パパ：「明日なんの日か知ってるか？」
　海：「知らないよ、なんの日？」
　パパ：「母の日だよ、幼稚園でも教わってるでしょ」
　海：「母のし？」縁起でもないことを、ハ行がサ行になることがあるのだ、江戸っ子なのだ。

　なにをするかを相談した。
　海：「じゃあ、パパがご飯を作って、海くんが掃除をするよ」偉い。
　パパ：「ママの好きなご飯って何かな？」
　海：「ママはね、トマトが好きだから、パパは切るだけでいいよ」ラッキー。
　海：「それと朝起きたら、ハッピバースデーって歌おうね」なんか勘違いしている。

　朝起きて、海は掃除機を持ち出してきた、一生懸命きれいにしている。
　日頃、ママが掃除しない所まで雑巾がけを始めた、いつもより綺麗になった？

　パパ：「ママ、何が食べたい？」
　ママ：「何でもいいよ、カレーがいいかな」
　パパ：「ＯＫ、お湯沸かすだけだから、すぐ出来るよ」
　ママ：「ガクッ、外に食べに行こうか？」そうしますか。

　

　「これは夢ではありません」
　これをうたい文句として、画期的？な薬品が発売になりました。
　「リアップはミノキシジルを有効成分とする、日本で始めての壮年性脱毛症における発毛剤です」

　発売後、薬局に早速行ってきました。
　が。とっくに売り切れましたとのこと、さすが待っていた人が多かったのでしょう。
　が。ママが別の薬局でゲットしてきました。
　が。個人差があり誰にでも効果があるわけではないとのこと。
　かつ、効果がわかるまで６ヶ月は使用する必要があること。
　かつ、使用を中止すると、元に戻るとのこと。
　１ビンで１ヶ月分なので、６ヶ月使用するには、５，５００×６＝３３，０００円かかってしまいます。
　人の弱みに付け込んで、いい商売してるじゃないか、え〜
　だからと言って、「使わないぜ」と言えない所が悲しい。

　知り合いの奥さん（旦那さんは結構危ない人）と話した時。
　奥さん：「家の旦那にも買ってみようかしら」
　パパ：「１ビンくらいやってみたら？」
　奥さん：「男は見た目じゃなく中身ですよね」
　いいこと言うじゃないか、そのとおーりだと思うぞ。
　奥さん：「リアップより先にバイアグラじゃないですか」
　耳が痛い。

　パパ：「海、パパはね、清原の代わりに試合に出なきゃならないんだ。今日の巨人の試合に出るから出かけるね」
　海：「海くんも行きたい」
　パパ：「海は巨人の選手じゃないからだめだよ」

　１９９９年７月２日（金）巨人ｖｓ横浜　横浜スタジアム１８：００プレイボール
　会社を早引きして、神吉くんと二人で行ってきました。
　横浜までは新幹線で新横浜、新横浜からは地下鉄で関内駅、そこから歩いて５分、家から１時間半くらいです。
　２年ぶりの野球観戦になります、どうせなら巨人に勝ってもらいたい、マシンガン打線が爆発しませんように。

　ビールと弁当を持ちこみ球場へ到着、内野の指定席（バックネットよりの上のほう）。
　先発はポゾと斎藤、相手はエースかポゾ頑張ってくれよ。
　初回、いきなりのチャンスにマルちゃんの犠牲フライで先制点、やった〜。
　喜んだのもつかの間、その裏に３点を取られて逆転される。

　そして悪夢の４回、満塁策をとりバッターはピッチャーの斎藤、打つなよ、しかし、レフト前に持っていかれ、そこからも攻撃は終わらず、 ボケ波留の満塁ホームランで試合は決まった。
　３対９のまま終了してしまった。
　途中でチャンネルを変えたかったが、そうもいかずに試合終了まで見てきました。

　生で見に行くと、テレビでは気がつかないことが沢山あった。
　横浜の７番バッター佐伯の人気である、佐伯への応援が凄い。
　馬鹿みたいに打つローズ、鈴木より応援が凄いんだなこれが、なんでだろ？
　あと、売り子がイケイケの高校生みたいな子が多い。
　周りを見ても、売り子の顔を見て注文していた。
　負け試合でも、生で試合が見れてとても楽しかった。

