温泉レポート4

私が銭湯機に乗って入湯した温泉(日帰り)を紹介しています。

22.飯坂温泉鯖湖湯(2001年8月14日入湯)
福島県飯坂温泉の共同風呂の中でも観光客が入りやすいのがこの鯖湖湯。今流行の日帰り温泉施設ではなく地元民向け銭湯である。脱衣場と湯船が仕切られていないのでちょっとびっくりした。 誰も湯船に入らないで周りを囲んでいる。何故だろうと不思議だったがすぐ分かった。熱くて入れないのである。源泉そのまま。一応ホースで水が入れられるようになっているが簡単にはさめない。 我慢して入ったが1分が限度だった。その後少しさめたのでまた入った。もう少し温度を下げてくれればのんびりできるのにと思った(わがままな願い)。 入浴料は100円です。
注記)この温泉は銭湯機ではなく鉄道で行きました。


鯖湖
木造の大きな建物ですが、中は質素です。

21.湯野上温泉河原露天風呂(2001年8月13日入湯)← 09年5月5日をもって閉鎖されたようです
福島県会津地方の湯野上温泉にある有名な無料混浴露天風呂。大川の河原沿いにある。脱衣場はない。雨が降ったら無理である(脱いだ服が濡れる)。 周りに釣り客やキャンプ客がいたのでちょっと勇気がいった。ちょうど野郎が入っていたので一気に脱いで入る。ホースから注ぐ源泉が熱いので熱めであった。 ただ、あぶが多くて振り払うのに苦労した。上を見上げると大川に架かるつり橋と会津鉄道の鉄橋が見える。そこから丸見えである。これだけ開放的な露天風呂は初めてである。 藻は少なかった。当然ながら上がり湯の設備はありません。無料です。
注記)この温泉は銭湯機ではなく鉄道で行きました。

追記)05年7月18日、銭湯機で再訪。この河原まで下りる道はバイクではかなりつらい道でしたので十分注意して下さい。


河原露天
これぞ自然の中の露天風呂。写真右下から源泉が注がれる

20.丹波山温泉のめこいの湯(2001年6月2日入湯)
青梅街道(国道411号線)沿い丹波山村にある温泉。「のめこい」とは丹波山村の方言で、ツルリとしたという意味だそうです。 駐車場から歩いてつり橋を渡ったところにある。1年前までは仮設の温泉施設だったものを日帰り温泉施設として整備した。 硫黄の臭いがきつい。昨日のつるつる温泉(↓)よりつるつるしていた。内湯は熱めと温めの2つ。露天はL字型。ちょっと変わっている。 サウナもありいろいろ楽しめる。入浴料は、600円です。


正面
一見して出来てまもない建物であることが分かった。

19.三ツ沢つるつる温泉(2001年6月1日入湯)
東京多摩地区日の出町にある新しい温泉施設。露天風呂は1つなので1週間交代で男女が入れ替わる。 幸いなことに当日は男だった。内湯とサウナ、水風呂もある。つるつると銘打っているがそれほどでもなかった。 場所的に休日は混雑しそう。武蔵五日市駅からバスが出ているので交通の便はよい。 入浴料は、800円です。


正面
近代的な建物。

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