○宇佐美大仁道路
伊豆スカイラインから東西に降りる道の中でもよく整備されたルート。
亀石峠のICから宇佐美(135号)と大仁(136号414号)につながる。大仁から亀石峠まではアップダウンを繰り返しながら上っていく。
カーブを減らしたり、登坂車線を整備して走りやすい道となった(ただしねずみ捕りに要注意)。
亀石から宇佐美までは標高500mから海抜0mまで一気に下るので急坂、急カーブの連続である。峠からしばらくの区間は上りと下りの道路が離れている。
走り易さからいけば宇佐美から大仁へ向かう方がはるかによい。宇佐美観音を過ぎたあたりから峠までは片側2車線になるので遅い車がいても自分のペースを維持できる。
☆伊豆スカイラインの入口。
○山伏峠(亀石峠の北側)
熱海市多賀と大仁町を結ぶルート(県道80号線)。熱海市側は道が狭く、迷いやすい。大仁側はほぼ1本道である。山伏峠で伊豆スカイラインと立体交差する。伊豆スカイラインへ出入りするための側道があるが、料金所はない。
○修善寺サイクルスポーツセンタ
大仁から15分ぐらい走ると案内板がある。いろいろな自転車で遊べることで有名。バイクを降りて自転車で遊ぼうという元気のある人は少ないと思う。圧巻は5kmサーキット。アップダウンのあるコースである。最大で12%の上り坂がある。1周すればほとんどの人はやめて次へ行く。
私はかって4周したことがある。しかも最初の3周は休みなし(足を地面につけなかった)。ちょうと休んでからもう1周したがもちろん途中休みなしである。都合20km走ったことになる。5周した人がいたらメールでお知らせ下さい。
○温泉まんじゅう
大仁からそのまま走り続けると伊豆長岡にはいる。長岡の名物と言えば温泉まんじゅう。温泉まんじゅうは各地にあるが長岡の温泉まんじゅうは文句なしにうまい。その中でも黒柳が抜群である。