温泉巡りバイクツーリング

○はじめに
帰省ツーリングの時、お世話になったHさんから山梨県の温泉巡りに来るという連絡があり、2泊3日の2日目(2000-10-28)にご一緒させていただくことになった。 ニフティのお仲間2人といっしょに4人で温泉のはしごである。私はこのような温泉のはしごは初めてである。期待と不安の胸に自宅を出発した。

○レポート
Hさん達は前日に合流して山梨県南部町の佐野川温泉(やっと入りました)に宿泊している。山梨県とは言っても芝川町の隣りなので自宅から1時間もあれば着くだろう。 9時集合となっていたが早くHさんに会いたいので7時過ぎに出発して芝川へ向かった。 芝川まで52号線を利用する時に必ず通るので走り慣れた道である。 途中途中にある佐野川温泉の案内看板に従って走る。急に道が狭くなった。不安な気持ちで数分走ると建物が見えてきた。駐車場にはバイクが3台とまっている。ナンバーを見て間違えないことを確認した。 宿に入るとちょうど朝食を終えた3人が出てきた。
Hさんと、初対面のGさんとTさんである。GさんとTさんとはネットでも全くお話をしたことがない全くの初対面である。予定の9時を少し過ぎて出発した。

佐野川
出発の準備

富士川の東側を身延方面へ4台でツーリングである。 この道は初めてである。信号がないのですいすい走れる。対岸の52号線より走りやすいかも。 これからはこの道(山梨県道9,10号線)を使おう。300号線にぶつかり富士川を渡ると52号線と交差する。奈良田方面はこのまま直進すればよい。 (注記:県道9,10号線はねずみ獲りの定番コースのようである。甲斐大島駅付近が危ないとの情報がありました)
奈良田へ行くのは久しぶりだ。以前に比べて道がよくなっている。信号がないからすいすいである。何ヶ所か片側通行があったが苦になるほどではなかった。 唯一、車1台がやっとでやや長めのトンネルがあった。このトンネルだけがちょっと恐いですね(注記:迂回路を工事中ですが、予定より工事が遅れているようです)。佐野川温泉を出て約1時間、西山温泉に到着した。

蓬莱館に入るつもりが慶雲館の駐車場にバイクをとめてしまったので慶雲館へ向かった。蓬莱館さん、ごめんなさい。フロントで1000円払ってまず4Fの展望野天風呂に入った。長円形の檜の湯船、やや熱めであった。 眼下には早川の渓流、正面には少し色づき始めた木々が見える。足を伸ばしてのんびり入った。Gさんとは初対面でいきなり裸のつき合いとなった。

早川
野天風呂から早川の渓流を望む

慶雲館にはいくつもお風呂がある。同じ4Fの内風呂は掃除中だったので1Fの野天風呂へ向かう。服を脱いだり着たりで忙しい。1Fの野天風呂は屋根が大き過ぎて空が見えない。ちょっと圧迫感を感じる。 半分ぐらいでいいと思う。それからまた4Fへ戻って内風呂に入った。他のお客さんも入ってきたので写真が撮れなくなってしまった。

早川
慶雲館正面で記念写真。今回ご一緒させていただいた方々です

慶雲館を十分楽しんだ後、再びバイクに乗り奈良田温泉に向かった。西山と奈良田は数キロしか離れていないのですぐ到着した。奈良田では奈良田の里と白根館に入る予定だった。まず奈良田の里へ向かう。 上り坂を少し歩いて入り口に到着、入湯だけなので400円払った。古い木造の建物が山奥に似合っている。女帝の湯と名付けられていた。 お風呂は内風呂のみ、野天はなかった。既にたくさんの人が入っている。田舎の共同浴場である。湯船は2つでどちらもぬるめであった。
温泉からあがるとちょうど正午だったので食堂で昼食を摂ることにした。実はここで他のお客さんと店との間でいろいろトラブルがあり雰囲気は最悪だった。そんな中で食べてもうまい訳がない。 後味悪く奈良田の里をあとにして白根館へ向かった。

白根館
下に見える白い建物が白根館

入浴時間の案内を見ると13時からとある。時計を見たら計ったかのように13時だった。旅館はどこの同じなのかここも1000円だった。3軒で計2400円、温泉は結構金がかかる。 内風呂は湯船が2つ、すぐ隣に野天風呂があった。今日入った中ではこの野天風呂のお湯が一番良かった。 後で知ったことだが内風呂と野天は源泉が異なるのである。 1つの宿に2つの源泉があるとは驚いた。さすが七不思議の湯と名乗るだけのことはある。野天風呂から紅葉が見える。 西山より紅葉が進んでいた。ただ見頃はあと1週間ぐらい先だろう。ちょっと残念であった。

野天風呂
こんな写真を撮ってもらったのは生まれて初めて
(Gさんより提供いただきました。右が筆者です)

もう1軒を予定していたが空模様が怪しくなってきたので今日の温泉巡りはこれにて終了となった。52号線まで来た道を戻った。途中から雨が降り出したので雨合羽を着込む。予報より降り出しが早かった。 52号線と交差したところでGさんと、富士川を渡ったところでTさんと別れ、Hさんと私は300号線を本栖湖に向かった。 この道は途中から九十九折りのけわしい上りとなる。
小雨の中を走っていた時、悲劇が起こった。右カーブで転倒してしまった。「やってしまった」、この時の虚しさは言葉では表せない。先を走っていたHさんも気付いて駆けつけてくれた。 二人でバイクを起こして被害状況を見ると前ブレーキレバー破損、右前ウインカー一部破損。エンジンがかかったので自走可能である。よかったよかった。 急ブレーキはかけられないがゆっくり走れば大丈夫だろう。
ここからは私が先を走ることにした。トンネルを抜け本栖湖が見えてくると雨が強く降っていた。 弱り目に祟り目とはこのことである。139号線に合流したところでHさんと別れた。ご迷惑をお掛けしました。
朝霧高原もずっと雨だった。吉原のコンビニで休憩して家に電話を入れる。「転けちゃったよ」。雨の中を自宅に着いたころにはすっかり暗くなっていた。

○まとめ
Hさん、Gさん、Tさん(その後結婚され、近くに引っ越してこられたようですが再会は果たしていません)、本日はありがとうございました。 初めての温泉巡りはアクシデントがあったもののとても楽しい1日でした。温泉のよさを再認識した1日でもありました。 温泉関係のHPを見てこれから温泉のことを勉強します。


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