○熱海〜伊東
熱海から伊東までの間にいくつか海水浴場がある。海水浴場のあるところでは海岸線を走るがそれを過ぎると低い山越えになる。それを繰り返して伊東に向かう。
手前の宇佐美では片側2車線になるので海を横手に見ながら気持ちよく走れる。
多賀(長浜海水浴場)から山伏峠を越えるか、宇佐美から宇佐美大仁道路を利用して亀石峠を越えると大仁方面へ行くことができる。
伊東から冷川峠を越えて修善寺方面へ行くこともできる。
☆宇佐美海水浴場付近。海水浴シーズン昼間は駐停車車両に要注意。
○伊東マリンタウン
○伊東〜河津
☆海岸沿いの135号線(大川温泉手前)。見にくいですが波しぶきが飛んできそうなくらい海の近くを走る。
宇佐美を過ぎ、伊東市街に入ると見えてくる。02年9月、一応「道の駅」に登録された。天城越えと同じ手抜き道の駅である。
温泉もあるがとても高くて入る気がしない。
伊豆高原を過ぎるまでは走りやすいとは言い難い。伊東の八幡野は渋滞の起点として交通情報の常連である。伊豆スカイラインを天城高原まで走ると
遠笠山道路(さくらの里・大室山方面)を経て135号と合流する。ここでまず渋滞する。
八幡野を過ぎると海岸沿いに走る快適な道になる。ここを走りたいがために苦労してきたようなものである。
河津まではいくつかの温泉街を通る。温泉街は慎重に走ろう。温泉街を抜けたら一気に加速だ。
伊豆高原は桜の名所としても知られている。延々と続く桜のトンネルは長さも大きさも申し分ない眺めである。
○城ヶ崎海岸
東伊豆の定番スポット。このような断崖は日本中にあるが、私の郷里の近くにある東尋坊や能登金剛とはまた一味違う。いつも車が多く、マスツーリングの場合はバイクを駐車する場所を探すのに苦労する。
時間がない時でもつり橋だけは渡りたい。スリル満点である。
☆展望台から望む断崖絶壁。右の写真は07年11月24日の日の出
☆いかにも恐そうなつり橋。遠くから見るとよくわかる。右の写真は07年11月24日にいっしょに来たバイク仲間
下の写真はガイドブックでよく見られる光景。