○沼津市街〜沼津市口野(国道414号線)
沼津市街から伊豆に向かう幹線道路。414号は狩野川放水路のところで左折して伊豆長岡から大仁へと向かう。右折すると県道17号で海沿いに土肥町まで続く。この区間は抜け道がないので休日は慢性的に渋滞している。海水浴シーズンは最悪である。
○沼津市口野〜大瀬(県道17号線)
昔は県道の標識などなかったが最近はよく見るようになった。ここから大瀬までは約20km。だいぶ整備はされてきたが大瀬に近づくにつれて狭くなる。大瀬の1つ手前、江梨からは特に狭くなる。海に沿って走るので天気の良い日は富士山がよく見える。きょろきょろしていると危険なのでバイクを止めてのんびりと見たい。富士山を見るため路肩に止めている車にも要注意である。

○大瀬崎
夏は海水浴客でにぎわう。夏以外はなにもないところだったが現在はダイビングのスポットとして1年中ダイバーでにぎわう。大瀬の入り口は分かりにくいので油断していると通過してしまう。トイレ休憩のつもりなら寄るのもいいがそうでなければ先を急ぎたい。岬の先端にある神池は湧き水なので淡水である。見に行きたいが入場料を取られるので話しに聞くだけである。
戸田方面から大瀬に下りるのは鋭角に曲がるのでバイクではかなり難しい。少し進むとUターン用の回転道路があるのでそれを利用してほしい。
○真城峠経由
口野と大瀬のほぼ中間、西浦立保から左に入って戸田へ向かう道がある。時間が節約できるので沼津から戸田へ行く時はこのルートが一般的である。以前は、狭くて、見通しの悪い区間の連続であったが、改良が進み09年10月に片側一車線化が完了した。
☆沼津市と旧戸田村(現在は沼津市)の境にある真城峠。右に曲がると井田に行けるようだがどんな道か分からない。

○戸田〜土肥(県道17号線)
大瀬戸田間と同様カーブは多いが片側1車線はほぼ確保されている。この区間は自宅から近いがあまり走らない道である。土肥より先(国道136号線)はこちらをご覧下さい。