　お盆に帰ると道路が混むから、１週間早く帰省することにした。
　相変わらず４時間弱（食事休憩込）かかり到着、疲れる。
　そらが大きくなっているので、ジージ・バーバとも驚いている。
　バーバ：「この間、見たよ、あのインターネット」
　最初なんのことかわからなかったが、このＨＰを見たということであった。
　パパ：「どうして、どうやって？」
　バーバ：「紀子が教えてくれて、紀子の家にいった時に見せてもらった」そういうことか。
　まさか親が見るとは思ってないので、今風で言えば「超はずかしくない〜、やめて欲しいって感じ〜」である。
　しまいには、パソコンを買おうとしてるから恐ろしい時代になったものだ。

　海も馴染むのに時間のかかった、レディーとそらの戦いがおもしろかった。
　お互いに牽制し合い様子をうかがっている、レディーの動きの速さと泣き声にびっくりしてそらが泣いた。
　その後、海も混じり三人？で遊ぶうちにそらが恐がらなくなった。
　最後には、そらがレディーの毛を引っ張り、レディーが逃げていった。
　今回は１勝１敗にしておこう。

　次の日は、海と二人で近くの「上尾水上公園」のプールに行ってきました。
　なかなか大きくて空いている、しかも若いお姉ちゃんもそこそこいて、パパ的には気に入りました。
　パパ：「海、あっちいくぞ」子供をダシに綺麗なお姉さんに近づく、中年オヤジであった。
　海：「やだよ」結局、幼児プールから抜けられない、中年オヤジであった。

　帰りは２時間半で帰ってこれた、記録的な速さだった。

　第１４巻の撮影が完了しました。
　２時間分を撮影するのに約８ヶ月の月日を要しました。
　「海そら１３部」

日時	場所	内容	時間
'98.12.10	国東産婦人科	そら誕生。入浴シーンあり。	0:00
'99.1.5	バーバ家	そらの寝起き。	0:20
'99.1.29	自宅	海の寝相は最高だ。	0:25
'99.2.5	自宅	海がそらの着替えを手伝う。	0:28
'99.2.13	自宅	そらの初節句。	0:32
'99.3.21	三島大社	そらのお宮参り。	0:34
'99.4.21	自宅	四ヶ月で寝返りできた。	0:39
'99.5.4	上尾	そらが上尾に初上陸。	0:45
'99.5.8	自宅	海の歌はオンチ。	0:50
'99.5.12	サファリパーク	海の遠足に家族で参加。	0:53
'99.6.20	幼稚園	父親参観日。登り棒登頂。	1:05
'99.7.4	自宅	ハイハイが速くなったぞ。つかまり立ちだって、ティシュだって食べれる。	1:18
'99.7.5	幼稚園	夕涼み会。浴衣姿の先生あり。	1:24
'99.7.12	自宅	そらがウンチを頑張っているポーズ。よだれたらしポーズあり。	1:34
'99.7.20	自宅	歩行器で眠るそら。	1:41
'99.8.7	上尾	そらｖｓレディーの新たな戦い。	1:45
'99.8.18	自宅	そらが３０秒立つ。	1:53

　ママ：「野球見に行きたい？」９月２４日の巨人ｖｓヤクルト戦を東京ドームに海と二人で見に行かないかとの質問を受けた。
　どうして？見に行きたいに決まっているじゃないか。
　予約開始日、電話で予約するも、繋がらない。
　次の日、直接セゾンに行くと「外野の自由席しかない」とのこと、さすが巨人戦。
　そこでママの友人（ツアコン）に「なんとかならない？」、すると「なんとかなりそう」との力強いお言葉。

　そして試合前日、チケットが取れたという連絡がない。
　結局連絡が取れずに当日。
　ママ：「野球はダメみたいだから、ディズニーランドだけにしようか？」
　パパ：「？」
　ママ：「海とそらも行きたいって言っているし」
　パパ：「？」
　いつの間にか、ＴＤＬにも行くって話になってるし、チケットは取れないし、なんか怪しい、策略？

