パパ:「キャンプに行くんだけど、海はお泊りできる?」
海:「キャンプ行きたい、お泊りできるよ」
パパ:「でも、そらがいるから、ママはお泊りしないよ」
海:「海君、お泊りできない」情けない奴だ。
パパ:「ナオプーとかカンちゃんが、夜遅くまでトランプしてくれるってよ」目が輝き出すトランプおたく。
海:「お泊りできる、海くん11時まで起きてられるから、ママもいないし、い〜ぱいトランプやろうね」
裾野市の大野路キャンプ場へ行ってきました。
キャンプ場まで車で20分なのに、テントに泊まる意義とは何だろう?などど考えてはいけない。
10月の裾野は寒い、静岡だからといってなめてはいけない、なにせ富士山の裾野なのだから富士山の一部なのである。
なのに寝袋も持っていない親子が、参加していいのだろうか?なめててすいません。
今回は、小さい子供がいる、お腹に子供がいる等などにより、泊まるのは男衆(海含む)のみとなった。
夜になり海は、おおはしゃぎ。だれかれ構わず「トランプしよう?」と誘っている。
みんなも最初は、1・2回付き合ってくれるが、そんなんで開放してくれるほど甘くない。
なのでしまいには、「後でね」「〜終わったらね」と逃げ腰になる。
みんなテントに入ってからは、みんなでトランプをやってくれたのでご機嫌さ。
本当に11時近くまで、眠いのを我慢して起きていました。
パパ:「おはよう、ちゃんと眠れた?寒くなかった?」
海:「ナオプーのイビキがうるさかった、寒くなかったよ」確かにうるさい、しかもオクちゃんもうるさかった。
その二人に挟まれていたショウちゃんは、朝起きるとテントから姿を消していた。
海にとっては、とてもいい体験になった筈です。
テントの張り方・たたみ方を、みんなに教えてもらい、嬉しそうに手伝っていました。
海にとって残念なのは、両親がアウトドア派でないことだな。