スキー場の情報(国際編)


私が今までに行ったことのある海外のスキー場の情報です


私は今までにカナダとスイスにスキー旅行をしたことがあります。
カナダはほぼ毎年行っていますが、スイスはまだ1回のみです。
いつも使う旅行社は2社で、名古屋発ですと、チック・トラベルセンター、
成田発ですとクロサワ・トラベル・サービスです。
両者ともたいへん良くしてくれますが、特にクロサワさんの方は、
海外でのマナーやすごし方までたいへん親切に教えてくれます。
最近たくさんの人達が海外のスキー場に行っていますが、
地元の人達とはマナーの違いからトラブルがかなりあると思います。
そういうところをちゃんと教えてくれますので、
最初に海外旅行に行く人にはたいへん良かったと思います 。
両旅行社とも無くなってしまったのは非常に残念です。


ウイスラー&ブラッコム

北米最大のこのスキー場は、ウイスラーとブラッコムの 2つの山から成り立っています。
ウイスラー側の麓に ウイスラー・ビレッジの街が広がっています。
近年この街が2倍ぐらいに広がりましたが、旧町中のホテルからは、
ウイスラースキー場行きとブッラッコムスキー場行きの
ゴンドラ乗り場へは5分と掛からずに行けます。
ブラッコム側へ泊まると、ブラッコムスキー場の目の前ですが、
ウイスラー側へ行くには、ちょっと時間が掛かります。
どちらへ泊まってもリゾートの雰囲気は十分で、たいへん満足できると思います。

右側がウイスラースキー場で、
左側がブラッコムスキー場です。
スキー場は広く、5日ぐらい掛けて
ようやく全てのコースを
回れるぐらいです。
おすすめは、ウイスラーでは
ウイスラーマウンテンの
頂上からウイスラーボールを滑り
そこから一気にウイスラークリークのベースまで滑る10数キロの
ダウンヒルです。
1回やると、膝ががくがくになり
30分ぐらいの休憩を必要としますが、気分は爽快です。

このウイスラークリークに掛かるリフトは、数年前に事故を起こし、
日本人の犠牲者がでましたが、今はゴンドラに代わっています。
ブラッコム側のおすすめは、7’Sヘブンから少し上に
歩いた所から広がるブラッコム・グレイシャーです。
入口のところに65度の壁があるのですが、
時たまここを滑り降りていく人がいてみんなからは 「クレイジー」の声が飛んでいます。
一般人はこの壁を迂回して滑り始めます。


バンフエリア

観光地 バンフの街の周辺に3つのスキー場があります。
1つ目はバンフのすぐ近くにあるマウント・ノーケイ、
2つ目はバンフからバスで40分ぐらいの所にあるサンシャイン・ビレッジ、
3っつ目はバスで1時間ぐらいの所にあるレイク・ルイーズです。
バンフの街はウイスラーより一回り大きく、さすが観光地と思うぐらい
お店やさんが並んでいます。
お店やさん巡りで疲れたら、ウイスラーにもありますが、
ハードロックカフェで一休みするのがおすすめです。
なにせ、コーヒー1杯が1ドルしないのですから。

サンシャイン・ビレッジスキー場は
2つの木が1本もない山にオープンゲレンデ
が有り山と山の間を林間コースが結んでいる
と言った感じです。
もちろんその回りにもコースは沢山有ります。
またここは駐車場からベースまで4293mの
長さのゴンドラで上がっていきます。
景色はもう本当に最高です。
帰りは当然滑って帰れます。
また2つの山のオープンゲレンデは広々として
何処をどう滑ろうが自由と言う感じで
かっ飛ばし野郎の私には最高です。

レイク・ルイーズスキー場は、大きなスキー場です。
この写真の裏の山全体もスキー場ですし、
右手に広がる山もスキー場です。
写真に映っている所は林間コースのような
感じですが日本よりは数倍広いです。
裏側はオープンゲレンデとなっていて、
爽快な滑りが出来ます。
右手の山は日本のゲレンデのような感じです。


スイス・ツェルマット

マッターホルンの麓にあるツェルマットは、
旅行者にたいへん人気があると思います。
観光地としても大変有名でお店やさんもいっぱいあります。
エンジンで走る車が入れないので、空気もきれいです。
アルプスの雰囲気を満喫できると思います。
ただスイスは物価が高いのがネックです。(日本より高い)
しかしスイスのスキー場は日本とはレベルが違います。
カナダは日本のスキー場をレベルUPした感じですが、
スイスはまったく違う物という感じで、スケールがまったく違います。

ツェルマットからは3っつの
スキー場に行くことが出来ます。
一番近いのが地下ケーブルで行くスネガで、
天候も比較的安定しています。
真ん中に位置するのが、
登山電車で行くゴルナグラートです。
マッターホルン側のクライネ・マッターホルン
へはロープウエイで一気に3820mまで
上っていってしまいます。
ここからはイタリア側にも
滑っていけますので、パスポートを忘れずに。


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