　野球はなくなってしまったが、ホテルも予約しているので出発。
　夕方にお台場に到着、フジＴＶの隣のグランパシフィックホテルに到着。
　うちみたいな貧相な家族には、もったいない綺麗なホテルです。
　走り回る海、スリッパで歩き回るパパ、シャンプー・リンス等等などなど…を持ち帰るママ・・・
　隣のフジＴＶ・ジョイポリスなどを徘徊してきました。
　気になる野球は、９回に後藤の同点ＨＲ、延長戦となりマルちゃんのサヨナラヒット。
　見たかったな、こんないい試合そんなにないのにな〜、ついてないな。

　次の日は、台風１８号も北上し晴天、３０℃を超えた。暑いっちゅーの。
　前回は門前払いされたので、今回は８時ちょっとに到着。
　無事入園。
　そらは初ＴＤＬとなる、このクソ暑い日にこんなところに連れてこられて、いい迷惑だよな。
　海が乗りたいのは、「ピーターパン」、パパは「ミクロアドベンチャー」、ママは「お土産」。

　一番先に「ミクロアドベンチャー」、皆初めての体験です。
　最初は海も３Ｄの映像に、おおはしゃぎで喜んでいます（パパｔｏｏ）
　ところが、爆風で破片が目前に飛んできたり、蛇が迫ってきたりすると、恐くて思わず「ギョッ」と避けてしまいます。（パパｔｏｏ）
　最後には「海くん、もうこれ見ない」とご立腹。

　あとは、「ピーターパン空の旅」「シンデレラのゴールデンカルーセル」「アリスのティパーティー」「ガジェットのゴーコースター」を平均で３０分強待ちで乗りました。
　ご飯を食べるのにも１時間待ち、昨年は門前払いされたが、いったん入場してしまうと「もうこれ以上入場させるなよ」なんて思ってしまう、身勝手なもんだ。

　帰りの車中、そらの機嫌が最高に悪い。１日中暑い所を連れ回され、ベビーカーに縛られっぱなし、帰りにとうとう爆発させたみたいだ。
　あと何年かしたら「行きたい、行きたいパパ、連れてって」そんときゃ、策略だろうがなんだろうが行きましょう。（前日に野球も応援して）

　

　ママの叔父さんの長男のよしかず君の結婚式のホテルの扇の間の錦のテーブルの席でのデジカメの写真の画像です。
　亮太家と我が家とテーブルが同じで、騒がしいです。
　亮太も海もテーブルの下に潜ったり、新郎・新婦の壇上にあがったり、追いかけっこしてます。
　結婚式も進み、新婦が両親へ手紙を読む、よくある光景だが、そらが生まれてから、この手の物にめっぽう弱くなった。
　そらにもいつかこんな日が来るかと思うと、ダダをこねてでも結婚を阻止しようかななんてな。

　最近、海は失恋したらしい、「みっちゃんね、りょうま君と結婚するんだって」ずう〜と「みっちゃんと結婚するんだ」と言っていたのに・・・
　じゃあ誰と結婚するの？
　海：「まなみちゃんと結婚するんだ」もう別の子がいるとは、どういうことだ。
　海：「でも、かける君もまなみちゃんが好きなんだって」ライバルってことだね。
　パパ：「まなみちゃんに結婚してくれるって聞いてみた？」
　海：「まだだよ」
　海：「でも、はなこちゃんは結婚してくれるって言ったよ」
　パパ：「じゃあ、はなこちゃんと結婚すればいいじゃん」
　海：「そうもいかないんだよ」ガクッ。

　「どうして携帯持ってないんですか？」
　こんな質問を何回されたかわからない、仲間内でいえば９０％以上が携帯を保持している状況では、致し方ないかな。
　決まって「携帯なんていらねーよ、無駄！。だいたい何時から”携帯”と言えば”電話”のことを指すようになったんだよ、 ”携帯”と言えば”トイレ”じゃないか」などと半分意地になっていた。
　強がってはいても、携帯がないばっかりにバカにされ、枕を濡らした夜もあったさ。
　バカにされるくらいなら、と思い買いました。

