北上川では、9月末から12月初旬にかけて、毎年河口からおよそ200kmもの旅をしてサケがのぼり産卵する光景が見られます。 (右)矢印先は“るるぶ盛岡”にも載っている喫茶店『ふかくさ』その名の通り、草に埋もれていました。 ▼ 岩手公園にやってきました。 (左)本丸の石碑上に横たわってみました。...生きてます。 〓モモの一言ガイド〓 盛岡市内を流れる3本の川が合流する地に岩手公園があります。藩主南部信直が慶長年間に築城を始めた盛岡城は別名不来方城と言われ、その美しい石垣の積み上げの様は東北三城跡の一つといわれています。 ▼ (左)烏帽子の形をした大きな岩でした。 〓モモの一言ガイド〓 「烏帽子岩(兜岩)のいわれ」 盛岡城築城時、この地を掘り下げたときに、大きさ二丈ばかり突出した大石が出てきました。この場所が、場内の祖神さまの神域にあったため、宝大石とされ以後吉兆のシンボルとして広く信仰され災害や疫病があった時など、この岩の前で、平安祈願の神事が行われ、南部藩盛岡の「お守り岩」として、今日まで崇拝されています。(桜山神社) ▼ (左)プラザおでって2F『観光案内所』ロビーにあるチャグチャグ馬コに乗ってみました。“おでって”とは方言で“いらっしゃい”との意味だとか。 (右)“ミスさんさ踊り”と2ショット。 やっぱりモモはキレイなお姉さんが好き・・・? ▼ 岩山展望台にある、鹿島精一記念展望台より盛岡市内をのぞむ 哀愁のモモと熊五郎。明日はどこに行くのかなぁ〜・・・ |