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HOME PROFILE 清水町支部からのニュース 合併はどう考える CONTACTS

2市2町の合併協議会を作るという住民発議は、7061の署名が集められて、選挙管理委員会に提出されました。この署名の現在、ダブりのチェックや署名の有効の審査が行われていますが、今後の取り扱いは次のようになります。
 116日ごろまで審査を行います。
   17日ごろから1週間、署名簿の縦覧を行います。

    縦覧の後、署名数の告示が行われます
   いったん請求人に署名簿が返送され、5日以内に改めて、町長に本請求されます。
  今月末ごろ、請求趣旨の告示がされ、沼津市、三島市、函南町へ意見の紹介が行われ  ます。
   意見の紹介された市・町は90日以内に、議会に付議するかどうかを回答します。5月  上旬ごろまで
   全部の市・町で付議されるという回答が来れば、60日以内に2市2町の議会に付議

 このように清水町長から沼津市、三島市などに、合併協議会の設置が呼びかれられるという、形になるわけですが、三島市では、昨年暮に市民のアンケートでは、三島市を中心とした、十数万人規模の市がいいという市民が圧倒的に多いと発表するなど、住民の意識に差が出ています。また、県知事は、広域連合を主張するなど、県知事の思惑も、ずれてきています。

住民発議の行方は

広域連合とは
平成
7年にできた制度です。複数の自治体で、個々の自治体では行うことが困難であったり、財政的に大変な事業、たとえば、ごみ処理などの業務などを行うという組織ですが、これまであった一部事務組合と違い、権限の委譲を国や県に求めることができます。また、構成団体に対して、条例の変更を求めることができるなど、今までより強い権限が与えられています

325名が新成人に

1月10日に町体育館で成人式が行われました。以前は公民館などで参加者が立って式が行われていましたが、騒がしいということで数年前から、学校ごとにいすに座って行われています。また、来賓も多く招待されるようになりました。
挨拶の中では、成人になって責任をもたなければいけないということが、話されていました。

式が始まる前の、参加者の立ち話の中で、「今失業している」といっていた青年がいたのが、今の厳しい経済状況を表しています。