　Ｅ−ｍａｉｌも送れると言う「ｉ−ｍｏｄｅ」の「Ｎ５０１ｉ」にしました。
　マニュアルが厚い、パソコン並の厚さです、パソコンのマニュアルなんて読まないけど、携帯デビューですので全部読みました。
　そして実際にメールの送受信も体験済。エッヘン。
　honma-hide@docomo.ne.jpまで暇な人はメール下さい。
　短い文章にしてね。（メールとはいえ呼び出し音が２回鳴るので、夜中はやめてね）

　買ったことで今度は「どうして携帯買ったのですか？」と聞かれるようになりました。
　特にこれという理由もないのですが、もともと買わない理由もこれといってないので・・・
　ここらが潮時、文明開化の波に押し流されようかなと判断しました。

　二人続けて水疱瘡だ〜って騒いでいたら、二人同時にインフルエンザにやられてしまった。
　なんと海の幼稚園では６０人が風邪で休み、亮ちゃんの保育園では半分が休んでいるんだと、恐ろしいことだ。
　二人とも症状は重い、熱が４０℃近くまで上がり、グッタリして寝ている。
　海なんて、手を天井にかざして「ムグムググゥェ〜」ってなんか叫んで、寝ぼけている。
　いつもなら大笑いするとこだが、大丈夫かなと心配になる。

　そらは４０℃近くあっても、ご飯になると起きて来て、「食べ物よこせ！」と騒いでいつも通り食べている。（恐るべしそら）
　しかも、その後は涙目で「グエ〜」って吐きそうになるので、洗面器を持ってウロウロしてしまう、それでも食べた物は吐かない。（恐るべし執念）

　当然というかいつも通りなら、次は私の番である、これは避けては通れない現実であり定説なのである。
　今まではダブルで終わっていたが、これからはトリプルの時代に突入したのだ。
　風邪の菌がウジョウジョしているのにママは風邪をひかない。
　どうしてあの人は風邪をひかないのだろう、風邪をひかない＝○○ってことかな、高い所も好きだし、・・だなきっと。

　あれっ？、なんか頭が重いような、寒気がするような気がする・・・

　最近そらが、動物の絵本がお気に入りなので、日本平動物園に行ってきました。
　天気もいいし、連休だしと、道路もめちゃ混み。
　そらの反応はと言うと、何見ても「あっ」とか「うっ」と唸ってました。喜んだのだろうか？
　嬉しそうだったのが、「ぞう」と「鯉」と「キリン」。こい？って。
　池の鯉に喜んでました、鯉のエサを買ってそらに「エサをポンして」って言っても、やっぱり自分で食べました。

　海はと言うと、キリンにエサをやったときに、手を舐められたらしく「気持ち悪い」と文句を言ってました。
　ママは、昼に食べたうどんが当たったらしく「気持ち悪い」とグロッキー気味。

　帰りの車中もママは気持ち悪いのか、眠いのかずーと寝てた。
　もう少しで到着というところまで来て「停めて〜」との声。
　ママは吐いてしまいました。
　ママが食べ物に当たるなんて、一般の人は生死の境をさまよっているかも。
　明日の新聞は要チェックです。

　神ちゃん家に誕生した「拓見」くんを拝見してきました。
　念願の赤ちゃんということで、二人共デレデレでやんした。
　以下は、神ちゃんに答えてもらいました。

　1.誕生日
　　2000年2月9日(大安)

　2.体重
　　3450g

　3.名前の由来
　　た…たくましく
　　く…苦難を乗り越え
　　み…未来をつかめ

　　拓…開拓し
　　見…前を見つめてくださいな

　4.拓見くんへ一言
　　目はなんで前についているのか、知っていますか?!
　　それは、前(未来)を見るためです。
　　小さい事(障害トラブルや仕様書作成ミス)を気にせずに、過去を振り返らず、前を見つめましょう!!
　　明日は皆にあるのですから・・・(by ちち)

