温泉レポート9

私が銭湯機に乗って入湯した温泉(日帰り)を紹介しています。

45.韮崎旭温泉(2003年3月23日入湯)
山梨県韮崎市にある新しい温泉。「本当にこんな所に温泉が湧くの」と思ってしまうような場所にある。甲府近郊の山口温泉の泉質とよく似た温泉である。 つるつる度はやや少ないがあわあわ度は遜色ない。温度も同じぐらいに感じた。源泉が惜しみなくかけ流しされている。湯船が浅くて広いので足を伸ばしてゆったりと入ることができる。 露天風呂を作る場所が確保されていたので将来的には出来るのだろうか。
「町の中にある秘湯」と呼びたい。本当にいい温泉である。入浴料は500円です。


玄関
この建物の後ろは一面の空き地です

44.大沢温泉 露天風呂(2002年12月23日入湯)
西伊豆松崎町にある有名な露天風呂。道の駅「花の三聖苑」から近い。大沢川沿いに ある。脱衣所は男女別々だが湯船は簡単な仕切りが途中までしかなく限りなく混浴 に近かったが、情報によると完全に男女別に仕切られたようである。ちょうど仕切りの下あたりからお湯が出てくる。 湯船は大きく深い。側面に寄りかかるようにして入る。お湯にはあまり特徴が感じられなかったが、さほど熱くないので長く入っていられる。入浴料は500円です。
駐車場がないので路上駐車となってしまうのが難点である。まあ、取り締まりはないと思います。


正面.風呂
建物はいかにも古めかしい。男湯と女湯は行き来ができたが今はダメ

43-2.川湯温泉 かめや旅館(2002年11月23日入湯)
こじんまりとした内湯が男女それぞれひとつ。お客さんは露天風呂が目的だからあまり立派なものは必要ないのかもしれない。しかし、お湯はしっかり源泉かけ流しである。温泉宿の風呂はだいたい循環が多いのでかけ流しは嬉しい。仙人風呂とこの内湯の両方を楽しめば思い残すことはない。仙人風呂がない3月〜10月はかめや専用の川原の露天風呂を用意するようであるなお、かめや旅館は日帰り入浴を受け入れていませんのでご注意願います。
注記)この温泉は銭湯機ではなく鉄道で行きました。


内湯
小粒でもお湯は本物

43-1.川湯温泉 仙人風呂(2002年11月23日入湯)
和歌山県にある超有名な温泉。大塔川の川原に作った露天風呂は「仙人風呂」と呼ばれている。千人(=仙人)入れるほど大きいという意味も込められている。実際は100〜150人が限度だと思う。川原なので底は砂利。深さは大人が座るとちょうど首が出る程度。 温泉は川の底から涌いてくるのでぬるいなあと思っていても突然熱くなる。そういう時はちょっとかき混ぜれば適温になる。川原で水遊びをしているような気分だった。硫黄の臭いがするので温泉に間違いない。晴れて星が見えれば言うことなしでしょう。
入浴料は無料です。 特に注意書きはありませんが、水着着用が原則ですなお、仙人風呂は11月1日から2月末までの冬季限定です。また、雨で大塔川が増水した場合は閉鎖となります。
注記)この温泉は銭湯機ではなく鉄道で行きました。


温泉1.温泉2
本当に川原に作った露天風呂。一度は入ってみたい

42.弓ヶ浜温泉 みなと湯(2002年11月02日入湯)
伊豆の南端、弓ヶ浜(南伊豆町湊)近くにある共同湯。伊豆半島一周の休憩地点として絶好のポジションにある。源泉は下賀茂温泉から引湯である。かなり塩分が強かった。露天はなく内湯のみ。適温に調整されている。入浴料は300円です。


正面.湯船
駐車場は50mほど向こうにある

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