静岡 光の家 HPアーカイブズ

静岡 光の家 アーカイブ 2019 平成31/令和元年度


▼4月1日(月)、ラスクの仲間たちはお弁当を持って桜の咲く公園へと出かけました。桜の花は、まだこれからといった感じでしたが、とても暖かな陽気の中で、春の訪れを喜び合いました。

▼4月22日(月)、今日は静岡民放クラブの皆様方による朗読の会がありました。今回の読み物も、頭の柔らかくなるようなものが多く、皆リラックスして聞く読書を楽しませていただきました。

▼4月26日(金)、今日ラスクでは調理の時間がありました。本日のメニューは、ロールパンで作るサンドウィッチ、つぶつぶコーンのコーンスープ、バナナ、フローズンブルーベリー、そして6種類のドリンクバーです。ビニール袋で作る玉子サラダがグッドアイデア!

▼4月29日(月・祝)、今日は静岡光の家の音楽グループ”りらっくす”が、護国神社内で開かれたフェスタ千代田に出演!!。会場の皆様とともに、楽しいひとときを過ごさせていただきました。

▼5月8日(水)、初夏らしい好天になり、ラスクの仲間たちは藤見に出かけました。甘い香りの漂う満開の藤棚の下でお弁当を広げて、令和になっても花より団子の様子の?皆さんでした。

▼5月27日(月)、今日は静岡光の家で、朗読ボランティアグループ”虹の会”の皆様方による”朗読と交流の集い”がありました。短編の読み物が中心の内容で、誰もが楽しめる朗読会でした。

▼5月28日(火)、今日はラスクで調理の時間がありました。本日のメニューは、ソフト麺風カレーうどん、シソジャガサラダ、フルーツヨーグルト、そして飲み物はドリンクバー風フリードリンクです。簡単で、美味しくて、とても良かったです!

▼6月13日(木)、今日LASCのメンバーは、しずぴか農園にでかけてジャガイモの収穫をしてきました。今年は、イモもかなり大きくなり、なかなかの豊作です。豊かな実りに感謝して、さっそくいただきましょう。

▼6月22日(土)、今日は静岡光の家の創立52周年を祝う会”しずぴか52”がありました。今年は、地域の音楽仲間たちが出演する、ミュージック・フェスティバル風の内容です。会場の皆様とともに、とても楽しい時間を過ごすことができました。

▼7月5日(金)、LASCの仲間たちは、少し足を伸ばして、七夕で賑わう商店街を散策してきました。色とりどりの七夕飾りも良し、所狭しと並んだ露店もまた良しと、それぞれの感覚で街の賑わいを楽しんできたのでした。

▼8月9日(金)、今日は地域活動支援センター・静岡光の家LASCの修業の会がありました。暑さはまだまだこれからが本番です。皆さん、調子を崩さないよう気を付けてお過ごしください。

▼8月23日(金)、今日は静岡光の家LASCで調理がありました。本日のメニューは、ペンネのカルボナーラ風、フルーツドレッシングの生野菜サラダ、ロールパン、フルーツヨーグルト、赤ワイン風グレープジュース。洋食風ランチも美味しかったですよ!

▼9月7日(土)、静岡光の家LASCでは、秋の演芸会が開かれました。ご出演の皆さんは、歌や楽器演奏、漫談など、日ごろの練習の成果を披露。和やかに、賑やかに、楽しい会は終ったのでした。

▼9月26日(木)、今日は静岡光の家の研修旅行がありました。今回は、味覚の秋ということで、食べ歩くことに挑戦です。昼食は、食べたいものを取ってくることが少々難しいホテルバイキング、次に観光客でごった返す土産物屋に入り、その後はブドウ狩りのお楽しみ。それぞれがいろいろな場面を体験でき、楽しい学びの日となりました。

▼10月1日(火)、静岡光の家の通所施設”静岡光の家LASC”の開所30周年記念会が開かれました。平成元年10月1日に重度障害児者生活訓練ホームとして開所した当施設は、平成23年に地域活動支援センターへ移行し、今年令和元年で30歳。これからも皆様とともに育っていきたいと思います。

▼10月2日(水)〜4日(金)、静岡光の家LASCの開所30周年を記念して、30年前の視覚障害者用用具機器30種類の展示体験会が開かれました。ソニックガイドやモーワットセンサー、オプタコンやAOK音声点字ワープロなど30年前の用具機器に、会場はまるでタイムトリップしたかのようでした。

▼読書週間に合わせ、10月28日(月)、静岡光の家1階で虹の会の皆様方による”朗読と交流の集い”が開かれました。短編の小説などの朗読や季節の歌などで、しばし楽しい時間を過ごさせていただいたのでした。

▼11月5日(火)、静岡光の家の多々良友彦理事長が、令和元年の秋の叙勲にて瑞宝双光章の栄を賜りました。理事長のこれまでの懸命な努力は勿論ですが、関係の皆様の長年のご支援ご助力があってのものと、改めて深く感謝しております。