　5.拓見くんへ一言
　　おしりはなんで後ろについてるか、知っていますか?!
　　それは、おならの匂いから身を守るためです。
　　臭いものは、後ろにしましょう、決して振りかえってはいけません、匂います。前をみつめましょう。
　　おならは皆、出るのですから。・・・(by 海そら父)

　初めは「寝ちがえたかな？」と思い、次の日には治るだろう。と思っていた。
　治らないまま１週間が過ぎ、しまいには肩が痛くなり、左手の人差し指が痺れてきた。あれっ？
　そしてやっと近くの整形外科に、診てもらいに行った。
　症状を告げると「椎間板ヘルニア（首）だね」。
　ヘルニアって「脱腸」じゃないの？そのくらいの知識しかなかった。

　腰の椎間板ヘルニアにかかる人が多いが、首にも椎間板ヘルニアってあるんだって。
　原因は、長時間パソコン等を操作している姿勢が悪いため、首の骨が縮んだり、曲がったりして椎間板が飛び出してしまう。
　まさに、仕事のしすぎ、労災・過労死・・・
　医者からは、姿勢に気をつけることと、首の筋肉を鍛えなさい。と指示を受けた。
　前々から姿勢が悪いのは自覚してました。

　あと、交通事故の「むち打ち」の人がよくしている、首の「カラー（コルセット）」をしていなさい。とのこと。
　会社でしてると目立つ目立つ、「事故ったの？」とか「借金で首が回らないの？」等など、一人一人に説明するのが大変。

　ある先輩から恐い助言を頂いた。
　「家の親父がね、やっぱり肩・首が痛いと言って、色んな医者に診てもらってね、最終的には肺ガンだったんだよ。気をつけたほうがいいよ」
　正直、恐かった。
　自分の中では、そのうち治るだろう。なんて楽観視していただけに、こたえた。
　「ガン」だったら、どうしよう、取りあえず会社辞めて、Ｈビデオ借りて・・・むなしい。

　家族にも話せなく、次の日紹介してもらった病院に行ってきました。
　「これこれこ〜で、こーなんですが、肺がんではないですか？私は肺がんですか？」
　先生は笑いながら「大丈夫です」。
　海・そら、パパはもう少し生きられそうです。

　ゴールデン週間ってことで、ナオプー家・オクヤン家・我が家で箱根に行ってきました。
　総勢大人６人、子供４．５人。ヒロミチャンは妊娠８ヶ月での参加です。

　1日目には、遊覧船＆箱根関所と箱根観光名所の黄金ペア。
　ほとんどが地元民といっていいのに、ほとんどの人が「初めて乗った」とか「初めて来た」だと。
　子供達といえば、場所はどこでも関係なく、騒ぎまわっている。

　特に仲がいいのが、海と彩華。
　彩華が海の後を追いかけまわる、というか真似ばかりしている。
　まんざら悪いことでもなく、食事の時に親が言っても食べないが、海が食べると同じ物を食べるので、彩華パパは「海様様」と喜んでいた。
　が、度を越しすぎると彩華パパは面白くないらしい。
　「彩華こっちおいで」って言っても「海くんと一緒にいるの」へこんでいた。
　「彩華、海とパパどっちが好きなんだ」というと「海くん」とトドメをさされていた。

　部屋は男部屋と女部屋の２部屋。
　海も男部屋、すると彩華も「海くんと寝る」となり男部屋へ。
　彩華を寝させるため、電気を消して寝たふりをしていた。
　彩華も寝たが、彩華の親も寝た。午後１０時。

　その後、部屋を出て海と二人で１２時までトランプ。しんどい。
　その後、部屋に戻ったが「イビキ」がうるさくて。しんどい。
　その後、夜中に気がつくと、海・彩華・海パパの三人で一つの布団で寝ていた。せまい。

