ここでは、倉庫番というゲームの自動解析プログラム(Solver)に関する話題を取り扱っています。
そもそも、私が倉庫番を始めるきっかけは、約 1年前(98/7)にFreeCellのSolverの開発が終わり、次に何をしようかと探していて、偶然、高橋謙一郎さんの「コンピュータ&パズル」に出会った事です。
「荷物を目的地まで運ぶだけ」という単純なルールのこのゲームは、(当時の私は)程々の難しさを備えており、Solverの先例もあったりして、気軽に「まあ、半年で終わりかな」と思って始めたのです。実はこれが大きな誤りの始まりであり、単純なルールとは裏腹に、極めて難しいゲームであることを認識させられるのに時間は要しませんでした。いまでも、満足な成果は得られず、いつ卒業できるかも判らないという泥沼状態です。唯一の救いは他にも仲間がいることです。
(倉庫番について)
倉庫番は、現在、Thinking Rabbit Inc.の社長をされている今林宏行氏の発明です。
「倉庫番」は、Thinking Rabbit Inc.の登録商標です。
マップは、倉庫番の命ともいうべき重要な役割を担っています。マップは、非常に創造性の高い著作物と考えられますが、その著作権は原則として制作者にあります。(sokoban-MLでの今林宏行氏の発言)
(0) | はじめに | 倉庫番の概況 |
(1) | Solverの概要 | |
(2) | Solverの解析能力 | 著名なマップを使用した評価結果です |
(3) | Materials | Solverを使ってみたい方はどうぞ |
(4) | Technical Notes | Solverの技術解説です |
(5) | 表記・用語など |
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