▼11月15日(金)、本日は晴天なり、しずぴか農園ではサツマイモの収穫がありました。長くなが〜く伸びたツルを刈ったあとに畑の土を掘りおこすと、それはそれは大きな芋がゴロゴロ。サツマイモ太郎は出てきませんでしたが、大地の恵みを美味しくいただきました。

▼11月17日(日)、静岡県総合福祉会館シズウェルにて、静岡視覚障害福祉推進協議会主催のビジョンサポートが開催され、静岡光の家もコーナー参加をいたしました。会場には多くの方が来場され、賑わっていました。

▼11月20日(水)より24日(日)まで静岡市役所市民ギャラリーで開かれた葵区と駿河区の合同作品展に、静岡光の家ラスクも参加しました。仲間たちの力作をギャラリーに展示して、多くのお客様にご覧いただきました。

▼11月21日(木)、歌手”高木桂蔵”先生による、数え歌や子守唄、仕事歌など、昔から歌い継がれてきた日本の歌を楽しむ会が開かれました。高木先生は、実は国際関係学の専門家で静岡県立大学の名誉教授なのです。なので話もおもしろく、昔の歌をとても楽しく紹介してくださいました。

▼11月26日(火)、今日はラスクで調理がありました。本日のメニューは、鶏キノコ鍋、しずぴか農園の美味しいサツマイモが沢山入った芋ご飯、白菜のあっさり漬け、そしてデザートに柿です。鍋の〆にはラーメンを入れて、秋の味覚を満喫しました。

▼12月2日(月)、今日は静岡民放クラブの皆様方による朗読の会がありました。今回は、久しぶりにおみえになった伊藤伸也さんの心を揺さぶる話や、新聞投稿の披露などで、しばし対面での朗読を楽しませていただきました。

▼12月15日(日)、静岡競輪場で”ふじのくにパラサイクリング大会”が開かれました。競輪の黒田選手とともにタンデム走行した光の家のジャンボ氏のチームは、何と部門優勝!。表彰式で金メダルをいただきました。

▼12月17日(火)、大樹生命の静岡支社長様が、県内事業所の皆様のご協力により集められた使用済み切手20sと、クリスマス用のお菓子を届けてくださいました。同社の長年に渡るご支援とご協力くださいました皆々様に感謝です。

▼12月21日(土)、静岡光の家恒例のクリスマス交流会がありました。創立以来毎年続けられてきたこの交流会も今年は52回目。今回は50名の方々とともに、楽しい交流のひと時を持つことができました。皆様、良いお年を!

▼あいネットグループ様の寄付金助成により、新しい点字タイプライター2台が施設に届きました。1月7日(火)、早速点字タイプライターで文章を書いたメンバーたち、小型で使いやすいと好評でした。

▼1月15日(水)、あたたかな日差しの中を、運動を兼ねて少し遠くまで散策に出かけたLASCのメンバーたち。遊歩道わきの陽だまりにはロウ梅の花が咲き、周囲に爽やかな香りを漂わせていました。

▼2月1日(土)、今日は静岡 光の家の新春祝賀会がありました。理事長の叙勲、三重野理事の市政功労賞、ジャンボさんのパラサイクリング大会金メダル受賞など、おめでたいことが7つも続いた令和元年度を、皆で感謝いたしました。

▼2月14日(金)、普段あまり口にすることのない、親しい人への感謝の気持ちを点字で綴る試み、”第一回点字で書いたバレンタイン・レター・コンテスト”の発表がありました。点字離れと言われる昨今ですが、点字のバレンタイン・レターは、皆の心をホンワリ温かくしてくれました。

▼2月19日(水)、うららかな昼下がり、ラスクの皆さんは運動を兼ねての地域散策へと出かけました。今年は全般的に花の開花が早いようですが、休憩に立ち寄った公園の梅は、もう花が散り始めていました。

▼2月21日(金)、LASCでは簡単調理がありました。本日のメニューはコトコト煮込んだボルシチ、自家製ジャムを使ったロシアンティー、カスピ海ヨーグルト、チーズクッキー、主食は黒パンではなく野菜のふりかけご飯と、ロシア風の定食です。美味しくて体もあたたまり、皆ニコニコでした。

▼2月29日(土)、静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団「第57回愛の都市訪問」様より、送迎用の新しい車両をご寄贈いただきました。当施設にとっては何よりありがたいご支援、地球4周半近く走った先代に代わり、活用させていただきます。愛の都市訪問にご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。

▼3月19日(木)、ラスクでは演芸会が開かれました。新型感染症の流行の影響により、地域の応援団などのいない、ごく内々の会になりましたが、皆さん日頃の練習の成果を発揮されていました。

▼3月24日(火)、今日ラスクでは調理がありました。本日のメニューは、ワンプレートにピラフとおかずを乗せたトルコライスに、トマトスープとカスピ海ヨーグルト、紅茶を添えた、何となく多国籍風のランチです。でも、美味でした!



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