　７月から９月まで悪夢のような生活を送っていましたが、やっと少し落ち着きを取り戻せそうです。
　残業が２５０ｈに達しました、労働基準法ってあったよね。いいのだろうか？
　徹夜、徹夜の繰り返しで、家にも帰れない日が続きました。
　なんと海の誕生日にも帰れず、徹夜していました。
　電話では海と話ができたのですが、海から質問ぜめ「いつ帰ってくるの？」・・・へこんだ。

　このＨＰもママに乗っ取られそうになるし、書き残しておかなければならないことも沢山あった。
　いまさら全部書けないので項目だけでも。
　・地鎮祭（8/28）
　　
　・運動会（10/1）
　　
　・上棟式（10/6）
　　

　パパ：「何か欲しいものある？」もう少しでママの誕生日である。
　ママ：「いっぱいあり過ぎて、困っているの」一生悩んでいて下さい。

　決まらないまま当日を迎えてしまった。
　会社に行く振りをして、電気屋へと向かった。
　あのデジタル音痴（歌も音痴）のママへも、そろそろデジタル人間になってもらおうと携帯を買いに行きました。
　docomoの家族割引を使いたいためdocomoの機種を物色し、白黒ならば安くて済むのだが、せっかくなのでカラーの機種をチョイスしました。
　FUJITSUのF209iにしました。
　そのまま自宅に帰り、携帯電話を本棚の上に置いてある、海が作った紙の筒に隠し仕事へと向かった。

　夜の８時過ぎ、ママの携帯へ電話をかけてみる。
　どこで鳴っているかわからず、うろたえるママの姿が目に浮かぶぜ。ハッハッハッ。
　ところが出ない、何度かけても出ない。
　ハハーン、出かたがわからないのだな、愚か者め！
　それではでるまで、鳴らし続けてやるわい。

　暫くして、パパの携帯に「うるさいからもう鳴らさないで」と怒ったママから電話があった。
　「うるさかったら出ればいいだろう」私の意見は正論だよね、怒られる筋合いではない。
　なのに不機嫌なまま「あんな所に隠しておくから、本棚の後ろに落ちて取れないの」
　海が先に気がついて紙の筒を持ち上げた瞬間、携帯が滑り台を楽しむように本棚の後ろに落ちたということらしい。
　「もうかけないよ」と力なくイジケるパパであった。

　家に帰ってからも「折りたたみ式のカラー」が良かった等と憎ったらしい言葉を遠慮なくのたまう神経を疑った。
　それから数日しても、１度も役にたっていない。
　カバンに入れっぱなしだったの、とか。
　電源を切りっぱなしだったの、とか・・・
　機能にしても使われていない。
　和音の呼出し音が可能なのに、パパが悪戯した「ドレミファソラシド、ドレミファソラシド・・・」ってのはないだろ。

　協賛行事'98に懲りることなく、そらも「ミッチー」（ミッキーのこと、三橋美智也ではない）とわかるようになったのでＴＤＬへ再度行ってきました。
　しかも、泊まり。
　土曜日の夕方にシェラトンに到着、夜のパレードを見ようと入場。
　寒さと人の多さ（ミッチーの誕生日だそうです）に、そらは困惑顔、とても喜んではいない。「帰ろう、帰ろう」

　ホテルに帰り、ご飯を食べた後、そら・海・パパでチビッコランド（ゲームやアスレチック等）でＴＤＬでの顔が嘘のように生き生きしていた、夜の１０時を過ぎているのに「帰らない、帰らない」となかなか帰らない。
　なんとそこで、ホンジャマカの石塚氏に遭遇。
　大きく、笑顔がすばらしい。

　次の日は、朝８時１０分にゲートに到着。
　入り口から列、列・・・。１時間かけて中に入れた。
　中に入れても油断は禁物である。
　どんな乗り物でも１時間待ちは当たり前、ひどい物は２時間覚悟しなければならない。
　海が乗りたいものは「ジェットコースター」、やっと身長がクリアしたのです。
　まずは、「スプラッシュ・マウンテン」、ファストチケットにより「スペース・マウンテン」、１時間半待って「ビックサンダー・マウンテン」に乗り大満足。
　当然、そらは乗れないので、女の子チーム（ママ・そら）と男の子チーム（パパ・海）に別れての行動となる。

