139号線(白糸)

○富士宮道路
139号線のバイパスとして長く有料だったが95年の秋から無料となった。ただし西富士道路は有料である。139号線は別名大月線と呼ばれている。確かに山梨県の大月市まで続いているが富士や富士宮から大月まではかなり遠い。 地図で調べると139号線は大月から松姫峠を経て東京の奥多摩湖まで続いているようである。
この道はねずみ捕りはないとずっと思っていたが、登坂車線が始まった少し先で見掛けたことがあるので注意しよう。

○音止の滝・白糸の滝
富士山西側でもっとも人気のある観光スポット。交通の便がいいこともあってたくさんの人が訪れる。豪快な滝と繊細な滝の両方がいっぺんに楽しめる。駐車場から
曽我橋を渡ればすぐである。しかし、近年は観光客が減り、お店の閉店も相次ぎ、さびれてきた。
白糸の滝という名前の滝はここ以外にも全国にいくつかある。軽井沢の白糸の滝に行ったことがあるが(04年8月写真右)、あまりの迫力の無さにがっかりした。有料道路代を払ってまで行ったから「金返せ」と言いたくなった。

音止の滝
白糸の滝(落差20m)
軽井沢の白糸の滝(落差3m)
音止
白糸
白糸2

○田貫湖
白糸の滝からさらに進むと田貫湖がある。田貫湖にはキャンプ場が整備されている。 2000年7月に国民休暇村富士がオープンした。
注)以前はバーベキュウができましたが現在はキャンプ客以外はできません。

ゲート
このゲートの向こう側がキャンプサイト。

歩道
一周3.5km。レンタサイクルあります。

富士山1
湖から見た富士山。真正面に迫ってくる。

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