デジカメ日記番外編
〜モモの旅行日記(その9)in 東北〜
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2001年8月16日(木)晴れ | 6日目 |
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【道の駅 安達】 ここは福島うつくしま〜♪ 福島県安達町の“道の駅 安達”で朝をむかえました。 まだ朝6時なので売店は開いていません。でも観光客はいっぱい! 駐車場脇の芝生上にはツーリング客のテントがちらほら(女性ライダーも居たよ!)、大きくてキレイな道の駅は、宿泊客?が多いですね。 (道の駅は、オートキャンプ場と化している?) 手作りアイスの店や、地域物産店もあったけど開店時間にはほど遠い・・・。 ▼ (左)安達町観光マップです。ここ安達町は高村光太郎の『智恵子抄』、智恵子の生家が有名なんだ。 (右)ももももも… ▼ 【智恵子の杜】 『智恵子の生家 智恵子記念館・智恵子の杜公園』にやってきました。 ▼ (左)智恵子の生家です。モモは矢印の先、ちぃさくて見えない? 〓モモの一言ガイド〓 明治の初期に建てられた生家には、造り酒屋として新酒の醸成を伝える杉玉が下がります。屋号は「米屋」酒銘「花霞」です。 ▼ 【向かいの梅屋さん】 智恵子の生家向かいにある梅屋さん。朝7時前だというのに、もう開いていました。 写真を撮っていたら店からおじさんが出てきて「向かいの梅屋です、どうぞ。」と梅菓子をくれました。 でも、お店には行かなかったよ、薄情だねぇ...>chimu ▼ 【東北本線 安達駅】 只今、通勤ラッシュ時...って殆ど人がいない。 ▼ 【アサヒビール福島工場】 道路沿いにアサヒビール福島工場がありました。 あっ、ああっ! ビール園だぁっっっ!!! ▼ 【小峰城跡】 福島県白河市にある“小峰城跡”にやってきました。 土地柄からか、大変手入れが行き届いていて、さすがだと思いました。 この城跡のすぐ横はJR白河駅です。 ▼ 【お城へ】 お城への階段を登るモモ(矢印)身体が小さいから大変なの...。 〓モモの一言ガイド〓 小峰城は白河城とも呼ばれ南北朝時代の興國元年(1340)頃結城親朝によって築かれたのがはじまりです。現在にその姿をとどめる城郭は寛永四年(1627)白河藩主となった丹羽長重が数カ年をかけて小峰ヶ丘に本丸を築き南東に二ノ丸・三ノ丸を配置した梯郭式平山城として大改修したものです。小峰城は 奥州の関門として七家二十一代にわたりその役割をはたしてきましたが、慶応四年(1868)戌辰戦争により落城しその大半を消失しました。 ▼ あぁ、絶景かな、絶景かなぁ。 ▼ 【那須高原】 栃木県に入りました。 道の駅を目指して、国道4号線を離れ那須高原の方角へ。すると道路脇に大きな牛乳パックを発見。車を止めてみたら、そこは牧場でオリジナルジェラートのお店が! ダブルのジェラート(300円)にモモもニンマリ。 さすが、観光地。次から次へとお客さんが入ってきます。道路も混んできました。 ▼ 【那須テディベアミュージアム】 これまた道沿いに偶然にも見つけてしまいました。 ものすごい混雑で駐車場はいっぱい!残念だけど、入口付近の写真撮影だけ・・・(泣) 入りたかったのに...。 ▼ ▼ 【道の駅 湯の香しおばら】 目指していた道の駅が見つからず、その先、国道400号線沿いの道の駅“湯の香しおばら(アグリパル塩原)”に来てしまいました。ここはまた、大きな道の駅です。 日本全国、唯一ここでしか食べることの出来ない“キウィソフト”は、テレビ番組でも紹介された一品だとか。キウィの果肉たっぷりでザラザラした舌触りは、ソフトクリームって食感ではなかった。 ▼ 有名な塩原温泉に入浴しようと、やって来たのは町営の“ゆっくりセンター”。道の駅で貰った割引券の使える施設で、温泉街の一番手前にあったのでここに決めました。 でも入ってみたら、見た目、なんだか・・・ねぇ。 塩原町のシルバー人材センターも兼ねてるこの施設、町民は200円で入浴出来ます(一般は500円、割引で400円 ちょっと高いかな?)。 入浴施設は、町役場の人達が手作りしたもので、露天風呂もあったけれど、アブが沢山いて入っていられなかった(それに気付かなかった熊五郎は噛まれたんだって!)。 温泉の肌触りは“高遠”の方が良かったな〜。 ▼ 無料展望台より塩原の町を望むモモ ▼ 栃木県宇都宮市、といえば餃子! 途中書店で、「るるぶ栃木」を立ち読みして店を選びやって来ました。皆、閉店時間が早くて多く回れず残念。 (左)“いっぷく亭”のスープ餃子600円は鳥ガラスープがとっても美味しかった!餃子も220円とモモも納得価格。 (右)“宇都宮餃子館”はとても繁盛してたけど、やっぱりチェーン店の味だった。 |