　事件は、「ビックサンダー・マウンテン」のファストチケットを獲得しようとして起こった。
　ママとそらをショーベースに残し、海とパパの２人でファストチケットを取りにいった。
　ファストチケットを獲得するにも列ができていた、並んでいたがママから電話「もう入場時間なので帰ってきて」
　まだ、ファストチケットをＧＥＴできていないが諦めて帰ることに、「あれっ？海がいない」。
　完全に見失った。
　ママの待つショーベースはちょうど反対側である、海がそこまでたどり着けるとは思えない。
　ＴＤＬの人に「子供がいなくなった」と連絡しようかと思ったが、ひとまずママのいる場所へ帰ることに。
　パパも迷いながら到着、やはり海はいない。
　ママには「役立たず」等の厳しい言葉をかけられ、一緒にいたナオプーにも「アホ親父」とお褒めの言葉を頂いた。
　「届けてくる」と歩き出した時、後ろから海に叩かれた。
　涙をためた海が立っていた。
　「よく１人でこれたね」と皆から誉められている。
　皆：「海がしっかりして、パパを見てなきゃだめよ。パパはすぐに迷子になっちゃうから」
　一応、私が保護者なんですが・・・

　夕方の４時になり、最後の乗り物にしようってことになったのだが、海はどうしても「ビックサンダー・マウンテン」に乗りたいと譲らない。
　ママ・パパは４人で乗れる「イッツア・スモール・ワールド」にしようって言っても譲らない。
　結局１時間半待って乗ってきたときには、６時になっていた。
　ママとそらは、「イッツア・スモール・ワールド」に乗って、先に車で待っていました。

　出口も渋滞で、家に着いたのが１０時だよ。１０時、疲れた。
　もう車でいかない。
　もう土日にはいかない。
　と誓うパパであった。

　第１５巻の撮影がとっくに完了しました。
　２時間分を撮影するのに約９ヶ月の月日を要しました。
　「海そら１４部」

日時	場所	内容	時間
'99.10.3	幼稚園	海、年中の運動会。障害物競走で惜しくも２位。	0:00
'99.10.29	幼稚園	エンゼル祭り。パパは仕事でいない。そらはおお暴れ。	17:00
'99.11.6	三島大社	７５３。海のスーツ姿。そらが転んで砂食った。	25:00
'99.11.8	自宅	そらが「パパ」と喋ったような・・・。	29:30
'99.12.7	幼稚園	クリスマス発表会。ＳＭＡＰの歌で踊ってるんだけど、リズム感が・・・。	30:54
'99.12.10	自宅	そらの１歳の誕生日。ケーキのイチゴを独り占め。	49:34
'99.12.11	バーバ家	１歳だから１升餅を担ぐのさ。担げるわけねーだろ。	53:11
'00.2.6	御殿名	雪遊び。そらも少しソリしたもんね。	58:45
'00.2.15	幼稚園	ピアニカ発表会。発表曲は「きらきら星」らしかった。「きらきら星」だったかもしれない。	1:5
'00.3.20	日本平動物園	そらは知らない人に食べ物をもらいに行く。サルを見て「にーに」と呼ぶ。	1:9
'00.4.23	散歩	海と自転車でサイクリング。補助輪を外したぜ。意気地なしお兄ちゃんであった。	1:24
'00.4.28	幼稚園	年長参観日。サーキット。	1:34
'00.4.30	箱根	ナオプー家とオク家と箱根の保養所へ。	1:38
'00.5.2	東京ドーム	巨人ｖｓ中日。巨人完封負け。中日ファンの息子との決裂。	1:47
'00.5.7	自宅	そらと海の喧嘩。オモチャの取り合い、そらが勝つ。	1:48
'00.5.8	幼稚園	仲良し交流会。幼稚園ではテキパキ君なので、どうして家ではグータ君なのか？	1:52
'00.7.1	幼稚園	夕涼み会。パパが家に帰ってこないぞ。	1:54

　第１６巻の撮影が完了しました。
　２時間分を撮影するのに約４ヶ月の月日を要しました（早い）。
　「海そら１５部」

日時	場所	内容	時間
'00.7.9	御殿場	海のサッカーの初試合。ハックキミサワ杯。	0:00
'00.7.28	自宅	海の６歳の誕生日。６歳の誓い。パパは徹夜で今日もいない。	28:45
'00.9.2	自宅	最近パパはいないけど、「パパが１番好き」Byそら。	30:45
'00.9.17	伊豆	神田、杉本、我家で保養所へ。	32:9
'00.9.23	町営グランド	海のサッカーの試合２。海くん大活躍！	35:24
'00.10.1	幼稚園	年長運動会。念願の障害物競走で１位だ！	53:34
'00.11.6	幼稚園	エンゼル祭り。パパはいない、平日なんだな。お神輿わっしょい！	1:34

　我が社の社長が交代になった。
　一般平社員にとっては、まったく影響のないことの筈なのだが。
　この人事により、友人がひとり会社を去るとことになるとは、夢にも思わなかった。

　その事件は新社長のメールから始まった。
　ある日、全社員へ社長からメールが届いた。
　仕事中「おい、社長からメールがきたぞ！」の声に自分のも確認してみると、確かに社長から届いていた。
　内容はいたってまじめな、新社長のビジョンが長々と綴られていた。

　一つ気になったのが社長のメールアドレスである。
　「yuki@xx.yy.co.jp」社長が「yuki」でいいのか？
　しかし、ここでとんでもない解釈をした人物がいた。
　「久保田（※１）の野郎、こんないたずらしやがって」
　と何の疑いも持たずに、Ｒｅｓをしたそうな。

　「おめー、何が新社長だ！裏の社長のくせして・・・」
　社長もさぞビックリしたことでしょう、就任早々、社員から「裏の社長」と呼ばれたのですから。
　流石に社長からのＲｅｓは帰ってこなかったそうですが、代わりに本社の部長から
　「社長になんてメールを出しているんだ！！」とお叱りの電話がきたそうだ。
　その時初めて、自分の過ちに気がついたっていうのだから、たいしたもんだ。

　長い付き合いだったね、ナオプー。
　会社が別々になっても友達でいようね。

　※１、沼津支店に勤務するメールアドレスが「yuki@nm.xx.yy.co.jp」(社長とは「nm」だけの違い)で、宴会では皆から社長と呼ばれている人物。

　♪も〜いくつ寝ると、お引越し。オモチャを捨てて、荷物まとめ。アリさんに頼んでハイ終わり。は〜やく来い来い、お引越し。♪
　もう引越しの準備開始です。あと引越しまで２週間。
　アパートとはいえ、かれこれ８年過ごしたとなると感慨深いものがあります。
　最初はパパが一人で、ママが来て、海が来て、そらが襲来。

　まだ、家が完成していないのが気になるが・・・大丈夫なんだろうか。
　まだなもの一覧。
　−外壁（吹付＆タイル）
　−電気（照明の見積りもまだ）
　−水回り（システムキッチン含む）
　−カーテン
　−ドア（玄関だけ済）
　−本棚
　−畳
　−カーブミラーの移動
　・・・？
　アリさんマークの引○社にも、頼んでしまっているし。
　海もすっかり楽しみにしている、時々、家の進捗状況を説明してくれる。
　「今日はね階段ができたとか、窓がついたとか・・・」
　自分の部屋も勝手に決めている「この部屋、海くんの部屋ね」勝手に決めるな。
　そらも負けじと「そらの部屋もぉ〜ん」

　部屋の片付けも手伝ってくれます。「自分の物は自分でダンボールに入れてね」
　自分のオモチャ棚を片付けて、兄妹で棚に収まっていました。
　このまま運んでくれると、静かでいいんだけどな。

　家の引越しに伴い、プロバイダーも引越しすることが決定しました。
　CATVインターネット、テレビの加入と同時にWebも申し込んでしまった。
　常時接続で4000円、加入者が増えて性能が？との声もあるが、今がモデム336なのできっと満足できるでしょう。